履歴、雑感など 十 九年目および二十年目
起 2020/12/31
・ ☆ 2022/12/30 来年の誕生日になれば、いよいよ後期高齢者の仲間入りです。それだけに、暮れの押し詰まり感がひとしおです。今日は正月のための買い出しに随身……
☆ 2022/12/29 冷え込む夜明けが続きます。肩口が寒くて目覚めます。武漢肺炎の本拠本元国ではその病にて混乱が巻き起こっているとのことで、治政者の性根、資質が問われる事象…… もう少しでファイザー・ワクチン4回目接種から5ヶ月が経過します。5回目の案内はとうに来ているのですが、年明け早々に行うべきか、定まらぬ心……
凩や四年目にして罰当たる 雌山 言ひ換へて風邪だと逃げる習近平 雌山
☆ 2022/12/28 師走もいよいよ押し詰まって、今日は官公庁仕事納めです。それもリタイヤ後の今は昔……
先日入手した「T期型 A」最後期製造の「8枚玉タクマー」ですが、全体に程度良好なものの、自動絞りにしたときに大きく絞り込むと絞り羽根戻り不良の症状が出ているため、今朝の起き掛けに、ちょこっと鏡胴先端部を抜いて内部鏡胴まで抜き取りました。それで鏡胴内を覗き込んだところ、マウント台座内の絞りリンク部が潤滑不良であることが見て取れました。件の症状は、ここの注油で治癒すること必定です。 それで、見えている絞りカム側面を見ると、絞り開放位置に「T期型」に、特に「765***」台のものに特有の「丸い打痕」があるのが確認できます。これによって、この個体が後世の「合成品」である可能性が極めて低くなりました。この「丸い打痕」によってあきらかにカム面が押し出されて高くなっていて、これで絞り開放を調整していることが見て取れます。このことは、このカム板を製造するプレス金型の不良を修正した可能性を感じさせます。この「丸い打痕」は後の「期型」のものには存在しないので、それらは金型を新たに作り直したのでしょう。 抜き取った内部鏡胴側面にはうっすらと古い油の幕があり、これからも、やはり製造後一度も抜き取られたことがないことが推定できます。また、絞り装置側面の切り欠きはアルマイト加工後の研削です。 これらのことから推定するに、この個体は購入者からステイタスとして丁寧に扱われ、その時代はフイルムや現像焼き付けが高価だったこともあって、あまり頻繁には使われることもなく、良い環境に大事に仕舞い込まれていたのであろうと推察します。これ以上は分解せず、絞りリンク部にカメラ油を施した後に組み立て戻すこととします。とりあえずは……
☆ 2022/12/27 寒い晴れが続いています。これは少なくとも年内は続くようです。空気がカラカラ…… 昨日午後、贈答品を送りに横浜のデパートに行ったのですが、地下の食品売り場は人でごった返していました。主として高齢者および準高齢者ですが、有名菓子店などには新年の茶菓子を求めるらしい長蛇の列で、その整然とした列の最後にはどれも、列の最後であることを記したプラカードを掲げる店員が立っています。その列が軒並みで辟易……こんな風景見るの初めて……金余りがこれほどとは……
我先と雪崩れぬ民ぞ春を待つ 雌山 千両の誇らしく庭飾りけり 雌山 万両の葉陰ひっそり赤明し 雌山 ヒヨめらの糧と果てなむ冬木の実 雌山 爺婆の懐温し歳の暮 雌山 ☆ 2022/12/26 いよいよ師走も最終週です。今年も武漢肺炎で始まってそれで暮れます。その震源国では、不遜かつ厚顔無恥な政権がしっぺ返しのあたふたに陥っている由……
千両や万両の実り赤冴ゆる 雌山 南天の実ぞ競ひけり根の万両 雌山
☆ 2022/12/25 終い天神で、かつ蕪村忌、また、浄土宗総本山知恩院御身拭い式のある今日の朝も冷え込んでいます。年明けに向けて、暫くはこの寒さが続くらしい……あ、ニュートンの誕生日でもあったっけ……蜜入り林檎でも剥くかな……
来る年を南無阿弥陀仏待ちにけり 雌山 暗き世や灯りのほのか雪の夜 雌山
☆ 2022/12/24 耶蘇教の始祖生誕祭前夜の朝は今冬一番に冷え込んでいます。窓揺する風音高く、夜明け前の室温がもうすぐ一桁に迫っています。おお、さむ…… 小中学校のほとんどが冬休みに入りました。土日と祝日の並びの関係で、ことしの冬休みは1月9日まで15日間と、えらく長い…… そう言えば、今日は納めの地蔵でもあります。オン・カカカ・ビ・サンマエイ・ソワカ……
冬枯れの校庭静か朔明ける 雌山 凩で月無き夜の明けにけり 雌山
☆ 2022/12/23 いつのまにか冬至が過ぎてしまい、一陽来復となりました。ここ南関東ではもう少しずつ日没が遅くなっています。でも、夜明けはまだまだ遅くなる……
ぼーっとして柚湯にするを忘れけり 雌山 溜息で固し難しと八朔剥く 雌山
国内一の収穫県で蓮農家をしている甥から見事なレンコンが送られて来ました。年末恒例の事ですが、有り難し……
覗き込み来年こその蓮根かな 雌山
一昨日巨大漁場にて網に掛けていた「8枚玉タクマー」が手元に来ました。全体に程度は良好で、期待以上の状態です。それより、この品はびっくりです。これまで「T期型 A」は「765500」までだと推定していたのですが、「765603」のこの品が「T期型 A」なのです。これにより、「T期型 A」の製造数が700個だった可能性が浮上しました。既に所有する「765726」は「T期型 B」ですから、この700個以内という推定はほぼ確定と言えると思います。これで研究は大きく前進した…… この新規入手の個体、自動絞りの作動が、特に大きく絞っている時の作動が不安定です。これは至極お馴染みの障害で、マウント台座内部に組み込まれている「絞りリンク」の潤滑不良だと断言できます。製造後半世紀以上経っているのですから、油切れしていて当然です。それを含めて、分解整備で完治すること必定……
今日新来の「T期型 A」の「8枚玉タクマー」ですが、早速「K-1U」に取り付けて近接試写したところ、他のほとんどの個体で発現する「軸上色収差」が感じられません。部屋がLED照明だけになって試写したことは初めてだと気付いて、もしかするとそのせいかもと疑い、他の「8枚玉タクマー」も試写したところ、それにはしっかりお馴染みの「軸上色収差」が発現しています。つまり、今度の「8枚玉タクマー」はどうした加減か優秀なのです。これはびっくりだわ…… また、とりあえず飾銘板を外して覗き込んだところ、どのビス頭溝にも分解痕らしきものは確認できませんでした。自動絞りの粘り発生と考え合わせると、半世紀以上前に製造後、一度も整備を受けていない可能性があります。本当のウブか……
☆ 2022/12/22 今年は真冬が早く来て、裏日本の雪害が酷いようです。今朝も雨音で早々に目覚めた寒い朝です。でも、まだ暗い……
昨夜、随分と久しぶりで巨大漁場にて「8枚玉タクマー」を網に掛けました。亭主の研究する中での推定では、レンズシリアル番号からすると恐らく「T期型 B」です。それがもしも「T期型 A」だったら、その製造推定数を改めねばならなくなります。どちらなのか、手元に来て絞り環を動かして確認するまでの愉しみです。これまで入手している「T期型 B」の最も若い番号は「765726」で、「T期型 A」の最も新しい番号は「765481」でしたが、いずれにしてもそれが更新されます。で、肝心の程度は見た目まあまあという感じですが、研究素材として役立ちそうなことのほうがこの個体の真の価値です。近頃は、絞り環が細かった「T期型」か「U期型」にしか食指が動きません。これらは「PENTAX SP」のセット・レンズ用ではなかった、というのが亭主の推定……
散り敷ひて心静かに寒椿 雌山 山茶花を糧の目白ら椿待つ 雌山
☆ 2022/12/17 ここ数年、年末近くなると、これの更新が億劫になっています。寒さに向かうせいかもしれません。今年もかなり億劫に……
☆ 2022/12/6 かねて懸案の、3月に迫った運転免許更新のための「ボケ老人検定」を受けて来ました。今年5月から出題や採点方法が変更になったようで、イラスト16種類記憶と年月日時刻記入だけになりました。得点は36点以上が合格で、その点に達するとそれ以上は採点もしないとのことです。なので、合格か不合格かしか知らされません。実技については、90度バックでの車庫入れが無くなりました。重視されるのは静止時からの縁石乗り上げ後の即停止検査のようです。これはアクセルとブレーキの踏み変えが素早く出来ないと当然合格しません。あとは一旦停止位置などの普通の交通ルール遵守検定…… 視力検査では暗視検査がまったく駄目でした。最後までまったく回復しません。これは前回も同じ……動体視力も駄目……でも、視野検査は左右とも止まってまで見えるので180度以上……
一昨日の日曜日、子どもたち総出での庭の冬剪定のついでに「八朔」の収穫をしました。去年はようやく二桁の実成りでしたが、今年はほとんどが結構大玉で250個以上でした。これだと来年はまた裏年かな……
☆ 2022/11/18 来年3月に自動車運転免許の更新になります。今度の更新にはボケ老人検査がありますので、その検査は12月6日(火)に予約しています。それで、その対策の16枚ずつ4組のイラスト記憶が欠かせません。とにかく日々精進あるのみ……ライオン、ウサギ、牛、馬……
芋車めぐる思ひの果てしなき 雌山
☆ 2022/11/15 昨日から庭の寒椿が開き始めました。いつのまにか八朔の実が殆んど黄色くなっています。あとひと月で収穫、そして更にひと月余の追熟で美味に……
八朔の黄に染まり行く静寂かな 雌山 小春日や庭にポツリ赤寒椿 雌山
☆ 2022/11/9 昨夜は皆既月食の進行を観察しました。皆既状態のときは本当に赤く見えました。地球が円い事を知らない時代の人は、それが地球の影に入るのだとは想像も出来なかったと納得……
悪人に蝕まれけり冬の月 雌山 冬の月天王星を喰ひにけり 雌山
☆ 2022/10/16 去年に続いて今年も金木犀の二度咲きです。今朝、その香りで気付きました。異常気象の定着の兆しか…… ネット上で話題になるなど、去年の二度咲きはかなり広範囲に見られた現象のようでしたが、今年の二度咲きもそうなのでしょうか……もしかすると、これから毎年の当たり前のこととなるのかも……
☆ 2022/10/15 10月に入って何かと気忙しなく、もう中日になっています。気温も低めになって来ていて、衣服夜具の冬モードへの変更も間近……
☆ 2022/9/28 去年二度咲くという異様な咲き方をした金木犀ですが、今年も昨日から香り始めました。普通は10月になってからの開花なのですが、これも異常気象の影響かも……
☆ 2022/9/27 問題行動のあまりに多かった元総理の因果応報的暗殺による国民の過半数が反対している国葬が実施されます。無能であることが露呈しつつある現総理が早まって言い出した愚策を、これまた無策な意地で行うのでしょうが、機を見るに敏な各国現役首脳に悉く敬遠されるという国辱事態に……
日本近海で台風が頻発しています。それくらい海水温が高いという証拠なのでしょう。温暖化の加速は止めようもない勢いなのか……
☆ 2022/9/22 巨大だったノロノロ台風が岩手を抜けたところで消えて、昨日から長袖の衣が無ければ過ごせぬほどに肌寒くなりました。今朝も一段と……そもそも、台風は季節を大きく進めるものだという認識はあったものの、これほど極端なのも珍しい……
☆ 2022/9/19 巨大で猛烈な台風14号はノロノロで、関東を行き過ぎるには明日の朝までかかりそうです。時々驟雨が窓のシャッターを叩きます。まだ島根あたりなのに……
☆ 2022/9/11 朝方の気温が大分低くなってきました。いよいよ秋が深まるのか……台風12号はまたもや先島地方に滞留しそうです。これも何とか半島北部へ行って欲しい……
今、巨大漁場に「8枚玉タクマー」が大量に出ています。どれも同じ業者出品で、以前既に登場したものばかりです。しかも初期値や即落価格がべらぼうなものばかりで、この業者はまったく信用ならぬ……
☆ 2022/9/7 晴れの日は昨日までで、今日からは当分秋雨の日々とのことです。台風11号の被害が少なくて重畳……
☆ 2022/9/5 沖縄先島地方に滞留していた台風11号はようやく東支那海を北上始めたようです。これから対馬海峡を抜けて露国沿海州付近を進むのでしょう。しかし、日本海を台風が進むと裏日本各県で盛んな果樹に被害が出ることが多いので、それだけが心配……
☆ 2022/9/2 台風11号は沖縄八重山群島付近なのにもう影響が来て、天候不順な日が続いています。この台風、大陸の縁に上って、何とか半島北部の方へ行ってくれないものか……
☆ 2022/8/30 ここのところ、夏はすっかり遠ざかっています。今朝など肌寒いくらいでした。でも、台風11号の不気味な動きで、これから暫くの天気は予断を許さじ……珍しく、二百十日が俚諺のとおりとなるのかも……
靡くのは稲穂か舞か風の盆 雌山
2022/8/29 今日は二か月ごとの通院でした。武漢肺炎禍の続く中、来院者は少なめな感じ……
2022/8/27 二男の一家が来訪したので、生後11ヶ月の孫のために大き目のテント蚊帳付きプールを組み立てました。しかし、人見知り期に入っている孫は普段見知らぬ顔を盗み見て泣くのが仕事……
☆ 2022/8/25 冷房がいらないどころか、Tシャツだけの薄着では肌寒いくらいの朝です。北東気流卓越ででぐずつく空模様……
☆ 2022/8/24 昨日は何日かぶりに蒸し暑い午後でした。今日はさて……週末は雨天の予報ですが、孫らを集めて庭プールの目論見は無理かも……
正午ごろの異様な蒸し暑さも、その後すぐの激しい雷雨で急に涼しくなりました。台風10号は本土に直接の影響を与えずに東海上に去るようで、季節の変わり目を予感……
困憊の午眠妨ぐ霹靂神 雌山
☆ 2022/8/22 今週はずっと曇りか雨の予報です。秋霖ということでしょうが、その割に気温は高めに推移しそう……今朝も時々霖雨が……
蝉五題 蝉めらに朝寝誹らる眠眠と 雌山 油照り惰眠さまたぐ蝉時雨 雌山 蜩や手習ひ始め強ひらるる 雌山 つくづくと後悔苦し法師蝉 雌山 蟻ぞ吾寄る辺なきかや秋の蝉 雌山
☆ 2022/8/21 涼しめの朝が続いています。雲が多く、晴れには遠い空です。でも、予報のようには雨ではない……
☆ 2022/8/20 盂蘭盆が過ぎて、猛暑が影を潜めています。このまま秋が本格化するのだろうか……明日はまた雨らしい……
☆ 2022/8/17 月遅れ盆が開けて、天候が不順となりました。今日明日は雨模様の様子……
☆ 2022/8/16 8月も中半を過ぎました。偏西風が日本の上で北に大きく蛇行しているせいで、北東北から北海道にかけてが天候不順です。今日の南関東は猛暑となる予報ですが、朝からさほど晴れていないので、さて……
☆ 2022/8/15 月遅れの盂蘭盆会です。過ぎ去った台風のお陰で少し涼しい……
☆ 2022/8/14 台風は左程の影響無くして東北海上へと去り、一過の晴れとなりました。まだ猛暑は戻らぬものの、暑くなり始めてはいます。今年の盂蘭盆会は月遅れの三日前……
☆ 2022/8/13 今朝夜明け直後の少しの間、空全体が不気味などす赤い色に染まっていました。何か良くない事の前兆と、昔の人なら思ったはず……これも台風8号の前兆か……
☆ 2022/8/12 台風8号が発生して、明日には関東を通り過ぎる予定です。朝の南風は秋めいています。やはり、この台風が季節を大きく動かすのでしょう。台風は災厄ももたらしますが、無くてはこの国土は成り立たない…
☆ 2022/8/11 台風が週末に接近するとのこと、季節を動かす元となるのか……
☆ 2022/8/10 猛暑が続きますが、朝の空は高くなっています。いよいよ秋の色…
昨今世上を騒がせる宗教と政治、宗教と金(財物)とは、太古における原始宗教の時代から切っても切れない関係にあります。人の弱さを補完する、言い換えればその弱さにつけ込んで財物を捧げさせる、そのために人を支配する政治に深くかかわるのが宗教の根本原理です。その原理のためにこそ連綿として工夫がされてきた歴史があるのです。悲しいことに人の弱さ、他者と我が身とを比べての妬みが信仰を呼び、それを都合よく方向づけるのが宗教というものの巧みな技術なのです。人の世に神も悪魔も無いのです。それらは一心同体の、人の弱さの具現なるべし……信仰心は人の弱さの救済でもありますが、その功徳はほどほどに……
☆ 2022/8/9 すっかり天候が安定して、関東以西は梅雨明けでいいと思いますが、北東北から道南にかけてはまだ梅雨真っ盛りの様子です。それやこれやで今年も異様な天候ですが、これが平常となるのかも……残暑は暑中より厳しいものになりそうで、いささかうんざり……
ようやくに梅雨の明けたる残暑かな 雌山
☆ 2022/8/8 武漢肺炎流行第7波は頂点を過ぎつつあるようです。しかし、夏休みの帰省などの遠出があると、地方へと伝播の勢いが増すのかも…
☆ 2022/8/7 近頃出遅れていた蝉が啼きだしています。特にミンミンゼミは朝から喧しい…
秋蝉と言ふには暑し今朝の秋 雌山 眠眠と朝寝を誹る蝉の聲 雌山
☆ 2022/8/6 日増しに涼しくなって、今日などエアコン無しでも凌げる昼下がりです。暦の上では今日まで夏なのに、既に秋の先取か…
武漢病み未だ猖獗秋隣 雌山 秋隣図々しさの支那誹る 雌山 露も支那も己知らずや秋隣 雌山
☆ 2022/8/5 昨日の日中は夏日でもなく、めっきり涼しくなって、今朝は熱帯夜ではなくなりました。梅雨明けが近いのか、秋霖の始めなのか、判別がつかぬ…
光回線にしてからホームページへのアップが目に見えて速くなりました。それで料金が安くなったのだから言う事無し…
☆ 2022/8/4 昨夜の派手なドンガラピカピカのせいで安眠を妨げられて、いささか体調不良の朝です。でも、そのお陰で猛暑は一段落で、功罪中半…
昨日とうとうケーブルテレビを光回線に更新しました。それによって地デジだけでなくBSもスルーで見られるようになったので、レンタルのSTBを1台廃止しました。山の神がCSは見ないと宣うのでその選択に…それと、ブルーレイHDDレコーダーの接続も可能となったので、STBの撤去の代わりに4Kチャンネル内蔵の3チャンネル機を購入しました。それらの工事で昨日の午前中は丸つぶれ… この光回線導入によって毎月数千円の利用料減額となりました。それでブルーレイHDDレコーダーの購入費用は一年で償却することに…
☆ 2022/8/2 庭の槿も毎朝咲き代わる花の大きさが少し小さくなっています。今日の空は晴れですが雲が多めで、快晴とは程遠くなっています。昨日夜の予報では猛暑の予報が出ていましたが、さて…
ひと昔以上前に入手してあった「smc PENTAX-F FISH-EYE 1:1.35-4.5 17-28mm」を「K-1U」に取り付けて画角の変化を実感しているのですが、この最後のFシリーズとなったフルサイズ対応の魚眼ズームレンズ、画角を変えても歪曲具合はほとんど変わりません。縦線の湾曲も横線の湾曲も、その大きさが変わるだけです。ズームは写る範囲を変化させるだけで、魚眼効果はあまり変化しないのです。また、カメラを上下に傾けても普通のレンズのようには両端付近の縦線が傾かないのも使い易い点です。作画意図を変えずに自由にフレーミングが出来るので使い易い…
☆ 2022/8/1 暑さの夏は続きます。熱帯低気圧や台風が近海で発生し易くなっています。朝鮮半島や山東半島の方に行ってくれるのなら無問題… 今月の通院は月末の月曜の1日だけです。同じ日に診察科は二つなので楽ではない…
☆ 2022/7/31 連日空が高くなっていて、いよいよ秋の近い事を感じさせますが、気温の方は連日高く、いささか辟易… 接種から丸二日経って接種部付近の痛みは最高潮のようで、腕を上げると少し痛みます。それ以外の副反応の自覚はまったく無く、発熱もなし…
☆ 2022/7/30 武漢肺炎ワクチン3回目の時は接種の翌日に37.2℃の熱が出たのが副反応だったのですが、今回も若干の発熱だけで済みそうな様子です。接種部の痛みも少なく、今のところ腕も楽に上がる…
☆ 2022/7/29 武漢肺炎ワクチンの4回目接種に行ってきました。3回目の時には副反応が少なかったので、それを期待…
ワクチン接種から6時間ほどして接種部の痛みが始まりました。まだ体温は平熱以内…
☆ 2022/7/27 今朝は晴れています。晴れると暑くなるので嬉しくない…
☆ 2022/7/26 未明に雨音高く、雨の降り続く夜明けです。気温も湿度も高く、つまり、すこぶる不快な朝…
