履歴、雑感など 十年目
起 2011/12/31
更新 2012/12/30
☆ 2012/12/30 雨のせいでか、少し暖かい朝です。一ケタ後半だとほっとする…
今年はベローズ装置関係の蒐集・研究が進みました。特に、その小物である「ダブルレリーズ」はほとんどの製品を網羅することが出来ました。それらの使用感を比較した結果は…PENTAX後期型が最高…
☆ 2012/12/29 昨夜南岸を通過した低気圧は、幸い雪となりませんでした。低気圧は続いて近づきそうなので、年末は好天が見込め無さそう… 今日から年末年始のお休みです。今年も良いことは少なかった…
PENTAXは今年も1月1日零時から福袋販売を実施するとのことです。福袋の名称だけが発表されていますが、今年と同じく高価過ぎて売れ残りそうなものもありそうな様子…
昼近くになって陽射しが出てきたので網戸の洗浄を行いました。恒例の年末作業です。明日は雨らしいので買い出しへ…
☆ 2012/12/28 今日は仕事納めです。寒さが続くので、明日からの年末仕事が億劫に…
冷たい雨の中、遅番勤務の帰宅です。夜中に雪に変わらねば良いが…
☆ 2012/12/27 やはり冷え込んでいる朝です。ほとんど零度… 今日明日は遅番勤務です。残すところ3か月…
昨夜急遽到着したベルボンのウルトレック「UT-63Q」に付いている新型自由雲台「QHD-U6Q」のクイック・カメラ台は直付け専用型でした。取付にはM6ボルトを使っているのでしょうし、外しても流用先が無いので、当面そのままで使用の方針…
☆ 2012/12/26 昨日が冷え込んだので暖かく感じる朝です。それでも1ケタ中半…
ベルボンの自由雲台シリーズ中の「6シリーズ」は中核サイズということで新型を真っ先に投入するシリーズです。現在「QHD-63」「QHD-63Q」「QHD-65」「QHD-U6Q」と4機種がラインナップされていますが、これが安い順です。「QHD-63」は割り止め式のネジ止めカメラ台式で、軽いのが取り柄という存在です。「QHD-63Q」はカメラ台を同社独自仕様のクイック式としているものです。安価で軽い以外のメリットは見出せません。 「QHD-65」は亭主が現在最も評価している方式で、コマ止め方式ですが、コマを横から押すという特異なものです。独立しているパーン台の操作レバーとボール操作レバーを同時に掌中に収められるので、操作性が非常に良好です。ネジ止めカメラ台式しか販売していませんが、生産地の支那では同社独自仕様のクイック式のものも販売しています。亭主はこれを所持していますが、色々と苦労してカメラ台を2.5吋幅アルカスタイルクランプに換装しています。結果の操作性は快適そのもので、まさにベストの存在です。少し重量があるのが唯一の難点か… 最も新しい「QHD-U6Q」は国際標準方式である下から押すコマ止め式で、パーン台も独立しています。カメラ台は同社独自仕様のクイック式です。ウルトレック三脚のために開発した細身のもので、2個のダイヤルが120度の位置にずれているのは、ウルトレック三脚の畳んだ脚と干渉しないようにする工夫です。 カメラ台がアルカスタイルではないのが亭主の最大の不満点です。クイック式カメラ台を外してアルカスタイルクランプと交換する改造を施せば使い易くなりそうですが、カメラ台として汎用のクイック台を使っているならネジはU1/4-20でしょうが、その回り止めにエポキシ接着剤を使っているでしょうから、カメラ台を外すのは少々厄介かも…
夜になって冷え込んできました。朝より下がっています。明日の朝は予報通り零度か零下か…
☆ 2012/12/25 零度近くまで冷え込んだ朝です。クリスマス寒波… 2ℓの下剤は飲み応え十分です。飲み始めて2時間で飲み切ったころから頻繁にトイレに…
大腸内視鏡検査は初めてですが、結構きついです。尿管ステント交換と双璧…
「E.Leitz」のダブルレリーズが手元に届きました。既に手中にしている「Canon V」と比べると、全体に仕上げが上等です。やはり当時のCanonは猿真似企業…
☆ 2012/12/24 冷え込みが戻って来た朝ですが、快晴なので陽だまりは暖かくなりそうです。でも、風が少し強い… 明日午後大腸内視鏡検査なので、今夜から下剤の服用です。明日は朝から2ℓもの下剤を2時間かけて飲まねばなりません。これが大変そう…
ダブルレリーズ・コレクションはなおも進行中で、1Kに満たない出費で独逸E.Leitzのダブルレリーズも手元に来ることになりました。片側が平頭式のものです。NikonのAR-8を併用すれば使えるはず…
ベルボンから6シリーズの新型自由雲台が単体発売になりました。水平パーン独立式のコマ押し式という国際標準形式の自由雲台です。これまでは先月発売の中型ウルトレック「UT-63Q」に付属していたのですが、単体でも販売するようにしたもので、「QHD-U6Q」という名称です。これでようやく中型三脚で使える国際標準形式の自由雲台が出たのは、不平不満を募らせていた「ベルボン党」としては良しとする点なのですが、クイックレリーズ装置がベルボン独自仕様、いわゆるガラパゴス仕様では、国際的に戦えない駄目製品であると断ぜざるをえません。 クイックレリーズ装置の国際標準は、今や「アルカスタイル」です。互換性の高さで比類のないこの方式を採用しないと将来はありません。日本だけが取り残されてしまうことになります。このことに亭主は警鐘を鳴らし続けるぞ…
☆ 2012/12/23 今日は遅番出勤なのでまったりの朝です。さほど寒くはない…
ダブルレリーズのコレクションは進行中で、Olimpusのダブルレリーズが手元に来ることになりました。OMシリーズ用オートベローズのためのダブルレリーズです。これで、オートベローズにバンドルされていたダブルレリーズはほとんど網羅できたようです。あとは、これらを現在のデジタル一眼レフなどで使えるようにするための変換装置を1:1にすることかな…
☆ 2012/12/22 少しだけ冷え込みが緩んでいる朝です。今日明日の土日は出勤…
☆ 2012/12/21 冷え込みは続いている朝です。雲が多めなので日中も寒いかも… 昨日の血液検査では、クレアチンの改善が進んでいました。ステントの効果で、機能回復が進んでいるらしい…
☆ 2012/12/20 昨日にも増して冷え込む朝です。零度には届かないでしょうが、氷は張りそう… あと1週間程度は、例年並み以下の低温が続くとの予報です。春が来るのが早くなる予感… 今日は定例の通院です。先週のドイツ旅行土産を携えて、幼稚園の冬休み入りした孫が来ていますが、土産の菓子はどれも不味い…
