戦艦三笠について

戦艦三笠

 日露戦争での日本海海戦における連合艦隊の旗艦。大正15年に記念艦としてここ横須賀に固定保存された。日本海海戦は、日本・ロシアの両海軍の決戦で明治38年5月に戦われ、司令長官東郷平八郎の率いる連合艦隊が、対馬沖でロシアのバルチック艦隊を撃破した。
 船橋に掲げられている旗(よく見えませんが)はZ旗で、東郷司令長官がこの旗の下で開戦前に「皇国の興廃この一戦にあり、各人一層奮励努力せよ」と檄を飛ばした。公園には東郷司令長官の銅像もある。


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