☆ 2022/7/25 7月も最後の週となりました。晴れが続いていますが、明日からは熱帯低気圧の北上による悪天候がありそう… 三年続きの武漢肺炎猖獗での夏休みで、人々の足は凍り付いたまま、旅行関係の業界は青息吐息…
☆ 2022/7/24 今朝も雲少なめの空ですが、青空ではなく、薄く靄がかかっています。湿気があるのでしょう。エアコン無しには過ごせそうもない感じ…
☆ 2022/7/23 久しぶりで雲の少ない朝です。この分だと日中は暑くなりそう…
昨日の夕方近所のららぽーとに久しぶりに行きましたが、平日だとしても金曜なのに人出は驚くほど少なくなっています。やはり武漢肺炎の猖獗が人の足を鈍らせているのか…
☆ 2022/7/22 武漢肺炎は過去最高の罹患となっています。ワクチンの接種効果と重症化防止効果との関係性がどのくらいあるのか、それが知りたいものです。重症化せず、顕著な後遺症が無いのなら、特別な疫病として恐れることもないのでは…
昨日鏡胴外装部品の洗剤による洗浄を済ませた「U期型」の「8枚玉タクマー」をほぼ組み立てました。あとは無限遠の調整をして完成させるだけ… ところで、この「U期型」を入手したときに同時に入手した「Super-Takumar 1:3.5/135」ですが、そのレンズシリアル番号は「850002」です。ネット上をざっと検索したところ、これより前の番号は発見できていません。その中での最も早いのが「850***」台です。 この「Super-Takumar 1:3.5/135」というのは1963年に発売開始されたとされています。機器名称から分かるように、それは「PENTAX SV」の発売開始後のことです。「Super-Takumar 1:3.5/135」の前の機種としてプリセット絞りの「Takumar 1:3.5/135」がありますが、それについては8枚玉タクマーの「765144」より後の番号のものが数多く存在しています。つまり、「8枚玉タクマー」というのは確実に「1963年」より前に誕生していたということです。これは「1964年」誕生という通説が誤りである証拠…
☆ 2022/7/21 7月も下旬となりますが、武漢肺炎は姿を変じて猖獗を極めています。4回目のワクチン接種は3回目の5ヶ月を過ぎる翌日の今月29日を予約しています。今年の夏休みも家籠りが安全…桑原桑原…
☆ 2022/7/20 少し蒸し暑さが戻り、今日は晴れるとの予報です。久々の干し物日和となるのかな… テレビの天気予報では梅雨末期のような豪雨としきりに言いますが、それは「よう」でなく、梅雨末期ですから…波田陽区の口調で…
早く目覚めた徒然に、昨日届いた6桁「U期型」の8枚玉タクマーを20分ほどかけてゆっくりと分解しました。小ビス類に分解痕は見られません。昨日の鑑定どおり、マウント台座にヘリコイド装置を固定する3本の皿ビスがすべて緩んでいました。他の小ビスはすべてしっかりと締まっていたのに、ここだけが緩んでいた訳が分かりません。鏡胴はさほど使い込まれている古び方ではないので、もしかすると製造時に仮締めしただけだけだったのかも…ヘリコイド装置後端の2本の突起後面は切削加工されているロットのもので、ヘリコイドネジは12条…
☆ 2022/7/19 依然として梅雨空が続きます。西日本では線状降水帯が方々で発生するなど、荒れているようです。涼しい朝は助かるのですが…
15日に網に掛けた「8枚玉タクマー」その他が届きました。レンズシリアル番号から推定していましたが、やはり「U期型」で間違いありません。鏡胴に少しガタがありますが、見た目は良好で光学系はクリアです。そのガタはマウント台座にヘリコイド装置を固定している3本の皿ビスが緩んでいるためと鑑定…分解すれば直せるはず…
☆ 2022/7/18 昨日午後の晴れで暑さが少しだけ戻っています。湿度が高く、不快な朝…
☆ 2022/7/17 日増しに涼しさが募ります。梅雨寒はいつまでなのか…
午後になって久しぶりで晴れました。晴れると気温も上がる…
☆ 2022/7/16 梅雨寒というくらいの涼しさが続きます。各地では梅雨末期特有の豪雨の便りが…
☆ 2022/7/15 梅雨前線も復活していて、完全に戻り梅雨です。曇天の涼しさは昨日以上…
紫陽花は切花にするのが一番長持ちするということが解りました。庭植えのものが6月初旬の咲き初めに風雨で柄倒れしたのをもったいなく思って切花にしたのが、今に至るまでしぶとく見頃を続けています。元の庭植えの方はとっくにその花色を失って、先日総て切り取られてしまっているのに…
盂蘭盆会です。昨日が満月で天文的には近い空…
巨大漁場で「U期型」の「8枚玉タクマー」を網に掛けました。辛うじて亭主セオリー以内ですが6桁物です。5000番台のSPが付いていますから、これは販売店で組み合わせた可能性が濃厚です。
☆ 2022/7/14 まだ大暑にならぬのに、日増しに涼しくなる朝です。空は雲が多く、梅雨空と言う方がしっくり…
☆ 2022/7/13 水曜日、涼しさが戻っている朝です。オホーツクの高気圧と少し弱まっている太平洋高気圧の間に入っていて、梅雨前線は無いものの、梅雨の気象と類似しています。北東気流の入る関東は天候不順…
またまた巨大漁場に変な8枚玉タクマーが登場しています。どこを見ても明らかに「T期型」なのに、「飾銘板」だけが「1896966」という「7枚玉」の「X期型」なのです。明らかに「二個一」されたもの…
☆ 2022/7/12 少し蒸す朝です。曇り勝ちで風が弱く、つまり結構不快…
☆ 2022/7/11 7月も中旬になって、もうすぐ盂蘭盆会です。しかし、盆踊りは古代の歌垣が起源の習俗ですから、一晩中明るい満月の前後の夜でないと成立しない行事でした。故に、太陽暦では無意味…それに準じた月遅れも同じ…
☆ 2022/7/10 今日もまた涼しい朝…
武漢肺炎ワクチンの三回目接種から今月末に5ヶ月が経過します。四回目接種券が届いているので、今月末早々で予約済み…
☆ 2022/7/9 暑中になりましたが、朝の涼しさは続きます。あの猛暑の日々が嘘のよう…
☆ 2022/7/8 涼しさの継続はいつまでなのか、今朝も同じ…
☆ 2022/7/7 小暑、七夕かつ一粒万倍日の朝です。涼しい朝が続いています。小雨の朝でもあります。でも、日中は晴れるかも…
また巨大漁場に「二個一」の疑いが濃厚な8枚玉タクマーが放されています。「V期型」の鏡胴なのに、「W期型」しか出現しない「1392053」というレンズシリアル番号の飾銘板を付けています。両期型はフォントが異なるのだから見間違えようがない… これの生じた理由としては二つ考えられます。過去に行われた整備の時に、業者の手元で部品の付け間違えが行われた場合と、程度の良い部品を適当に組み合わせた安易な「二個一」の結果です。どちらにしても価値は低い…
☆ 2022/7/6 台風崩れの低気圧が涼しさを運び込んでくれているようです。適当に雨を運んでくれて、この程度の台風ならいつでも歓迎…
☆ 2022/7/5 今朝は随分と涼しくなっています。台風4号が長崎県佐世保に上陸したせいでしょう。この影響で高知県に線状降水帯が発生しているということですから、四国の水瓶早明浦ダム湖の貯水率改善に大いに役立って欲しいもの…
昨日鏡胴外装部品の洗剤を使った洗浄を済ませた「U期型」の組立を済ませました。鏡胴の組立は、何と言ってもピント環の固定が最大の難物です。3本の小ビスをピンセットで保持することも出来ない狭く奥まった場所に捻じ込むのが大変なのです。しかし、亭主が考案用意した小ビス保持具を使えば何と言うこともありません。その後、窓外に見える遠景の送電塔を利用して無限遠の調整も済ませました。これで「U期型」は14個に…
☆ 2022/7/4 熱帯夜は続くのに、今年はまだ蝉の啼き声を聞きません。連中、季節より時間に支配されているのか…
「U期型」の鏡胴を完全分解しましたが、ネジ溝が12条あるヘリコイド装置背面の突起背後は、やはり切削加工されているものでした。この時期のダイキャストに不具合が生じていたことが考えられます。また、絞りリンク中のカム板側面には修正用と思われる打痕はありません。これは「T期型」の初期のものだけの特徴であることがほぼ確定…
☆ 2022/7/3 うんざりする熱帯夜の連続です。一日花の槿は今朝は5輪です。昨日の4輪はしぼんで今にも落ちそう…
底の見えかかっている吉野川早明浦ダム湖のためには台風4号関係の雨は慈雨となるのでしょうか… 吉野川というのは高知県から発しますが、元々は徳島ではなく、香川県から瀬戸内海方面へと流れていたのだそうです。それが中央構造線の断層によって東に流路を変えたとのことです。だから早明浦ダム湖からの水を香川県が受けるのは当然なのか…
7時目前にして雨音が聞こえて来ました。これぞ干天の慈雨…しかし、俄か程度か…
☆ 2022/7/2 今年の6月後半は暑い日々が続きましたから、庭の紫陽花は既にどれも色褪せています。去年挿し木した鉢の花も一様に色褪せました。今年5月下旬に挿し木した穂木は40株すぺて活着している様子です。樹下のまったく日の当たらない場所に置いたのが良かったらしい… テレビで見た鎌倉長谷寺の庭番の話では、挿し木の活着歩合は1/3ぐらいということでしたが、亭主の挿し木はほぼ100%です。腕がいいのか、環境なのか…
南庭の紅底の槿に初花が四輪一斉に咲きました。毎年暮れに徒長枝を全て落とすので開花が遅いのです。でも、初花はいつも通り大輪…
昨日即落した「8枚玉タクマー」の「U期型」が届きました。飾銘板の表記色が一部かすれている以外は殆んど問題の無い品でした。表記のかすれは白色入れによる復元が可能と診断…「U期型」なのに5K台ですから、相場より相当に安い…
台風4号の進路動向が気になりますが、四国・九州の水不足に役立つことを期待…
今日新規到来の「U期型」ですが、飾銘板の表記がかすれていると見えたのが、外して歯ブラシを使った洗剤水洗したところ、汚れていただけだという事が判明しました。洗浄後は鮮明な表記が甦りました。ほとんど問題の無い「U期型」なら相場は最低でも12K台ですから、それが5K台と言うのは儲けもの…
☆ 2022/7/1 今年も後半に入りました。熱帯夜が続いて、今朝の室温は28℃越えです。電力不足の危機も続いています。西日本の旱魃も心配です。戻り梅雨が早く来て欲しい…
今朝巨大漁場を覗くと、8枚玉タクマーの「U期型」が即落で出ていました。程度は今一ですが、即落…
☆ 2022/6/29 太平洋高気圧とチベット高気圧の合体は続いていて、梅雨前線を北海道付近に追いやっています。そのための猛暑ですが、8月になると戻り梅雨が予報されています。これって秋霖じゃないの…
☆ 2022/6/28 今日も暑くなりそうです。猛暑日必至…
まだ午前11時前だというのに、暑い…庭にたっぷりと水を撒いたのに10分足らずですっかりカラカラです。電力不足逼迫ということで、政府の要請に応じて冷房設定を28℃にしていますが、室内の湿度が70%越えでは結構きつい… 2011年原発の止まって以来、毎年夏に繰り返される電力危機ですが、これを緩和するための長期的方策の一つとして、揚水発電ダムの一斉建造が極めて有効だと考えられます。風力や太陽光発電などでの時間帯や季節、時期的などの余剰電力で揚水して不足時に水力発電する、つまり電気を溜めるのと同じことです。高機能の蓄電池はレアアースなど支那由来の資源を多く必要としますから、彼の国を無駄に富ませることになります。電気を溜める方策を色々と考えるべきで、水素の電気分解による製造と備蓄もその一つでしょう。その水素と二酸化炭素で炭化水素を作ればこれもエネルギーの備蓄となりそう… なお、ダムは洪水予防能力も期待できます。日本のように急流河川の多い土地では、ダムの築造が最も効率的な治水のための金の使い方となると考えます。
☆ 2022/6/27 やっぱり梅雨明け宣言が出ました。実質的には三日前から梅雨明けしています。気象庁はいつも遅い… 今日は定例の通院日でした。7月はまったく無くて、次は8月末…
☆ 2022/6/26 昨日の日差しは梅雨明けのそれでした。梅雨前線もきえているとのことで、果たして戻り梅雨はあるのか…今朝も夏日室温…
☆ 2022/6/25 昨日午後から強まった風は今朝もそのままです。昨夜は今年初めて冷房を入れて就寝…
☆ 2022/6/24 室温夏日で湿度が70%越えですから不快です。でも少し風があるのが救い…
鏡胴先端部の直せない歪みを削り取って飾銘板を外し、完全整備した「V期型 A」ですが、組立の最後になって在庫の鏡胴先端部が「7枚玉タクマー」のもので、ほんの少し外径が大きいためにピント環の内径に微妙に摺ってしまうことが分かりました。固定穴の位置も異なっていて、両方を改造してまで取り付けるのは躊躇してしまいました。なので、今のところ、将来の「二個一」用の部品として生かす道を取らせることにしています。たまにはこんなことも、トホホ… ところで、この「V期型 A」の個体ですが、ヘリコイド装置の前後が切削加工を施されています。この時期のダイキャストに不安定なものがあったことは確実です。このような加工を受けている個体は外に「T期型 B」や「U期型」でも見ています。それらが同時期の製造ロットであった証拠ともなります。
☆ 2022/6/23 室温夏日の朝が続いています。しかし、日差しが出ないので日中の気温は上がらない…
昨日組立を完了した「W期型 A」を試写しましたが、絞り開放での近接撮影の結果は軸上色収差の黒の紫化が感じられず、どちらかと言うと若干緑が出ています。解像感は優れていて、これなら光学系も合格かも…
☆ 2022/6/22 またまた今朝も室温が夏日の夜明けです。このままずっと秋まで夏日の朝なのかな…
昨日の朝に鏡胴外装部品の洗浄を済ませた「8枚玉タクマー」を今日朝飯前に組み立てましたが、諸印字の黄ばみはすっかり取れて、きりっとした印象になりました。鏡胴組立にあたっての最高ハードルは、何と言ってもヘリコイド中筒にピント環を固定する3本の小ビスの取り付けですが、亭主考案の小ビス保持治具のおかげで数分の容易な作業となりました。エヘン・エヘン… 鏡胴先端部を取り付ける前に無限遠の調節が必要ですが、これはまだです。亭主はファインダー倍率が高くてスプリットイメージの「PENTAX ME super」に取り付けて2倍のマグニファイヤー越しに数キロ遠景の送電塔を利用して行います。しかし、夏になると木々が繁茂して、その送電塔のほとんどが隠れるのが困った… 入手時の自動絞りの戻りが不安定だった症状は事前の想定通り絞りリンク内への注油で完治しています。レンズ群内のカビや汚れも取れてクリアになりましたので、今は内部的にも何の問題も無い、外見も擦れや小傷のほとんど無い良品となりました。半世紀以上前製造の物としては上等… ところで、この高速標準レンズ、肝心の絞り開放では近接撮影時に軸上色収差によって黒い文字などが紫色または緑色に写ります。数段絞り込めばこの現象は消えますから実用的には問題無しですが、マクロレンズ的に文書複写などのためにはF1:5.6以上に絞って使うべきでしょう。中心部付近の解像力は非常に優れていますから、APS-C版のカメラで使えば無敵かも…
この「W期型 A」の「8枚玉タクマー」には被せ式の後期型ロゴのレンズキャップが付いて来ましたが、それが内側に貼られているフェルトの摩耗劣化によってゆるゆるな状態でした。そこで、そのフェルト帯を剥がして、その下に薄い両面接着テープを貼って内径を約0.5mm小さくしたところ、しっくりと嵌るようになりました。この方法が一番容易で効果も高い…エヘン・エヘン…
4月15日に巨大漁場にて泳ぎ始めて間もない即落物件を入手した「V期型 A」の「8枚玉タクマー」ですが、これが鏡胴先端部が変形しているというハズレ物でした。何とか変形を修正して飾銘板を外そうと苦闘していましたが、どうにも修正できないので諦め、鏡胴先端部の変形部分をヤスリで削り取りました。しかし、変形は全体に及んでいたようで飾銘板が回りません。暫く放置して次善策を検討していたのですが、飾銘板に対するカニ目穴開けはしたくないと悩んでいました。今日、手持ちの「回し工具」を大改造してトライしたところ、見事外すことが出来ました。変形部分を削り取ってしまった鏡胴先端部は使えませんから、在庫している程度良好なものを代わりに使うつもりです。これも「二個一」ですが、まったくの共通部品なので問題無しかな…
☆ 2022/6/21 今朝も室温が夏日の夜明けです。六月も下旬となって、梅雨も活発になる模様…
今朝、新規入手の「8枚玉タクマー」を分解しましたが、その結果、レンズシリアル番号から判断していた「W期型 A」だというのが確定しました。 レンズ群を覗き込むと見えていた白カビらしきものは前群の後端面に生じていたことが分かり、すぐに完全除去出来ました。その他絞り羽根の前後に面するレンズ面には半世紀を経る間に入り込んだ汚れがうっすらとあったのもレンズクリーナーで除去し、一応クリアに… 自動絞りの作動不安定の原因も、絞りリンク内の潤滑不良であることが明白でした。その絞りリンクを組み込んであるマウント台座内部の汚れはほとんど無いので、それほど悪い環境に置かれていたのではないことが推定できます。しかし、鏡胴外装部品の各印字は流石に若干黄ばんでいるので、これから洗浄するつもり… なお、鏡胴先端部をヘリコイド内筒に固定している3本の小ビスですが、これがすべて少し緩んでいました。半世紀の間、フィルターやフードを付け外ししている振動で緩んだのかもしれません。ここが緩んでいる個体は結構多いので、緩み止めの点滴が必要かも…他の小ビスは総て固く締まっていました。
ここ数日の朝、「特許許可局」という啼き声が聞こえます。あるいは「天辺駆けたか」とも聞こえる子規の呼ばわる聲…
:南関東では夕暮れが最も遅いのは6月初旬あたりです。夏至の今日は既に日没が少し早くなっている…
子規啼く朝明けて夏至る 雌山
☆ 2022/6/20 今朝は今年初めて室温が夏日の夜明けとなりました。湿度も高く、カビの季節… 庭の紫陽花は真花だけでなく、ガク片を纏った装飾花も開花しています。これにも種が出来るのだろうか…
☆ 2022/6/19 父の日の朝は雨が上がっています。日差しもあって、暑くなりそう…
☆ 2022/6/18 今日も天気予報より気温が低く推移しました。晴れないせいかも…
先日相場より安価で釣り上げた「W期型 A」の「8枚玉タクマー」が届きました。外見の程度良好ですが、レンズ前群内に白カビが数か所見えます。これはおそらく洗浄で根治可能… また、自動絞りの戻りが若干不良ですが、これも分解して絞りリンク内に注油することで根治可能と看破…
☆ 2022/6/17 今朝は昨日より2℃高い室温です。昨日は天気予報が外れて暑くはならなかったのですが、今日は蒸し暑くなりそう…
昨夕から匂い出した部屋の中の百合ですが、夜には辟易するほど強く香りました。しかし、今朝は感じないほどになっています。考えるに、夕方から強く香るのは、暗くなっても夜行性の昆虫を呼び寄せるためなのでしょう。昼間は白くて派手なので蟲が寄ってきますから匂う必要なし…
☆ 2022/6/16 今朝も梅雨寒です。長袖のシャツと毛糸のベストが定番に…
巨大漁場におけるこの頃の「8枚玉タクマー」の水揚げ相場は、「期型」の別を問わず、それが新品で販売されていた時の価格を上回ることが当たり前のようになっています。亭主のセオリーは新品の3/4までが限度としているので、それでは入手出来ません。唯一可能なのが「8枚玉タクマー」の価値と相場を知らない放流者が「即落」で泳がせているのを見つけた時だけです。その即落額が最大新品時の3/4以内なら衝動買いも辞さず… それでも、「期型」によって限度額には差を付けています。本体価格ベースで「W期型」は\7K、「V期型」は\9K、「U期型」は\12K、「T期型」なら\15Kです。先日衝動買いした「W期型 A」は送料を含めても\6K台ですから、悠々セオリーどおり… 巨大漁場などネットの画像情報だけで入手するのは当然リスクが伴います。それを甘受する度量が必要です。しかし、失敗によって鑑識眼を磨けば、思わぬ掘出物も手にすることがあります。それが抜けられぬ落とし穴なのかも… 画像では汚れているものでも、分解して外装部品を洗浄すると見違えるほど綺麗になることが多いと感じています。多少の内部的機械障害も修理可能なことが多いものです。修理不能なものを見抜くのも鑑識眼の一つ… 機械的障害の中で、絞り環を動かしても絞り羽根が動かないという症状があります。これの原因としては幾つか考えられます。最も重症で絶対に手を出してはいけないのが、絞り装置と絞りリンクを連結するピンの欠損です。これを再構築することはまず不可能ですから、部品取り要員にしかなりません。そのピンが絞りリンクと正しく連結されていないだけなら当然直せます。これは素人分解者の起こす初歩的過誤です。 自動絞り時などで絞り羽根の戻りが悪いという障害がよくあります。これは絞りリンク内の潤滑不良であることがほとんどです。これなら分解掃除して適切な給油で完治します。また、マウント後方に出ている絞込ピンの歪みも多い事例です。これは歪みを修正することで完治です。なお、絞り羽根に注油してある場合があり、これは分解してベンジン洗浄が必要です。この障害も素人分解者の仕業でしょう。 ピント環を回すとガタを感じるものがあります。これの原因の最悪なのがヘリコイドネジの摩耗ですが、そんな状態になるまで使われた個体は外装も恐ろしくみすぼらしくなっているでしょうから、即ゴミ箱遺棄です。この障害であることは極めて稀で、内部の小ビスのどれかが緩んでいることが原因であることがほとんどです。分解して増し締めすれば完治します。 肝心の光学系ですが、菌糸を木の根状に伸ばす白カビはほとんど跡形なく取れます。しかし、面で広がっている光沢のある黒カビはその分泌物でコーティングを腐食するのでカビ痕が残ってしまいます。多少の埃混入だけなら素人的には分解はしない方が良いでしょう。洗浄後の磨き上げは結構難物です。 で、先日入手した個体ですが、絞りに粘りがあるとの説明があります。さて、その原因は…
