My Lyric−作詞の世界へ

本当に不思議で奇跡的な出会いでした。この出会いに心から心から感謝しています。
ぜひ、多くの皆さんに聴いていただきたいと思っています。
このメッセージが伝わることで、何かが変わっていくことを願ってやみません。


月下美人が咲く夜は

        作詞/鈴木信夫 作曲/熊谷友彦 歌唱/夏目大輔         

わたしは呼吸をつなげています
見えないものを見るために
聞こえないものを聞くために
いつでもわたしを紡いでいたい

そして見つめて

ためらわずにあなたを愛そうと思います
月下美人が咲く夜は
わたしの心も咲きはじめるから

ここにいられること
たいせつにしてみたい

わたしはあなたとつながっていたい
なくしたものを見つけるために
伝えられないことを伝えるために
いつでもわたしを残していたい

そして見つめて

あきらめずにあなたを愛せるでしょうか
わたしの心が咲く夜に
あなたの心に指が触れるなら

ここにいられること
たいせつにしてみたい

「熊谷友彦」

幼少期に自ら懇願しクラシックピアノを習い始めるが、 嫌で嫌でたまらず小学校4年生の時にやっとやめさせてもらえる。
時を同じくしてCHAGE&ASKAの「LOVE SONG」を聴き、歌の世界に興味を持つようになる。中学1年生の秋、音楽の道へ進むことを決意。 すぐに陸上部から吹奏楽部(パートはフルート)に転部し、この時から作詞・作曲・アレンジ・キーボード・ギターを始める。シンガーソングライターとしての活動や様々なアーティストのサポート活動を経て、現在はプロデュース・作詞家・作曲家・アレンジャー・キーボーディストとして活動中。

夏目大輔
中学2年の時、ギターに触れ、その後、京都の大学4年間で本格的に音楽に打ち込む。卒業後に上京、ライブハウスでのライブを中心に現在まで活動している。人の「想い」を映す詩、メロディーにこだわる、シンガーソングライター。"人が日々直面する孤独、擦れ違い、切なさ。それは「人は誰しも独り」であると共に、「人は独りでは生きられない」という2つの真実が存在するから。独りであるからこそ、それらの感情を表現できると信じ、ソロでの活動にこだわっています。同時に、「他人とは永遠に分かり合えない」けれど、「例えそうだとしても、諦めない」、すなわち、想うということは他人がどう感じるか、相手に伝わるかどうかではなく、何よりも自分の意思が大事。そんな想いをひっくるめて、「片想い」をテーマに歌う。
二人との出会いは2009年8月に開かれた「わたぼうし音楽祭」の作詞部門で入選したのがきっかけです。その詞に曲をつけてくださったのが熊谷友彦さんでした。そして、この曲を歌ってくださったのが夏目大輔さんでした。大切な出会いの一つです。

 心優しい、素敵なママさんシンガーソングライター


「ありがとう、ごめんなさい」は、2001年8月22日に東京・乃木坂にある、
Sony Musicのスタジオでレコーディングされました。
2001年10月24日、発売された「こんのひとみ」さんの
「小さな声−パパとあなたの影ぼうし」(ソニーレコード) に収録されています。

編曲は、栗原正己さん、
演奏は、「栗コーダーカルテット」の皆さんです。


写真・下:こんのひとみさん(右)、私(左)
   上:「栗コーダーカルテット」
      左から栗原正己さん、川口義之さん

           近藤研二さん、関島岳郎さん




作詞/鈴木信夫 作曲/こんのひとみ 編曲/栗原正己


神様、生命(いのち)を与えてくださり、ありがとう

神様、生命を大切にできなくて、ごめんなさい

お母さん、生んでくれて、ありがとう

お母さん、生まれてきて、ごめんなさい

お父さん、支えてくれて、ありがとう

お父さん、期待に応(こた)えられずに、ごめんなさい



神様、試練を、ありがとう

神様、人生を恨んで、ごめんなさい

お母さん、愛を与えてくれて、ありがとう

お母さん、自由を奪って、ごめんなさい

お父さん、認めてくれて、ありがとう

お父さん、我慢させてばかりでごめんなさい


みんな、ありがとう、ごめんなさい

でも、ありがとう

「こんのひとみ」

シンガー・ソング・ライター。エッセイスト。
鎌倉生まれの藤沢育ちで2人の子供をもつ母でもある。歌をつくりはじめたのは息子さんのために自分なりの子守り歌を歌ってあげたのがきっかけ。


2001年4月・5月のNHK・みんなの歌で「パパとあなたの影ぼうし」が放映されて多くの反響があった。その他にも、アニメ・銀河英雄伝説のテーマソング(「must be something」)やCMソング(「ムーニーマン」、「まるこめ」など)、ナレーションなどでも活躍中。また、学校・福祉施設などでのライブ活動 (出前ライブ)を行なっている。