PENTAXは来年135フォーマットカメラを実現させる方向のようです。ミラーレスではないようで、既存レンズ群も使えるマウントにするのが濃厚です。Kマウントそのものを使うかどうかは流動的ですが… もっと口径を大きくし、フランジバックも短縮して、マウントアダプターでKマウントレンズ使用可能とする方向性もあるかもしれません。レンズ内モーター以外の在来レンズのAFは切り捨てるとしても、絞り駆動をどのようにするかが課題でしょうが…
☆ 2012/12/19 数日暖かめの朝だったのですが、今朝は冷え込んでいます。北風も強く、屋外の体感温度は一層低い…
☆ 2012/12/18 昨日の雨は上がって、快晴の朝ですが、寒さは大きく緩んでいます。これが放射冷却していたら、まだ濡れている道路は凍結するところでした。やれやれ… 今日は二次検診の説明があるので、初めての病院に10時までに行かねばなりません。そのあと遅番勤務なので、やれやれ…
昨夜Konicaのケーブルスイッチ内蔵ダブルレリーズを入手したので、ハンドルを分解して構造を検証しました。スイッチは1個で端子が4本出ているものでした。それに対して5ピンプラグに繋がる電線は3芯ですから、半押し、全押しに対応しているものと思われます。テスターで半押し時の導通経路を探ったのですが、スイッチのストロークが小さく、また、スイッチ自体が動いて逃げてしまうので判別できません。何か固定する方法を講じてから再度検証するのが今後の課題…
大腸内視鏡検診は25日午後と決まりました。前日夜から下剤を飲むなど、結構大変…
☆ 2012/12/16 昨日の朝より少し寒くなっています。日曜ですが、今日から今年最後の4連続出勤です。明日からは遅番3連続…
☆ 2012/12/15 寒さが緩んだ朝です。低気圧が近づいて南風が吹き込んだせいでしょう。関東だけが雨雲が薄く、降っても午後になりそう…
☆ 2012/12/13 寒さが戻って零度に近付いています。寒い朝…
ダブルレリーズの蒐集が急に進んで、その作動原理を幾つか分解して確かめてみました。ほとんどが同じ方法なのですが、PENTAX前期型だけが少し違う…
☆ 2012/12/12 冷え込みは昨日より少しだけ緩んでいます。晴れて乾燥しているのは同じです。日の出がどんどん遅くなって、6時ではまだかはたれ時…
☆ 2012/12/11 寒さの底といった朝です。乾燥がいよいよ進んで、静電気には悩まされます。
ダブルレリーズの蒐集が急に進展しています。Canonのものが手元に来ましたし、NikonのAR-4もケーブルレリーズアダプターAR-8付きで急に手元に来ることになりました。これなど0.5Kという掘り出し価格です。タナボタに近い…
結局、NikonのAR-7も0.5Kで手元に来ることになりました。これでNikonの3姉妹はすべて手中にすることになります。それにしても、Nikonのダブルレリーズは、えらく人気の無いものなのですね… Canon「ケーブルレリーズアダプターT3」も、1個蒐集に加わることになりました。明日はお休み…
☆ 2012/12/10 屋根に分厚く霜置く寒い朝です。晴れているのでまだ下がりそうです。零度にまでなるのかも… 今日から日毎飛び石のお休みが続きます。空気が乾燥しているので、風邪には注意…
オートベローズの蒐集が進んでいますが、附帯装備のダブルレリーズの蒐集はなおざりになっていました。なんとか1:1の割合に近付けたいと思っています。国内カメラメーカーで最初にダブルレリーズを使ったのは旭光学PENTAXだと思いますが、他のカメラメーカーもこれに追随して使っています。これらについてはPENTAXのオートベローズでも使えるはずですから、その検証も兼ねて入手して行きたいと考えています。 Nikonの「AR-10」は随分以前に安く入手していて、これはハンドル内にケーブルスイッチが組み込まれている優れものです。しかし、単純な3線式にしなかったため、内部に電子基板を設けるなど無駄にコストをかけています。2012年末現在も販売していて、史上最も高価で7K円前後です。これをPENTAXのデジタル一眼レフで使うためには、3線式に改造して、プラグも対応させなければなりません。ハンドル部を分解して電子基板を外し、2個のマイクロスイッチを利用して3線をハンダ付けしました。プラグは亭主の変換システムである「ステレオ・ミニ3.5径」です。これに「ステレオ・ミニ・ミニ2.5径」の変換ブロックを付けるのが最もスマートです。 Mamiyaのダブルレリーズは「AUTO BELLOWS 645N」に付属していたものを所持しています。これはオーソドックスな製品です。 Canonについては、近日中に届く段取りとなりました。Nikonの「AR-7」も手が届きそうです。残るはOLIMPUSのみか… これらダブルレリーズをPENTAXなどのデジタル一眼レフで使うためには、Nikonの「AR-10」を除いて、ケーブルレリーズの機械的な動きを電気的な流れに変換しなければなりません。このための道具として市販されたのはCanonの「ケーブルレリーズアダプターT3」だけです。これは別にダブルレリーズ用として販売されたのではなく、一般的な従前のケーブルレリーズを使いたいというニーズに応えた「EOSS」用の製品でした。これが出来た時点で、Canonはオートベローズを互換性の無いものとして切り捨てていたのですから… 「ケーブルレリーズアダプターT3」はそのままではプラグがPENTAXなどでは使えませんから、これを付け替える必要があります。それさえすれば、これが変換装置としては現在最良かつ簡便の選択になっています。既にディスコンなので、市中在庫か中古市場からの調達しかないのが難点です。これも装備率1:1に近付けるべく、亭主は見つけ次第入手するようにしていて、昨日も一個確保…
☆ 2012/12/9 昨日の天気予報どおり、冷え込んでいる朝です。1ケタ前半は、南関東では真冬並み…