今朝の天気予報では、今日は真夏日近くまで気温が上がるとのことですが、8時を過ぎてもまだその兆しは見えません。はずれかも…
庭に咲いた百合が1本の軸に5個も花が付いたせいでか、先日の強い雨で根元付近からポッキリとなったのをもったいないと花瓶に活けているのですが、これ、昼間は何の匂いもしないのに、夕方になると強い芳香を放つことに気付きました。庭植えの時にはそんなふうになるとは感じなかったのに、室内に置いたことでそんな習性を知りました。怪我の功名…
真夏日に近づくとの朝の天気予報は見事外れでした。室温は夏日にもならなかった…
☆ 2022/6/15 日増しに寒くなっている朝です。オホーツク由来の北東気流でぐずつく空…
隣国露西亜の暴挙によって食料危機が危惧されています。小麦の高騰に備えるために、個人レベルでの防衛として、乾麺の備蓄に勤しんでいます。この夏は好みの素麺で凌ぎ、冬には饂飩… そもそも小麦由来の麺は乾麺にした方が圧倒的に美味です。打ち立ては蕎麦だけ…
☆ 2022/6/14 オホーツクの高気圧が優って、今日明日は低温傾向のようです。でも、関東には北東気流が入って曇りがちかも…
また巨大漁場に「二個一」の「8枚玉タクマー」が登場しています。鏡胴は明らかに「V期型」なのに、飾銘板が「W期型 C」のレンズシリアル番号なのです。しかもフィルター取付枠に歪み痕がありそうなので、いずれにしても手出し無用の存在…
夜になって巨大漁場に「W期型 A」の即落品が登場しました。程度良さげなのに\5K台と相場より随分安価だったのでゲットです。衝動買い…
更に、飾銘板は「T期型 B」なのに、鏡胴は草臥れた「W期型」と思しき「1000709」SP付きのシロモノも登場しています。明らかに「二個一」なので、安易には手出し無用…
☆ 2022/6/11 6月も中旬に入って、更に少しだけ夏が戻っている朝です。梅雨なので鬱陶しい空ですが…
☆ 2022/6/10 曇天の朝です。気温は少しだけ戻って、寒いほどではない…
☆ 2022/6/9 今朝もまだ梅雨寒です。夏になって1ヶ月経ちますが、衣服や夜具はしっかり春物…
今年初めて杜鵑が庭前の街路樹で「特許許可局」と啼くのを聞きました。近くの寺の森に棲む鶯の卵が孵る前に、先に孵った杜鵑の雛に巣から悉く落とされているのかも…托卵の不条理…
皐月来ば鳴きも古りなむほととぎす未だしきほどの声を聞かばや 伊勢 古今和歌集
鶯の子は杜鵑皐月闇 雌山
☆ 2022/6/8 梅雨寒の朝です。15℃という気温は2か月近く前のもの…
☆ 2022/6/7 昨日、さしもの気象庁も「梅雨入りと思われる」宣言を出しました。1ヶ月遅すぎる…
庭の白紫陽花に真花が咲き始めました。飾花を搔き分けると陰にひっそりと咲いています。白い紫陽花でも真花は青色です。ピンクの紫陽花はまだ真花は咲かないのですが、花色がどうなるのか愉しみ… 去年終わりかけのみすぼらしい青紫陽花の鉢を買って来て地植えにしたのですが、今年は花芽が付きませんでした。しかし、この紫陽花、数本出た茎の一本が変なのです。紫陽花の葉は同じところから二枚出るのですが、下画像のようにその茎はどこも三枚出ているのです。突然変異の可能性もあって、それの先端の穂を挿し木したのが来年どうなるのか愉しみ…
☆ 2022/6/6 昨夜から雨音高く、未明には殊更に高くて安眠を妨げられました。梅雨本番か…
☆ 2022/6/5 一年半以上ぶりに箱根の山中を走って来ました。驚いたことに、日曜日だというのに路上に車の数が少なく、まだ武漢肺炎禍の影響が濃厚であることが知れます。桑原桑原…
☆ 2022/6/4 庭の紫陽花、どれもすっかり白くなりました。挿し木で増えた鉢などのピンクのも大分色濃くなって… 先月挿し木した紫陽花の穂木は恐らくすべて活着しました。どれも葉が萎れませんから… 去年裏庭から移した40年以上一度も咲かなかった挿し木由来の紫陽花の小株、今年は一輪だけ花が付いているのですが、どうやら青のガクアジサイのようです。山の神は好みませんが、亭主は好む… 紫陽花はその漢字名の通りの陽花です。日当たりが良くないと徒長ばかりして花芽を持ちません。梅雨時に咲くことから隠花と誤解する向きもありますが、花のためには陽の光が大好きなのです。家の北庭や、南の庭でも高木の樹下に植えるのは良くない…
☆ 2022/6/3 昼過ぎ雷鳴数度轟いて、日の燦と照る中で大粒の白雨…
☆ 2022/6/2 今年の夏はエアコン砂漠になるとマスコミが騒いでいます。その理由は半導体不足が基本ですが、支那の親玉習近平による悪政のとばっちりでもあるらしい…
☆ 2022/5/31 天気予報通り昨夜から梅雨空が戻っています。気温も低め…
☆ 2022/5/30 この時期としては異様な真夏の暑さは今日までで、あすから暫く梅雨の気候が戻って来るようです。衣服や夜具の選択が悩ましい時期…
☆ 2022/5/29 真夏日になるぞ、猛暑日になる所もありそうだぞと脅かされている朝です。快晴で、確かに暑くなりそう…
☆ 2022/5/28 昨日未明からの嵐で、庭の紫陽花や菊群が折れたり倒れたりでグチャグチャになりました。支柱を添えて紐で括ったり、紫陽花の折れた枝は挿し木にしたり花瓶に活けたりで、ほんと、草臥れた… 今朝も昨日同様気温高めで、衣服はいよいよ夏姿か…
☆ 2022/5/27 昨夜から間欠的に強まる雨です。咲き始めている紫陽花が風に揺られて大きく項垂れています。南風で気温は高め…
☆ 2022/5/26 予想に反してまだ梅雨の戻らぬ朝です。昨夜はまるで夏のよう… 兄から冨里西瓜の大玉到来です。早速切って賞味しましたが、甘くかつ美味…数時間冷やして賞味すると更に美味…
☆ 2022/5/25 梅雨の中休みは今日までで、明日からはまた戻ってくる予定… 武漢肺炎も収まり方が少なくなって、まだ猖獗状態…
☆ 2022/5/24 今日は晴れるとのことですが、雲多めで快晴には程遠い…
☆ 2022/5/23 今朝は降っていません。でも、晴れというほどではない…
☆ 2022/5/21 雨の週末です。梅雨らしいしとしと降り…
☆ 2022/5/20 五月の中旬も今日まで、いよいよ真夏が近づきます。梅雨の中休みもそろそろ終了か…
☆ 2022/5/19 昨日から梅雨の中休みで今日も明るい晴れの朝です。気温も初夏らしく、空気が乾いて清々しい…
☆ 2022/5/18 何日かぶりに晴れました。でも湿気が多いので遠望は利きません。ブタ公園からの眺望も、富士どころか丹沢すらまったく見えない…
☆ 2022/5/16 昨日の午前は上がったものの、午後から振り出した雨は今朝も断続的に続いています。それに、梅雨寒で肌寒く、4月始め頃の気温…
☆ 2022/5/14 昨日も今日も雨は強く弱く降り続いています。まさに梅雨の雨…
☆ 2022/5/13 耶蘇教世界では忌み嫌われる13日の金曜日です。仏教徒、神道家には無縁のジンクス…そもそも13というのは素数です。だから何だと言われれば一言も無し… 未明から雨音が高く、いよいよ梅雨は本格的になりました。湿気のせいでか、気温は高くても肌寒い… 植えてから30年以上ほとんど咲いたことのない玄関前の皐月の植え込みに花芽がびっしりと付いています。あまつさえ、数輪濃いピンクの花が咲きかけています。何か悪い事の前兆か… 咲かないと言えば、同じく玄関前の躑躅の大紫も咲いたのを見た記憶がありません。初冬に刈り詰めてしまうのが原因と諦めているのですが、それにしても葉陰の数輪ぐらいは咲いてもよかんべ… 更に咲かないと言えば、裏庭と横庭の紫陽花の株達も30年来一度も咲いたことがありません。枝や葉だけはやたらと茂るのに…これぞ枝葉末節…お粗末… その頑固に咲かない紫陽花の株の小さいのを一つだけ去年掘り上げて前庭に移したのですが、これに花芽が一つだけ付いています。どんな花か楽しみですが、何しろ30年以上昔、仕事で回った方々の公園などで穂先を摘まんできて挿木したものなので、どんな花だったかまったく失念… 裏横庭の次郎柿は今年も花芽がちらほら数輪です。この木も実をたくさん付けたことがありません。前庭の八朔柑は豊作必至なのに…横庭の加賀白梅も花はそこそこ咲いたのに、実付きはほとんどありません。近くに花粉樹が無いせいか…
☆ 2022/5/12 昼過ぎからようやく振り出しました。降る降ると予報されていたのにずっと空振りだったが…
☆ 2022/5/10 昨日の寒さから打って変わって、良い気候です。晴れ模様は日中までで、今夜からは雨続き… 近くの園芸センターの大連休安売りの最終日なので、プランター2個と用土、それなどに植える花苗を幾種類か仕入れて来ました。初冬に植えた三色菫類はいまだに花盛りで、新規花苗を植えるプランターが空かない…
今週に入って、民放各局の気象予報士たちは「梅雨の走り」と言い始めています。頑迷な気象庁に忖度しての事なのでしょうが、気象配置はしっかりと梅雨時のものなのだから、堂々と梅雨に入ったと言えば良い…
☆ 2022/5/8 春の大型連休も今日までです。空模様はすっきりとせず、気温だけが夏間近… 今年の梅雨の楽しみは鉢植えにした紫陽花です。去年挿し木した四つの鉢に花芽が5個で、どれがどの花色か依然不明…
紫陽花や咲くまでの謎楽しめり 雌山
☆ 2022/5/7 ここ十年以上5月の連休明けには関東南部は実質的な梅雨入りになっています。これは気象庁が何と言おうとも既定の事実です。今年もその例に漏れず、未明に降りました。律儀なもの…
亭主が子供の頃、一時期両親は柏餅を手作りしていました。木の臼と杵でうるち米を搗いて荒めの粉にし、それを蒸かしてから再び搗きます。柏の葉は乾燥したものを乾物屋から買って来て、一晩水に浸けて戻しておきます。こし餡も前日までに小豆から作り、餅は楕円形にのばして、それで丸めたこし餡を包みます。 この荒搗きのうるち米だけで作る「兜形」と呼ばれる餅の形と特有な歯ざわりと香り、それとこし餡が柏餅の身上だと思っているので、昨今の和菓子屋で売られる粒餡をただの餅で饅頭型に包み、冷凍保存された緑の柏の葉でくるむものは真っ当な柏餅ではない…
三つたべ子どもに還る柏餅 雌山
☆ 2022/5/6 ゴールデンウイークの二回目中休み平日です。暦の夏に引かれて今日も暖かい朝… 庭に柑橘の花の強い香が溢れています。今年は豊作の予感…
☆ 2022/5/5 ようやく暖かさが戻っている朝です。日中は夏日の気温になる予想です。こどもの日で、今日から夏…
江戸時代、武士階級を中心として紫陽花は忌み嫌われていたとのことです。四弁が死を連想されて、花色が何度も変わるのが忠義一途の反対と取られ、花殻がいつまでも残るのが潔くないと散々な言われよう…そのため、日本原産なのに園芸品種が発達せず、シーボルトなどが持ち帰って西洋で園芸品種の作出が先に盛んになる始末… ところで、去年挿し木した紫陽花は四本が花芽を持っています。鉢を少し大きいのに替えて咲くのを楽しみにしていますが、濃いピンクだったか、純白だったか、とんと失念… 一昨年挿し木した株は十個近くの花芽が確認出来て、その内の一つは既に白く咲きました。
紫陽花の白くなりけり今朝の夏 雌山
☆ 2022/5/4 昭和の日に押し出されて4月29日から引っ越して来たみどりの日です。春の最終日となって、昨日に引き続いて今日も晴天が続きそうです。まんず、よがったよがった…
武漢病み一息ついて夏隣 雌山
☆ 2022/5/3 夏まであと二日だというのに、寒い朝です。昨夜の雨は上がって、今日日中は晴れらしい… 憲法記念日でも、憲法を墨守するより捻じ曲げるか、書き直す算段の方が有力の昨今です。それも時の流れ、已む無し…
そもそも憲法を捻じ曲げた始めは、総理大臣に衆議院の解散権があるとしたことです。憲法が総理大臣に与えているのは解散の手続きを行う義務だけで、解散すべき要件を充たした時の手続きに過ぎないのをご都合主義で捻じ曲げたのです。その極悪犯人は… 防衛費増額の論がされています。自衛隊を合憲とするなら、国土防衛を果たせるだけの準備は必要悪です。その準備は実効性が無ければ意味を成しません。大砲戦車ミサイルシステム軍艦など武器を揃えるのは当然の事として、それらで使う弾薬やミサイル本体の十分な分散備蓄が無ければただの看板倒れです。国民総生産比1% を増やすのなら、それの大半は消耗品や兵員の人件費に充てるべきです。ハリネズミ論は今も生きている…
☆ 2022/5/2 今朝も季節が二か月以上戻っています。晩春だというのに、晩冬の衣服で丁度良い…寒し…
☆ 2022/5/1 いよいよ5月です。今日は昔のメーデーです。今は昔の… 今朝も晩春とは思えぬ冷え方です。別れ霜ほどではないけれど… 庭の八朔の花が咲き始めました。文化勲章のような五弁の白い花…今年は100個以上の実成必然…
☆ 2022/4/30 4月が終わるのに、今朝の室温は冬の終わりにまで戻っています。東北・北海道は雪の便りも… 朝から日差しがあるので、それに花粉が収まったようなので、夜具を外で干すかな…
☆ 2022/4/29 昭和の日の朝は更に数歩戻って肌寒いほど…
☆ 2022/4/28 今朝は一歩半程下がって、気温が少しひんやり…曇っていても空気は少し乾いている…
☆ 2022/4/27 今朝も一歩進んで室温が夏日に近づいています。昨夜の雨は風も強く、家を揺らすほど…春の嵐…
☆ 2022/4/26 一進一退の季節の歩みも大型連休に向けて進みます。今朝は一歩進んだ… 今年の大型連休の天気は目まぐるしく好天と悪天が入れ替わるらしいです。それでなくとも、どこにも出かけぬのが身のため…
☆ 2022/4/25 今朝の室温は少し後ずさりしました。でも、日中は夏日必至とか…
☆ 2022/4/24 今朝は昨日より室温が1℃以上高くなっています。この気温なら、夜具を変えねば…でも、日中は昨日より低いらしい…
一昨日武漢肺炎ファイザーワクチン三回目接種した山の神ですが、昨日の朝から少し熱が上がったので鎮痛解熱剤を服用。するとすぐに下がり、接種部の痛みも軽減しました。でも、効き目は12時間ほどで再度服用…
☆ 2022/4/23 今朝はまた一段暖かさが進みました。室温20℃越え… すっきりと晴れない梅雨空的な気候が続くようです。気温も高め、湿度も高めで推移するとの予報で、これも異常気象の一端か…
☆ 2022/4/22 未明まで降っていた朝です。少し暖かさが進んだ朝… 山の神の三回目ワクチン接種のお供で出かけてきました。2月末に亭主が受けた会場です。相変わらず迅速…
☆ 2022/4/21 4月も下旬に入りましたが、春の気候は一進一退で、今朝は少し寒い… 明日は山の神の濃厚接触者疑惑で先送りしていた武漢肺炎ウィルス3回目ワクチン接種です。杞憂が好きな山の神…
近年竹林の一斉枯死が発生しているとのことです。これは約120年に一度開花結実して、その後地下茎で繋がっている竹がすべて枯死するのだそうです。これは結実した種が生育するのに邪魔な親が自ら道を譲る行為なのだとか… 今日散歩の途中で通りかかった道脇の笹薮に稲のような籾殻が付いているのに気付きました。その藪は何だか全体に色が悪く、これは枯死の前兆かもしれません。その傍に真竹の竹林があるのですが、これも筍が見当たりません。今年あたり花が咲くのかも… 竹の花が咲くと飢饉が来るという俚諺があります。泥喰いとも称される飢饉です。因果関係は分かりませんが…
☆ 2022/4/20 夜明け時分まで降っていた朝です。昨日より1℃ぐらい暖かくなっていますが、雲が厚くて陽が出ていないので暗い…
☆ 2022/4/19 低温傾向もじわじわと解消しつつあるようで、今朝は少しだけ暖かい… 毎日のように雨が降っています。今日も午後遅くには降る予報… 里桜もそろそろ終わります。花水木は満開です。後を襲って藤の花が垂れ下がらんとしています。公園の霧島躑躅は既に赤く開花し、大紫、琉球など花の大きな躑躅も咲きそうな…
春の雨濡れるを厭ふ気の配り 雌山
去年挿木した紫陽花の鉢の多くが花芽を持っている感じです。でも、その親木の株たちには花芽がまだほとんど見えません。去年の花も皆小さかったし… 挿し木で増やす株は寿命が短いのかもしれません。奈良時代以来連綿と挿し木繁殖され続けて来た沈丁花がその例で、庭に幾株もあって一時は勢いよく茂っていたのに、今は総て枯果てました。この傾向は近所の住宅地に普遍の事で、今年は一度もその香りに出会わなかった… 現役中は毎年沈丁花が咲くと杉花粉症の終焉を感じていたことを思い出します。齢のせいか、近年その花粉症も軽くなっているのを感じます。山の神は杉より檜の方をより強く感じるようです。亭主も多少…
花粉病み癒して煙ぶる春の雨 雌山
☆ 2022/4/18 今日は不治の感染症の通院日です。暫くぶりで腹部超音波検査があり、結果はいつものように異常無しです。この病、痛くも痒くも苦しくも無く、まったく自覚症状も外見異常も無しです。血液検査だけがその感染を知るよすがで、放置すれば手が付けられなくなるかもと脅かされ続けました。本当かな…発症以来36年、その後今の病院に通うようになってからも16年、その間ずっと同じ医師の診察で投薬を受けて、思えば遥々来たもんだ…次は6月下旬…
☆ 2022/4/17 今朝もまだ少し冷えています。日中は暖かさが戻るらしいのですが、曇りがちで夜には雨とのことなので、それほどではなさそう…
永き旅終着駅の里櫻 雌山
二十年近くに渡ってこつこつと収集してそれを自ら分解整備し、その驚くべき変遷の有り様を研究した「8枚玉タクマー」の個々の姿を画像に収める作業も中半を過ぎました。撮影のために改めて埃を払うと、ほとんどの個体の程度が良好なことに気付きました。これぞ豊饒なる実り…これからも希少かつ掘り出し物だけを目当てに、気長にぼちぼちと励むべし…目指せCentury…
先日確保した「8枚玉タクマー」が届きましたが、掘り出し物と看做したものの、少しばかり問題ありです。解決は可能との心象ですが、さて…
☆ 2022/4/16 今朝も冷えています。当然冬の服…
巨大漁場では金曜の夜から土曜の未明にかけての即落物の放流が多いようです。そんな中に安価な掘り出し物があったりして…そんな品で夜明けまで残っている「V期型 A」の「8枚玉タクマー」がありますが、水揚げ相場より少し安価なものの、程度が少し心配な画像…
☆ 2022/4/15 昨日の昼から寒さが戻ってきました。今朝は冬の服が必要な気温です。でも、暖房まではいらない… 夜来風雨聲 花落知多小…でも目覚めは早かったし、雀も烏も啼かず…
五言絶句というのは3句目を除く1、2、4句の各末尾が韻を踏む(押韻)という詩の形式ですが、日本人の作った五言四行詩の中にはこれを無視しているものも見受けられます。特に明治期の成り上がり偉人の作には…因みに孟浩然の「春暁」は暁・鳥・小がそれで、韻は「ョウ」ということになりますョウ…なお、1句目は押韻しないこともあるようです。
安価な「V期型 A」の「8枚玉タクマー」を巨大漁場で確保しました。即落物です。泳ぎ出して数分のブツで、凄くついてる…かな…
☆ 2022/4/14 日増しに朝の室温が上がっています。今日は23.5℃… 雨の降り出した屋外は随分と気温が下がっています。この分では衣服を少し戻さねば…
