新村駅

大正10年、筑摩電気鉄道開業時からこの鉄道を支えてきた駅舎。

玄関には当時の社紋と稲妻模様が残り風格を漂わせる。

松本電鉄の中心駅で利用客も多い。

駅員もいて車庫もあり駅には活気がある。

車庫では今日限りで引退する元東急5000系が

真夏の熱い日差しの中

最後の花道に向けて出番を待っている。

信州最後の青ガエルは入道雲の空の下を走り抜けていった。

松本電鉄 新村駅訪問日 '00.8.10
所在地長野県松本市大字新村山王
種別 駅員配置駅(有人駅)
開業日 1921(大正10)年10月2日



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