※やさしくて、心のすごくきれいな方です。私は、すぐに大ファンになりました!!
詳しくは「こんのひとみ」さんのホームページ(Linkのコーナーから行けます)でご覧ください。

「こんのひとみ」さんとの出会い
私が「こんのひとみ」さんと出会わせていただいたのは、2001年3月に本を出版してまもなくのことでした。
私は、99年から講演活動をさせていただいており、2000年2月に横浜市立高田小学校で講演をさせていただきました。
そのとき、養護教諭の坂井悦子先生にお世話になりました。
そして、坂井先生に本を出版したことをお伝えし、本をお送りしたところ、「こんのひとみ」さんを紹介してくださったのです。
それから、私の詩のいくつかに曲をつけてくださいました。
それがすべてのはじまりでした。

※出前ライブの様子・レコーディングの様子は、ここをクリックすると、ご覧になれます。

「栗コーダーカルテット」
リコーダーを中心とした4人組のバンド。
リーダーの栗原氏は、CHAGE&ASKAやS.E.N.Sのアレンジャーとしても活躍。
また、CMソングの作曲も多数手がけている。

詳しくは「栗コーダーカルテット」のホームページ(Linkのコーナーから行けます)でご覧ください。


 音楽性もメンバーの人間性も素晴らしいゴスぺルクワイア
神様が与えてくださった奇跡的で素敵な出会い。
それがJAYE公山さんと、そしてJMC(Jaye's Mass Choir)との出会いです。
ある方に「きみが静かに眠れるように」という詩を贈ったことがきっかけでした。

そして、その方のお友達が共感してくださり、JAYE公山さんに紹介してくださいました。

不思議なことにトントン拍子に話が進んでいき、「お母さん」という詩に 曲をつけていただけることに…。

「こんなことって、あるのだろうか」という信じられない気持ちでいっぱいでした。

曲が完成して私のもとに届けられ、最初に聴いたときの感動は、忘れることができません。

その後、「お母さん」の曲を各地のライブで歌ってくださっています。
JAYEさんご自身から「この曲は、どんなことがあっても歌い続けます。」
というあたたかい言葉も頂きました。

私の想いがメロディーにのってみなさんに届いていくことを心から祈っています!!



作詞/鈴木信夫作曲/JAYE公山


お母さん、なんてやさしい響きなんだろう

僕は、あなたと約束をしてきてよかった

それは、世界でいちばんの奇蹟だったのですね

あたりまえのことが奇蹟だったのですね


お母さん、なんてあったかい響きなんだろう

僕は、あなたのところに生まれてよかった

それは、世界でいちばんの奇蹟だったのですね

あたりまえのことが奇蹟だったのですね


お母さん、あなたにありがとう

愛する、お母さん


お母さん、なんてうつくしい響きなんだろう

あなたは、涙をこらえて歩いてくれた

それは、世界でいちばんの奇蹟だったのですね

あたりまえのことが奇蹟だったのですね


お母さん、なんていとおしい響きなんだろう

僕は、心から愛されていてよかった

それは、世界でいちばんの奇蹟だったのですね

あたりまえのことが奇蹟だったのですね


お母さん、あなたにありがとう

愛する、お母さん


それは、世界でいちばんの奇蹟だったのですね

あたりまえのことが奇蹟だったのですね


「JAYE公山」
ゴスぺル・クワイア(合唱団の意)、Jaye's Mass Choir(ジェイズ・マス・クワイア)のリーダー。

1973年から音楽活動を開始し、その後、ヴォーカルに転向、プロシンガーへ。
数多くのバンドのアルバムやライブに参加するとともに
米国のコーラスグループやゴスペルカルテット、また、鈴木雅之、アマゾンズ、Char等の有名アーティストとも共演。

ソウルボーカルグループ・「REAL BLOOD(ブラザートム、シルキー藤野らと結成)」のメンバーとして、また、ソロシンガーとしても活躍中のアーティスト。その声はパワーとつつみこむような温かさ、そして、優しさにあふれている。
Jaye's Mass Choir
としては、「JOY」、「JOYSPEL」の2枚のアルバムとマキシシングル「GO MY WAY」をリリース。

※アーティストとしても一流ですが、そのお人柄も本当に素晴らしい方です。
  私は、こんな素晴らしい方に出会えて、幸せです!!


                

2002/7/28には、パシフィコ横浜でJMCのライブがありました。その日、私は体調を崩し、どうしても会場に行くことができませんでしたが、奇跡が起きました。
JAYEさんとJMCの皆さんが、わが家でライブを開いてくださったのです!

それはまさに奇跡の時でした。その模様は、こちらです。

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