☆ 2022/4/13 起床時の室温20度を超えている朝です。今年初めて7時30分過ぎ起床… 春眠不覚暁 処々聞啼鳥…でも風雨は無し…
「春眠不覚暁」の五言絶句は唐の玄宗の時代の詩人である孟浩然の作ですが、これ受けて芭蕉の「奥の細道」の旅立ちの句「行く春や鳥啼き魚の目は泪」が生まれたと亭主は夢想しています。何と言っても 、元は「貞門」の出である芭蕉ですから… この句の面白さは極めて技巧的であることです。古典から起こして掛詞を駆使し、談林的に江戸地口的なものも盛り込むという塩梅です。 特に「泪」の字を使っているのは特徴的で、これは字的に直前の「目」から起こしているのは確実でしょう。それが「涙」ではないのは、「貞門」や「談林」には「戻る」つもりのない「旅立ちの句」とする意を込めていると見ました。ここには遥か後の時代の高浜虚子が唱えた写生句 などの薄っぺらさの欠片も無い傑作…足に出来た「魚の目」は中々取れなくて、これがえらく痛むんだな…てか…
午後になって今日も夏日となりました。湿気もあっていと暑し…
☆ 2022/4/11 今日も暖かい一日でした。もうすっかり夏模様…
随分前、そう、十年近く前に入手していて放置してあった「Super-Takumar 1:1.8/55」の「U期型」ですが、距離指標がずれているのに気付きました。この型までは距離指標を印字してあるアルミの薄板が幅広のヘリコイド中筒側面に貼り付けてあるはずなので、鏡胴を分解してそれが剥がれていることを確認しました。それで、万能のセメダインスーパーで接着して一応完治です。 この期型までは無限遠の調整は内部鏡胴とヘリコイド内筒の妻面との間に大リング状の薄い何枚かのスペーサーを出し入れして行うので、もし調整したい場合はそのスペーサーを入手しなければなりません。いまそれを入手することはまず不可能なので、これは素人整備の手に余る仕様となっています。もしオーバーインフ状態になっていてそれが嫌な場合は、加工が容易な薄紙などで何とかスペーサーをでっち上げて誤魔化すぐらいしか手は無いでしょう。無限遠が来ない場合はスペーサーを抜けばいいので、それは問題がありませんが… その点、「Super-Takumar 1:1.4/50」から採用されたピント環の取付方法はその微調整が容易なので、素人整備で精密な無限遠出しが可能なのです。ホントにスグレモノ…
☆ 2022/4/10 4月も1/3が過ぎました。夏日となる予報で、梅雨時並の気温が予報されています。でも、今年の桜は遅く、まだ散り切っていません。さて、来たる夏の気候はどうなるのかな…
去年幾つも挿し木した紫陽花の鉢が芽吹いているのですが、それを含めて、旧来の株も花芽が見えません。どうなっているのか気懸りです。柑橘類の芽も動き出しました。八朔や温州の実付きはどうなるか楽しみ…去年苗を植えた大実柚子はまだ結実せんやろな…
☆ 2022/4/9 晴れても富士まで視程のあることは少なくなっています。春霞ではあるのでしょうが、その正体は杉や檜の花粉だったりして…
春麗花粉病みには恨めしや 雌山 志高きが故に春恨む 雌山 鬱勃の胸に数多の蜂を飼ふ 雌山
☆ 2022/4/8 今日の昼には夏日になりそうな朝です。いよいよ衣服を入れ替えねば…
先日8枚玉タクマーの「T期型 A」である「765184」と一緒に入手した旧型「Super-Takumar 1:3.5/28」の「W期型」は「1328492」で、その前後のレンズシリアル番号帯の「1327***」と「1329***」は8枚玉タクマーの「V期型 B」が使用しています。これは旧フォント時代ですから、入手した旧型「Super-Takumar 1:3.5/28」の「1328492」が新フォントの「W期型」ということは、それの「V期型」から「W期型」への移り変わりは、この「1328***」帯の1,000個の中で行われたと推定できます。
この旧型「Super-Takumar 1:3.5/28」は古典的なアンジェニー風レトロフォーカス型のレンズ構成で、前群の径が後群に比べて著しく大きくなっています。そのため58mm内径の鏡胴先端となっています。 この広角レンズの「T期型」は1962年に誕生していて、同年新発売の「PENTAX SV」のためのものです。そのレンズシリアル番号帯は「8枚玉タクマー」の「T期型」より後ですから、このことも「8枚玉タクマー」が1962年には誕生していたことを明瞭に示唆しています。 なお、鏡胴は新フォントになっていますが、レンズキャップは旧フォントのままです。この変更が鏡胴とは同じ時期に行われなかったことを示唆しています。
☆ 2022/4/7 いよいよ中春の暖かさが加速しています。もう冬の寒さは戻らないかも…
☆ 2022/4/6 昨日から暖かさが少し戻っています。染井吉野は散り急いでいて、その片親と目される大島桜は白く霞みて、今が盛りなるべし… しかし、晴れても快晴には程遠く、曇りがちと言った方がよい空模様…そう言えば、今年はまだ燕を見ず…
春霞立つを見捨てて行く雁は花無き里に棲みや習へる 古今和歌集 伊勢 去る雁と来るつばくらのあはひかな 雌山 雁風呂や思ひの丈を尽くせしや 雌山 こころざし立てて向かふや帰る雁 雌山 来し方は鴨の水掻これからも 雌山
☆ 2022/4/4 24時間以上降り続いている雨の朝です。依然として花冷えで、しかも菜種梅雨…
四十雀庭に遊べよ春の雨 雌山 鶯の啼き馴れぬ道霞みけり 雌山 花冷えや円き背で手ぞこすりけり 雌山 赤き芽の伸びする風や金木犀 雌山
☆ 2022/4/3 今朝も花冷えです。それに雨模様なので、各地で計画されているであろう「桜祭り」には生憎なことで…
金木犀や柿を始め、庭木の新芽が一斉に伸びています。柑橘類も小さな芽を見せ始めました。さて、今年の実りはどうなるのやら…
☆ 2022/4/2 花冷えは続いています。花粉の方は杉から檜へと入れ替わっているようです。山の神は杉より檜の方が敏感ですが、亭主は逆…
最近気づいたことですが、近所で沈丁花を見たりその香を嗅ぐことがなくなりました。亭主の庭に幾株もあったものもすべて絶えています。沈丁花というのはすべて奈良時代前に渡来した同じ元木からの挿し木によるクローンとのことですから、テレメアが短くなっていて寿命が短いのかもしれません。それで付近の住宅地の開発とともに植えられた株が、どれも一斉に寿命を迎えたのかもしれません。庭に生かし続けるためには、挿し木して新株と更新する必要があったのかも…
いつもの散歩の折返し点のブタ公園から見る丹沢山塊とその向こうの富士は、快晴にもかかわらず花粉の分厚い層に遮られて薄ぼんやり…
☆ 2022/4/1 昨日の暖かさが嘘のような寒い朝です。まさに花冷え…
今巨大漁場に遊弋中の8枚玉タクマーについてですが、革ケース付の半自動絞りの望遠レンズやプリセット絞りの望遠レンズをお供に従えているそのPENTAX SPはカメラシリアル番号が「1009744」です。この製造一万台以内の個体に付いている8枚玉が「1031068」の「V期型 A」で、この番号帯の製造数は千個と推定できることから、それ以前の6桁の「V期型 A」の製造推定数が合わせて千個程度にしかならないし、次の「106****」のも二千個程度、続く「107****」と「108****」を合わせても二千個、以上全ての合計で六千個というのが何とも不可解な点です。セットレンズを組み合わせずにカメラ本体単独で販売したものが相当数あったということでしょうか…
☆ 2022/3/30 今朝も少し冷えて寒くなっています。昼間は暖かくなる予報ですが、さて、あまり晴れそうもないのですが…
10日前にバッテリーの充電を受けて治っていたeパワーシステムの異常がまた今朝出て、デーラーでバッテリーの入れ替えを受けました。これで再発するようなら、システムの未知の根本的なバグである可能性が大なので、果たしてどうなることやら…
☆ 2022/3/29 6か月毎の眼科検診に行ってきました。散瞳検査があるので往復徒歩です。疲れた… 検診結果は6か月前と同じで、次はまた6か月後…でも、視力検査の〇が今日は三重に見えて、何処が欠けているやら皆目見当もつかない… 今日は昨日より5度くらい低い気温です。空はどんよりとして、今にも降って来そう…
☆ 2022/3/28 今日も暖かい夜明けです。ソメイヨシノは昨日の暖かさで満開になったようです。これでは来週の週末まで花は持たない…
☆ 2022/3/27 ソメイヨシノの開花宣言が出てから寒い日が続いて開花の歩みが滞っていたのですが、ここ数日春の進みが速まっていて、今朝もえらく暖かいです。満開に向けての駆け足になるのかな…
今夜まで巨大漁場で泳いでいる「8枚玉タクマー」ですが、画像では程度良好に見える個体なものの、放流者の言によれば、得られる画像がボケてしまうとのことです。一部正しい部品ではないのではないかとの見立てですが、もしそれならレンズ玉が一部抜けていることも考えられるものの、亭主の見立てでは、ピント環の取り付け時に無限遠を出していない可能性が大です。 ピント環を固定する時には、ヘリコイドを回して無限遠の状態で小ビス3本を締め込むのが正しいのですが、それを行わなかった可能性が大です。ヘリコイドを少し繰り出した位置で固定したので無限遠時に遠景がボケるのです。 この根拠として、画像ではピント環が無限遠位置なのに、鏡胴先端部が少し繰り出されています。段付き部が1mm弱見えるのが正しい位置のところ、もう少し繰り出されているように見えます。なので、これは分解して修正すれば完治の予感…
なお、無限遠が出ない理由の一つとして、ヘリコイド装置を分解整備後、それを組み立てる時に正しく組立が行われなかった場合に、無限遠が出る位置までヘリコイドを後退させられない状態になることが考えられます。この場合、少し繰り出された状態で止まってしまうので、無限遠が出せないのです。逆に最短撮影距離が出せなくなる組立例もありえます。兎角ヘリコイドの組立は難しい…
☆ 2022/3/23 昨日から真冬の寒さが戻っています。地震で稼働停止した火力発電所の復旧が遅れているせいで電力逼迫が心配です。しっかり着込んで、暖房の設定を下げねば…
今巨大漁場で8枚玉タクマーの「U期型」が32Kの水揚げ争いになっています。少し前に、同じ漁場で亭主はより希少な極上「T期型 A」を極上「Super-Takumar 1:3.5/28」旧型のW期型が円筒革ハードケースと革ケース入り大型専用フードが付いたもので、半値の16Kで水揚げしました。これぞ眼力と運の違い… そもそも8枚玉タクマーは定価\21Kだったのですから、新品の価格を上回る中古なんぞ、50個を超える今まで、亭主は一度も買ったことおへん…
☆ 2022/3/22 夜中から雨になった朝です。昨日デーラーで洗車してくれたばかりなのに雨に濡れている御料車です。今時の雨は多くの花粉を含むため、汚れが酷くなります。うんざり…
「T期型 A」の8枚玉タクマーを入手したときに付属のガラクタの中に入っていた旧型の「Super-Takumar 1:3.5/28」ですが、これにも5期のバリエーションが存在するとの研究があります。それによれば、入手した品は新フォント ( ヘルペチカ風フォント )に変更された「W期型」のようで 、これは8枚玉タクマーでも「134****」から始まる「W期型」からです。レンズシリアル番号は「1328492」ですから、これは8枚玉タクマーなら「V期型」に相当するものです。そして「1328***」帯の1,000番がこの「Super-Takumar 1:3.5/28」のために割り当てられたことが分かります。従って、このレンズシリアル番号帯には旧フォントと新フォントのものが存在しているということで、このことから推定できるのは、この旧型の「Super-Takumar 1:3.5/28」という広角レンズは、製造数がSPのセットレンズだった標準レンズより圧倒的に少ないということです。8枚玉タクマーの希少性など問題にしないほどの希少さ… なお、同時に入手した革ケース入りの専用フードは旧フォント( フツラ風フォント )時代のものです。これも希少な由… ところでこの広角レンズ、斯界ではフレアーとゴーストが盛大に出るのが有名とのことで、それのうまく出 せている画像が芸術的価値となる由…
☆ 2022/3/21 今日から前期高齢者もあと1年となりました。体力気力の衰えは坂を下るが如し…NHKBS3の番組で折あるごとに「人生下り坂最高」と宣うものがありますが、余り共感できず…
昨日届いた「8枚玉タクマー」について、分解整備に取り掛かるにはまず飾銘板を外さねば始まりません。これがうまく行かないと何ともならない… で、比較的簡単に回せて外しましたが、中を覗くと分解痕がまったく感じられないウブな状態です。どの小ビスの頭溝にもまったく傷が見えません。覗き込んだレンズ群内部に汚れやカビも見えず、鏡胴外部にも使用擦れが少ないので、ほとんど使われなかったことが考えられます。ヘリコイドも適度な抵抗で問題なく回り、まあ、総合的に言って極上の部類か… この「7651**」の「T期型 A」個体は製造後亭主の元に来るまでにどのような経緯を辿ったのか、いささか興味が湧きます。他のガラクタの中の品々を検分するに、元の所有者はプロやハイ・アマチュアではないことが感じられます。一時の興味に任せてステイタスとしてシステムを色々と入手したものの、ほとんど使いこなせなかった感満載… お供のPENTAX SPの製造番号は「1004367」というもので、これは製造開始から5000台以内のものです。ガラクタの中の何枚もあるシリコンクロスから大阪御堂筋北久太郎町のササヤカメラ店が販売したものだろうということが分かります。これは今の住居表示で中央区船場中央4-1-10-135の模様… なお、この時期の付属レンズフードは「1:18/55」用で、まだ「1:1.4/50」との少し大きな兼用は作られていません。これでないと円筒形革ハードケースに入らないので、今では超貴重…でも、塗り仕上げ版ではなく黒アルマイト仕上げ版なので、これではピント環と当たってしまって使用不可…
数日前に御料車にeパワーシステムエラーが出て、昨日午後販売店に持ち込んだのですが、12Vバッテリーの電圧低下とPC診断で出たとのことです。充電に一日かかるとのことで置いて帰宅しました。ちょい乗りしかしないのが原因かもしれないとのことですが、それでは困る…結局原因は不明で、再発するようならテストのための長期入院が必要かも…起動さえしていれば動かなくなることはないとのことで、まあ、様子見…
☆ 2022/3/20 17日にゲットした「8枚玉タクマー」とその他のガラクタが届きました。お供の初期型SPはミラーアップしているのでゴミ… しかし、ガラクタの中に程度すこぶる良好な「Super-Takumar 1:3.5/28」の旧型(新型より口径が大きい・58mm)が円筒形革ハードケースと専用フード付で入っていました。これは新型より数が少なくて市場価値が高いので、それだけで大儲けです。 また、SPの取説もあって、1964年印刷のものです。その中に使われているレンズ画像で零指標が写っているものが2枚あり、それが「赤丸に赤線」と「赤菱形」なのです。つまり、この取説が作られた時期には、既に両方の零指標が存在していたことを示しています。よって、「赤丸に赤線」の付いた個体はSPが新発売されるより前に存在していたことになります。これは亭主の説が正しい証拠…それにしても、同じ取説に製造時期の異なる個体の画像を使うという、なんともおおらかというか、杜撰というか… それで、ゴミの中には当時のフィルターも何枚か入っています。今は無き「SUN」のズームレンズなどもあったりして、多少の利用価値があるかも… 最後に肝心かなめの「8枚玉タクマー」ですが、手ずれがほとんど無い、カビも無い極めて程度の良い超希少な「T期型 A」です。やはり放流者は斯界に知識の無いリサイクル業者であることは確実です。大儲け… ※ 1.4と2の半段位置にクリック有り
なお、この「Super-Takumar 1:3.5/28」の旧型から分かることとして、フォントが新しくなってからも作られていたという事です。レンズシリアル番号からすると「8枚玉タクマー」の旧フォント時代である「V期型」の時期に相当しますから、フォントの変更は一斉ではなく、レンズ機種によってある程度前後することも分かりました。そしてレンズキャップのフォント変更はもう少し後である可能性を感じます。
「Super-Takumar 1:3.5/28」の旧型を試写したところ、開放でも「8枚玉タクマー」のような軸上色収差が感じられず、解像感も優秀です。小さくなった新型より高性能かも…
☆ 2022/3/19 次男の5ヶ月の子を半日預かりました。抱いていないと泣くので、ずっと抱いて過ごしました。腕が痛い…
☆ 2022/3/18 起きた時よりも気温の下がって行く朝です。未明に降っていたらしい雨は止んでいます。地面が湿っていて、春の気配濃厚… 庭のあちこちに群がり咲く黄水仙は、日なたで早く咲いたのからその花色を失っています。樹下日陰の株は盛りを迎えるところ…
昨夜ゲットした「T期型 A」の「8枚玉タクマー」ですが、その製造開始のレンズシリアル番号は「765000」だろうと推定しています。それより前の番号を見たことが無いからです。その推定があっているとして、亭主の所有する「765144」は145番目に製造されたものということになります。そしてこの個体がこれまで亭主がネット上の画像などにより発見したもののなかで最も古い番号です。 「7650**」の番号を付けられた製造当初の個体はメーカーの旭光学工業が製品耐久検査やプロカメラマン等に提供しての画像評価などのために使用された可能性を想定しています。そうであれば、それらが現在中古市場に出て来ることは極めて難しいのではないかとも思っています。 なお、亭主が勝手に分類している「T期型 A」は「7654**」までの可能性が高いと推定しています。次の「T期型 B」は「7655**」から見つかっているからです。このことから、「T期型 A」の製造数は500個程度と推定しているのです。 今度入手したものを含めて、亭主は3個の「T期型 A」を所有することになります。これからも見つけ次第入手に努力するつもりですが、これはなかなか大変なこと…
☆ 2022/3/17 昨夜の地震は前の揺れで目を醒ましたものの、白河夜船では起き上がる気にもなれないで、再びウトウトしているうちに後の揺れが始まりました。その揺れ方から強いものの遠い地震だと見切り、起き上がりもせず… 朝になって流れたニュース画面で新幹線の脱線状態を見ましたが、その車両の下の高架橋脚梁が粉砕されて鉄筋が剥き出しになっていましたので、それにより線路が歪んで脱線したのだと見ました。新幹線だから脱線程度で済んだのだと、その優秀性、安全性を実感… でも、他の場所でも同様な破壊があるのでしょうから、復旧開通までは最低でも1ヶ月はかかりそうです。大動脈の遮断は北日本にとって大きな痛手に…
今夜本当に久しぶりに「8枚玉タクマー」をゲットしました。手元に来るのは少し先ですが、恐らく500個程度しか製造されなかった「T期型 A」に属する極めて希少な個体です。それなのに、ここ最近の価格高騰の中では安価な方かもしれません。画像を見る限りは程度も良さそうなので楽しみです。手元に来たら、分解整備の詳細な顛末を画像および文章にて悉皆記録するつもり…
☆ 2022/3/16 近所のスーパーは毎月15日を中々デーと称して多くの商品を安売りするのですが、今月そのスーパーは新聞折り込みチラシを出しませんでした。その理由を忖度するに、客の大部分を占めるのは高齢者世帯なので、年金支給が無い今月は来店が多くは見込めないと踏んでの事なのでしょう。で、亭主は安売りの米を目当てに訪店しました。何しろ、何時もより10sで\1K近く安いのですから… 露助の身勝手な暴挙のせいで、小麦の高騰が危惧されます。なので、素麺の在庫を増やしました。乾麺は日持ちがし、数分茹でるだけで食せるので、非常食には好適…
☆ 2022/3/14 去年から半年ごとの通院になっている前立腺癌の予後検査に行ってきました。採血・採尿検査の結果は変化無しで、また半年後の通院予約… それにしても今日は急に暑くなりました。夏日の気温では、着ているものが冬物では辛い… 昨日は武漢肺炎猖獗によってしばらく来なかった孫娘とその両親が来ました。二歳にはまだひと月あるのに85cmほどの身長と11s超えの体重であり、これは身長体重比としては極めて標準的で、かつ、この年齢としては75パーセンタイルらしい…
