8月1日
 今朝、朝一で子猫用の猫缶を買ってきました。それと子猫用のミルク。アガサ、食べてくれるかなぁ?と思いながら少し上げると食べました。量は本当に少しで85グラムの小さい缶の五分の一か六分の一です。それでも何とか食べてくれたので今日の皮下点滴は止めにしました。この所病院通いが続いているので、少しでも食べてくれるのならば家でノンビリとさせて上げたかったからです。それが良かったのか帰宅した後ドライフードを上げると食べてくれました。量はほんの少しですが食べてみようと言う気持ちが出てきたようです。毎日少しづつでも食べてくれたら通院のストレスを与えずに済むのですが。
 食事をしていないので体重は減り、動きもだるそうですが、その割には元気です。一昨日の夜は主人のベットの真ん中で寝ていて、夜中に寝返りを打った主人の足がアガサに当たると噛み付かれ、その足を動かすとしがみついたそうです。今日は帰ってきた主人が部屋に行くと、やはり主人のベットのど真ん中で大の字になって寝ていました。「とても病気とは思えない」と主人が言っていました。
8月2日
 やっとアガサが本来の調子に戻ったようです。ドライを音を立てて食べる姿には本当にホッとします。伸びをしたり、爪とぎをしたり、遊んだりと猫らしい姿を見るのは嬉しいです。
 治療法の無いアガサの病気。アガサが少しでも元気に気分よく過ごせるように、免疫療法を始めようかと思っています。
8月3日
 アガサの状態は大分良くなって来ました。ご飯を食べ、お水を飲み元気です。でも3週間ほどでまた悪い状態が来るのではないかと不安です。正直な所、悪い事ばかり考えてしまいます。でも、今アガサは元気で元のアガサなのだから、アガサも頑張っているはずだから、前向きに行こうと思ってます。
8月18日
 アガサの状態は良好です。兄弟猫のポワロと遊ぶ時は跳ね回って2匹で追いかけっこをしています。ご飯もよく食べています。調子が悪くなるとすると今週か来週なのですが、今の状態を見ると変化の兆しもありません。
 前回サイエンスダイエットのメンテナンスから、サイエンスダイエットの新しく出た物に代えました。余り良くなかったようです。今回は同じサイエンスダイエットのセンシティブスタマックに変えました。胃腸の弱い猫用なのでアガサにはこれの方が良いのかなと思って代えたのですが、状態は良いようです。これで良い状態を保てるようであれば、アガサのフードは当分これで行こうと思っています。

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