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2002年2月


 2002年2月28日(木) 晴れ 

国会図書館の前を歩いていると、
ケバケバしい極彩色のタクシーが視界を横切って行きました。
車体に大きくかかれていた文字は、

「コンドルタクシー」

飛んどる。

 2002年2月27日(水) 曇り 

「パリは燃えているか」
とキーボードで入力しようとしたところ、ミスタッチを犯しました。

「パリじゃ、終えているか」

何を言っているのですか。

 2002年2月26日(火) 晴れ 

携帯電話と話すギャル@渋谷。

「マキコー、今どこよー」
「アタシはホラ、フルーツパーラーの前。フルーツバイビングやっている所」

何ですか、それ。

 2002年2月25日(月) 晴れ 

「次はァ、なんじゃいィ!」

そんな電車のアナウンスに驚いて路線図を確認したところ、
「南蛇井」の文字が。世の中って広いですね。

 2002年2月24日(日) 晴れ 

固き誓い「一日一食」、今日も征く。

下仁田にある友人の実家まで、日帰りで行ってきました。
新宿駅で友人たちと集合し、鈍行で高崎駅に向かいます。
高崎駅で乗り換えを行ったのですが、ここで事件が起きました。

通りかかった駅構内の立ち食いそば店の店先に、
週刊朝日のラーメン記事のコピーが貼り出されていたのです。
曰く「立ち食いそばのラーメンと侮るなかれ云々」。

これは悩みます。高崎まで3時間近くかけてやって来る機会はそうそうありません。
今食べずにいつ食べるというのか。
しかし友人たちと夕食を食べることは明白。
一日一食の誓いが破られます。
(友人たちは前もって弁当を購入していました。)

ここで私は英断を下しました。
「よし、ここはラーメンを食べて、夕食の前に帰ろう!」
ラーメンの味はそこそこ。麺がやや弱かった気がしますが、350円という値段を併せ考えるとよい出来です。
で、電車に乗られて1時間。友人の実家に到着しました。
14時半くらいだったでしょうか。
居間に通されます。と、そこには膨大な量の昼ご飯の準備がっ!

……芋の煮っころがしがとても美味しかったです。
新宿に戻ってから行ったつぼ八のたこの薄造りはいまいちでした。

 2002年2月23日(土) 曇り 

絶対買います。

 2002年2月22日(金) 晴れ 

わがままな女たちと格好をつけたがる男たち。

「わたしはアナタのママじゃないのよ」
といった種のフレーズを女性の口から聞くことが多くなりました。
いや、個人的にではなく、一般的にですが。
平たく言うと、甘えんな、うぜえんだよオラ、ってことですよね。

この言葉の濫用は間違っていると思うのです。
女性が男性に父性を求めるように、男性が女性に母性を求めるのは自然なことです。
求めるものをお互いに与え合う関係こそが、相手を尊重し合える関係でしょう。