カメラ用品販売会社の「UN」が販売していた時差作動式ダブルレリーズは今年生産終了となり、在庫の販売だけが続いているようです。ダブルレリーズが無いとオートベローズたりえないので、これをセットで持たないと意味がありません。入手が可能なうちの手当てが必要です。 過去においてダブルレリーズを販売した国内カメラ会社は幾つかあります。PENTAX、Nikon、Olimpus、MamiyaそしてCanonです。これらは中古市場で流通していますから、それを入手する方法もあります。 しかし、肝心のカメラ側がダブルレリーズを受け入れなくなっているので、これを解決する手段も必要です。すなわち、ダブルレリーズの機械的動きを、カメラが受け入れる電気的な作用に変換する装置を介在させなければならないのです。 現在、これを単独で実現可能なダブルレリーズはNikonのAR-10だけです。しかし、Nikonのカメラと同社オートベローズBR-6との組み合わせならこれでいいのですが、他社オートベローズとカメラには使えません。PENTAXのオートベローズに使うためには、内部の大幅な電気的改造が必要です。 一方、電気的な作用に変換する装置としては、唯一Canonの「ケーブルレリーズアダプターT3」という製品があったのですが、これは既にディスコンになっています。市中在庫か、中古市場からの調達しか方法が残されていません。 この「ケーブルレリーズアダプターT3」の端子を、使用するカメラに適合するものに付け替えるという改造が最も手軽な方法です。つまり、オートベローズは、「ダブルレリーズ」と「ケーブルレリーズアダプターT3」を揃えることで、その機能を十分に発揮することが出来るということです。 これ以外の方法としては、PENTAXの「ケーブルスイッチF」を素材として改造する道があります。亭主考案の、エツミの「ニュージョイントレリーズ」を利用する方法です。 その他にも、ケーブルスイッチを押す仕組みを工夫すれば実現は可能ですから、オートベローズ所有者は、まず「ダブルレリーズ」を何としても確保すべきです。
夜になって朝より冷えてきました。この調子だと明日の朝は氷が張るかも…
☆ 2012/12/8 今日明日は土日でも遅番出勤です。今朝の気温は高めですが、寒冷前線が通過後は冷え込む予報です。帰りは寒いかな…
初代「PENTAX AUTO BELLOWS」にセットされていたダブルレリーズはケーブルの品質が悪く、使われた頻度が高かったものはおそらく早期に破損したものと思われます。現在残っているものは死蔵品に近いものだけだけなのでしょう。駄目な理由はアウターケーブルです。網線を透明軟質塩化ビニールのチューブで覆っている構造なので、この塩ビ・チューブが気温の影響で固さが変化し、冬季の収縮が大きいことで両端の金具部との嵌合部が動き、ここの接着力が失われて外れるのです。そうすると、中の網線はそれ自体が固定性が無いので、アウターケーブルとしての役目を果たさなくなるのです。 この塩ビ・チューブが両端金具から抜けてしまうという致命的な欠陥を修復する方法ですが、冬季の今は、塩ビ・チューブを温めて柔軟さと伸張性を取り戻して置いて、両端金具に塩ビ対応の瞬間接着剤を点適して塩ビ・チューブを挿入するのです。瞬間接着剤はずらしにに弱いという欠点がありますから、これでどれだけもつのかは分かりませんが、一応機能は回復します。
「Minolta AUTO BELLOWS V」はレンズ台座にあおり装置を組み込んである優れたベローズ装置です。ただし、Minoltaの悪癖で、これにも独自仕様を盛り込んでいます。それは半自動絞りの実現に先行PENTAXなどの採用したダブルレリーズを使わず、ベローズ装置からの出力ケーブルによりカメラのレリーズを行うという方式です。この出力ケーブルが失われている中古物件が非常に多いのですが、特殊な形状のものですから、他の品を流用することもできません。独善の悪はこういうところに顕われる… この出力ケーブルが無くても、ダブルレリーズを使えば半自動絞りは実現出来るので、根本的な問題ではないのですが、折角ある「出力装置」ですから、これを使いたいと考えるのは人情です。そこで色々と頭を絞ることになります。 現在、ダブルレリーズだけでは半自動絞りは使えません。電気スイッチ機能への変換が必要です。出力装置に電気スイッチ装置を取り付ければいいのですから、純正のような長い出力ケーブルは不要です。ごく短いもので事足りることになります。そこで、エツミから販売されている「ニュージョイントレリーズ」という製品が使えそうだということになります。 これは、ケーブルレリーズの継ぎ足しに使うものです。これを2本、入口同士を突き付けて使うというアイデアです。2本の間には適当な長さと太さの棒を挿入します。模型用真鍮棒でも、竹ひごでもいいでしょう。この長さを調節することで、必要なインナーケーブルの動きを得るのです。2本は適当なチューブでカバーして接着固定すれば出来上がります。カバーするチューブはぴったりでなくても、縦の切れ目を入れれば調整できます。 これ以外でも、ケーブルレリーズ2本を部品取りすることで作ることが可能です。必要なのはケーブルを捻じ込む口金だけです。これが2個あれば、適当なチューブと棒を組み合わせて作ることが可能です。遊休死蔵のケーブルレリーズを所持しているなら、こちらの方が有効な方法かもしれません。
☆ 2012/12/5 左腎臓の出口が狭窄したことで血液検査数値が悪化し、その治療のため尿管にステントを入れているのですが、今日の血液検査では少し改善がありました。最初に入れてから3か月経って入れ替え、それから最初の血液検査です。水浸しになって機能低下していた腎臓が回復し出したのだといいのですが…次のステント交換は2月15日… 半年毎の眼科検診も受けました。瞳孔拡散しての眼底検査は、後が眩しくて鬱陶しい…
「BELLOWS UNIT U」が届きました。白い元箱はシミが出て古びていますが、中身は新古品でした。少なくとも三脚に据えたことはない様子です。現物を手に取るのは初めてで、「AUTO BELLOWS」と比べると随分と華奢な感じです。レールも細く、重量もさほどではない… カメラ側マウント金具を固定するつまみネジはカメラ台座上部にあり、これが内蔵ストロボの出っ張りと干渉する問題を抱えているのを確認しました。少なくとも「K-5」に純正マウントアダプターKでは駄目です。しかし、社外品のフランジ付きマウントアダプターKは約1mm前に出るので、ぎりぎりでセーフです。マウント金具の外径が51mmと小さいので、この点でもフランジ付きの社外品の方が適しています。元々の最小光路が31mmと短いので、それが1mm程度伸びても「Bellows Takumar 1:4/100」の無限遠に影響はしません。 当時の各社簡易型ベローズ装置の中では、三脚座が可動するものは他に無く、最も優れている品だったのだと認識しました。また、カメラ台座がレールから抜けるので、カメラ側があおれる装置の部品として使うことも構想出来ます。結構使える奴かも…
☆ 2012/12/3 厚い雲に覆われて暗い朝です。気温も低く、重苦しい…
☆ 2012/12/2 一ケタ台前半にまで冷え込んでいる朝です。寒気の南下で日中も寒そうです。今日明日はお休みなので、やり残している北面の剪定に取り掛からねば…