☆ 2022/3/11 昨日は山の神の杞憂に付き合って御料車の運転手を勤めました。杞憂というのは、山の神が前月下旬に罹患した喉の変調です。武漢肺炎を疑って抗原検査キットを二種類おこなって、結果はどちらも陰性だったのに、喉の痰や咳が一向に治らないというので病院でPCR検査を受けたのです。結果が今朝電話で来て、当然陰性…やれやれ…
今日巨大漁場に登場した「Super-Takumar 1:1.4/50」ですが、最初期型の「PENTAX SP」やプリセット絞りのサードパーティ製望遠レンズなど各種システムが一緒くたになっての登場で、そのレンズシリアル番号が何と「765184」なのです。これは当然超希少な「T期型 A」の個体であり、現在までに亭主が確認した中で二番目の古さ(亭主のものが一番古い…)です。これの放流者は消費税も払わぬ小規模なリサイクル業者のようですが、その価値を理解していないこと必定…
☆ 2022/3/5 勝手な難癖付けてウクライナを侵略しているロシアのプーチン大統領の動画で見る眼は、明らかに狂人のそれと見ました。そんな狂人に舵取りをさせているロシアという国とその国民の狂気…
報道では、塩野義製薬がファイザー製と同等の武漢肺炎ワクチンの開発に成功しそうだということです。国産で供給されるのなら、これからの必要に応じた追加接種も容易になるのかも…
☆ 2022/3/4 春めいた暖かさが続いています。朝から暖房がいらない室温です。昨夜は玄関先に蟇蛙が訪れて、まさに啓蟄… 武漢肺炎ワクチン三回目の副反応は完全に消えました。体温は常の平熱を安定して維持していますし、血圧や脈拍も安定しています。わずかにあった接種部の痛みも消えました。これで本当に抗体が上昇しているならいいのですが…
☆ 2022/3/2 武漢肺炎ワクチン三回目接種後三日目に入りました。接種箇所を押すと痛みは残っていますが、他の副反応は無い様です。平熱が続いていますし、他の自覚症状もありません。本当に前回と同じワクチンだったのかと疑う程です。兎角年寄りは疑い深い… 結局、鎮痛解熱剤ロキソニンの服用は1回だけでした。前回は数日飲み続ける必要があったのに…
☆ 2022/3/1 昨日の武漢ワクチン三回目接種は前と同じファイザー製ですが、今朝明け方に頭痛と若干の発熱が来ました。ロキソニンの服用で頭痛のあらかたは去り、発熱は平熱へと下がりました。去年7月の二回目接種時には発熱や低血圧、不整脈が10日間続きましたが、今回は如何なることか… ところで、鎮痛解熱剤のロキソニンの服用効果と思われることで、筋肉注射部分の痛みが大幅に少ないことがあります。一回目と二回目の時は二日間ほど腕を上げられないほど痛んだのですが、今回は服用後9時間を経過した今も、接種部を強く触らない限りまったく痛みません。僅か一錠の服用で副反応の影響をこれほど避けられるのですから、皆様にもお薦め…
☆ 2022/2/28 「二月逃げる」という俚諺があり、「三月去る」というのもありますが、今年の二月は体感的に少しも逃げなかった感じです。それで、晦日の今日、ようやく武漢肺炎ワクチン三回目接種を済ませました。 ところで、今日接種を受けた会場の医院では、ネットにて事前予約を受けているものの、受付では予約の有無を照合することが無く、来訪者が接種券等を提示するのみで受け付けて、どんどん接種を執り行っていました。噂では、多ければ一日に数百人の接種をこなしているとのことで、さもありなんと納得…これは相当に儲かる仕事と推察… 接種後の痛みは夕方の時点では僅少ですが、二回目の時の副反応が酷かったことから、明日以降の成り行きが些か憂鬱… ところで、先週木曜から4日ほど発熱と喉痛が続いていた山の神ですが、その間、方法を変えて二度行った抗原検査キットの使用はいずれも完璧な陰性で、これらキットの効力に疑念を抱く山の神は、ワクチン接種を翌日に控えた昨夜、亭主にも抗原検査キットの使用を強要しました。まったく平熱続きの亭主ですから、当然結果は陰性… 抗原検査キットの在庫が無くなったので、午後に薬局を訪れましたが品切れで、次の入荷も見通しが立っていないとのことです。ヤレヤレ…
☆ 2022/2/24 今日午後、武漢肺炎ワクチン三回目の接種券がようやく届きました。横浜市は日本最大人口の末端自治体なので、これは止むを得ない遅さなのかも…それで、接種は2月28日の9時30分の予約なり… 山の神が喉の不調と若干の平熱からの体温上昇にビビッて、かねて用意していた抗原検査キットの初めての使用を行いました。結果は…完璧な陰性…
☆ 2022/2/22 今日は「2」が5個も連なる希少な日です。次は200年後の7個連なり… 暦の春が進んで部屋の中に差し込む日差しがどんどん短くなっているのですが、真冬の寒さは一向に去ろうとしません。以前のようには暖かくならない部屋でテレビ画面に映る裏日本、北日本のブリザードは、見ているだけで身震い…
縮みたる日差し浴ぶとも着更着ぬ 雌山
☆ 2022/2/17 暦の春は来ても、真冬の寒さは去りません。春先の習いとして雪の予報も頻発しています。来週月曜は通院なので、積雪は勘弁…
久しぶりに「8枚玉タクマー」についての話題を取り上げます。昨日、巨大漁場において10K越えで落札された「1591558」という個体ですが、このレンズシリアル番号帯は主として7枚玉になってからのものですが、8枚玉の最晩期のものにも見られていて、この個体は「被写界深度環」の「赤外線指標」の位置が8枚玉のものなのですが、肝心のレンズ群は画像を見る限り、明らかに7枚玉なのです。 7枚玉の鏡胴は8枚玉のそれとは大きく異なっていて、被写界深度環の互換性は無いはずなので、何らかの改造によって「二個一」を成立させているものなのか、それとも、そのような正規製品が存在したのか、一つの大きな謎となりました。
☆ 2022/2/10 関東南部にも大雪の危惧との予報が出ている朝です。その名称を最近は聞かなくなりましたが台湾坊主、すなわち南岸低気圧の襲来です。由緒正しく台湾付近で発生した低気圧なので、コース次第で積雪は危惧されるところです。でも、まだ小雨の夜明け…室温もここ数日より数度高い… もし雪になっても、雌山亭御料車のノート用に布製タイヤ滑り止めの用意があるので、緊急の出動には困りません。これは着脱が容易なので気が楽…
☆ 2022/2/9 武漢肺炎禍用のワクチン三回目の高齢者向け接種券がまだ来ません。今月中半には一日100万回の接種となるとの政府の触れ込みですが、肝心の接種券が来なくては、絵にもならない餅どころか絵空事…
☆ 2022/2/3 節分、暦の上では冬の終わりの日です。でも、今年はこれからも強い寒気が続くらしい…
疫災の去る兆し無く春隣 雌山 冬籠る衣更なり春隣 雌山 節分や今年の恵方北北西 雌山 武漢鬼を去らしめ給へ鬼やらひ 雌山
三回目の武漢肺炎ワクチン接種ですが、接種券がまだ届きません。日本一人口の多い自治体なので、これも止むを得ないのかも… 三回目は交差接種の方が抗体値が高くなるらしいのと、杞憂の副反応を恐れて希望者が少ないとの情報なので、そちらを選択するつもり…
この寒さが続く中で春先に恒例の南岸低気圧が発達したりすると、大雪が心配です。ここ数年は雪掻きの必要な程度の積雪が無いのですが、今年は数年前の大雪後に買ったまま一度も使わずに物置で眠るアルミの雪掻きスコップの出番があるのかも…
在日米軍は、武漢肺炎オミクロン株の国内持ち込み責任疑惑を詮索するのは益なしとのたまったそうです。そんな脇の甘い連中に頼る益なし…
☆ 2022/1/10 毎日PCを立ち上げるのが億劫になってきていて、このページも一年ごとに更新するのが面倒なので、そのまま継続するずぼらを決め込みます。 一月上旬に積雪があると、東西道路は長い間融けません。山道は特に危なそうなので、そっちの方には遠出しません。 なお、去年二月に入れ替えた御料車の新型ノートにとっては初積雪路でしたが、積雪の翌々日に孫の歯固め儀式に出席するためにやむを得ず出かけました。途中、近所の日の当たらぬ凍り付いた坂道を下りましたが、油圧ブレーキをかけずに下れる回生ブレーキ機能のありがたさを痛感しました。減速してもまったく車輪がロックせず、でこぼこの氷の上を問題なく下れました。この制御技術に感動…仕様上最後の完全停止にはブレーキレバーを踏む必要があり、その時には明らかに車輪が滑りました。普通の車はブレーキでの減速時にもこのように滑るのだと納得…
☆ 2021/12/19 今朝はこの冬一番の冷え込みです。気温は零下のようで、室温も、もう少しで一桁に… 明日の朝は今年最後の通院予約です。今年も何とか通過…
☆ 2021/12/17 師走はどんどん走り過ぎていて、寒さが日増しに加わっています。今朝は雨なので多少寒さが緩んでいますが、数日中には零下となりそうなことも予報されています。いよいよ厳冬の季節…
☆ 2021/12/8 昨夜から降り出した風雨は一晩中激しい雨音を立てています。今朝も止まず、夜まで一日中降り続くらしい… 庭木の剪定で出た山のような切り屑は、明日、市指定の一般廃棄物処理業者が引き取りに来ます。ろくでなしの中田が市長になっていたころに剪定屑を家庭ゴミとして出すことは出来なくなっていたので、毎年の恒例で同じ業者に有料で委託しています。家庭ゴミとして出していた時にはゴミ袋に詰めるのに剪定する時間の何倍も働いていたのに、それが無くなったので楽ちん楽ちん…
☆ 2021/12/6 ずっと続いていた晴天も今日は曇りの朝となりました。盛大に落葉を振り撒いて我が家のカーポートを埋めていた家の前の道の街路樹の欅も、大分裸になってきました。でも、まだ旬日くらいは散り残りそう…
☆ 2021/12/3 家々の屋根に霜置く冷え込んだ朝です。6時半過ぎに甲州大月地下震源の地震があったようですが、震度3と言われても、その時刻にはゴミ出しに出ていてまったく気付かず…この震源付近ではかなり地震が頻発しているようで、その地下にマグマが湧いていなければいいのですが… 今日は山の神の定期検査受診の随身と、みなとみらいクイーンズにおける書道展の随身です。ふう、ヤレヤレ…
☆ 2021/12/2 暖かかった昨日と打って替わって、冷え込んでいる朝です。でも、良く晴れているので日差しは温か… 二年前に植えた温州ミカンは10個ほどの収穫です。まだ幼児の背丈ほどの樹高ですが… 八朔の実成りは40個程度です。去年のあの数多さが嘘のようです。息子たちの先日の闇雲な剪定で切り落とされたのを試食した味は例年通りで、昔のように苦くはありません。甘みは今市の手前、鹿沼程度か、あるいは栃木で、追熟すれば少しは増しになるのを期待…
またもや武漢肺炎の変異株が世界に悪さをしています。オミクロン株と称され、これの重症化の可能性が問題なのでしょうが、それについての情報は無いに等しいようです。流行り風邪程度でさほど重症化しないのなら、鎖国など経済に打撃を与えるような過剰な反応は無用かと… このウイルスのための飲み薬が開発されつつあるようで、それはウイルスの増殖を阻害する仕組みの薬であり、それは亭主が服用しているB型肝炎ウイルスの薬と同じ仕組みです。こちらの方の効果は絶大で、飲み続けている限りはウイルスを検査で検知できるほどには増殖しません。しかし、キャリア発症の場合、ウイルスの根治は不可能のようで、こやつ、不届きにも肝臓細胞中に眠り続けているようです。薬を飲むのを止めると起きて来る虞があり、故に、死ぬまで飲めと医師の託宣…
☆ 2021/12/1 今日から師走、今年も最後の月です。このところパソコンを立ち上げるのも億劫という自堕落な日々です。薬漬けながら体調は至極良好なのに… 今年の庭木の剪定の半分は息子たちに任せましたが、あとの半分は自分でやっつけました。 庭に積んだ切り屑が山のよう…
先月末に御料車新型ノートの二回目のリコールを済ませました。今度はシステムプログラムのうちパワー起動プログラムのバグだったようです。 ところで、欧州や支那を中心として電気自動車への傾斜が進んでいますが、その電気駆動を用いているのが御料車の新型ノートです。これを運転していて感じるのは、電気供給の問題、つまり充電電池の高容量化や充電インフラの充実が進めば、必ずガソリン車は駆逐されるという現実です。御料車新型ノートは完全な電気自動車ではなく、小型のガソリンエンジン(1.2ℓ)で必要なだけ発電して電池に蓄え、それでモーターを駆動する方式ですが、そのモーターでのドライバビリテイは圧倒的に快適です。今後はとてもガソリンエンジン車に戻る気にはなれません。なにしろ0-100q/h加速が7秒半程度ですから… 2月以来これまでの実走燃費は19q/ℓ台で、前御料車のセレナが一桁だったのに比べれば半分以下の経費です。たとえこれからガソリン価格が倍になっても、まだ平気… なお、これから電気自動車が急速に普及して行くと、ガソリンなどを供給する燃料スタンドの数が急激に減少して、それがガソリンエンジン離れに拍車をかけることになると予想しています。おそらく10年以内にその流れは本流になるべし…
☆ 2021/10/27 今日明日は少し暖かさが戻るようです。今年の冬はラニーニャが発生するらしいので寒くなる 模様… 庭の八朔はようやく少し黄色くなり始めました。今年の実りは数が少なく、裏作ということになります。でも、20個程度は収穫できそう… 今、ガソリンの高騰が問題になっています。でも、現在の御料車「ノート」は燃費が前の「セレナ」の半分以下なので、ガソリンスタンドで支払う実経費は激減…
☆ 2021/10/25 10月も最終週になります。今年の秋は寒さの訪れが早く、落葉も早くなっています。衣服もすっかり冬支度… 今月は色々な通院が多かったのですが、来月はまったく予定がありません。今年はあと12月27日の1回だけ…
☆ 2021/10/19 昨夜は後の月、十三夜でした。そして、もう秋というより、冬の寒さに近い冷え込んだ朝です。夜具は勿論、衣服も冬支度とせねば…
☆ 2021/10/18 室温が昨日より一気に5℃以上下がった朝です。外気は一桁になっている模様で、寒さを感じます。いよいよ冬に向かって秋の深まりは進む…
☆ 2021/10/13 ようやく秋雨の季節のようで、雨が続きます。それにつれて気温が下がって過ごし易い…
☆ 2021/10/10 昨日は次男の建てたばかりの家へ行ってその長子を初めて見て来ました。逆子のため帝王切開での分娩でしたが、今は武漢肺炎禍のせいで家族が出産に立ち会えず、面会も出来ない事態です。それで退院後初めての顔合わせという次第… 生誕後11日目ということで、まだ本当の"赤"子です。男の子なのにあまり騒々しくなく、静かで穏やかな、すっきりとした赤子でした。これでようやく孫は三人目… 今日は一歳半になる二人目の孫が来る予定です。この女の子も静かで穏やか…
☆ 2021/10/6 夏日が戻って来て、今日もしっかりと居座っています。もう冷房は不要と思っていたのに復活の羽目に… 非常事態宣言解除後の人出の多さは問題です。何処へ行ってもうじゃうじやと…あと1週間もすると罹患者がリバウンドするかも…
☆ 2021/10/4 台風の過ぎた後、気温の高い日が続きます。今日は近くのクリニックで鼻腔からの胃内視鏡検査を受けました。少し胃炎や逆流性食道炎があるものの、胃癌の兆候は無さそうなので一安心… 昨日あたりから金木犀の二度目の開花をしています。例年ならこの時期が正常なのですが、今年の9月中半開花は異常…
☆ 2021/10/1 10月は台風の接近で明けました。大きくて非常に強い台風16号ですが、関東南岸沖を通過するというこの列島に近づく台風としては理想的なコースです。このコースなら風による被害よりも降雨のもたらす利の方が大きいのが通例…これで冬の水不足はありえない… 北風のせいで気温が上がらぬ予報ですが、湿度が高いので体感はそれほど涼しくはない…
☆ 20219/26 暑さ寒さも彼岸までという俚諺に違わず、すっかり涼しくなりました。もう猛暑の日は来ないようです。台風の季節になりますが、海水温の高い今年はどうなるのか…
☆ 2021/9/23 今日は朝から気温がぐんぐん上がって、どうやら今月一番暑くなりそうです。涼しい日が続いていただけに、えらく身体にこたえる… そう言えば、今年の異変として金木犀と彼岸花の早い開花にあります。特に金木犀は平年9月末に開花するのに、今年は半月以上早く咲いてしまいました。これは8月後半に寒いほどの日が続いたためなのでしょうが、大きな天変地異の魁でなければよいのですが…
☆ 2021/9/22 夏バテなどでグダグダしていて更新をさぼっていたのですが、昨日、2年ぶりの大腸内視鏡検査を受けて、前回と違ってポリープは無いとのことで一安心です。この大腸内視鏡検査は、何と言っても事前の下剤飲用が難行苦行で、2ℓの下剤を2時間かけて飲み干すのが辛いです。最後の方は吐き気をこらえるのに四苦八苦…今回の検査でポリープは見つからなかったので、次回は5年後と宣告されました。やれやれ… なお、来月の初旬に胃の内視鏡検査を予約しています。8年前に胃癌の除去手術を受けてから5年間の経過観察内視鏡検査を毎年受けていましたが、その執刀医から、再発は見られないのでこれからは普通の医院での検診でと言われていたので、近所の某有名専門クリニックで鼻からの細い内視鏡検査を受けることにしました。それまでの喉からのぶっとい管での検査より楽らしいので気が楽です。とにかく、それが喉を通る時の苦しさは何回やっても馴れませんのじゃ…
☆ 2021/8/15 ずっと続いていたほとんど猛暑の日々が昨日から終わり、今朝は肌寒さに目覚めるほどの気温の下がり方です。各地に記録破りの降雨をもたらしている秋雨前線が南に下がって、それまでの南寄りの風が北寄りへと変わっています。いよいよ暦どおりの季節へと移るのかも…
☆ 2021/8/1 ワクチン副反応の影響からほぼ抜け出られたようです。でも、体力が相当に落ちました。猛暑的な屋外に出ると熱中症が心配です。ということで、屋内でダラダラ…
☆ 2021/7/31 7月も終わります。21日の武漢肺炎ワクチン2回目接種以来の重篤な副反応に苦しんできましたが、10日目の今日、ようやくほぼ回復したようです。そこで、昨日仕入れて来た噴霧薬剤を用いてクロガネモチに繁殖するカナブン2回目の虐殺に勤しみました。何分高木の故、噴霧する薬剤の届く範囲が限られているので悉皆撲滅には至らなそうですが、今回も二桁の成果を得ました。おんあぼきゃまかぼたらまにはんどまじんばらはらばりたやうん…金剛合掌…
☆ 2021/7/30 午前10時過ぎに立て続けの雷鳴と猛然たる驟雨が始まりました。今日は雌山亭御料車の納車後6ヶ月点検を予約していたので、雨の中を出かけました。間欠以外のワイパーを初めて使用… ワクチン副反応らしき発熱傾向は一週間以上を経てもまだ続いていて、なかなか平熱に安定しません。また、血圧の大幅低下(90台)と脈拍の異様な昂進(120回/分以上)も収まらず、時々弱く打つ不整脈気味なことから自律神経の失調であることは明白です。これはワクチン接種による抗体の増加などの免疫昂進が原因なのではと自己診断していますが、これで武漢肺炎に罹患し難くなるのならやむを得ぬ仕儀…
☆ 2021/7/25 ワクチン副反応によると思われる発熱は依然として続いていて、短時間で乱高下します。1回目より2回目の副反応が強いとの情報がありますが、まったくそのとおりの経過…
☆ 2021/7/24 結局、武漢肺炎ワクチン接種副反応によると思われる発熱は昨日一日37度台を上下して続きました。まだ接種部の痛みはありますが、今朝は頭の重痛さもほとんど消え、平熱に戻りました。まんず、えがった…
ところが、昼前になってまた37度台を上下するようになってしまいました。これは山の神の託宣に渋々従って玄関前の庭木から夥しく糞を落とすカナブンたちの命を二桁も殺戮した報いかもしれません。あな恐ろし…
☆ 2021/7/23 今回の武漢肺炎ワクチンの副反応は前回より酷く、接種した左肩が痛くて動かせない外にも、手足の大きな関節部の痺れるような痛みと頭の重痛さの外に、昨日の日中は一時体温が38度中半まで上がりました。そしてそれは今日も37度2分が続いています。これは平熱より0.7度高い… 下痢や嘔吐などの消化器系症状は無く、血圧や脈拍などの循環器系にも異常が無いので、最も重篤な副反応の範疇には入らない模様… 来月2日には定期の通院ですが、その時には感染のリスクが小さくなっている予定なので安心…
☆ 2021/7/22 武漢肺炎ワクチンは今回も副反応の痛みが大きいです。前回の事があったので、寝る前にロキソプロフェンを服用したことで、夜中に痛みで目覚めることはありませんでした。今朝は腕を上げ辛いほど痛みます。なので、肘から先を動かすのみ…
