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4月8日
今日は忙しい。
ゆえにパス。
が、一つだけ書かねば。
外部圧力に屈し、遂に掲示板設置。
うーむ、これで史上最速のページが消えた。
人類史に残る損失だ。
掲示板はこっち。
4月7日
ふとした発想から思索を進め、自分なりに納得できる、冴えた結論を得るのは気持
ちいいものだ。
・・・が、それが「あれ、あの作品で言っていたことと同じじゃねーか」などと気
づいた瞬間、すごく悔しくなる。結論を得るまで、作品の名前など全く意識に浮かん
でこなかったような時でも、自分の思索が先人によって既になされ、しかもその思索
を自分が読んだことがあるということに気づいてしまうと。
先を越されたという悔しさと自分の結論が本当に自分の思考の結果かどうかわから
なくなる不安感。
そうすると次にその結論に対するアンチテーゼを考えようとする。それによってそ
の結論を越えようとするわけだ。大体揚げ足取りの不毛な思考になるが。
ま、何が言いたいかというと先人たちの思索の集積というのは偉大だということな
のだが。俺の場合は文学作品でも映画でもない、漫画にそれを求め、そして大概の思
索を得てきたように思う。
特に手塚治虫の作品にそういうことが多いなあ。
重い話で読者が引いたところでいい話題。
ドリームキャストマガジンで昨年末にプレゼントされた色紙が今日送られてきた。
絵柄はクリスマスツリーパック。
5名様プレゼントにハガキ1枚しか出していなかったからまさか当たるとは思わな
かった。いやー、出してみるもんだ。
これで三浦先生の色紙は2枚目。サインは4つ目。
テレカが外れたのは帳消しである。
DDR、SPトリップができねー。アナザーでようやく曲の半分。
意地悪すぎだぞ、あの脚符。みょーなとこでノリを外してくる・・・というより他
の曲とノリ方の質が違うんだよな。
毎週水曜日はもちろんこの2冊。
週間少年マガジン。
すっかり定番となった長期連載陣。どれもこれも面白いが、やっぱ一番好きなのは
「Let'sぬぷぬぷっ!」であろう。とくに設楽先生と高木君のほのぼのしたラブラブ
ぶりがいい。そして我が大学においてその設定のカンチガイの甚だしさが話題となっ
た(推定)「ラブひな!」。純粋に漫画としても楽しい漫画ではある。余計なサービ
スシーンがなけりゃもっとテンポのいい面白い漫画になるんだろうに。
週間少年サンデー。
インパクトが少なくオーソドックスだが非常によく練られたストーリーの漫画が並
んでいる。今はやっぱり「からくりサーカス」を筆頭にあげておこう。なんだかんだ
といわれることの多い「烈火の炎」だが、やっぱりこういう形式の漫画は面白い。俺
は好きだね。明らかにわかっていても。
「幽遊白書」「烈火の炎」などに代表される超人対戦漫画のルーツはなんだろう。
やっぱり「キン肉マン」だろうか。そうだろうな。
そしてヤングマガジンアッパーズ。
一番面白いのはサガノヘルマーだなあ。それから「RED」だろうか。前号から始まっ
た漫画で、妹とその恋人(女)が部屋に転がり込んでくる話も、必要以上に色気に走ら
なければ面白くなりそうで楽しみ。まあ雑誌の性格上ムリだろうけど、それはそれで
よし。うむうむ。
4月6日
うわ、連続更新。
自宅で更新できるっていいなあ。
HTMLの入門書片手にやってるんで色々できて楽しい。
あまり複雑なのは重たくなるからやらないけど、読みやすいページになるような最
低限の飾りはつけるようにしてみた。いつかはJavaScriptとかも使っては見たいが。
なんだか変な禁止事項が加わっているけど、理由は簡単。
「同人誌を作るのにここのデータを使いたいんですが、よろしいですか?」
「できれば寄稿して下さるとうれしいです」
とのメールが知らない人から来たため。
とりあえずお断りした。だって、それは俺のアイデアだもん。いつかここのデータ
で同人誌作るつもりだったんだもん。だからあげないよーだ。へへーん。
毎月5日と20日はこの2冊。
花とゆめ。
この本ほど隅から隅まで読んでる漫画雑誌はない。どの作品もとてもいい。お気に
入りは「花ざかりの君たちへ」「紅茶王子」「フルーツバスケット」「世界で一番大
嫌い」「じゃにむにGO」「ネバギバ!」「お星様にお願いっ!」および4コマ漫画全
部、ってほとんど全部じゃねーか。「東京クレイジーパラダイス」はすごく面白そう
だから完結まで待って単行本一気読みする予定。「天使禁猟区」は面白いんだがなぜ
か好きになれない。「闇の末裔」は伯爵と密がいれば何もいらん。じつは天原ふおん
が好きなのだが、最近見ないなあ。悲しい。まあそれはそれとして、発売日が一番楽
しみな漫画雑誌のひとつ。今号は「BIRTH」が出色。いやー、さすがだぞ日渡早紀。
「未来のうてな」はちょっとこけたけど。惑星シア、生き残りがいたんだねえ・・・。
また読み返したくなったな、あの作品。「BIRTH」のおかげで切なさ倍増になりそう
だ。
少女コミック。
「天は赤い河のほとり」しか読んでない。篠原千絵は大好きなのだ。どーでもいい
が、「快感☆フレーズ」がアニメ化、それもゴールデンタイムってのはなんだかなあ。
新城まゆ、たしかにデビュー当時よりうまくなってるとは思うけども、話作りの方が
良くも悪くも若くて一直線すぎるので実はあまり好きではない。リュシフェルって何?