PENTAXの歴代ベローズ装置について、ぽつぽつと蒐集を進めているのですが、歴史の興味としてのそれなので、個体の程度はあまり拘りません。でも、健全なものの方が余生が長いと思われるので、それの方が好ましい… PENTAXのベローズ装置は、簡易型の「BELLOWSCOPE」から始って、途中、本格的なものとの2系統になっています。簡易型は、「BELLOWS UNIT」までは1本丸レールでレンズ台座しか可動しない形式でしたが、「BELLOWS UNIT U」からは、本格型に近い3点可動式になっています。「BELLOWS UNIT」と「BELLOWS UNIT U」との間の変化は非常に大きく、全く別の製品となっているのです。OEM供給元が変わったので、これは当然のことなのでしょう。 「BELLOWS UNIT U」は、1本角レール上をカメラ台座とレンズ台座が可動します。角レール下面は三脚台座が可動します。これは本格型の「AUTO BELLOWS」と同じ機能です。基本的な性能要求としては必要十分と言えます。 違う点は、3点可動と言っても、レンズ台座以外は微動装置を備えていないというところです。カメラ台座と三脚台座はクランプを緩めて角レール上を滑らせて行き、任意の場所で締めて固定するというものです。大接写時に必要な、カメラを微動させてフォーカスするという用途には不十分です。簡易型としての存在感を主張する部分は、縮長すると蛇腹をカメラ台座とレンズ台座で覆い隠せるという点でしょう。野外などへの携帯時に特別の格納容器に頼らなくても安全です。 多くの性能を盛り込んだため、重量が大幅に増加していることと、大型化している点が携帯用としてはマイナス点です。光軸精度の向上など、写真の質の向上のためですから、これは致し方の無いところかも… 近日中に、この「BELLOWS UNIT U」が手元に来ることになりました。「BELLOWS UNIT K」、「BELLOWS UNIT V」と続く系譜に一歩踏み込むということです。蒐集の完遂に一歩前進…
☆ 2012/12/1 昨日よりは少し冷えている朝です。晴れてくるのかな… 遅番勤務ですが、月初めの今日は、それに加えて早出です。いつもながら1日が長い…
☆ 2012/11/30 晦日の朝は冷え込みが緩んでいます。有明の月の残る空は雲が多く、日中は昨日ほどには暖かくならないらしい…
☆ 2012/11/29 冷え込みが強くなっている朝です。隣家の屋根は霜で真っ白です。気温が一ケタ前半になると、さすがに寒い…
中古品のベローズ装置を入手すると、本来セットになっていた部品が欠落していることが多いものです。使わないアクセサリーは仕舞い忘れて紛失するのでしょう。PENTAXの「AUTO BELLOWS」では、2本セットの倍率定規とダブルレリーズです。倍率定規を使う撮影状況というのは限られていることから、これを常用するケースは非常に少なかったと思われます。 ダブルレリーズは、初期のものはケーブル部分に材質的欠陥があったので、損耗破棄された可能性が高いものです。ケーブルのアウター外被が透明な塩ビチューブで、冬季には硬くなって収縮し、夏季には軟化して伸びるということから、両端の金具との取付部から外れて機能しなくなるというものです。現在原型を止めているのは、使用されずに仕舞い込まれていたものがほとんどでしょう。 後期のものは、製造は終了したものの、在庫が販売されているものと同じです。損耗の可能性が低い優秀な構造です。これが組み合わされていた時代のもので付属していないのは、仕舞い忘れの可能性が高いのでしょう。 Minoltaの「AUTO BELLOWS V」では、特殊な金具形状の出力ケーブルです。ダブルレリーズを使わずに通常のケーブルレリーズで自動絞りとレリーズを実現するために、「AUTO BELLOWS V」の絞り機構から出力してカメラをレリーズするためのケーブルです。これはその形状からしていかにも紛失し易そうなものです。持ち主が変わった時に失われるケースが多そうです。これが無くてもダブルレリーズを使えばいいのですが、折角組み込まれている独自機構が生きません。
☆ 2012/11/28 少し冷え込んている朝です。夜明け後はもう少し冷えるかも… 庭師2日目は、南面の大物に取り掛かります。初日に雨だったので、裏庭は来週に延期です。剪定鋏を握っていた右手が筋肉痛… 明日からは遅番勤務3連続です。今月は遅番が多かった…
「KONICA AUTO BELLOWS」の蛇腹は、「PENTAX AUTO BELLOWS」のそれより若干幅が大きいのですが、靴を「MAMIYA AUTO BELLOWS 645N」に追剥されて遺骸状態なので、劣化して折り目が穴だらけになっている「PENTAX AUTO BELLOWS」に移植することにしました。穴も少数なら裏側に墨染め和紙を貼ることで塞げるのですが、プラネタリュウム状態になっては手に負えません。改造や追剥の素材とするために埋葬してあったのを生き返らせるとしますか… 「KONICA AUTO BELLOWS」のマクロスライダーは、それが付属していなかった「MINOLTA AUTO BELLOWS V」に使えます。この互換性は保たれているので…
庭師2日目は天気がはっきりしないので、昼までで切り上げました。ノルマの南面は完遂です。枝に掴ってとはいえ、1間高脚立天板に乗っての3メートル越え枝切り作業は、全身が緊張して疲れます。残りは北面のみ…
☆ 2012/11/27 昨日の雨も上がり、気温高めの朝です。北風が強くなるらしいので、体感気温は上がらないかもしれません。晴れているので、順延していた庭師作業に取り掛かれる…
1年ぶりの庭仕事で、脚立に上ったり下りたりを繰り返していると、全身が気怠くなりました。草臥れたので午後は早々にリタイヤ…
☆ 2012/11/26 暖かめの曇りの朝です。今日から庭師をやる予定ですが、今日はこれから雨になる予報なので、開始は明日へ順延…
雨に降り込められたので、課題の「MAMIYA AUTO BELLOWS 645N」の蟻形プラスチック追剥交換を実行しました。M42マウントに改造したものの、使途が狭まっていた「KONICA AUTO BELLOWS」から追剥して、劣化断裂していた「MAMIYA AUTO BELLOWS 645N」に移植するというものです。 両者は同じOEM製造者なので、多くの部品が共通です。この蟻形プラスチックも共通であることを願っていたのですが、今回の試みでまったく同じであることが判明しました。色は「KONIKA」が白で、「MAMIYA」が黒なのですが、プラスチックの質は同じと分かりました。耐久力は同等と思われるので、近い将来に同じように断裂するリスクがあります。プラスチックの構造部材への使用は、このようにハイリスクであることを知るべきです。それの使用は時限爆弾を仕掛けるのと同じなり… OEM製造者は同じでも、「MINOLTA AUTOBELLOWS V」の蟻形プラスチックは形状が異なっていますので、互換性がありません。材質は同じですから、断裂リスクは同じということ…