☆ 2021/7/21 とうとう武漢肺炎ワクチンの2回目接種を受けました。これであと半月すれば支那発の世界的災厄から逃れられる希望を持てることになります。なお、子供たちも全員運良く1回目接種を終えています。 梅雨が明けてからは暑さが続いて外出の気力は削がれます。でも、そうでない連中がいて蔓延の勢いが衰えないのは困ったもんだ…
☆ 2021/7/2 今日も梅雨の雨です。晴れ間無し… 一晩寝て、武漢肺炎ワクチン接種による痛みは大分軽くなっています。でも、接種部を押すとまだ痛い…平熱より0.3度C程度上がってもいます。これも副反応の一つか…
☆ 2021/7/1 梅雨の盛りの雨が降り続いています。今日は大雨になりそう… 昨日の武漢肺炎ワクチン接種後の副反応ですが、若者の場合は強く出る傾向との知見のようです。亭主の場合は接種後10時間後あたりから結構強めの痛みが出ています。腕を上げると痛いし、触っても痛い…この結構強い痛みからすると、亭主の身体が齢より相当に若い証拠かも…
☆ 2021/6/30 今日ようやく武漢肺炎ワクチンの1回目接種を終えました。いつもの血液検査時の注射針よりはるかに痛みは少なく、蚊が刺した程度で、何時注射されたのかも分からずじまい…アナフラキシーにもならず、無事帰宅…次は7月21日…
☆ 2021/6/11 今年の母の日と父の日の贈り物として娘から「ロイヤルコペンハーゲン」のマグカップをそれぞれ貰いましたが、それについての感想です。 それぞれ10K近くの価格である高価なそれらですが、使ってみてのこととして、その製法については問題があります。底の糸尻まで釉がたっぷりとかかっている作りなのですが、肝心の飲み口、縁の部分は釉かけが不十分なのです。つまり、使っていると縁がコーヒーなどの茶渋で染まって来るのです。口当たりも当然よろしくなく、こんな製法の品を高価で売る製造企業の見識を疑うものです。 また、持ち重りのするそのハンドルもはなはだ持ち心地がよろしくありません。いささか形状が悪いのです。やはり、陶磁器は日本製がベターということか…
雌山亭御料車の「新型ノートE13」ですが、リコールの案内が来ました。エンジン等の取付ボルトが緩む虞があることと、オートライト機能のプログラム不具合とのことです。初期不良に類するものでしょうが、特段事故実績に基づくものではなく、この不具合は製造現場で発見されたもののようです。なので来週デーラーに持ち込み… なお、そのオートライトですが、夕方あまり暗くなくても点灯してしまいます。また、高架のガード下などを潜っても点灯します。センサーが敏感なのだろうと思われ、この感度調整も可能なのか問うつもり… さらに、ワイパーを作動させても必ず点灯するのはいかがかと思う場面もあります。明るい雨空もあるのでね… その上の不満として、アダプテイブLEDがONでもハイビームになることがほとんど無い点です。街中ではどこにでもある街燈など環境灯火に反応してロービームにしかならないらしいのです。これでは宝の持ち腐れ…
☆ 2021/5/29 山の神の武漢肺炎ワクチン1回目の接種に随伴してきました。亭主の接種は来月末ですが同じ会場です。お陰で手順の全てを見聞きしてきました。 この接種会場は、接種が始まったころにワクチンの希釈を間違えたという既往があります。でも、今は中々適切な運営でテキパキと老耄の多い予約者を流していました。 で、過去の薬害の経験から、しきりにアナフラキシー禍を杞憂していた山の神は、何の問題も無く接種を終えました。後は頭痛などの副反応の有無を杞憂…
☆ 2021/5/19 ようやく武漢肺炎ワクチン接種の予約が取れました。ネット予約開始日にはまだ接種券が届いておらず、次のネット予約開始日の17日は通院のために参加できなかったので、帰宅時にはネット予約は既に満了していました。それで、電話予約に挑戦していたのですが、まるでかかりません。今朝は9時開始をほんの少しだけ逃したら、またかからない状態になりました。そこで少し思案して、最初の通話が終わったタイミングに賭けて9時10分少し前にかけると、数回のチャレンジで奇跡的に予約センターにまでは繋がりました。しかし、それから「オペレーターへ順番に繋ぎます。お待ちください」との機械的アナウンスが延々と30分以上も続き、受話器を持つ手の疲れにひたすら耐えて粘り強く待って、ようやくオペレーターの肉声が… 結局、希望の集団接種施設は飛び飛びの数枠しか残っておらず、可能曜日の幅が狭い山の神とは離れた日に、それもそちらを先に選択してということになりました。なので、亭主の2回接種が終わるのは7月下旬に… このペースでは、高齢者の7月中接種完了なんぞは遥か夢物語です。それにしても、五輪開催の事と言い、この国の首相の戯言には呆れる他なし…
☆ 2021/5/15 今年の太平洋高気圧は例年より早く西北に張り出しているとのことです。それによって梅雨前線も北に上がっていますから、当然各地の梅雨明けは早く、6月中旬には関東も梅雨明けになる予感…当然気象庁は梅雨入り宣言を出しそびれる構図… このメンツに拘って出しそびれるのは五輪廃止の決定も同じです。全世界的に武漢肺炎禍の収まらないことで今年の開催など雲散霧消であることは目に見えているのに、無謀な小手先の細工に拘泥の関係者や政府は盲目状態…
☆ 2021/5/11 今日も梅雨前線が列島を東西に横切っていて、はっきりとしない空模様です。これを梅雨と言わずして何とする…
☆ 2021/5/7 これは近年の毎年のことですが、大型連休が明けると実質的な梅雨入りとなります。今日もそれに違わぬ空模様です。でも、気象庁は頑なに梅雨入り宣言をしようとしません。昔ながらの梅雨入りの時期には、この頃はほとんど中休み状態となるので、梅雨入り宣言を出しそびれる年が多いというもの…
武漢肺炎禍による緊急事態宣言は延長されて月末までとなります。この状況ではその月末でも左程解消されるとは考え難くなっています。そこで、いい加減五輪開催は諦めるべきでしょう。このまま聖火リレーなどの開催準備を進めるのは盗人に追い銭状態です。亭主が以前から主張しているように、あまりにも腐りきっているIOCの開催する五輪などは、この際中止ではなく廃止すべきです。選手や観客に最も条件の悪い季節に自分らの金の獲得のためだけに開催を拘る亡者たちに貢ぐのなんか、まっぴら御免…
雌山亭の新しい御料車は日産新型ノートE13ですが、この車の0-100q/h加速を試した動画がネット上にあります。それによれば7秒台とのことで、この数字は昔ならスポーツカーでも中々無いほどのものでした。実際、交差点での停止からの発進時に少し深くアクセルペダルを踏むと、ほとんど瞬間的に50q/hに達して他の車を置き去りにします。その時には多くの場合エンジン音はありませんから、無音の中に感じる強いGが爽快です。
☆ 2021/5/5 長い大型連休も最終日となりました。武漢肺炎禍が覆う世の中では、連休に浮かれることも出来ない塩梅でした。それにつけても、習の厚顔無恥が面憎い…
「8枚玉タクマー」から始まった「1:1.4/50」という変形ガウス型標準レンズの系譜ですが、それの「MFレンズ」としての最終形が「smc PENTAX-A 1:1.4 50mm」です。これはカメラ側から交換レンズ側の絞り装置を設定することのできる機構を初めて備えた機種で、その機構はカメラ側がどのような仕様の交換レンズであるのかを知ることが出来、撮影に必要な正しい絞り値を伝達出来るというもので、「KAマウント」と名づけられていました。この機構が備わったことで、 露出のシャッター速度優先オートやプログラムオートが可能となったのです。 この「smc PENTAX-A 1:1.4 50mm」は直前機種の「smc PENTAX-M 1:1.4 50mm」と比べると、鏡胴構造がまったくといってよいほど異なっています。エンジニアリングプラスチックが多用されていたり、組立方が大きく異なっていますから、気軽に分解組立が出来るものではありません。特にマウント部の機構は複雑で、組立方を知らないと大変苦労することになります。 それまでの「Kマウント」とは大きく異なるものとなった「KAマウント」の働きですが、カメラに取り付けられた交換レンズの最少絞り値が何であるのかと、絞り開放値がその最少絞り値から何段目にあるのかを カメラは電気信号により伝達します。でも、6か所ある交換レンズ側の接点は単に導通と絶縁の機能だけを持っているだけで、ROMなどの電子的な記憶装置のようなものは搭載されていません。カメラ側からの電流が流れるか流れないかでカメラはそれを判断するのです。 また、「Kマウント」と異なるものとして、絞りを動かすレバーの働きがあります。「Kマウント」の場合は単に自動絞りを実現するだけのもの、つまり 絞りをオンオフするだけのものでしたが、「KAマウント」では、カメラ側が行う絞り駆動レバーの一段ごとの等間隔の動きが、交換レンズ側の一段ごとの絞り開度を正確にコントロール出来るものとしています。 絞り駆動レバーの最大動き幅はどの交換レンズでも同一ですから、それをどの位移動させれば適正露出に必要な絞り開度となるのかをカメラ側の電子回路で考えるのですが、そのために は取り付けられている交換レンズの最少絞り値と開放絞り値を知る必要があるのです。その情報をROMなどの電子記憶媒体によらずに実現する機構でした。これは、まだPOMの未発達な時代においてはやむをえない工夫であったと思います。 なお、この「KAマウント」制定にあたって、PENTAXは無知または阿保なユーザーのための特別な機構を設けています。カメラ側からの絞りの自動コントロールのためには、交換レンズ側の絞り設定は最少絞り値にしておく必要があるのですが、それを確実に実現するために「A」位置というものを絞り環に設けました。そして、カメラ側ではその位置に絞り環があることを認識する仕組みを設けているのです。つまり、絞り環がその位置に無ければ、露出オート撮影は行わないのです。この機構のためにはかなりなコストを要していると思われるのですが、それを厭わず、可能な限りユーザの誤りを無くすことを指向するという企業思想の表れがこれ… ところで、「Kマウント」制定時にはその特許を公開していたのですが、「KAマウント」制定時以降には非公開としています。そのため、サードパーティのレンズメーカーの中には、その機能のすぺてを実現できていないものも存在しています。シグマもその一人…
☆ 2021/5/1 メーデーです。不安定な空模様で、夕方には雷雨…
巨大漁場にまた「二個一」の8枚玉タクマーが登場しています。飾銘板は「V期型」以前のものですが、鏡胴はフォントの異なる「W期型」です。「1062945」がそれですが、この番号帯は「U期型」も「V期型」も混在して出現するというおかしな番号帯です。困ったもんだ…
☆ 2021/4/29 幸い雨の朝です。随分と暖かい朝です。なのでのんびり… しつこい武漢肺炎禍に基づく緊急事態宣言及び蔓防が出ている中、大型が始まります。関係都府県の知事は遊びに来ないでと訴えています。遊びに来ないで…当然五輪にもね…
「8枚玉タクマー」に数ある謎の一つとして、同じレンズシリアル番号帯の中に違う「期型」の個体が前後して混入していることがあります。その一例として、外見上ではっきりと異なっている「T期型」と「U期型」とが混在する番号帯として「978***」と次に現れる「998***」があります。この現象が生じた原因というか理由として推測できるのが、残存していた「T期型」の在庫鏡胴部品を「U期型」の製造時期になって使ったという製造現場の姿です。これ以外に有力な仮説は思い浮かべません。 なお、もっと不思議なのが「T期型」、「U期型」、「V期型」の3っの期型に渡って前後混在している番号帯があることです。それは「968***」と次に現れる「977***」です。そもそも「V期型」というのは「PENTAX SP」のセットレンズ用として製造されたものというのが亭主の推定ですから、それより以前から単品販売用として作られていた「T期型」および「U期型」とも同時期に製造されていたのだという推定の元となる事象でもあります。謎解きは謎だから愉しい…
☆ 2021/4/25 東京都など4都府県に緊急事態宣言が出ました。来月11日までの期間です。大型連休を挟むこの期間中酒を供する飲食店を規制するとのことです。でも、周囲の神奈川県などは知事が忖度好きの阿保なので及び腰です。畢竟、武漢肺炎禍は戦争と同じと心得よ…
☆ 2021/4/19 里桜もほとんど散って、藤の盛りとなりました。いつもより早く咲いた躑躅の赤は色褪せて来て、季節は一歩進む…
猖獗跋扈の武漢肺炎禍を終わらせるのは、どうやらワクチンの人類悉皆接種しかないのかもしれません。この危うい肝腎の時期に、世界中の人間を集めるオリムピック開催なんぞは、仮に無観客開催という人寄せイベントにあるまじき本末転倒姑息なる手段を弄したとしても、数万規模の競技関係者が一気に入国するのですから、それは危険を求めるに等しい行為です。この愚を推進するなんぞは、無責任な亡国の徒の戯言…
1965年「Super-Takumar 1:1.4/50」の「X期型」で始まった「6群7枚構成」の変形ダブルガウス型標準レンズ用のレンズ群としての集大成的存在が「smc PENTAX-A .1:1.2 50mm」です。これはMFながらカメラ側から絞り開度を設定出来たり、シャッター速度優先オートが出来るという機能があるため、現役のデジタル一眼レフである「K1」シリーズで快適に使えます。 このレンズ群はこれまでPENTAXが製造した中で最も明るいもので、その大口径によりボケの効果を最も享受出来るものです。 なお、これは現役カメラ本体のフォーカスエイド機能を使ってピント合わせを行う場合、無限遠側からピント環を回してフォーカスして行くと解像感が良い画像が得られ、絞り開放時に少し表れる軸上色収差も少なく出来ます。近接側からだと少しピントが甘くなります。その点で少し技能が求められますが、レンズとしての描写力は優秀だと感じています。 それで、絞り開放時の軸上色収差ですが、それは「Super-Takumar 1:1.4/50」よりも随分少ない感じです。一段明るいとはいえ、開発の時期が相当に後なのですから当然の成果なのかと… 残念なことに、このレンズ群はAF化されることがありませんでした。絞り開放時には被写界深度が極めて浅いために、ピントの山をオートで確実に掴むことが難しかったのかもしれません。また、レンズ群に鉛を含むため、それを新製品には必須である新種ガラスに設計変更するだけの製品需要が見込めなかったのも、当時社勢の衰えたPENTAXとしては手が出せなかったということなのかもしれません。
☆ 2021/4/17 週末に雨となる残念なサイクルが戻って来て、今朝も雨です。お陰で少し暖かい…
懸案だった「8枚玉タクマー」の3基目のディスプレーが完成したのを期に、それに並べた製造時期の異なる何個かについて、絞り開放時の1m程度の近接撮影を試みました。これまでに、この条件では黒い文字が紫色又は緑色に染まるという現象(多分軸上色収差)を確認していたのですが、それが個体によってかなり差があることが分かりました。灰色気味ではあるものの、紫や緑への色染まりは僅かなものもあります。なお、この現象は絞り込むと消えますから、同じ色収差でも「倍率色収差」ではなくて「軸上色収差」であることは明らかです。前者なら絞り込んでも変わらないはずですから… 写った文字の輪郭にも差があって、ぼんやりとするものや比較的きりっとするものなど、その違いは結構顕著です。つまり、個体によって解像感に差があるので、一概には評価は定まらないという事です。当りの個体を手にすれば本当に素晴らしい… なお、空気感をも写す銘玉と評価の高い「smc PENTAX-FA 1:1.8 31mm AL Limited」の同一条件での試写では、僅かながら紫色に染まる現象は表われています。それと比較すれば、「8枚玉タクマー」もまた、銘玉と言っても十分良さそう… 今度の第三ディスプレーは上の14個が「V期型」、下の10個が「W期型」です。「W期型」の残り11個は第一ディスプレーに、「T期型」の7個と「U期型」の13個は第二ディスプレーに収まっています。合計で55個の8枚玉タクマー…
☆ 2021/4/16 低温気味の朝が続いています。今朝も少し寒い…
在庫の未整備「8枚玉タクマー」をすべて分解整備しました。最後に行ったのが「149****」ですが、これは「W期型 B」であることが分かりました。「141****」から始まる7枚玉「X期型」のヘリコイド装置回転止めは片側が白プラスチック製ですから、8枚玉の「W期型」にそれを用いるようになったのは「147****」からだと考えられます。これらのことからも、8枚玉と7枚玉は並行して製造していた時期があると考えられます。
☆ 2021/4/15 今朝は冷え込みました。でも、光が強くなっているので、体感は左程ではない…
昨日重い腰を上げて分解整備に着手した「W期型」の「1345***」ですが、レンズ群が小傷やカビ繁茂などであまり程度がよろしくない以外は、他の鏡胴部分はかなり良好で、ヘリコイド装置が「V期型 B」と同一であることから明らかに「W期型 A」でした。「134****」帯は「W期型」の始まりの番号帯と推定していることに何ら矛盾の無い内容なり… 鏡胴の外装部品はすべて歯ブラシを使って洗剤と温水で洗浄したら、黄変してかなりくすんでいた表記の文字色はすっかり鮮明になりました。やはり分解整備にはこの工程は必須なり…
重かった腰がようやく上がった勢いで、これも随分以前に入手していた「765481」を分解整備しました。このレンズシリアル番号から知れるように「T期型」で、絞り環は「1.4と2」及び「11と16」の間に半段のクリック位置があることから、亭主の分類である「A」であることが知れる個体です。 「7655**」帯以降はこれまでの出土例により「T期型 B」であることが分かっていますから、この個体は最大500個製造されたと推定出来る「T期型 A」の最後に近く製造されたものと推定しています。 それで、鏡胴分解の結果、「T期型」だけに見られる絞りリンク三日月形カムの側面の絞り開放位置に、カム面の形状を修正するためと考えられる打痕があるのを確認しました。この打痕は「U期型」以降は無くなるので、恐らくそれからはブレスの金型を作り直して修正不要としているのだと考えられます。 この個体、全体的に程度が極めて良好で、ほとんど使用されなかった様子です。これが製造販売されていた時期というのはセットレンズとしてカメラ本体に組み合わされていたのではなく、より上級の標準レンズとして単品販売されていたと考えられますから、マニアックなハイアマチュアがステイタスとして入手したものの、もったいなくてあまり使用出来なかったといったところかも…
☆ 2021/4/14 昨日の午前から振り出した雨は止んだり降ったりの繰り返しで、今朝も引き続いています。今日一日は止み降りの繰り返しは覚悟せねばならぬかも…
随分前に入手していたものの、レンズ玉1群目外側に小傷があるなどその外見の悪さに分解整備の気力を削がれていた8枚玉タクマー「W期型」始まりの番号帯「134****」に属する個体の分解に着手したのですが、それの「鏡胴先端部」を「ヘリコイド内筒」に固定している3本の小ビスなどがゴム系接着剤で回り止め、緩み止めされていたり、意味不明のマーキング傷があるのです。これにより以前、素人か腕の足りない業者によって闇雲な分解整備を加えられていることが濃厚です。これで、こいつめを分解整備する気力は一層削がれました。無慮完遂しても、到底達成感は得られそうにない…結局、「W期型」の始期を実証する証拠資料としての価値を認めるだけの存在ならむ…
ところで、「W期型」の内で発見数が多いのが「149****」帯です。これは「1490***」帯から「1495***」帯までが発見されていますから、その製造数は最大6000個ぐらいだったと考えられます。また、「157****」帯も多く、「1572***」帯から「1579***」帯までが発見され、その番号帯の全てを製造したとすると、最大8000個ということになります。ところが、7枚玉タクマーである「X期型」は「141****」帯と「142****」帯が最初期の番号帯ですから、7枚玉タクマーの製造を開始した後にも8枚玉タクマーの製造は暫くの間、しかも大量に続いていたことが明白です。このことは、7枚玉タクマーへの切り替えを一斉にするためにあらかじめ作り溜めをしていたのか、あるいは購入者が選択出来るかたちで並行販売をしていたのか、という疑問を生じせしめます。果たしてどちらなのか…亭主は作り溜め説の方を支持…
