| 素晴らしい判事 ラダ・ビノード・パール （Mr. Justice PAL)
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昨晩、NHKで東京裁判に於いて、パール判事がどのような役割を果たしたかの放送があった。 終戦記念日を 前に、また憲法九
条の討論会 を前に、適切なタイミングでの放送だった。 判事の役割についての定義はさて おき、人を人が裁くとき、法律とか
人が決めたものでなく、人 と世界を愛する人間愛に基づいて裁くべきを教え てくれた。 また自分がどの組織、国家、体制に所
属しているかを問わず、常に、是は是、 否は否と言い切れる、勇気ある正義を持っていた人を見たように思えた。 こんな政治家
は、否、宗教家もきっと日本には居ない と思った。 寂しい事実がある。 またパール判事が東京裁判後に3度ほど来日したそう
だが、その時に”美し い国日本”との表現をされたと記録されて いるが、その言葉の響きの中に阿部首相の同じ言葉が重なると
考え てただけで、悲しい思いがした。 どんなに素晴らしい言葉でも、それを 発する人によってポジティブにもネガテ ィブにもなっ
てしまうものだ。 そう考えると自分がどれだけ素晴らしい言葉をネガティブな受け取りに してしま ったのか大いに心配だが、過
去を変える事はできないから、これから気をつけたい。
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| 明日の朝、帰国する。 今回は4泊5日の旅だったが、想像以上に長い時間仕事をした。 仕事と言っても、ビ ジネスのミーティン
グをしたので あり、稼いだわけではなく、これからの本業を決める為の準備段階。 着いた日（日曜）に、友人夫婦と昼食をし、そ
の夜は、PictureTel時代 の仲間で、現在Start Up企業のCEOになってい る友人とのDinner Meeting。 翌日の月曜はは朝から
今回のメインの目的の企業へ、最近 日本で本の出版した超有名なVCの人とSan Joseまで出向き、ビジネスミーティング。 夜
はSanFranciscoでDinner Meeting. 火曜は、 昼からこのVCでの会議、なんと夜10時まで。 そして最後の日である今日（水
曜）は、買い物と初日 に会った友人夫婦とのDinnerと予定して いたが、何とDinnerの後、またVCのOfficeで会議、ホテルに夜
中の 11時半に戻る。 このVCはSanFranciscoの金融街にオフィスを構えて いるが、流石にこんな遅くまで仕事を しているの
はこの会社だけのようだ。 主要なスタッフは日本人だが、このVCの頭を皆で一生懸命支え てい る。 こんな光景を目の当たり
にすると、日本で呑気にやっていた自分が恥ずかしくなる。 この人達、ビジネ スの目的を金儲けとはし ていない。 それぞれ
の人が人生で成し遂げたいと考える目的が種々あると思うが、 それを実現する事がこの人達の目的。 別な表現をす るなら、そ
れぞれの自己実現の場がそこにあるようだ。 ここのトップの目的は、私が知る如何なる人の目的より広大で、多岐に渡り、大
き く、素晴らしい。 そろそろ私も、小さい世界の中で大きく生きる（幅を利かせる）のではなく、大きな世界で小さくてもDedicate
する道を歩む時 が来たのでは・・・・
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| 今日は、半年ぶりでサンフランシスコに来ている。 非常に涼しく、霧雨が降っている。 ｱｼｭﾄﾝ･ﾃｲﾄ時代から の友人（昔のスタッ
フ）夫妻に空 港まで迎えに来てもらった。 早速、ダウンタウンのホテルにチェックイン後、Ｓ ａｕｓａｌｉｔｅ（Ｇｏｌｄｅｎ Ｇａｔｅを渡った、
静かな高級住宅地であり、 ヨットハーバーもある。）へ行き、美味しいＳｅａ Ｆｏｏｄをヨットや素敵な邸宅をながめながらご馳走し