☆ 2012/11/25 冷え込みは少なめの朝です。晴れているので、日の出後の方が下がるかも… 日曜の今日は遅番出勤です。明日からの3連休は庭師を予定していますが、明日の午後は雨の予報なのが気懸り…
☆ 2012/11/23 新嘗祭の朝は小雨で明けました。冷え込みは強くないのですが、これから寒気が南下してくる予報です。世の中は祝日で休みなのですが、亭主はただの週休日…
昨夜は「BELLOWS UNITS」蛇腹修復のための追剥に勤しんだのですが、雨に降り込められている今日は、「MAMIYA AUTO BELLOWS 645N」の劣化破断した蟻溝部品を「KONICA AUTO BELLOWS AR」から追剥することを試みようと考えています。この部品はアキレス腱で、破断したら全体が廃物と化します。追剥でも何でもして生き返らせるしかありません。色が白なのは難点ですが、そんなことには目を瞑ります。寸法が合えばいいのですが…
☆ 2012/11/22 長かった久しぶりの5連続勤務も今日で終りました。明日は休みですが、土日は出勤です。月曜から3連休ですが、恒例の庭師の仕事が待っている…
☆ 2012/11/21 11月も下旬に入ります。今朝は寒さが緩みましたが、今年は小春日和が少なく、暖冬ではない… 遅番勤務は今日までです。以前より夜の酔客が少ないかも…
CP+2013は1月31日から2月3日までとのことです。例年通り事前登録すれば無料です。事前登録は12月3日からです。行けるとしたら初日の1月31日かな…
☆ 2012/11/20 一ケタも半ばの冷え込み、この冬一番の冷え込みです。日中は平年並みになる予報…
☆ 2012/11/19 一ケタに届きそうな冷え込みです。慣れてきた体感的には差ほど寒くはない… 今日から遅番の3連続です。少し暖かくなってからの出勤ですが、帰りは寒い…
小林精機製作所OEMによる晩期の1本丸レール「BELLOWS UNIT」は、レンズ台座のダイヤル装置を取り外せない構造に変更していますが、初期のものは、蛇腹を外せば取り出せるようにすることが出来ます。ダイヤル装置上面の4本のビスを抜けば、ダイヤル軸を押さえているプレートが外せ、ダイヤル軸は上方に抜き取れます。 ダイヤル軸にはピニオンギヤがあり、これは軸と一体に削りだされているようです。押さえのプレートには板バネが2本向き合う形に片持ちにカシメ止めされていて、その2ヵ所の先端部で軸を押し付けながら保持する仕組みです。この接触部分のグリースを更新しないと、軸との摩擦が増して摩耗が進行してしまいます。 この構造を見ると、メンテナンスフリーの思想は未成熟です。定期的な分解整備の必要な構造であり、それを前提とした構造ともなっています。しかし、精密機械というには程遠い、回転軸受け部としてはかなり粗っぽい構造です。コストと機能のバランス上に成立していたのでしょう。
今日は、朝より、夜になってからの方が気温が下がっています。明日の朝はさぞ寒かんべ…
☆ 2012/11/18 冷え込みが戻ってきましたが、まだ一ケタではないのでそれほど寒くはない… 今日から5連続勤務です。暫くぶり…
☆ 2012/11/17 冷え込みの緩んでいる朝です。今日は天気が崩れるのかな… ステント交換、次は2月15日の予定です。3か月ごとの交換が続くのは憂鬱…
15日にPDCU4がバージョンアップしていました。K-5U、K-5Usへの対応と、今秋に出た新レンズ4本への対応です。今朝早速ダウンロードしてインストールしました。Ver.4.40に… 様子見していた「K-5Us」ですが、世上の評価も上々なので、今月中に調達することにしました。製造終了となった「KIRK」のL−ブラケットが使える機体なので、メリットはコンテニュー… 亭主が予言していたとおり、PENTAXリピーターには、「K-5U」より「K-5Us」の方が圧倒的に支持されています。ローパスレスの世界というものは、怖いもの見たさという心理も働くようで…
小林精機製作所の製造したベローズ装置の製造時期を推定する手段としてネームプレートがありますが、それ以外では、ダイヤルの形態や、それに記された表記の色などでも区別することができます。初期にはアルミ製で、地金色のままであり、表記は掘り込まれていました。これが次の時代には黒染めとなっています。 次には、表記を掘り込むのを止めて、少し大径にしたダイヤルにアルミプレートを挿入しています。そのプレート上には印刷で表記しています。この表記の色が時代によって異なっています。晩期には、ムービング・ダイヤルとクランプ・ダイヤルの径を変えています。 このダイヤルについては、OEM先が変わっても、同じものを使っている例が多いようです。コニカAR用のように、特別の形状をした例もありますが…
☆ 2012/11/16 11月も後半に入り、寒さが本格化しています。朝の冷え込みが10℃を下回ると、やはり寒い… 今日は、午後にステント交換手術です。痛みが無いというわけにはいかないし、術後は出血がしばらく続くので、少し憂鬱…
旭光学の簡易型ベローズ装置である小林精機製作所OEMの1本丸レールを少し調べているのですが、このバリエーションの全貌が大分見えてきました。多くのカメラメーカーに小林精機製作所がOEM供給をしていたものですから、それら他社銘柄と比べることでも、バリエーションの時系列が見えてきます。 時代の古いものと新しいものとを比べると、古いものは手作り感があるものの、ベルト掛け旋盤などで職人が手間を惜しまずに作っているという感じが伝わってきます。新しいものは、工作機械も高度になって、それを操る工員が作っているという感じがします。全体的な洗練感は新しいものの方があります。高度成長期に突き進む20年近い歩み…
☆ 2012/11/15 いよいよ最低気温が1ケタになりました。本格的な冬仕度が必要です。庭でメジロは見かけましたが、糧となるサザンカ、寒椿はまだ咲かない…
☆ 2012/11/14 今日から寒くなるという予報ですが、あまり冷え込まない朝です。今日は通院で、昨日の健康診断に引き続いて採血検査があります。合計で100ccぐらいは抜かれる計算…
オートベローズ用PENTAXダブルレリーズの旧型を入手しました。これはアウターの軟質塩ビチューブが駄目になっているものが多いのですが、健全さを保っていました。 安いのが取り柄…
☆ 2012/11/11 薄曇りで朝焼けなので、今日は天気が崩れてくるのでしょう。冷え込みも緩んでる… 今日と明日はお休みです。来週は職場の健康診断、2ヵ月置きの定例通院、尿管のステント交換手術と、医者の顔を見る日々…
☆ 2012/11/9 今朝も冷え込みは緩んでいます。週末は天気が悪い予報で、それが回復する来週は寒くなるのだとか…
