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今朝、うれしいことがあった。
先週、97年の冬コミで見かけ、一発で惚れた同人作家さんのHPを見つけたので、
大喜びしてリンク申し込みのメールを出したら「お久しぶりですねえ」というメール
が今朝届いたのだ。うわあああ、覚えていてくださったのか。
97年冬コミではホワイト無地のテレホンカードにイラストを描いていただき、コ
ミケ後にお礼のお手紙を出したのだがまさか覚えていてくださったとは。
・・・とはいえ、いくら気に入ったとはいえそういうことをお願いした上に手紙ま
で書くようなやつはほとんどいないことも確かだろうが。
あのときはドジって新刊を買えなかったのでこの一年半の間ずっと捜している。
が、いまだに見つからないんだよなあ、「さくらあそび」。
リンクOKという返事もいただいたので早速リンクしよう。
実は俺の方からリンクをお願いしたHPは初めてだったりする。
ついに梅雨が来た、と言おうか。今日は朝から雨だ。
こういう日は自転車に乗りたくない。なぜか自分が苦労して傘を差しながら自転車
をこぎはじめると雨足が激しくなり、目的地に着くととたんに小やみになるというこ
とを何回経験したことか。くやしいよな、あれ。
でも駅までは歩くとひどく時間がかかるので仕方なく自転車にまたがる。
案の定、駅につく直前に小やみになった。くっそお。
昨日、一昨日と家庭教師をやった。
山崎パンのバイトなどとは比べものにならないくらい楽で、かつ大変だ。
特に昨日は早稲田大学をねらう高校三年生!!「責任を持った指導を」と思うと胃
に穴があきそうだ。月に一回、化学と物理を教えることになってるけど、過去問をさ
らいつつ全般的な復習をする事に。
しかし、12月までやるとして合計7回。終わるのか・・・?
理科の勉強は「問題を解く」が基本。理屈がわからなくても問題を解くことはでき
るから、問題の解き方を覚え、どんどん問題を解く。
そうするとある時ふっと「ああそういうことなのか」とわかってしまう。そうすれ
ばもう大丈夫。理屈がわからない、といって立ち止まってしまうと永久にわからない
のだ。この辺、パソコンとよく似ている。
で、そういう「ふっ」とくる理解に到達できない場合、理科嫌いになってしまうこ
とになる。
理解できない → 問題やらない → いつまでもわからない
悪循環である。わからなくても我慢して問題を解く。これが秘訣だ。
5/31
日記を毎日書けるのはいいんだけど、これだとすぐにページがいっぱいになっちゃ
うな。どうにかしないと。
ようやく大学時代のホームページにあった画像を持ってくることができ、カラオケ
ガッツが復活。やっぱこいつがいないとね。
あとはヤングアニマルでの顔の画像を一つ追加。ちょっと大きい。
ジャンプで事件発生。
一度終わった(おそらく打ち切りだった)作品が復活。
その名も「ライジングインパクト」。
俺の記憶だと打ち切りの復活は2回目じゃなかったかと思うのだけど、俺よりジャ
ンプに詳しい人間二人が「前代未聞」といっていたのできっとそうなのだろう。
打ち切り復活があったのは他の雑誌だったようだ。
再開してどんな風に変わったかというと・・・基本的に変わってない。
でも絵は格段にうまくなっている。
他の漫画は。
目玉作品群はまあ安定。しかし「るろうに剣心」はいい加減だれてるな。
どうでもいい雑魚との戦いで展開が遅くなっているというのはいただけない。まあ
今回の戦いはまともに行くと剣心以外は見ているだけで終わっちゃうから、脇役にも
見せ場を作ってキャラ人気を薄れさせないようにという気遣いなんだろう。
それにしても四神、このめちゃくちゃに投げやりでやられキャラ的な造形をどうに
かしてくれ。あと黒星は黙れ。はやくやられろ(笑)。
駆け出し、もしくは瀬戸際作品群はどれもストーリー的に「これから」なところ。
「大好王」「邪馬台幻想」はやっとキャラを立たせる作業が終わってこれから本格的
にストーリーを展開させるところのように見える。今までだとここで終わってしまう
パターンが多いから、頑張りどころといえよう。「大好王」は個人的に期待大なのだ
が。
「Rookies」で涙ぐんだ自分が照れくさい最新号であった。