平たく言うと、うるせえ、甘えさせろよオウコラ、ということです。

 2002年2月21日(木) 晴れ 

一日一食ダイエットを継続中です。
ここ三日間の「一食」が何だったか、列挙してみましょう。

    19日→ 焼肉ハンバーグ定食大盛り+おかわりご飯大盛り
    20日→ 肉野菜盛りらーめん大盛り+豚めし
    21日→ チャーハン大盛り+お茶漬け

上記の品目を妹に報告すると、
「それで痩せるとでも思ってんの? アホじゃないの、ガッハッハッ!」と、さんざん笑われました。

 2002年2月20日(水) 晴れ 

T井くんが娯楽性の強い格闘技を始めたらしいのですよ。
何でも、香港映画に出演していた人が講師で、
色々と派手な動きを教授してくれるものだそうです。

私 「えーと、『スタント空手』だっけ」
T 「『アクションカンフー』のこと?」

一文字も合っていません。

 2002年2月19日(火) 晴れ 

私は「兎は寂しいと死んでしまうんだ」
というフレーズを気に入っていてよく口にするのですが、

ふと、夜道で野良猫に投げキッスをしている自分に気がついて、
ぞっとするときがあります。

 2002年2月18日(月) 雪 

君が好き」と「内田有紀
って、語感が似ていると思いませんか。

私は思いません。

 2002年2月17日(日) 雨 

ダイエットを始めました。
手法は単純明快で、「一日一食」です。

肉体の原材料がラーメン100%になる予感に怯えています。

 2002年2月16日(土) 晴れ 

きっと、不安で退屈なんでしょう。

カラオケなるものに行きました。
暗い室内に入った途端、スッコーンとテンションが落ちまして、
ああ、この人たちは何の目的があって歌を歌うのだろう、などと思うわけです。
「この歌詞、いいよね」などという一言を聞くと、
人生のどういった文脈で「いい」のだろう、
個人的には「いい」とは思えない、
果たして「よさ」は他者と共有できるものなのだろうか、
などと幼稚なことを考えるわけです。

で、自分の番が来て、歌うこと自体は好きですので、ドーパミンにまみれて歌うわけです。
それでいて、
♪「そーめにーぴーぽー、ぼーくぅらーのあいーはぁー」
などと歌いながらふと我に返って、
自分の行動と存在の間にある埋めきれない虚しさを感じつつも、
♪「いっしゅんにすべーてーがあってぇー、おー……れっつごー!」(エレファントカシマシ「So Many People」より)
と続けたりもするわけです。

最近の流行で、私のようなホンガラゲーな人を指して、
「私は世界で一番不幸だぜーって顔をするんじゃないよ。あんたには仲間が……」
と社会適応方向に導くようなフレーズがありますが、
不幸かどうかというのは本来、他者と比較して判断するものではありませんし、
その人なりの苦悩をその人なりに受け止めるだけでいいんじゃないですかね。

 2002年2月15日(金) 晴れ 

M本くんの車でマッドドライブをしていると、
街道沿いのカー用品店の看板が目に入りました。

「カースティック 呼夢想」

虚無僧? 尺八?

 2002年2月14日(木) 晴れ 

バレンタインデイでしたよね、今日。

書店で文藝春秋と実用書を買い込みました。
その足で喫茶店に行き、ゆっくりと履歴書を作成します。
一段落ついたので、友人から借りていた文庫本を取り出し、読み切ってから席を立ちました。
隣町のレンタビ店まで歩き、後輩に勧められたビデオを借りました。
住宅街を通って帰ります。
梅の花が、夜闇を白く照らしていました。
腹が減っていなかったので、ラーメン店の横を素通りして帰宅しました。

確かにバレンタインデイでしたよね、今日?

 2002年2月13日(水) 晴れ 

自分の新たな悪癖を発見しました。

図書館に行くと、腹が減る。

 2002年2月12日(火) 晴れ 

温故知新という言葉がありますが、
先日、高尾山第六号路でストックをついた老女の口から、
新時代の幕開けを予感させるグレートな相槌の一言が発される現場を目撃しました。

「お宅様は前橋の方だったっけ?」
「はい。今日は朝の六時くらいに家を出ましてですね……」
「アレーッ」

 2002年2月11日(月・祝) 晴れ 

セクハラ万歳の私が、M田さんの首筋を掴んで言いました。
「……何でこんなに温かいの?」

M田さん応えて曰く、
「え、今『本屋に寄って帰ろう』って言った?」

いいえ、全然。

 2002年2月10日(日) 晴れ 

昨日の日誌を読んだT井くん本人から苦情メールが届きました。
「モンスターズインクなんて知りません。」

本日はこのメールをテキストにして、
日誌が執筆されるとき、事実にどのような脚色が行われているのか、を解説したいと思います。

簡単に言いますと、
昨日記した会話の最後の部分、
『モンスターズインク』に関する会話は、二人の間で交わされていません。
さらには、彼がその題名すら知らない可能性も十分にありえます。
しかし、彼が『モンスターズインク』の映像を見て気に入ったという内容は事実なのです。

というのも、
彼と私で連れ立って行った映画の試写会で『モンスターズインク』の予告編が上映され、
「面白そうでしょ?」という私の耳打ちに、彼はしっかりと頷いたのです。

この一連のやり取りのエッセンスをシンプルに表現するには、
別の日に行われた会話に連結する必要があると感じました。
それ故、昨日の日誌にある会話の最後の部分をでっちあげたのです。
しかし、どうやら彼は「試写会で観たちょっと面白そうな映画の予告編」
の存在自体を忘れてしまっていたようで、冒頭に記したようなメールが生まれるのです。