☆ 2012/11/8 立冬を過ぎて暖かい日が続きます。小春日和という風情…
☆ 2012/11/7 昨日の雨で地面がまだ濡れています。そのせいでか、冷え込みは強くない…
ベローズ装置のアキレス腱は蛇腹です。紙で出来ているので、ぶつけたりすれば変形したり破損したりしてしまいます。それでなくても、径年により劣化し、ぼろぼろになることもあります。この経年劣化は酸性紙の宿命なのですが、これに拍車をかけるのが喫煙環境に置かれていたことにあると考えられます。煙草の煙を浴びていた蛇腹は酸性度を高めていると思われます。煙草臭のあるものは、どれも劣化の度合いが著しいという特徴があります。亭主が最近入手した「ASAHIFLEX BELLOWSCOP」は1952年ごろ製造されたと思われる品ですが、60年近く経ったのに蛇腹の劣化はほとんど見られません。煙草臭はしませんから、置かれていた環境が良かったのでしょう。蛇腹を長く伸ばしての使用頻度が少なかったこともあると思われます。 蛇腹が破損または劣化してしまったベローズ装置を蘇らせるのは必要なことだと思います。現在のカメラでも使用可能なマウントのものなら尚更のことです。産業遺産とでも言うべきベローズ装置を延命させるのは、文化の継承そのものであると考えるからです。 蛇腹の断面寸法はベローズ装置によって異なっています。同じ断面寸法を持つ製品もありますが、OEM製造者が異なると、別の寸法となっていることが多いのが惜しまれます。 小林精機製作所がOEM製造した1本丸レールのベローズ装置は大小2種類あります。レールの細いものに使われた蛇腹は49〜50mmです。ミノルタやコニカARなどレールの太いものに使われたのは55mmです。旭光学のAUTO BELLOWSに使われたのは62.5mmであり、これはミノルタのBELLOWS Vも同じです。同じ旭光学でもBELLOWS Uは60mmで、これは各社のBELLOWS Uも共通だろうと思います。 このように、断面寸法がバラバラなのが悩ましいのですが、大は小を兼ねるという思い切りで互換が可能な範囲というものもあります。それで行くとすると、50mm、55mm、62.5mmの3種類を製作することで、多くのベローズ装置を廃棄物への道から救い出せるのではないかと考えています。 現在、蛇腹を単品製造することを受注している会社がありますが、その価格は\35Kとのことです。大判カメラ用ならいざ知らず、これでは、補修部品としてはとても手が出ない数字です。まだ流通している中古を入手した方がよいという判断になってしまうでしょう。これが1/10の\3.5K以下に押さえられれば、一定の需要はあるものと考えます。現在まだ健全なものの所有者でも損耗に備えてストックしようと思うでしょうし、何より廃棄物への道を狭めることができます。一定の数量のロット製造によりこれが実現するなら、それをプロデュースするのも一考の価値ありかと…
☆ 2012/11/6 未明からの雨も朝の通勤時には小止みになっていましたが、9時を過ぎると大雨という降りになりました。帰宅時にはまた止んだのでラッキー…
旭光学の1本丸レールベローズ装置の魁である「ASAHIFLEX BELLOWSCOPE」が今日手元に来ました。とても製造後60年近くの時を経ているとは思えないほど良好な状態です。早速前後マウント部を分解してM42と互換性があるかを確かめましたが、レンズ側マウントは互換性が無いことが分かりました。穴径が39mmと小さいのです。カメラ側マウントの方は穴径が40mmで、しっかりと互換性があります。「BELLOWS UNIT」のアルミ製マウント金具があるので、これと交換することで「K-5」などで使えます。1本丸レールの左右にf=50mmとf=100mmの倍率定規が刻まれているので、これらを入手するのも課題になりました。少なくとも数の作られた「Takumar 1:3.5 f=50mm」は入手せねば… ネット上にある資料画像にあるように、「ASAHIFLEX BELLOWSCOPE」のネジ止め式ネームプレートは赤地だとばかり思っていましたが、入手した品は黒地です。製造時期が異なっているのでしょうが、どちらが古いのかは不明です。輸出用を赤くした可能性もあります。このへんはまだ謎…
☆ 2012/11/5 同じように冷え込んでいるのでしょうが、身体が慣れて来ているせいか、さほどの冷えに感じません。雲の薄いところを朝日がこじ開けるように昇る… 昨日と今日はお休みです。月曜の休みは功罪半ば…
旭光学の「1本丸レール」ベローズ装置の源流である「ASAHIFLEX BELLOWSCOPE」を入手出来ることになりました。M37マウントですから、そのままでは現役デジタル一眼レフで使えるというわけではなく、現状では、単なる「歴史の証人」としての価値しかありませんが、M37の「Takumar 1:3.5 f=50mm」などを入手したなら使えることになります。そのためには、さらに「M37→M42」マウントアダプターを入手するか、カメラ側マウントをM42用に換装しなければなりませんが… カメラ用マウント取付部内径が40mmであるなら、単にマウント金具の入れ替えだけで換装は成立です。それより小さい場合は、穴の拡大で対応が可能かもしれません。でも、復旧が不可能になるので、この方法は取りませんが… また、レンズ用マウント取付部内径が43mmであるなら、M42マウントへの換装も可能です。4か所のネジ穴位置も互換性があると簡単なのですが…
☆ 2012/11/3 今朝も冷え込んでいますが、曇りのせいか昨日ほどではない… 今日は文化の日ですが、遅番出勤です。代休は14日ですが、それを利用して通院… 今年の庭選定は26日・27日・28日を予定しています。去年強く切ったので、今年の切屑は少ないかも…
☆ 2012/11/2 空気が乾燥してきているので、鼻の粘膜が炎症を起こし易くなっています。今朝も冷え込んで、もうすぐ一ケタ… 昨夜は9月18日の居待月でしたが、遅番帰宅時に見上げた東空には、左下に惑星らしい明るい星を従えていました。今夜は寝待月…
☆ 2012/11/1 朝の冷え込みが進み、気温1ケタ台に近づいています。夜明けもますます遅くなっています。6時でも暗いのはもうすぐ… 月始めの今日は月の中で最も繁忙煩瑣です。世間では風邪が流行りだしているようなので、気合いを入れて出勤せねば…
☆ 2012/10/31 10月も最後となった朝は冷え込んでいます。薄く雲が広がっているので放射冷却ではない… 今年は閏月が入ったので立冬が遅いせいか、既に晩秋より初冬という感じの日々に…
帰宅の空に9月17日立待月が赤く昇るのを見ました。後の月は見逃した…