☆ 2021/4/12 新御料車の運転習熟を図るべく、昨日の日曜に横浜の中心街を走りましたが、その途上目にしたのが、みなとみらいや山下公園などの人出と中華街東門へ向かう交差点を渡る夥しい人の流れです。これでは到底武漢肺炎禍は収まるはずがないと確信しました。今日から及び腰の「蔓防」が開始されますが、畢竟、五日から十日後には感染者が大幅に増大することを予感します。自粛せぬ連中に呪いあれ…
旭光学工業が製造販売した「Super-Takumar 1:1.4/50」という上級標準レンズは、大きく分類すると「7期」に分けることができますが、その各期のレンズシリアル番号の境は不明確で、前後したり混在したりしているという変な特徴があります。しかし、「V期型」と「W期型」との境だけは限定的にはっきりとしていて、明らかに後世の「二個一」である場合以外には混在が確認されていません。 この境がはっきりとしているということの理由として考えられるのが、「期型」を変更するについて一斉に、何らかの意図を持って行われたからだと思います。この時の変更は「Super-Takumar 1:1.4/50」だけではなく、製造されていた全種類の交換レンズについて一斉に行われた可能性が高いものです。 その変更というのは、鏡胴各部に刻印されている文字の字体(フォント)を変更したことと、「飾銘板」に表記する順番を変更するというものでした。これを行った意図や理由はまったく不明で、果たしてその必要性が有ったのかどうか甚だ疑問です。 なお、現在「V期型」は「13429**」までが発掘されており、「W期型」は「13431**」からが発掘されています。
☆ 2021/4/10 今朝は随分と冷え込んでいます。暖房しないと冬の服装が必要なくらい… 昨日、白蟻防除の床下薬剤散布を行いました。一昨年発生してかなりな対策工事を行う羽目になりましたが、幸い昨年は発生していません。季節を前にして、予防的に床下全体に薬剤塗布施工を依頼しました。これで10年は保障…でも、おかげで薬の臭いが酷くて、些か辟易…
☆ 2021/4/7 樹木の芽吹きの季節を迎えて、庭のそれらもまた芽吹いています。去年の秋に購入した苗を植えた大実柚子も芽吹いていますが、葉が全て落ちていたみすぼらしい苗だったせいか、花芽は見えません。一昨年植えた温州蜜柑の方は花芽の群がりが二か所見えます。これは去年1個しか実らなかったのですが、今年は数個が期待できそう… 去年は百個以上と大量に実った八朔ですが、花芽がある程度見えますから、一昨年みたいに実成りが数個ということはなさそう… 更に去年気紛れで4本だけ挿し木をした紫陽花は2本が根付いて枝を出し、その内の1本には早くも花芽が見えます。その生命力に驚嘆… 困ったこととして、早くもヤブカラシが方々で芽を出しています。これを放置すると庭木に天辺まで攀じ登って覆い尽くすので、見つけ次第抜かねばなりません。地下茎まで掘って根絶すべきなのでしょうが、そこまで手が回らない…
今巨大漁場に出ている8枚玉タクマーの中で、明らかに「二個一」である個体があります。飾銘板のレンズシリアル番号は「1080147」でフォントからも「V期型」以前に属するものなのですが、鏡胴の方は明らかに「W期型」です。画像を見る限り、レンズ玉の程度も悪そうなので、鵜の目漁師の各々方、手出し無用ですぞ…
☆ 2021/4/6 桜(ソメイヨシノ等)はほとんど散ってしまいましたが、花冷えです。昨日からの北東気流によるぐずつきがこの寒さの元なのでしょうが、これでは冬服はまだ洗濯出来ない…
ここのところ毎日少しずつ雌山亭新御料車の日産新型ノートE13-Xを運転しているのですが、その度にこの車の乗り易さを感じます。ハンドルの切れが良く、最小回転半径が小さいので狭く曲がりくねった道が走り易くて、特にそれの急な下りで快適さを感じます。ほとんどの状況で完全停止時以外はブレーキペダルを踏むことが無いというのが何とも楽なのです。傾斜のきつい上りはアクセルを少し深く踏み込めば恐ろしいほどの加速をしますからストレス無しです。 なお、狭いT字路に少し速い速度で右折進入すると、警報音とともに軽く制動がかかります。ミリ波レーダーが正面に迫る壁を感知して起こす安全挙動だと思いますが、少しびっくりします。 あと、狭い所への車庫入れ駐車時には盛大に警報音が鳴り響きます。それを無視して操るのは快感かも…
☆ 2021/4/4 週末に天気が崩れるサイクルは今週も続きそうで、午後から雨の予報… 遥か黄土高原より来たる黄砂が降っていて、車の屋根や窓に積ります。これは雨にも含まれているから厄介至極…
☆ 2021/4/1 馬鹿の日です。でも、これは最近はすっかり廃れて、あまり言わなくなりつつあるのかも… 染井吉野や大島桜は盛大に散り行き、ぽってりとした里桜が咲き始めています。公園の生垣の躑躅も樹下の射干も、民家の庭の独逸菖蒲も満開という大異変…
☆ 2021/3/31 俚諺の通り、「去る三月」は去って行きます。満開の桜は道路や水面を白く染めて、季節の大きな移ろい…
☆ 2021/3/28 今日の午後は予報通り荒れた雨天になりそうです。春の嵐のやすからんことを…
☆ 2021/3/26 昨日も午後から雨が降りました。春らしく周期的に降るようになり、どうやら次の雨は二日後の日曜らしい…
先日来課題としていた新御料車のLED化が完了しました。残っていたリヤゲートのバックランプとテールランプ、ナンバー灯の各2個ずつ合計6灯のLED化を終えました。近所のオートバックスにて漁ったのですが、どれも高価で手が出せませんでした。そこで前後ウインカーランプとブレーキ・ポジションランプを入手したのと同じネット通販で1/4以下の価格で入手しました。やっつけ仕事を恥とせぬ某国の製造ですから当然耐久性が疑問符ではありますが、その時はその時…一応まともに点灯しているので、まあ様子見…
☆ 2021/3/25 近所の櫻、染井吉野や大島桜はおおよそ5分咲き以上になっています。それより、近所の公園の日陰に繁茂する「射干」がもう大分咲いていますし、生垣の躑躅も咲き始めています。これらは通常より1ヶ月は早い異様な状況で、畢竟、天変地異の前触れか… 我が家の庭でも満天星が開花し始め、近年や去年植えた温州ミカンや大実柚子の芽が出始めています。これらが今年実るのか愉しみの種…
☆ 2021/3/24 昨日、一昨日と、長男娘の1歳誕生祝いを兼ねて両方の祖父母打ち揃って7人で伊豆へ一泊旅行に行ってきました。桜の季節とて、平日でも人出は中々のもの… 帰路伊豆スカイラインを北上するも、生憎富士の2合目以上は悉皆雲の中…
☆ 2021/3/19 今朝も体感より室温が低いです。体感に合わせた服装ではあかんのかも…
☆ 2021/3/18 体感より低い室温が訝しい朝です。今日も晴れて暖かくなりそう…
昨日までの心づもりでは、今日の夕食はハッシュドビーフでしたが、気が変わりました。錦糸玉子と刻み海苔と焼塩鮭のほぐし身を散らした鮓飯と、真鯛と帆立の刺身にします。副菜は一昨日のキンピラの残りと昨日の特製ポテトサラダの残り…
☆ 2021/3/17 朝から暖かくなりました。この分だと今年は積雪が無く過ぎそうです。何年か前の積雪の雪掻きに懲りてネット購入したアルミ製雪掻きスコップは、配送時の梱包のままで以後出番無し…
山の神が塾主宰の毎週火水木の三日間は亭主が夕食当番なので、雌山亭食卓は賑わいます。水曜の今夜は炒めた玉葱とベーコンを混ぜた特製ポテトサラダと舞茸、椎茸、長葱の和風スープ、それに豚しゃぶかな… 因みに昨夕は牛蒡、人参、細切り蒟蒻のキンピラ、厚切り大根と捻り蒟蒻の煮物、焼シャケ、キャベツとベーコンのコンソメスープ、胡瓜の糠漬けと総て自家製… 明日はハッシュドビーフとレタスサラダで手抜きの予定…
☆ 2012/3/16 茨城南部の地下50qを震源とする地震がありました。午前4時56分のことです。目覚めていたものの、まだ寝床に入っていました。グズグズとした微動のすぐあとにグラッと一揺れ…近くて深くて小規模と判断しましたが、ラジオの速報でそれが当たっていることを確認…
朝の冷えは続いていますが、晴れる日中は20度を越えるようになりました。早くもソメイヨシノの開花が始まって、今年の春も盛りとなりけり…
亭主の「8枚玉タクマー」収集研究の中で不思議に思う事が何点かあるのですが、その中の一つとして、レンズシリアル番号「106****」帯のことがあります。この番号帯には「U期型」と「V期型」が混在しているのですが、特に「1062***」帯は混在が激しくなっています。 このようになった理由を色々と妄想推理しているのですが、違い箇所の多い「U期型」と「V期型」とは並行して同じ製造台で作られていて、共通部品である「飾銘板」は積み上げてあるのを手当たり次第に組付けていたという姿です。 そのように「U期型」と「V期型」とを並行して製造していたということになれば、それらの用途が異なっていたということを示唆します。その場合、「U期型」は単品販売用、「V期型」は新発売された「PENTAX SP」にセットするためのものだったという推測も成り立ちます。 しかし、製造現場において、残っていた「U期型」用の半製品在庫を適当に組み立てていたという妄想も成り立ちます。その間の事情については、当事者の旭光学工業および当時の関係者は黙して語らずということのようですから、今となってはすべて藪の中…
☆ 2021/3/14 今朝は昨日より冷えています。まだ冬の装いは仕舞えない…
画策中の新御料車LED化について、交換方法の判明していた前後ウインカーランプとブレーキ・ポジションランプのLED球を通販で入手しました。今日は早速交換に勤しむことにします。 残るリヤゲート設置の灯具も、交換方法が判明していることで近いうちに悉皆LED化するつもりですが、そのための3種類6灯のLED球を入手せねばなりません。 残るは室内灯ですが、これをLED化することについては逡巡があります。適合する基板型のLED器具が存在しているのは承知しているのですが、果たしてそれをするだけのニーズがあるのかと…
これがT20規格のLED電球です。左はウインカー用のオレンジ色の発光で、ハイフラッシャー現象防止のための抵抗内蔵、それによる熱対策のファン内蔵、消灯時にオレンジ色が灯具外から見え難いステルス仕様のT20ピンチ部違いという端子形状で、無極性回路という凝ったものです。右はブレーキ・テールランプ用の赤発光で、4か所ある端子回路は無極性のT20ダブル球です。 LED球が普通電球と異なるのは明るさが大きい以外にも、消費電力が小さい事の外にON・OFFのメリハリがより明確であることです。普通電球は消灯時にゆっくりと消えるのでメリハリが劣るのです。このメリットがあるためにわざわざ抵抗を内蔵して消費電力を増してまでウインカー球をLED化するのです。 ブレーキ・ポジション球にLEDを用いるのは、消費電力が小さいのに明るさがより大きいことがメリットです。視認性が上がることになります。 なお、赤レンズの灯具に使うLED球であっても、白発色より赤発色の方が明るく見えるとのことで、亭主もそれを選びました。
残る灯具用LED電球ですが、バックランプ用はT16ホワイト球、テールライト用はT10レッド球、ナンバー灯用はT10ホワイト球です。これらの入手が次なる課題…
雨で汚れた御料車を洗車後、入手したウインカー灯とブレーキ・ポジション灯のために後部左右の灯具を外しました。どちらも10mm頭ボルト2本を抜き、ほんの少し持ち上げ気味に後方に引くと2か所ある位置決めファスナーから抜き取れます。灯具には引くための手掛かりがほとんど無いので、ボルト穴に紐などを通して、それをまっすぐ後に引くと楽かもしれません。 LED球への交換自体は抜き差しするだけなので簡単です。でも、ソケットの電線が短いので、長いウインカー球を灯具に収めるのに少し苦労… ついでに、交換に備えてリヤゲート裏の内装を外すのに挑戦しました。ネット上にある情報では、下角の2か所を外せばよいような映像ですが、とんでもない。 下画像のように外縁部付近の合計12か所にもあるほぼ等間隔のファスナーをすべて外さねばなりません。これが一苦労… 結果、全てのソケットを抜いて電球の規格を確認しました。すべてウエッジ球で、T16とT10で間違いありません。後は適切なLED球の入手だけ…
☆ 2021/3/13 土曜の朝は屋根を打つ高い雨音で眠りを妨げられました。まだ深夜の方に近い…
今年の冬もインフルエンザの流行は無かったとのことです。例年は1月、2月が流行のピークとのことですが、その時期の患者は100分の1以下だったのです。これも武漢肺炎罹患を恐れての三密対策が功を奏したという、云わば反射的利益…例年のインフルエンザ関連死者の数と比べて武漢肺炎での死者数はどうなのかな…などなど…
画策中の新御料車LED化の件ですが、課題だったリヤゲート裏の樹脂製内装を固定しているクリップのおおよその位置が分かりました。角の付近にあるようです。隙間に内装剥がしを差し込んでこじれば外せるそうです。これでバックライトなどのリヤゲートに付いている灯具のLED化が視野に入ります。 なお、バックライトに使うT16LED電球ですが、ルーメン数が多いものは発熱も多く、灯具を痛める可能性があるので、あまり多いものは避けた方が良さそうです。比較映像を見ると、ルーメンは多くても実際の視覚的な明るさにはあまり違いは無いようなので…
☆ 2021/3/12 今度の御料車はハイポイントブレーキランプの外はメーカーオプションのヘッドライトとポジションランプだけがLEDで、他はすべて普通の電球です。今日の照明トレンドはLEDなのにその状態なのは、単価が10倍以上高いことで車両販売価格が上がるのを押さえるというところにあると推量しています。そこで、この普通電球をLEDに置き換えようというのが今の企みです。
ウインカーランプ4灯とブレーキ・ポジションランプ2灯の交換方法を知ることが出来ていますので、まずはこれらから手を付けようと考えています。 前2灯のウインカーランプはボンネットを上げて単純にソケットをひねり外して差し替えればいいので何の工具もいらない作業ですが、後2灯のウインカーランプとブレーキ・ポジションランプ2灯はそれぞれボルト2本を抜いて灯具自体を外さねばなりません。その外し方に確証が得られていなかったのですが、それが分かりました。単に後方に強く引くだけで良いようです。 本当はリヤゲートに付いているバックランプを真っ先にLED化して明るくしたいのですが、そのためにはリヤゲート裏の樹脂製内装を剥がさねばなりません。その取付にまったくボルトやビスを用いていないそれの剥がし方に確証が得られていないので、今回は先送りです。それさえ分かれば、外にポジションランプやナンバープレートランプもLED化の目途が立ちます。 ところで、車用電球というのは、昔はバヨネット式のものだったのですが、今日では、単に板バネの中に差し込むだけのウエッジ式が主力です。その中でもT20とかT16、T10が使われています。
新御料車に使われているのは、ウインカーランプが「T20ピンチ違い」というもので、灯具自体のレンズが透明なものですからオレンジの発色をするLEDであることが必要です。また、LEDは消費電力が極小なため、車のシステムが玉切れと判断してハイフラッシャー現象を起こしてしまうので、回路中に抵抗を付加するか、その抵抗を内蔵しているLEDを選ばねばなりません。このことで発熱がありますから、ファンなどの放熱性を高める仕組みもLEDに組み込まれているものが求められます。さらに、折角の透明レンズ灯具なのですから、点灯していないときにはオレンジが見えないステルスというものが好まれています。 ブレーキ・ポジションランプはT20ダブル球が使われます。これは計4か所ある端子部の+−の配置が車種によって異なっているという困った現状なので、LEDには回路の無極性が必須となり、更に、明るく灯すために発色は赤が求められます。
午後から天気は下り坂に向かうようです。明日の土曜日は大荒れの天気の模様…
☆ 2021/3/11 今朝も寒中並みの冷え込みです。日中は暖かくなる予定… 今日は新御料車の一ヶ月無料点検に行きます。あまり乗っていないのですが、その中では不具合は皆無…
十年前の今日は定年退職後の再雇用三年目の勤務中でした。管理責任者をしていた建物の揺れは大きかったものの、その時はそう大事とは感じませんでした。でも、エレベーターが自動停止して、それを再稼働させるのに必要な委託先のメンテナンスチームを呼び寄せるのだけが少し問題でした。幸いすぐ近くの建物にいたチームが来てくれてすぐに稼働したのは僥倖でした。 その日は交通がすべて止まっていて、帰宅困難者として泊まり込みを覚悟していたのですが、深夜になって家から御料車の迎えが来て何とか帰宅出来ました。その大渋滞した帰宅の途上、夥しい人の群れが歩道に溢れ、徒歩での帰宅を行っているのを見ました。それに、中が見える道沿いのコンビニは既に空の棚が目立ちました。あたかも旅蝗の群の通り過ぎたが如し…
新御料車の一ヶ月点検にてプレゼントを貰いました。非売品です。
☆ 2021/3/10 俚諺に謂う「去る三月」は早くも上旬が終わります。毎年の悩み杉花粉は今年ピークの始まりが早かったとのことで、もうすぐ終焉の模様です。しかし、引き続いて檜花粉が始まりますから、依然憂鬱は続く… なお、檜花粉は桜の開花、満開とリズムが同一とのことで、桜の開花が早いと予測されている今年は檜花粉も早いのでしょうか… 亭主の経験では、杉花粉症の終りは沈丁花の開花と同期しているというものですが、その沈丁花は諸所に幾株もあった雌山亭の庭から払拭されています。この灌木は雌花だけが奈良時代あたりに日本に渡って来て、すべてがその株の挿し木で広まったものらしく、苗からある程度の年月で株の勢いが衰えてしまうようです。遺伝子テレメアが短くなっているせいだというのが亭主の仮説…
武漢肺炎ワクチンのアナフラキシー発症出現率が我が国や朝鮮半島人など東アジア人には異様に高いという疑いが生じているようです。これは武漢肺炎の罹患率と死亡率が他の地域の人種などと比べて異様に低いのと同根の原因なのか、研究を要すること必定…
☆ 2021/3/9 先月には一度も無かった寒中のような寒さは今朝までで、日中以降は春が戻るようです。言い古された三寒四温をそのままに…
雌山亭新御料車の「日産新型ノート」は動力が「e-Pawer」ですが、先代ノートの「e-Pawer」とは違って、ワンペダルが完全停止までは働かず、時速6q程度以下は「クリープ」となりますから、完全停止のためには必ずブレーキを踏む必要があります。この変更については、世上その可否について色々と意見が出ています。この仕組みを初めて使う亭主としては、この「クリープ」はL字車庫入れや幅寄せ駐車などの場合にブレーキ操作だけで運転出来て極めて便利だと感じています。 なお、完全停止をしない代わりとして設けられた駐車ブレーキのオートホールド機能は、交差点などでの停車時には極めて便利なものとなっていますが、反面、前出のL字車庫入れなどでは、停止すると一々ブレーキがホールドされるので、そこから抜け出るために微細なアクセルワークが必要となり、それが苦手な者にはかえって不便です。従って、車庫入れ時にはオートホールドは解除して、ブレーキの操作だけでクリープにより運転するのが便利で、お薦めです。 ☆ 2021/3/8 今朝も春雨です。でも、気温は少し下がっています。この低温は今日までで、明日からは暖かくなるらしい…朝雨は女の腕捲り…
疫病も花粉も流せ春の雨 雌山
昨日、山の神の随身で横浜関内尾上町、常磐町へと新御料車を走らせました。途上、交差点停止からの発進は制限速度まで瞬間移動的です。内燃機関のように惰性でそのまま制限速度を超えてしまうことなくアクセルワークだけで定速巡行に移れますし、何よりエンジンの咆哮は無くて静かです。何とも不思議な感覚… 軽井沢付近の細かく蛇行する急な下り坂での速度維持も、アクセルペダルの戻しだけで定速走行が出来て、ブレーキを踏むことは皆無です。コーナリング性能の高さと併せて、ダウンヒルの快適さは癖になりそう…
☆ 2021/3/6 暖かい、春らしいしっとりした朝です。昨夜の雨は春の雨…
春泥やそれを歓ぶゆとりかな 雌山
☆ 2021/3/5 雌山亭前御料車「セレナC25」の車検証所有者変更の手続きが今日ようやく終了しました。自賠責保険の名義変更も最寄りの保険会社支店に赴いて短時間で済ませたので、これにて完全移行終了… 現御料車の「e-Pawer」は快適そのものです。自動車を動かす動力として電気モーターの出力特性は優れていると感じます。内燃機関とトランスミッションの組み合わせでは、到底このリニアな快適さは得られません。瞬発力が何とも快感…
