第十二日目


2000年2月3日(木) 30k

 7時10分出発 〜 第二十八番 大日寺 〜 第二十九番 国文寺 〜 第三十番 善楽寺 〜 BHときや 16時20分到着


 前の晩は足が痛く、夜中によく目がさめる。朝はいつもの通りの動きで出発する。今日は距離がそれほどの予定ではないので、朝はゆっくり歩く。小学一年の女の子がにっこり笑って手を振ってくれた。またみかん1個の接待を頂く。

 第28番の1k手前にあの80歳のおじいさんが座っていた。左足が相当悪く、ここまでバスで来たという。やはりあの一緒に歩いた日の無理がたたったのではないだろうか。心なしか元気もなく、僕がいても仕方ないので、お先に失礼する。寺に着き、出発しようと思った頃おじいさんが到着し、この先の無料宿泊所で2.3日休んだ方がいいと説得し、了承してくれた模様。第二十九番に向け出発した際,お遍路売店の人が、「これで3分の1だよ」と言われ、複雑な心境。

 歩くと無料接待所があり、お茶ぐらい頂こうかなと思ったが、誰もいないので通り過ぎる。少し寂しかったが、ここから「接待しませんか」というような看板が目立ち始めた。第二十九番を無事に終わり、パンを買い昼食。(第二十九番のおじさんは無愛想。父の息子の立場はやる気がないのかな)高知が近づくに連れて、大型トラックが多く、ペースが上がらない。それほど体調は悪くはないのに。第三十番に到着。ここは平成6年から認められた寺で、それ以前はどうなっていたか不思議である。ここで14時半で、今日は余裕をもって高知市内へ。

 今までの街で、最も賑わっている。感覚だけで歩いてみたら、すぐにBHときわが見えた。大型のドラックストアを探していたが見つからず、小さな薬局屋に行く。欲しい商品はなかったが、色々相談乗ってくれ、割引してくれた。その上,試薬品を一杯くれ,優しいおばさんであった。すぐ近くのモンマートではおばさんから1,000円の接待を頂く。本当にこんなにもらっていいのかなと恐縮してしまう。お札を差し上げると大変喜んでいただいた。

 16時20分に宿に到着。今回始めてのビジネスホテルである。大浴場があり,時間も早いので、1人で満足。サウナもあったが、腫れている足が余計痛くなるので早々と撤退。食事がないので、外食するか、ホテル下の居酒屋で食べるか、思案のしどころ。まだ決めかねているのでこの日記を書いている。しかし先の予定を立てるのは難しいな。明日はいけるところまで行こうと思う。
   18時50分記


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