まったく関係ないのですが、
彼のメールの文面は
「昔のはぐれ刑事の時の前田愛はかわいかったが。」
と続いていました。

ああ、やはり……。

 2002年2月9日(土) 曇り 

女性の外見にはこだわらないというT井くんと、映画の話をしました。

私 「これまで観た中で、これは面白かった〜、って映画は何なの?」
T 「うーん、あまり観ないんだけど、『千と千尋の神隠し』は面白かったよ。」
私 「確かに。あまり観ないってことは、好きな女優さんとかはいないの?」
T 「うーん、人の顔を覚えない人だからねえ。あ、そうそう、えーと、『レオン』の女の子」
私 「ナタリー・ポートマン?
T 「そうそう、今はどうか知らないけど、あの時のあのコは可愛かった」
私 「ふーん。今、期待している映画とかある?」
T 「そうねえ、『モンスターズ・インク』かなあ」

それってもしかして自覚がないだけで、幼女が好きなんじゃないですか。

 2002年2月8日(金) 晴れ 

諸般の下世話というかとある出歯亀な理由から、
友情は壊れないという言葉を検索したのですが、

冷静に考えてみると、友「情」ですから、
友情は薄れない」が正しい日本語なんじゃないんですかね。

検索結果を見ると、自信をなくします。

 2002年2月7日(木) 晴れ 

日本科学未来館で開催されている「ロボット・ミーム」展について、
H谷川さんが衝撃の情報をもたらしてくれました。

「ロボットが割烹着を着ていたらしい」

まじですか、それって包丁を持って料理したりするんですか、
もしかして味覚があるんですか、というか磯野フネ?、
などと、数多の妄想が頭の中を駆け巡ったのですが、どうやら

「ロボットが格闘技をしていたらしい」

を、私が聞き間違えたようです。

 2002年2月6日(水) 晴れ 

チビ(昔から)・デブ(近年)・ハゲ(年々)と、
男の三重苦を背負いつつも強く生きている私ですが、
ふと思い立って前髪を立ててみました。

ハゲというか、アレなんです。
元からおでこが広いんですよ。
で、そこに緩やかな後退が始まっているわけですから、
自然、前髪の生え際は頭頂部に近い位置にあるわけです。
それゆえ前髪を立てると、頭頂部よりもほんの僅かに高い標高を記録するのです。

つまり何というか、ハゲが増して、チビが和らいだ気分です。

 2002年2月5日(火) 曇りのち雨 

ものぐさで大雑把、何事にも適当かつ豪快がモットーの人間なので、
荷物の量によって鞄を変えたり、いくつかの鞄に分けたりするのが苦手です。
それゆえ、荷物が多い日はポシェットをパンパンに膨らませて外出しています。
そんな私の臨界点ポシェットを見たA井さんの感想。

「あーあー、そんなに詰め込むなってー。これって絶対血液型が表れてるね。B型でしょおー? 間違いない!」

几帳面なA型です。

 2002年2月4日(月) 晴れ 

食材を買いに行く道すがら、
料理本で豚角煮のページを読んでいた私が
隣りを歩くT井くんに尋ねます。

私 「この『落し蓋』って何かな?」
T 「切り落された豚肉じゃない? 肩とか」

ありえません。

 2002年2月3日(日) 雨 

地元の小学校の裏を通りかかると、道端に何かが転がっていました。
全長15cm程の、黒っぽい物体です。

近づいて見てみると、
でかい魚の頭が、どんよりと濁った目で曇り空を仰ぎ見ています。

私の地元では年に数回あることなので、妙に納得してその場を離れました。

 2002年2月2日(土) 晴れ 

あまり公言するべきことではないのですが、
私、女性と接するときには常々
「こいつ、俺のこと好きなのかも知れねーなー」
などと、心底おめでたいことを考えています。
全身全霊下心って奴ですか。

例    最近あの娘がよそよそしいのは、私のことを意識している気持ちの裏返し。

たまに、病気なんじゃないかと自覚します。

 2002年2月1日(金) 晴れ 

妹の友人に「えみり」というハイカラな名前の方がいらして、
そのまま「エミリ」と呼ばれているそうです。

妹 「で、モミリが……っ! じゃなくてエミリが」

「モ」って、一体どこから来たのですか。

 

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