猿島について

猿島遠景

 猿島の名前の由来は、建長5年(1253年)5月、日蓮上人が房州から鎌倉へ渡る途中嵐に遭い、舟の進む方向さえ分からなくなった時、一匹の白猿が舟の舳先に立ち、この島へ案内したという伝説による。日蓮上人縁の洞窟もある。(↑猿島遠景)
 明治時代以降は帝国海軍の施設が置かれ、高射砲も設置された。第二次大戦後は一般に開放され、海水浴場もある。(↓帝国陸軍施設跡)
帝国陸軍施設


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