ヤングマガジン。
「カイジ」。さて、会長は箱の中で何を仕掛けたか。
スピリッツ。
「うずまき」。次回最終回!?これは楽しみだ。
以上。
5/30
前日の酒が効いて起床が午後。
ちょっと勉強して再び眠る。起床4時。
日曜日の半分以上眠っていたことになる。
で、夕食までバイオハザード2をやった。
表レオンクリア。さてさて、裏クレアはどんなかな。
昨日の飲み会は研究室の助手の方が結婚したのを祝う会。
教授が「次はだれかな」なんて言ってる。「君の結婚式の時、スピーチするから必
ず呼んでくれ」といわれてしまった。気の早いことで。
さてと。最新号の感想。
今回の最大のポイントは「因果は流転する」ということ。
前の蝕の時に助かるはずのなかった二人が、今回の模擬的蝕に参加することになっ
ている。因果が確定的で変化のしようがないものであれば、前回の蝕で因果の網をす
り抜けたガッツとキャスカが模擬的蝕に参加するようにできているはずはないのだ。
なぜなら、この二人はすでに死んでいるはずなのだから。
したがって、因果は常に変化し、修正されていくものであるといえる。
もちろん、前の蝕の時は実は助かるように因果が仕組まれていたということも考え
られる。いずれにせよベルセルクにおける「因果」についての考察は非常に難しい。
与えられた情報がとても曖昧でどうとでも解釈できるからであるが、少なくとも作
中のキャラクターはゴッドハンドも髑髏の騎士もふくめてだれも因果を正確には知る
ことができないということは確からしい。
それなのに人外の連中がやたら断定的にしゃべるもんだから混乱する。
ったく本当はよくわからないくせに「無理だ」とか「絶対だ」とか言うなよ。
それも「生きた反例」たるガッツに向かって。
さて、髑髏の騎士についてだが、こいつの行動原理がよくわからん。
ある程度因果がわかるならまだ人間にすぎなかったグリフィスを抹殺してしまえば
よかったと思うんだが。すくなくとも俺ならそうするぞ。
パックが「エルフの気配がした」と言ったのは興味深いけど、情報不足だから保留。
とにかくも待つしかない。
「受肉」は千年に一度・・・ということは俄然注目を集めるのは覇王ガイゼリック。
その覇業といい装いといい、ゴッドハンドが受肉したものだと考えてもおかしくはあ
るまい。いままでガイゼリックがゴッドハンドになったというのが一般的な予測だっ
たが、実はまるで逆だったという考えだ。
でもそうすると再生の塔で語られた伝説とちょっと矛盾するなあ。ゴッドハンドが
建てた国を残りのゴッドハンドが滅ぼしたことになる。
大陸を統一した後、何らかの理由があって、受肉したゴッドハンド=ガイゼリック
が残り四人のゴッドハンドに反旗を翻したとか。
これならば髑髏の騎士についても、残り四人のゴッドハンドとの戦いに敗れたガイ
ゼリックその人だという解釈ができる。
さて、まじめ路線から離れよう。
「妖気につられて」足を止めた髑髏の騎士。ってことはガッツが妖気を発していた
ということか。ついに妖怪呼ばわりだな、ガッツ。まあすでに人間じゃないことは確
かだけど。
パックの「宿主に気を使え」発言。宿主は「宿を貸している者」のことだから、つ
まりパックにガッツが寄生していることになる。いままで逆かと思っていた。
ラストの走るイシドロは笑えた。根性はあるな、こいつ。
今回最高のビジュアルインパクト。パックが恐ろしくエロティック。
久しぶりにほとんど栗坊主化しなかったパックだが、こいつの全身が、デフォルメ
なしでここまで大きく描かれたことはほとんどない。
いざ描かれてみるとなんと色っぽいことか。
ガッツは魚。願わくば鰯などではなく、巨大な鮫でありますように。
新連載「愛人」。
「生きていてほしい」といわれた主人公の喜びを想像して鳥肌が立った。
が、終末論的漫画はラストをみるまで安心できない。要注意だ。
読み切り「DRINK ANGEL」。面白かった。
「ももいろシスターズ」。わはははははははははははははははは。
出るべきものが出たって感じか。
前回、前々回と準入選クラスの受賞があったYAチャレンジ、今回は不作だったよう
だが、非常に興味深いことが書いてあった。
四コマ漫画部門で、「最近はストーリーものを四コマでやるような形式の四コマ漫