てもらった。 その駐車場にＦORD ＧＴ４０ の復刻版（と言っ ても大分オリジナルからは逸脱）が置いてあった。 早速デジカメで
Ｔａｋｅしたのだが、ＳＤカードがづれており、 写っていな かった。 レストランの中で、１２８Ｋｂしかないカードを抜いて見せたのが
失敗。 残念 ！！
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| 2日の木曜、Ｎ先生とＴ氏とＦｉｅｌｄ Ｍｅｅｔｉｎｇ （ゴルフの事）へ行って来た、成田の先の大栄まで。 明日からア メリカへ行くので
同じ週で、2 回行く事になる。 Ｎ先生は昨年、イタリアへご旅行中に左腕を骨折される大怪我 をされた。 凄いのは、そのまま
一週間旅行を続けたと言 う。 先生曰く、”骨折後、家内にしっかり腕を引っ張っ て伸ばしてもらった、それが幸いして旅行を続け
られた。” との事、 また骨折した時 に、首から布でつるのはど こも一緒のようだが、その布と言うかサポーターと言うか、とて
も、デザインされていて格好が良かったとの事。 帰国するや、ベストドクターを探しだし、修理（治療）をした。 これが普通の治
療ではなく、石膏（古い？）等で 固めずに、動かしながら治すと 言うもの。 骨折されたのが10月頃で、我々ゴルフ仲間では、今
年の5月位まで はゴルフは出来ないだろうと話していた。 驚くなかれ、3月 には”オイ富田君、ゴルフ復帰をしたいね”と、結
局、5ヶ月で復帰。 復帰の日、なんと今までよりドライバーを飛ばす、先生がそこに居た。 そう骨折して （負けた）、より飛ば
すようになった（勝った）先生がそこに居た。 人間、たまには、このように壊れて修理をし た方が良くな る事もある。 今日の”
負けても勝つ”は、この話ではなく、今回、一緒にプレーをさせていただいたＴ氏との事である。 Ｔ氏 は、今回のゴ ルフ場の最強
のクラブチャンピオン。 ハンディーは０、シングルプレヤーの中のトップである。 そ んな方と先生と一緒にプレーをした。 私は
ハンデは１８、最近は９０を越える事が多かった。 この日も、Ｔ氏の 簡単にパーをとるゴルフを目の当たりにし、こちらは、ガタガ
タであった。 ほぼ９０％のホールで負け。 で も、結果は８３． 結局、上手な方と一緒に真摯に回った結果、今年のベスト
スコアが出たのでした。 人 との 勝負には負けたが、自分には勝った良き日でした。
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昨晩と言うか、今朝は偉い目にあった。 昨晩から振り出した大雨で、な・な・なんと、二階のサンルームの屋 根から雨漏り。 家
内が発見し たが、その時点ですでに１ｃｍ以上のプール状態となっていた。 流石建築もこ なすデザインのプロ、即刻原因を調
査、結果、サンルームの 天井部分（と言ってもガラスとポリカーボで出来て いる）の一部分が割れている事がわかった。 早速、
ベビーバス（今は愛犬のお風呂）を運 び込み、昔ながらの 雨水受けとした。 これで一段落と考えていたら、ベビーバスの範囲を
超えて雨漏りがある事がわかり、その対 策に役 立ったのが東京都御指定のあのゴミ袋。 これの中心に梱包用の紐を貫通さ
せた大型ジョウゴの出来 上がり。 これで割れた部分をカバー し、全ての雨漏りがこの紐を通じてベビーバスに導かれるように
した。 流 石、プロと家内の才能に感動した次第でした。 今朝は、早速屋 根に上り、（先日仕入れた自慢の伸縮梯子 で）、
破損箇所をブルーシートでカバーしました。 尚、今回の破損の原因は、世田谷区の保存樹 の枝の落下であり、区の公園緑地課
が保険で修理してくれる そうです 。 雨漏りで、家内の才能の深さを知り、区が無料で修理をしてくれ る。 災い転じて福となす
今日の Win Win !!
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