毎週火曜日はめぼしい漫画雑誌が少ないので悲しい。が、今日は違う。毎月6日発
売のこの2冊。
月間少年ジャンプ。
うーむ。いい加減終わった方がいい連載が多い。その一方で新人が育ってない印象。
2年ほど前の週間少年ジャンプって感じか。その中で昔から変わらず、それでいて光
っているのが「イレブン」かな。ちばあきおのアシだった作者、しっかりと作風を受
け継いでいる。原作付きだけど。
月間少年マガジン。
「海皇紀」がおもしろい・・・のかなあ、これ。まだわからない。惹かれるものは
あるので読み続けているけど。あとは「龍狼伝」と、題名忘れたけど赤いマグマのテ
ニス漫画、「鉄拳チンミ」「なんと孫六」。
4月5日
40日ぶりか。
移転作業中。めんどくさい。
更新できなかった間にヒカルの碁が巻頭カラーを一回やった。どうやら人気はある
ようだ。よかったよかった。
なにせジャンプでは今一番注目している。これが終わったら毎週の楽しみの20%
が消えることになる。
ヤンマガは最近どーもなあ。立ち読みだとおもしろさの半分もわからない雑誌だな。
スピリッツ。・・・うーん、ヤングサンデーに似てきた。主人公の年齢がやや高い
けど。
大学のサーバが落ちているので事前に自宅のパソコンに落としておかなかったペー
ジのデータがない。困ったもんだ。
新システムになって立ち上がるそうだけど、昨年のデータが消えてたらどーしよ。
いちおう情報管理のほうは大丈夫と言ってるけど。
掲示板設置を求める声があるけど、まだ「うーむー・・・」ってな段階。
うーむー・・・。
「そうか!やっぱり置かなきゃ!」というインパクトというかモチベーションがま
だないんだよね。よし、俺の心にストライクど真ん中なセカンドインパクト的アピー
ル募集。
じゃ、また。
2月23日
ようやく試験終了。どうやら全単位確保。
昨年末に申し込んだデルフィニア戦記のテレカセット購入申込書がやっと届いた。
年明けには発送するとかいってたくせに。
あのイラストを描いている沖麻美也さんというのもまた一流の絵師だ。
ちと遅くなったが最新号の感想。
ジェロームがルカを裏切らないことを願う。
ルカはじつに頭がいい女性だ。知識があるのではなく、ひたすらに頭がいい。
鷹の団にいたら、キャスカと並ぶ、あるいはさらに上を行く名将になっていたので
はなかろーか。などと書くと世のキャスカ派から弾劾されそうだが。
モズグスについてはもう思考停止。
何を考えてもさらに上を行かれてしまう。意図はわからんし、容貌怪異だし、お肌
は白そうだし、帽子をとったら禿げてそうだし、一番苦手なタイプ。
「人物の顔は骨格から考える」と作者はいっていたが、一体どんな骨格をしている
んだろう?いやむしろ作者はどういう骨格を思い付いたんだろう?
何百年かたってモズグスの頭蓋骨から顔を再現しようとしたら、骨相学者がひっく
りかえるんじゃなかろうか。
でもってこの「骨格から」という考え方。さすが美大卒というべきか。これは漫画
家として無敵の考え方だろう。ほぼ無限の顔パターンを、違和感なしで書けるとい
うことだ。
皮膚の下の骨格と筋肉と血管を意識してデッサンをするというのは聞いたことがあ
るが、漫画家でこれができるのは三浦建太郎以外に数えるほどだと思う。
おっと、寺田克也がいたか。漫画家というにはやや語弊があるかも知れないが。
まあもちろん、人物があまりデフォルメされていない、やや劇画調の絵柄だからで
きることだとは思うが。
おそらくCLAMP(というか、もこなあぱぱと猫井みっく。ったくいつみてもほ
えほえなペンネームだ)あたりもできるとは思うが、デフォルメバリバリのあの絵
柄で骨格からデザインしてたらかえって醜かろう。
できないこととしないことの間には光年単位の違いがあるってか。
そういえばよくある(特に少女コ○ックの掲載漫画に多い)こと。
同じ漫画家の5つくらいの作品から主要キャラクターを抽出して「さあどれがだれ
だ?」とやると最低3回くらいずつ読んでないと判別できない。
話を元に戻して、と。
ガッツはどういうタイミングで到着するんでしょうねえ。シラットも気になるし。
時系列がめちゃくちゃ(その上どうやら地図もめちゃくちゃ)だからもうまるっき
り先が読めない。
まるで某ドラ○ンボールの孫悟○。
あれはまだいつ登場するかは読めたけど(仲間がピンチになったとき)、ベルセル
クは本当に読めないからなあ。
ああもう完全に作者の術中にはまってるよ。
2月2日
しばらくHPのディレクトリ構造をいじっていろいろ試してみたが、とくに進歩な
し。うーむ、この数日の閉鎖はなんだったんだ。
今回は少女漫画の話になると思う。