画がはやりのスタイル」とのこと。これは去年あたりから感じていたことと一致する。
たぶん、そういうスタイルのはしりは「ぼのぼの」だと思う。
最近単行本が発売された「HIGH SCORE」もそういう形式で結構当たりだった。
しかし、そういうスタイルは逆にキャラに頼ってしまって純粋な「笑い」の要素が
少なくなってしまう可能性がある。ももシスのギャグはももシスのキャラだから笑え
るのだ。
もちろんそういうスタイルを否定するわけではないのだけど。
「フルパワーMONKEY」のような純粋に笑える四コマももっとあっていいと思う。
5/29
今日は五月祭。すなわち大学の学園祭である。
友人の松永くんが「じょしこおこおせえ」の相手をしなければならないそうで、応
援に呼ばれた。本来なら大学に行く予定はなかったのだが、この呼び出しのため朝9
時半に大学へ。二年ぶりに来てみた五月祭。それなりに楽しんだ。
6時から銀座で飲み会。
所属研究室の助手の方が先週結婚なさったので、その記念パーティーである。
OBの人がたくさんいらっしゃった。お名前を知っているのが半分程度。うーむ、こ
れでは知っている同士(つまりは同学年)の人としか話せない。
大学の研究がかなり行き詰まっているなどの諸々の理由があって気分が落ち込んで
いたのですこしは気晴らしになるかと期待したけど、酒を飲むほどに気分は滅入る一
方。まいったなあ。
まあそれでも酔っぱらっていい加減いい気分になってきたところで抜けて家路につ
く。その車中でこれを書いている。
最新号のベルセルク。
久しぶりに「語り」の回だった・・・というわけでもないんだな。キャスカについて、
モズグスについて、ファルネーゼについて。ベルセルクにしては異例なほど「語り」の
回が続いている。今回の語りがどうして印象深いかというとやはり因果について言及さ
れているからだろう。
あ、だめだ。酔っぱらっててどうしようもにゃあ。
やはり予言通り今日はだめだわ。
一つだけ。
結婚祝いの主人公のお二人が幸せそうなのを見ていると結婚に幻想を抱きたくなって
しまう。
5/28
今日は群馬大学へ見学に行った。
もちろんアニマルは買った。途中の暇つぶしにはもってこいだ。
ベルセルクだけで3時間はつぶせるしね。
特に今回は内容が濃い。
いろいろと書きたいことも多いんだが、何せ疲れた。明日・・・は無理だな。飲み
会だ。
明後日にでも書くことにしよう。
一つだけ書くと、実はあの二人組、パックの方がガッツに宿を貸しているのだとい
うことに驚愕した。
マニアックSPトリップマシーンをついにクリア。
おおこの喜びよ。
5/27
ノートパソコンにFTPインストール完了。
これで大学からでもHPの更新が可能になった。ある意味恐ろしい。
ようやく研究が具体的な形を見せてきた。
こうなると非常に面白くなってくる。
自分がやったことのレスポンスがすぐに帰ってくる、これはとてもやりがいがある
ことだ。人間を動かすには重要なことだと思う。
というわけで結構毎日楽しい。相変わらず沈んでたりもするんだけど。
掲示板では漫画が読めないといってぶーたれてるけど、研究が面白くなってきたか
ら相殺だ。むしろ今しかできない研究を目一杯やる方がずっと楽しいかもしれない。
俺はだいたいの場合勉強より漫画を優先する。
なぜかって漫画の方が勉強より好きだからだ。
しかし、見落としてはいけない重要なことがもう一つある。比較の問題として漫画
の方がすきというのであって、勉強が嫌いというわけではないということだ。
むしろ、勉強も大好きである。この辺までは以前にも書いた。
そこで、最近「子供に勉強をさせる」ということを考える機会があったので今回は
それについて少し書こうと思う。
勉強をしない子供はよくいる。でもたぶん勉強が本質的に嫌いな子供はいないと思
うのだ。考えて、あるいは思い出せばいい。子供の時、どうしても解けなかった問題
が、どうしてもわからなかった文章が、ちょっとした新しい知識で見事にわかったと
きの充実感を。
あれを一度も経験したことがない子供がいるとは思えない。そしてまた、あれが嫌
いだという子供がいるとは思えないのだ。
つまりは、勉強が嫌いな子供がいるとは思えないのだ。
ではなぜ勉強をしない子供がよくいるのだろうか?
