ブログ 07年7月〜9月

2007年11月26日

NAS CARミュージアム  

シカゴまで11.5時間、 シャーロットまで1.5時間の長旅だったが無事、ノースキャロライナ州のシャーロット市に着いた。 
今迄ビジネスで度々訪れた、都市とは趣の違う、実に綺麗で、素敵で、落ち着いた町のようだ。 早速ホテルへチェックイン、そこで実に気の  利いたもてなしを受けた?  ”Mr.富田は日本人だから、4階は外すように手配者から言われております。” との事、実に細かい気くばりが さ れていた。 そのホテルの隣の工事現場。 これが建築中のNAS-CAR Museumである。 出来ていないのは残念だが、週末にNAS- CAR のサーキットツアーに連れてってもらう事になった。 富田のホームページをチェックしてくれていた訪問先のVPの心遣いである。 残念 ながら 今週末にはレースは無いとの事。 しっかりと仕事をし、コースのVideoと写真を撮ってきたい。 またこの地がNAS CARのメッカである 事を教 えてくれた友人O氏に感謝。  もつべきものは良き友人。  この旅でも新しい友人が出来そうな予感がする。  


2007年09月23日

こんな事も知らなかった??

前回の米国出張の折、FORD-GT40の写真を撮ったのだが、SDカードに記録されていなかったと書いたが、その写真が出て来た!! 偶 然 なのだが、カメラからSDカードを抜き、カメラを専用クレードルに置いた。 このクレードルにはスライドショーボタンがついており、偶然その ボタ ンを押したらしく、かってにスライドショーが始まった。 SDカードが入っていないのにである。 そうなんです、Digital Cameraには内臓メ モリー があり、そこにも画像が貯まるらしいのです。  
初めてのDigital Cameraを買ってから10年以上は経つと思うが、今まで一度も、この内臓メモリーに写真を保存した事はなかった。 今回 は、 SDカードを抜き差ししていて、接触不良状態で、写真を撮り、それが内臓メモリーに蓄積されたのだろう。  
おかげさまで、その時の貴重な写真をアルバムに加えられる。 


2007年09月22日

NASCARを体験 ??!! 

今日は、午前中はLOWE’s Speed Way(昔はCharlotte Speed Way)へ行った。 今回の訪問先の役員が特別ツアーをアレンジしてくれて お り、10人のりのVan(バス)で、スピードウェイの中の施設を次々に回って説明してもらう。 最後に、お決まりのサーキットをRUN。 10人乗 り のバンで最大傾斜のバンクの上(と言っても大部下)で一時停車、転倒するかと思い割れる位傾く、そして、フルスピード(多分80マイル 位)で バンクへ侵入、結構、ドキドキした。 これに飽き足らない人の為に、NASCARの助手席にのってサーキットを3周する体験コース($9 9)があ り、これまでアレンジしてくれていた。 簡単なレーススーツを着、ヘルメットを被り、ヘルメットサポートを着け、いざ搭乗。 160マイ ル程度の 速度だったがナカナカ・・・・最初の一周目は少し緊張したが、一応、フォーミュラミラージュでレースに出た富田としては、2週目は、 ライン取り を考える余裕を見せる事もできた。 バンクにフルスロットル近くで進入する時にはタイヤのグリップを信じなければ考えられないよ うなライン 取り、流石プロを感じた。 自分でステアリングを握っていないだけ、結構、来るものがあった。 3周はあっという間に終わった。  
スピードウェイを後にして、Hendrick Racing (Jeff Gordonの所属する)他、いくつかのレーシングチームのオフィス(会社)へ行った。 社員が  200名以上いる立派な企業、こちらのレースビジネスの大きさとレベルの違いを感じた。 日本のようにガレージビジネスかトヨタやHondaみ  たいな自動車会社(モータースポーツ専門でないの意)がやっているのとは大違い。 羨ましさを感じた。  別な機会にもっと細かく紹介した  い。  下の写真は、まだ乗ると決まっていない前にとった写真。 


2007年09月09日

秀美さんの車、壊れる 

今日は、久しぶりに家族3人で横浜まで食事に出かけた。 秀美さんのメルセデスで。  横浜と言っても、第B京浜の三ツ沢をでて、坂を下  り終えた所を右折、約3Km位のすこし不便な所。 大変カニの美味しい小さなお店。 近くに安い有料駐車場があり、極めて便利。 たらふく  食べて、車を駐車場から出した所で、エンスト。 一瞬エンジンはかかるが数秒で止まってしまう。 これでもラジコンを含め、エンジンを騙し な がら回すテクニックは日本一・・・ なんて思っている自分だから、何度も何度もトライしたが全く復調の兆しなし。 結局、JAFを呼ぶ。 1時 間 かかってレッカー車with Mechanicが到着、即診で、燃料ポンプでしょうとの事、勿論、そんなパーツをJAFが持っているわけもなく、自宅ま で 運んでもらう事となるが、この最初に来たレッカー車は、数Kmなら牽引走行できるが、それ以上は運搬車(デッカー)が必要との事、即、呼 ん でもらうが更に30分はかかるとの事、しかも、デッカーには2人しか乗れないと言われて、家内と娘は、一足先に電車で帰る事になった。    幸い20分位でデッカーが到着、そしたら、今度の担当は、助手席とデッカー上の車の座席にも乗ってもらっても構わないとの事、二人にも 待っ ててもらえば良かった。 
家までは21Km。 5Km以上は\600(キロ当たり)かかるとの事、結局20Kmにまけてもらって \9,000の臨時出費となった。 でも、第B京  浜をデッカーの助手席に乗せてもらいいつもと違う高い座席からの素晴らしい眺めをエンジョイできた。 きっとトラックの運転手さんは、相当  気分良く、走っている(高速道路は)のだろうなどと思った。 これからはスポーツカーよりはトラック !!・・・なんて思った瞬間だった。 
 車で簡単に行ける、少し辺鄙な所のレストラン。 車が壊れると大変な所にあるレストラン・・・・・となってしまった日でした。 


2007年09月07日

直撃台風は怖い 

平和ボケではないが、自分が本物を直接体験しないと判らない事が多くある。 昨晩から今朝にかけての関東直撃台風。 流石に怖かっ た。  朝方の1時過ぎに、暴風の恐ろしい音とともに、バリバリと言う音がした。 外が心配でそれまでは何度かヘルメットをかぶり、出て行っ て様 子を見ていたのだが、既に疲れており、その音がした時は出て行かなかった。  30分位経てからだろうか、外で、大型車らしき車の止 まる 音と数人の人が話す声、その10分後、甲高いエンジンの音がした。 
チェーンソーの音である。  慌てて外へ出てみると、なんと家の20m位離れた所の木が真ん中から折れており、家の前の道をも塞いでい  た。 これを駆けつけた警察と区から委託された業者が正に暴風雨が頂点の時に対応していたのである。 この作業、クレーンも投入され、  結局 昼近くまでかかった。 
私も、暴風の怖さはある程度認識していたつもりだったが、折れた大木を目の当たりにし、もしあの場所を歩いていたら、また同じ時期に植 え た木が何本も家の周りにあるので、その後の暴風で、今度は家に向かって倒れて来たらどうしよう、との恐怖に怯えながら一夜をすごし て、 初めて、自然の驚異を実体験した。 
人間、人事ではなく、自分の事で体験しないと、なかなか・・・・・ 




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