一昨日のこと。
宝島に行ったが収穫なし。怒りのあまり「こどものおもちゃ」を9巻まで一気に買
う。完結したら読もうと思っていたのだが、古本屋に9巻までしかなかった。なん
のために完結を待ったんだか。
感想。やはり小花美穂は本物だった。ずーっとまえに「この手をはなさない」がり
ぼんに掲載されていたのを読んで、大泣きしたことがある。
あれ以来のファンであるが、すごい漫画家になったなあ。りぼんは「星の瞳のシル
エット」以来、これを越える作品が出なかったので中3くらいで読むのをやめたが、
よーやくまた傑作が出たという感じ。「星の瞳のシルエット」も泣いたなあ。
しかし、小花美穂の漫画はきつい幼児体験をしたキャラクターが多い。非常に気に
なるところだ。
「星の瞳のシルエット」の影響で冬の夜空はいまでもほぼ毎日見上げてしまう。
夜12時頃あの星を見つけると何となくほっとしてしまうあたり、漫画に影響され
やすい性格がよく出ている。
ちょっと脱線するが、太陽の視等級はマイナス27等。これを絶対等級になおすと
約4.8等になる。わかりやすくいうと50光年も離れれば肉眼では見えないのだ。
30光年だと名前さえ与えられないような、見える人より見えない人の方が多いち
っぽけな星になってしまう。30光年というと宇宙の大きさの5億分の1だ。それ
も宇宙の大きさを最小に見積もってである。
なんとも理系的な感慨であるが、数字にしてみるとやはり人類は小さいなあなどと
「星の瞳のシルエット」を読んで思ったりした記憶がある。
少女漫画の原体験は間違いなくアニメ版「キャンディキャンディ」である。
当時3歳。ほかにはわりと頻繁に通ってた病院で暇潰しのためにおいてある週刊紙
に混ざってりぼんが置いてあったことが大きい。あとは近所のおねいさんだな。
中学生時代はほとんど少女漫画の単行本しか買わなかった。これにはちゃんと理由
があって、ジャンプ等の少年漫画は雑誌でだいたい立ち読みしていたので、単行本
を買う必要がなかったのだ。さすがにりぼんを立ち読みはできなかったので、結果、
単行本を買うことになるのである。
なーんかつまらん内容になってきた。最後にベルセルクの話題を入れて終わろう。
新たなベルセルクテレカの存在が確認された。金地に黒くイラストが描いてあるら
しい。いつ発行されたものか、まったくわからない(たぶん92年)が、やっかい
な物件がまたひとつ増えたわけだ。やれやれ。
1月27日
ベルセルクテレカの画像を追加した。
とりあえず絵柄がわかっているテレカであともっていないのは6枚。
絵柄がわかっていないけど存在は確認しているものは2枚。
存在すら知らないものがいくつあるんだろ。はあ。
今更新のために座っている端末には以下のような張り紙がある。
「学習・研究の目的のみに利用すること」
漫画は今や日本の文化の一翼を担う。
したがってこのHPは立派な文化活動であり、文化研究である。
スキャナにも同じものが張ってあるが、このHPの画像は文化研究をする上で重要
な資料ばかりである。したがって我がHPにはなんのやましいところもないのだ。
恐いのは著作権だけさ!!
(註:この当時、HPは大学のサーバ上に作成していた。)
以前の雑想ノートを子ディレクトリに移した。
いやー、すっきり。
しかし、めんどくさがりの俺がよくもあんなに書いたもんだ。
今度の日曜日には宝島がある。
分かりやすく言うと漫画・アニメ・ゲームのグッズの総合フリーマーケット。
もちろんテレカもあるから、是非とも行きたい。前回は不測の事態が発生し、行け
なかったのだ。テレカのついでに何かベルセルクのグッズがあればもちろん買って
くる予定である。この手のイベントはできるだけ行くようにしている。
この辺のマメさがHPのつくり方とか勉強とかにも生かせればすごいことになると
思うんだが、まあそれはそれである。
品物だけでなく、情報の入手にもこういう場は重要である。
超極秘情報が手にはいることもある。うふふふ。
もし世のヲタクが知ったらパニックを起こしそうなネタが結構拾える。
やはりマニアの基本は自分の足で物と情報を集める事だな。
そういえばメール友達の一人に身長体重を聞かれた。
どーも彼にはこのページが恐ろしく濃く見えるらしい。で、HP作製者の方もHP
の濃さに比例して「見るからに濃い」のではないだろうかと思ったらしい。
このページはそんなに濃いのだろうか?基本だと思うが。
ちなみに答は172の64である。さて、どっちが身長でしょう?
お腹すいた。かえってごはん食べよ。
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