それはきっと俺と同じである。勉強より好きなことがあるから、そっちをやってし
まうのだ。
「勉強したくない」は「勉強より好きなことをやりたい」の裏返しである。
ではどうやって子供に勉強させればいいのか?
簡単だ。勉強が一番好きであるようにすればいい。
勉強が子供にとって一番好きであることが難しいのは、上述の充実感を得るまでの
プロセスがときとして非常に面倒くさく、退屈であるからだ。
プロセスとは、つまりは自分の持つ知識や参考書を総動員して工夫することだ。
ではどうやって勉強を好きにさせるか。
実はよくわからない。
俺の経験からいうと、結局今こうして勉強の楽しさを知っているのは子供の時に父
親がマンツーマンで、一緒に楽しみながら勉強していたからだと思う。
5歳で英会話の家庭学習と公文を始めた。勉強している間中、父親がそばで一緒に
考え、教えてくれた。小学校に上がってからも日曜日ごとに父親と一緒に何かを勉強
した。
あれは試行錯誤というプロセスを楽しむ勉強だった。父親は一緒に勉強することで
勉強の内容以上にその楽しさを教えてくれた。
現在、とても感謝している。
・・・というわけで、親が子供に勉強させたかったら決して楽をしてはいけないの
だという結論に達した。勉強で子供を楽しませる。勉強の楽しさを、子供と一緒に勉
強することで子供と共有する。
そうすれば子供は勉強好きになるのではないだろうか。
しかし、勉強が一番好きだという子供は個人的には少し心配だ。
勉強は何か一番好きなものの次に好き、という程度にしておくのが健全でいいんじ
ゃないかなぁ。
5/25
本来なら毎日つけている日記だが、全部掲載しているとうざったいのでやはり割愛。
そろそろ封筒が届くような季節になりました。皆様どうお過ごしでしょうか。
あなたの封筒のラベルが幸せの色でありますように。
グリフィスの小説が行き詰まった。どおしよお。
自分の国語力が足りないことが身にしみるのだ、こういう創作は。
なんだかんだで時間も足りないし。
今日の日記は東京ビッグサイトで書いている。
というと一部(・・・全部か?)の人はニヤリとするかもしれない。
でも今日は「'99廃棄物処理展」という展示会に来ているだけ。環境問題の解決を志
す人間として、一度来てみたいと思っていたのだ。
内容は・・・まあ期待はずれですな。企業の商品の展示会でしかない。
まあシンポジウムなどとは違って商業目的の展示会なんだからしょうがないんだけど。
昨日は徹夜で麻雀。一昨日は家のデスクトップパソコンと先週購入したノートパソ
コンをLAN接続しようとして四苦八苦で睡眠時間2時間。
体力的に割とつらいのにビッグサイトに来ているんだから俺もタフだよな。
でも世の中の漫画家さんたちは4日間睡眠なしとか1ヶ月で睡眠時間40時間くら
いとかすごいスケジュールをこなすこともあるらしいから、漫画好きとしてはこれく
らいで根をあげてはいけませんな。
なかじ有希の「カラフルBEE」・・・もとい「カラフルBOX」を読んだ。
・・・デフォルメの顔がまじめ顔より多い。うーむ。ストーリーのテンポがやや悪
い。ううーむ。40点。友人に譲り渡すことに決定。
なお、俺は声優については全くなにも知らないに等しいです(謎)。
さてと、そろそろ本腰をいれて展示を見て回るとするか。
5/21
というわけで今日から日記を大学で打てることに。
いやあ、キケンだね。自分の部屋でパソコンができるというのは。
いままで使っていたデスクトップはリビングにあったからさほど夜遅くまでできる
ことはなかったんだけど、いまではやりたい放題。昨夜一晩で実感した。
実際キケンだ。HP更新だけじゃなくてあんなことやこんなことまで。
あんっなこっといっいな、でっきたっらいっいな、なんて冗談で歌っていたことが
ほんとうにできてしまう。
これはまずい。ちょっと考えてやらないと生活がめちゃくちゃになっちゃう。
今日はひどいミスをやった。
何のことはない、公式の定数を一つ書き落として計算をしてしまったんだが、その
せいで2時間つぶれた。
流通式管型反応器(PFR)における滞留時間の計算式
t=Ca(t=0)*integral[1/(-r)]dx
のCa(t=0)を書き落とした。