☆ 2012/10/30 さすがに11月が迫ると明け方の寒さが増します。夜具を冬用に切り替えねば… 11月には車検があります。何かと物入り…
ベローズ装置に用いられている蛇腹は断面が四角形のものが多いのですが、これが六角形のものを用いていたものがあります。Nikonの簡易型Bellows「PB-3」がそれでしたが、ハッセルブラッドなども使われています。これは六角形といっても角の部分を含めると十二角形になるので、断面がより円形に近づきます。このため用いられたのでしょうが、製造に手間がかかるためか、その後の時代にはあまり用いられていません。長く伸ばした時に弛み易いのも問題点だったのでしょう。Nikonは次の簡易型Bellows「PB-5」では四角形に戻しています。両者はOEM製造先も異なっていたようです。 Minoltaの「AUTO BELLOWS T」は2本丸レールですが、自動絞り連動用のシャフトが2本レールの間に設けてありました。2本丸レールのマクロスライダーと組み合わせると、4本丸レールの3点可動式にできます。これがオートベローズの魁だったようです。 「AUTO BELLOWS U」というのもあったようですが、これはノボフレックスによるOEM製造のようです。自動絞りの仕掛けは「AUTO BELLOWS T」と同じです。これは国内販売はされなかったらしいです。4本丸レール一体型で、コンパクトになっていました。 なお、ノボフレックスは同じものでKマウントなど他のカメラマウントのものも製造しています。 この方式は当然カメラを横位置でしかベローズに取り付けることができません。縦位置撮影は三脚の機能に頼ることになります。
☆ 2012/10/29 昨夜の雨も上がり、快晴になった朝です。冷え込みも強く、いよいよ冬間近… 今日と明日はお休みです。その間好天が続くらしい…
PENTAX「BELLOWS U」の入手を機会に少し調べたのですが、同じ時代に御三家仲間のNikonやMinolta(Canonはまだ蚊帳の外)も「BELLOWS U」を出していて、これらが皆同様な機構で、使用部材がとても類似しているのです。どう見ても同じ製造元のように思えます。OEM製造なのでしょう。でもこの後、各社は、次のモデルではそれぞれ違う形式に移行しています。この品の腹立たしいぐらいの不具合さに懲りたのかもしれません。 「BELLOWS U」で無限遠の出せるベローズ専用レンズの「Bellows Takumar 1:4/100」は1964年に誕生したらしいのですが、Nikonの「BELLOWS NIKKOR 1:4 105mm」は1970年に誕生しています。レンズ構成は「3群5枚構成ヘキサー」で、5年以上先に誕生していた「Bellows Takumar 1:4/100」のレンズ構成ととてもよく似ています。参考にしたのでしょうか… この時代のMinoltaも「1:4 100mm」のベローズ用レンズを作っていますが、これは「3群3枚構成トリプレット」です。1960年にはすでに作られていたようで、先輩であるこれを参考にして、トリプレットの前後凸を貼り合せとしてヘリヤーにした「Bellows Takumar 1:4/100」を作ったのかもしれません。Minoltaの「3群3枚構成トリプレット」は、後に対称形である「4群5枚構成クセノター」にモデルチェンジをしています。 ところで、NikonもMinoltaも、ベローズ専用の100〜105mmを誕生させる以前に、既にベローズ専用レンズとして「1:4 135mm」を作っていましたが、これらはL39マウントでした。専用マウントアダプターを併用することで、「Fマウント」や「SRマウント」のベローズ装置に取り付ける方式だったのです。亭主はこの「SRマウント」の専用マウントアダプターを所持しています。旭光学が初めて作ったベローズ専用交換レンズに「Universal-Takumar 1:4/100」という名称を与えたのは、このような状況があったからかもしれません。M42マウントが一眼レフの国際標準なのだという矜持で… 1964年というのは、旭光学が「Super Takumar 1:1.4/50」を誕生させた年です。これは「6群8枚構成ダブルガウス」ですが、翌年トリウムガラスを用いることで「6群7枚構成ダブルガウス」に変更し、これはそのレンズ構成での一眼レフ用開放F値1.4の50mm交換レンズとして魁となったもので、この時代における同社の設計力が秀でていたことを物語るものです。 旭光学は1965年に「Super Takumar」シリーズ全体の鏡胴意匠を一斉に小変更していますが、その特徴の一部を既に備えているのが「6群8枚構成ダブルガウス」の「Super Takumar 1:1.4/50」です。飾銘板の表記法のみが旧鏡胴の特徴のままでした。そこで、レンズ名称が同じ「6群8枚構成ダブルガウス」と「6群7枚構成ダブルガウス」を外見上で見分けるのは、この飾銘板の表記法の違いからということになります。着眼点はレンズIDがSuper Takumarの前に記されているか後に記されているかです。前なら「6群8枚構成ダブルガウス」後なら「6群7枚構成ダブルガウス」です。後者は当然至高の「黄変」アトムレンズです。 また、両者は重さが異なり、最後部玉の直径も異なるようです。 しかしながら、「6群8枚構成ダブルガウス」であっても、飾銘板の表記法が新鏡胴になっている、つまり鏡胴小変更後の製造のものも少量ながらあるということから、少し見分け法が複雑になるようです。過渡期というのは本当に複雑です。結局のところ、「黄変」しているか否かによってしか、分解しないでの判別はできないのかもしれません。「SMC TAKUMAR 1:1.4/50」を物差しとして最後玉の径を比較するのがいいのかな… もっとも、旧表記法の「Super Takumar 1:1.4/50」なら確実に「6群8枚構成ダブルガウス」ということができそうですから、どうしても欲しい人はこれを目印にして探すのがいいのかも…
☆ 2012/10/27 ほんのりと朝焼けしている空です。気温は高めなので、天気は崩れてくるのかも… 土日の今日明日は出勤です。今月はあとひと仕事残っているので片づけなくては…
☆ 2012/10/26 快晴で風が無く、放射冷却によって気温が下がった朝です。空気も乾いて来て、衣類の静電気が気になる季節です。明日の晩は後の月です。いよいよ冬が指呼の間…
☆ 2012/10/25 曇っているせいであまり気温が下がらない朝です。今日明日は休みですが、土日は出勤…
ベルボンが三脚のリニューアルを行っています。捩じって固定をオンオフして伸縮させるウルトラシリーズも段々大型の方に展開を進めていて、最大のもの「ULTRA 655」はパイプ径30mmです。これなら同社6シリーズの雲台を組み合わせても問題がなさそうです。素早いハンドリングが可能ですから、携帯性は最高かも…VS-443のエレベーター部を取り付ける母艦としても良さそう…