☆ 2021/3/4 三寒四温の春で歩みは少しずつです。悪しき中華思想の生み出した独善秘密主義の中共が引き起こした武漢肺炎禍も同じで、まだ前進には程遠い…
☆ 2021/3/3 強い北風が窓を鳴らす騒々しい夜でしたが、今朝の室温は左程下がっていません。やはり春… 桃の節句は女の子の節句、今年は孫の初節句…
蓋取れば澄んで嬉しや潮汁 雌山
日産新型ノートのデーラーオプションカーペットの運転席部分はフットレスト部を覆わない作りになっているので、運転中はいつも足を乗せている場所としては不都合です。それでその部分を覆うものを制作しました。単に薄ベニヤ板を250mm×90mm角に切って、表には黒色布ガムテープを隙間なく貼り、裏に面ファスナーを三か所貼り付けただけのシロモノですが、それで十分事足ります。
☆ 2021/3/2 未明から降っていた雨は夜明け前には止んでしまいました。ほんのお湿り程度だったのには少しがっかり… でも、天気予報では午後も雨風強くなるとのことで、そちらに期待…
昨日の税務署参りでは、例年長蛇の列をなす相談コーナーは予約制を取っているらしくて、あまり人がいません。提出だけのこちらはまったく並ばずに直ぐに終了しました。納税も一か所で済むので楽ちん…
☆ 2021/3/1 五日ほど続いていた寒の戻りも一段落して、今朝は少し暖かさが戻ってきました。桜の開花が今年も早そうだとの予報がありますから、暖かくならねばなりますまい… 明日はまとまった雨が予報されていますが、これを待っているのが足利などの山林火災でしょう。落葉樹林に厚く積った落葉の中に残る火種は一雨で消えますから… 今日は山の神の分の確定申告に行きます。マイナンバーカードを作るのが億劫なのと、カードリーダーが必要である電子申告は行っていません。年に一度だけのことですから、紙ベースで税務署に参勤するのも一興…往復のバス代はかからないことだし… ここ数日、今度の御料車では必要不可欠となったバックでの車庫入れ駐車が苦手な山の神のトレーニングに付き合っています。行きたい方にお尻を向ける時に必要なハンドルの左右回転方向を体で憶えていないというのと、傾斜を上る時に必須であるアクセルを微細に踏むことが出来ないのがその原因…
☆ 2021/2/26 ここ数日冬が戻っていて、今朝も寒いです。昨日と違って曇っているので日中も寒そう…
随分前からパソコンのモニターが不調になっていて、デジタル入力は死んでいたのでアナログ入力の方で使っていたところ、とうとうバックライトの点灯が不具合になりました。それでようやく重い腰を上げて、最初のデジタルが不具合になった時に購入して置いたより大きなモニターへと置き換えしました。やってみれば数分の作業なのに、年のせいか億劫で、ほとんど二年近く先送りにしていました。ほんま阿保みたい…
今年は杉花粉が去年より相当に多いようで、症状が去年とは違います。でも、エスタック鼻炎用カプセルが効くのであまりつらくない…
☆ 2021/2/23 今朝も暖かくなっています。でも、昼過ぎから気温が下がり、今日の最低気温は夕方過ぎになる予報…
昨日は持病の定例診察二科受診で半日潰れてしまいました。次は二か月と、三か月後…
今度の雌山亭御料車は前のと違ってハンドルが革巻きではありません。シボ付のウレタン樹脂のようで、手触りが今一しっくりしません。それで、市販の本革カバーをベースボール縫いで取り付けることにしました。その材料が今日には届く予定… なお、この御料車の運転で最も快適な点は、驚くほど素早い加速と、坂道の下りではアクセルの踏み戻し加減だけで自在に必要な車速をコントロール出来ることです。ブレーキペダルを踏むのは完全停止の時だけです。そのブレーキはオートホールドなので、踏み続ける必要が無いのも快適…
☆ 2021/2/21 昨日あたりから急に杉花粉が濃くなった感じです。今朝は暖かくなっていますから盛んに飛来していることでしょう。遂にクシャミ鼻水の季節到来… 記憶では去年の杉花粉は少なかった印象ですが、今年はそうはならなそうです。手放せぬウィルス除けのマスクは花粉除けにもなるので、コンテニュー…
JOC会長交代劇があったりして騒がしいオリンピックですが、現況世界を見渡せば、どう考えてもまともに開催できるはずはありません。そんな中で偏頗な開催に向けて努力するより、とかく問題の多いオリンピックの廃止に向けて努力する方が血税の使い方としては上等至極… 舌禍により引き釣り下ろされた元総理大臣森氏の言は差別ではなくて区別発言です。何ら問題とするべきものではありません。男と女は違うのです。どちらが上かと考えるから問題が生じるのであって、区別すべきものと認識すれば良いだけのことです。何事にも区別は大切…
島根県知事の聖火リレーに関する見識ある発言を自民党の古狸国会議員竹下何某が上から目線で注意すると発言したようです。そちらの発言こそ国民からの注意の対象…
☆ 2021/2/20 寒の戻りで冷え込んだ朝でも、日中は強い南風と快晴のせいでぐんぐん気温が上がりました。今年の桜は早く咲くそうなので、遅い梅と好対照か…
☆ 2021/2/19 昨日今日と朝は寒中の冷え込みが戻っています。寒の戻りで春は名のみ…
春寒や冬着仕舞えぬ箪笥かな 雌山
やはりトランク内工具格納場所にはCATEYEの三角停止板がぴったり収まりました。オプションで入手するより相当に安価でした。また、リヤに格納されている12Vバッテリーの周囲空間には他車のバッテリーとを繋ぐ緊急用の電源コードと車輪止めを収めることも出来ました。これで万一の緊急事態にも対応可能に…
☆ 2021/2/14 昨夜の地震には少し驚きました。就寝中でしたが目覚めました。揺れ方から遠い震源だろうと思いましたが、今朝のニュースで10年前の大地震の余震だろうとのことで、津波が無いのが何より…
昨日「日産新型ノートE13−X」の納車を受けました。これまでとは色々と違って、新しい事を憶えなければならないことが多くてちょっと大変です。特にライト関係は法規改正によりスイッチに消灯位置が無くなり、夜間及び暗所走行中はライトを消灯出来なくしています。しかし、停車中はパワーを入れたまま消灯したいこともあるので、その方法手順を憶えねばなりません。なかなか厄介… 具体的方法としては、ライトスイッチはAUTOにして駐車ブレーキを掛けた状態で、一旦切ったパワーを再起動するというものです。これなら車幅灯も消えた状態に出来ますし、暗い中、ナビで音楽やテレビなどで電気も使えます。無論、そのまま動きだせばライトは点灯します。 事故時や煽り運転対策などに有効なドライブレコーダーも装備したので、その操作も憶えねばならない事の一つです。これはスマホで操作が出来る、というより、それでの操作を第一にしているようなので、ガラケー死守派の亭主には不便かも… 肝心の売りの「e-Pawer」ですが、これはガソリンエンジンとはまったくの別物です。モーターのトルクの出方は、車を動かす動力としてはこれの方がより向いていることを感じます。アクセルの戻しに応じた回生ブレーキが効くので、右足だけでスピードのコントロールがほとんど自在です。6q/h以下ではクリープが起きるので、駐車行動にも便利だし… 唯一期待外れなのがインテリジェントバックミラーです。これは老眼のドライバーには使えません。もっぱら若者向きの装備…
トランク内工具格納場所の空きスペースにびったり収まる「三角停止板」はCATEYEの製品らしいので、それを調達します。この製品は日産以外にもホンダがデーラーオプションの純正として使っているようです。
☆ 2021/2/9 俚諺に「二月逃げる」とあるように、早くも上旬を過ぎようとしています。日の出の時刻の早くなり始めた陽の光はすっかり春で、北風が吹いても日中は麗らか… 支那大陸から吹き寄せる黄砂故か、夕空が赤く染まります。それに乗って武漢肺炎のウイルスも飛んできたのだったりして…
車の話題ですが、欧州では「ディライト」というものの設置が安全設備として義務付けられているそうで、我が国にもそれは敷衍されそうな風向きです。ほとんどの新型車の前方ポジションライトがLED化されている昨今、その実現は早そうな気が…
☆ 2021/2/5 昨日は春一番が吹きました。記録的な早さとのことです。でも、冬が寒かったので庭の梅の花が遅れています。武漢肺炎の脅威は未だ已まず… 気象庁の定義では、立春後に風速8m以上の南風が吹くと春一番とのことです。陽の光は既に春爛漫…
何もかもきれいさっぱり春一番 雌山
更新する雌山亭御料車「ノートE13」の車検登録が済んだとの知らせが昨日届きました。後はデーラーオプションの装着施工などがあり、納車は月半ば近くの予定です。それまでに現御料車の名義変更と任意保険の書換えをせねば… 昨年末新発売の「ノートE13」は1月末現在の受注数が2万台を越えたと発表されました。世界的な車載用半導体不足による大幅減産の中、発注からひと月ちょっとで納車なのは僥倖なのか…
世の中照明器具のLED化は燎原の火の勢いで、家庭用照明器具から白熱灯が駆逐されるのはそう遠くない日だと思われます。それと同じように車における灯火についてもLED化は進行しているようですが、今度入手する「ノートE13」については、標準ではハイマウントブレーキランプのみがLEDで、ヘッドランプアッセンブリーだけがメーカーオプションでLED化可能という状態です。これは高価なLEDを使うと車両価格が上昇することを嫌っての営業政策上のことだと推量しています。 電球自体は同一取付規格でLED化されたものが市販されているので、それを購入取付すればユーザーにおいて実現が可能です。しかし、その取付が難物で、昔のように灯具が単純なビス止めだけではなく、灯具にモールドされたプラスチックの爪によって固定されているので、どこに設置してあるのか見えないその爪を折らないようにして外すことが求められます。ああ、昔は良かった… 夜の後退運転に必要なのは明るいバックランプです。バックカメラ搭載であればこれは不可欠と言えます。今のところ、これだけでも明るいLED電球に交換することを計画しています。規格はT16というものが適合するようです。1個500lm以上のものを計画中…
☆ 2021/2/2 昨夜は暖かい雨でした。南風が強く、雨脚が激しい… 今日は冬最後の日、節分です。百二十四年ぶりに2月3日が節分ではないということが話題に…
この前は二世紀前ぞ春隣 雌山
☆ 2021/1/28 雨が降りがちな気候に変わっています。いよいよ冬も終盤で、雪がちな時期に…
☆ 2021/1/24 気温がそんなには下がらなかったので雪にはならなかった朝です。でも、雨は降り続いていて、暗い空…
☆ 2021/1/23 週末の朝、昨日の予報通り、8時30分から雨になっています。気温は高めなので雪にはならないでしょう。でも、今夜から明日朝にかけては積雪を危惧…
☆ 2021/1/22 晴れは今日までで、明日から数日下り坂とのことです。日曜には雪の可能性も…
これまでの雌山亭御料車は長男に下賜することにしていますが、その前に少し化粧をしようとの山の神の託宣でデーラーに持ち込みました。代車が用意されていたので借りることにしましたが、先代の日産ノートe-Pawerでした。お陰てワンペダルドライブの挙動を比較的長く試みることが出来ました。 旧型とはいえ「e-Pawer」の加速は快感そのものです。アクセルペダルの深い踏み込みにリニアに応答して加速する勢いはガソリンエンジン駆動車とはまったく異質な世界と感じました。回生ブレーキの関係もあってアクセルペダルの踏み方に多少の馴れは必要と感じましたが、速度調整の思いのまま感は快適そのもの…納車が楽しみ…
☆ 2021/1/18 冷え込みが戻っている朝です。今週前半は日中も寒いらしい…
発注した「日産新型ノートE13-X」ですが、オプションでLEDヘッドライトを選びました。そのためアダブティプLEDヘッドライトシステムが使えます。これは対向車などの状況により照射パターンを調整してハイビームを維持するという機能です。ロービームにするより広い部分を照らせるという安全上の利点があります。 オーディオ装置は省かれているので、DVDやCDが必要な人はUSBまたはHDMIなどで機器をナビに接続することになります。亭主としてはラジオがあれば十分… 安全装備として、カメラで交通標識を認知して進入禁止や一時停止、最高速度などを警告する機能もあります。これなら見落としが防げます。 車線変更時に、側後方に他車があるとミリ波レーダーで感知して警告し、かつ車を元の車線へと戻します。これはドアミラーの死角をカバーしますのでありがたいかも… その他にも事故防止のための仕組みがてんこ盛りなので、注意力の衰えている老人には安心出来るというもの…
☆ 2021/1/17 予報程冷え込んでいない朝です。曇りの予報でしたが、薄日が射しています。最高気温も上がるのかも…
「日産新型ノートE13-X」を発注する前に短時間試乗しましたが、静かさと滑らかさが印象的でした。「電気モーター」駆動の良さは、これまで最強と思っていた「ガソリンエンジン+CVT」駆動を凌駕するのを実感します。 肝の「e-Pawerドライブ」、つまりワンペダルドライブはこれまでの「完全停止」を止めてクリープを残す仕様に変更しているので、亭主のような既存ガソリンエンジン車ユーザーには違和感が少ないものになっている感じです。これによって駐車場・車庫入れなどでの微細なアクセルワークが不要で、ブレーキだけで操作できるのが使い易そうです。 駐車ブレーキは電気式になったのでスイッチを入れるだけです。アクセルペダルを踏めば解除されるので快適です。また、ブレーキを踏んで停止すると自動で停止をホールドする機能も選べるので、それなら交差点などでの停止後ブレーキペダルを踏み続ける必要がありません。これもアクセルペダルを踏めば解除ですからえらく快適そう…なお、上記クリープ機能を使った微速運転時にはブレーキのオートホールド機能は解除する方が快適なるべし… この電気式駐車ブレーキのために後輪のすぐ内側部にモーターが設置されているため、幅広リムへの変更に制約があるそうです。なお、後輪のブレーキはドラム式ですが、この方がディスク式より同じ油圧に対する制動力は上とのことで、この車は強力な電気回生ブレーキが主力のため、弱点である摩擦発熱によるデメリットは生じないようです。 メーカーオプションのナビとリンクするオートドライブも売りの機能で、急なカーブがあると自動で減速するそうです。また、前車追従機能も停止後30秒は継続するそうで、ノロノロ渋滞気味の時に便利かも…
最近の車はスペアタイヤが装備されておらず、バルブ口からタイヤ内に補修液を流し込むパンク修理セットだけのようです。そのため設置場所は用意されているものの、ジャッキは装備されていなくて、別途購入しなければならないようです。冬用へなどのタイヤ交換を自分でするためには必要ですが、出先でのパンク時に使わないのなら、普段余計な重量物を積んでいない方が合理的なのかも…
☆ 2021/1/16 正月以来冬らしい日が続いていましたが、今日は急激に春です。南風が強く、これが立春後ならば絶対に春一番です。でも、明日からはまた寒い日が続く予報… 老いを自覚するようになったので、雌山亭御料車を老人向け運転サポート機能のてんこ盛りのものに換えることにしました。国のサポカー補助金と神奈川県の補助金が使えることから、去年末に新発売された「日産新型ノートE13-X」にしました。オプションを付けると結構な価格になりますが、より安全と快適さとが得られるらしいので、まあ納得… これまでの御料車は車齢13年超とはいえ、まだ快調そのもので、不具合皆無、しかも車検を更新したばかりなので、下取りではなく、子に下賜することにします。走行距離がまだ5万キロに達していないのだもの… 販売店への搬入は今月中が有力らしいのですが、独自整備や登録などの作業があるので来月になるのは必然…それに、半導体の世界的品薄による製造滞りの影響があるやもしれず、少し先に延びるのを覚悟すべきかも…
最近の「8枚玉タクマー」の中古市場価格の動向ですが、巨大漁場では新品販売時の価格「\21k」を上回るのが通例になっています。程度はさして上等とまでは言えないものでもそうなることが多いのは、さて、如何なる働きやありけむ…
☆ 2021/1/9 今朝も室温のこの冬最低を更新しました。ついに一桁です。裏日本各地の降雪も記録的になっているようで、冷え込み感充満… 三連休の初日ですが、浮かれて外出は禁物です。ひたすら忍従すべき時…
☆ 2021/1/8 昨日の猛烈な北風のせいか、今朝は雲に覆われているのに大きく冷え込みました。室温でも10度そこそこというのは、この冬最低温級… 民衆の年末年始における行動が祟り、非常事態宣言となりました。不特定多人数での飲食がおおよその元凶という統計とのことです。飲んで騒げば、それは当然と納得…
☆ 2021/1/7 老境も進んだことで、安全機能の充実した最新の電気駆動車に取り換える気になりました。ブレーキの踏み間違えなどの老害を防げることを期待…
☆ 2021/1/4 世の中は仕事始めなので、それに同調…
あらたしき年の初めの初春の今日降る雪のいや重け吉事 大伴家持
この和歌は「万葉集」の末尾4516番目に置かれています。この歌が作られたのは、家持が左遷的に赴任した因幡国司のとき、.地元有力者をもてなす宴においてです。我々はその後の家持の辿った波乱の生涯のあらかたを知っているので、感慨はまた格別…
いやしけと歌う心を偲ぶとき切なさ一入人の世の常 雌山
亭主が「万葉集」とは若き日の大伴家持の「歌」についての備忘録だと断じる根拠の一つは、「未誦」とか「未奏」とか書かれているものが多くあることです。発表されていない歌を公的な歌集に載せるはずはないからです。「万葉集」に家持のあまりうまくもない歌を含めて圧倒的に多いこと以外にも、このことは重要な根拠です。 「万葉集」が平安初期の貴族の間で広まったのは、死後も墓をあばかれて罪を問われた大伴家持が復権した時に、顕彰的に世に出たものと推察できます。
☆ 2021/1/1 元朝の空は快晴です。冷え込んでいて身の引き締まる朝…
初日の出拝む姿に希望あり 雌山
今年は些か気力を溜めて、愈々未整備「8枚玉タクマー」4個の分解整備へと取り掛かる所存です。その間にも市中に目ぼしき出物有らば、何とか入手の算段致したく願掛けしをり…
初春や歩む気概ぞ丑の如 雌山
干支も六巡して、七巡目を目指す日々へと入りました。持病多き身故に果たせるかどうか…
新しき年の始めに干支数へ 雌山 家持の思ひ辿りて雑煮喰ふ 雌山
☆ 2020/12/31 恒例により、新しい一年、「十九年目」を今日から始めます。 なお、「一八年目」以前のものは、従前どおり別棟に収めています。
今年 「令和二年」は我が家や我が国だけではなく、世界的にも極めて悪い年でした。畢竟、凶悪なる共産党が支配する中華人民共和国のみすみすパンデミックを引き起こした罪は決して許されないものです。 亜細亜、特に東アジアの国では罹患者や重症者、死者の人口比が、それ以外の地域の国より圧倒的に少ない事の理由が色々と取りざたされています。確かなことはまだ明らかになっていませんが、その「取りざた」の中に遺伝子、DNAの違いが上げられています。これについて、他の地域と比べて少ないのが4万年前に絶滅した「ネアンデルタール人」由来のDNAを持つ比率が上げられるとのことです。もしそうなら、この「武漢肺炎」は「ネアンデルタールの呪い」ということになるのかも…
年の暮れ子のちょこまかと丑欠伸 雌山 子年暮れ怒れる牛のはやりけり 雌山
明日こその願ひ幽けき年の暮れ 雌山 武漢禍に怯え震へて春を待つ 雌山 旧人の血の呪ひとか師走果つ 雌山 凩や口に戸立てて知らぬ振り 雌山
今年も「8枚玉タクマー」を幾つか手に入れたのですが、何だか気力が衰えていて、分解整備に手が出ません。気も漫ろという感じなのかも… 入手している中には「T期型 A」という極めて珍しい個体もあるのですが、これは恐らく500個程度しか製造されなかったと推定しています。ネット上に画像等が表れるのも極めて稀で、世間ではその存在が正しく認識されているのかどうか…また、中古市場における昨今の高騰の中では、これがいったいどれくらいになるのか空恐ろしい…
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