ふふふ。これならつっこめまい。
5/20
買ったぞ。ついに。
NEC La Vie NX LT23D/54C
PentiumII233Mhz、14.1inch TFT LCD monitor、RAM64MB、weight2.2kg
一年月賦で親に借金して買ったナリ。
ありがたいものだなあ、親って。無利子無担保。
自分でアルバイトしてお金を稼ぐようになってからよくわかるようになった。
親のありがたみは大人にならなきゃわからないというのは現実でも漫画でもよくい
われるけど、まさにその通りだね。などと考えて少しオトナになった自分を感じた日
でした。
でまあ少しは気分が浮き上がったけど、どうやら束の間の浮揚に終わりそうだ。
状況がどーもよくない。むしろ悪化してる。どうやら短くて半年、長くて3年くら
いはこの状況が続きそうだ。
まあ、いいや。
さてと。家のパソコンとLAN接続しようと思ったんだがどうにもうまく行かない。
仕方がないので学校の先輩に聞くことにする。
大学のネットワークに接続する操作をやってもらって勉強じゃ。
さて、いろいろとカスタマイズするとしようか。
5/19
一応これを書いてるのって20日なんだよな。
おお、ウルトラジャンプに花とゆめ、そして少女コミックが発売だ。
いやあ、嬉しいねえ。
さ・て。
現在、非常に面白い事態に突入している。
なんのことはない、精神的に潜水艦なだけだが。まあこれがヘロインでもやったん
じゃないかってくらい気分がダウンしてるんだから不思議だ。一発コカインでも入れ
てみようかしらん。
って手に入らねーよ。
しかもヘロインもコカインもやったことないのにわかったように書くなよ。
とまあ自分に突っ込んでしまうくらい潜水艦。
きっかけもとくになんてことはないはずのつまらない事だったんだが。
まあとにかくそんなわけで沈んでるんだけど、結構これはこれで沈んでる自分が面
白かったりするから何事も経験か?
落ち込んだりもしたけれど、わたしは元気です。
ぶははははは。
でもね、気分が落ち込んでいる時というのは思考が非常に内省的になるもので、こ
ういう風に落ち込んでいることそのものを楽しんでいるのは強がっているだけで、そ
の強がりの分だけ実は落ち込みが激しいんじゃないかとか、つまりは自分は楽しいん
じゃなくて、楽しいフリをして自分をだまくらかしているんじゃないかとか考えるわ
けで。
そういう風に考えるとまたこれが楽しい。
あれ、また楽しい?この楽しいのとさっきの楽しいは同じだろうか。同じだとする
とまたこの楽しさもただの楽しいフリなのか?
・・・思考は周り、まるで山田花子の漫画のよう。
うわ、たとえで出てくる漫画家まで深々度潜航してる。
そして、なんかの拍子で気分が元通りになると落ち込んでいたときの思考の一つ一
つがまた楽しみのネタになる。
結局、俺って幸せなのかもしれない。
まあ、今日も漫画は面白かったし。
漫画以外にも今日は上遠野浩平という人の小説が面白かったなあ。
待っていた新刊が出ていたのさ。
さて、このぐちゃぐちゃな思考の跡を読める人がいるだろうか。
5/16
目が覚めたのが14:00。いいのかこんなんで。
コミックレヴォリューションという一大イベントの開催日だが、ノートパソコンの
ために涙を呑んで断念。とりあえずどうしてもはずしたくないものについては友人に
頼んだが・・・。
まあこれを機会に足を洗う手もあるな。
結局この土日もほとんど研究論文を読んでいない。
ウィークデーに必死で読んでもたかが知れてるから土日は勝負なんだが。
やばいぞ俺。いいのか俺。
ノートパソコンの購入費を稼ぐため、断腸の思いで蔵書の一部を売り払うことにな
りそうだ。とりあえず「14歳」(推定7000円)だろ?あとは「プロレススーパ
ースター列伝」(推定3000円)。それから・・・「サイクル野郎」(推定120
00〜15000円)は手放したくないなあ。「キャプテン」(推定5000円)と
「プレイボール」(推定4000円)は絶対にやだし。
とりあえず前者2つを手放すか・・・。
さてと、グリフィスのお話の続きでも書こうかな、と。
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