☆ 2012/10/24 昨夕の寒冷前線通過後気温が下がり、今朝は昨朝より5℃以上下がっています。日中は晴れそう… 今日は本来遅番勤務なのですが、午前中に用務があるので早番出勤で遅番帰宅です。明日午後は2ヵ月置きの通院が…
☆ 2012/10/23 20℃を大分上回る朝です。昨夜の雨もあって少し蒸す感じです。風も強いのですが、青空が広がりつつあるので、天候は回復に向かう様子…
☆ 2012/10/22 冷え込みが少し緩んだ朝です。快晴ですが、徐々に悪い方に向かうようです。金木犀はそろそろ終わり… 今日から3連続遅番勤務です。何かと忙しい3日間…
☆ 2012/10/20 少し冷え込んだ朝です。夜明け前に夜具を1枚重ねました。夜明けと共に青空が広がって行きます。明日は気温が戻るらしい…
CATVのSTBをブルーレイ+HDD付きのものに更新したのと、DKにもSTBを増設しました。こちらはHDDのみです。リビングで余ってしまったブルーレイレコーダーは、ダイニングのアナログテレビに接続して地デジデビューです。こちらはビデオレコーダーとタンデムにしたので、旧作再生はここで…
☆ 2012/10/19 台風21号の外縁が懸って雨が激しく降った夜でした。南を東進する台風に吹き込む北風のせいで、最低気温は15℃を切っています。秋を一段と深める朝… 例年より遅れて咲いた金木犀を散らす雨になったようです。今年の香りは芳香とは少し違う諄さがありました。長かった夏のせいでしょうか…
昨日、完全自動絞り「Auto Tkumar 1:1.8/55」が届きました。そのお代は何と「半K余」という安さです。鏡胴には半世紀余という年月の流れた窶れをそこはかとなく纏っていますが、光学系は健全です。鏡胴は既に手中にしている次代「Super Takumar 1:1.8/55」T期型とまったく同じように見えます。飾銘板の表記のみの違いです。これが後年Kマウント鏡胴に道を譲るまで続いた「Takumar一族」統一鏡胴意匠の創始者であることに間違いないようです。残るは2機種… 入手した「Auto Tkumar 1:1.8/55」の絞り環は中間絞りに「・」が記されていないものですから、後期のものと思われます。絞り値中間の「・」は煩雑にするだけですから、意味の無いそれを取り去ったのは改良にあたるのでしょう。とにかく、この時期の旭光学は、製造ロットごとに小変更を加えていたのではないかと思われるほどです。故に、悉皆蒐集など無謀の限り…
夜が開けると天候は急速に回復して、青空が広がってきました。秋台風の後は澄んだ冷涼な空気に充たされます。天の恵み…
今日はK-5Usの発売日ですが、まだ届いていません。予約してなかったので当然か… 入手した人の世評では、やはり解像感が段違いのようです。これは手に入れねばならないかな…
☆ 2012/10/18 昨夕からの雨は夜に入って本格的になったのですが、今朝には止んでいます。気温も少し高め… 21号、22号と2つの台風ははるか南海を東進する予報です。列島に直接の接近は無さそうですが、今週は影響が及びそう…
この世に出てから半世紀余を経て手に入る交換レンズが、最新デジタル一眼レフで当たり前のように使えるということに想いを深くしています。自分が10歳前の子供のころに作られたものをこの手にする感動、その存在感は流れて行った時間そのもの… カメラとセットで販売されるのが通例だった標準レンズは、望遠や広角など他の種類のレンズより製造数が圧倒的に多く、残存数も多くなっています。現在それを欲しがる人が少ないのでしょう、中古価格は非常に安価です。ネットオークションなら健全な個体が1K未満で入手可能というのが何とも有難い… ある時代の機種群を網羅的に蒐集するという愉しみもありますが、種類による製造数の多寡によって入手に要する経費が大きく異なります。希少性は価格を大きく吊り上げます。しかし、ある特定の機種について時系列的に蒐集するのは、それが大量に製造されたものなら比較的容易に入手可能ですし、費用も少なくて済みます。それらの時を経るに従っての変化を愉しむのもまた一興かと…
☆ 2012/10/17 最低気温が15℃に近づいた朝です。今日は段々天気が悪くなるらしい… 昨日働いただけで今日はお休みです。今週は飛び石勤務…
「Super Takumar 1:1.8/55」の初代からKマウント「SMC PENTAX 1:1.8/55」までの6本を手中に収めました。完全自動絞り「Auto Takumar 1:1.8/55」は近日中に手元に来る予定です。それで7本ですが、残るはいずれも1958年誕生の半自動「Auto Takumar 1:1.8/55」と「Takumar 1:1.8/55」で、特に製造が極少だった後者の入手は絶望的です。前者までで諦める公算大… 入手した6本について鏡胴の表記を見比べたのですが、初期鏡胴のものは絞り環に「1.8」の次に「2」が記されているのに、晩期鏡胴のものには省略されています。クリック位置は同じくあるので、コストダウンなのでしょうか… 白熱電球の光を反射させてコーティングの色を比較したのですが、SMC化以降はそれ以前とは反射光の濃度や色が明らかに違っているものの、単層コーティングのものも、奥の方の反射色が微妙に異なっています。総体的にはほとんど同じですが、製造のロットなどによって少し差が出るのかもしれません。
☆ 2012/10/14 今日と明日はお休みです。ここのところ朝の目覚めが早くて、4時代後半には起き出してしまいます。老化の加速かな…
旭光学工業において一眼レフカメラ大躍進の時代だった20年近くに渡って製造された「1:1.8/55」というレンズ構成の交換レンズについて、その全「変種」を入手して、その変遷の姿を知りたいというのが今の興味となっています。1958年亭主10歳のときに「Takumar 1:1.8/55」及び「Auto Takumar 1:1.8/55」として誕生した「5群6枚構成ダブルガウス」が、Kマウントの「SMC PENTAX 1:1.8/55」として1977年に後継の「smc PENTAX M 50oF1.7」に普及版標準レンズの座を明け渡して終焉を迎えるまでの足跡を辿るという長旅です。 プリセット絞り「Takumar 1:1.8/55」は製造数が非常に少ないらしいので入手は困難でしょうが、半自動絞り「Auto Takumar 1:1.8/55」の方は何とかなりそうなくらい中古市場に出現しているようなので、これの入手可能性はありそうです。 歴代の「1:1.8/55」という交換レンズは、機種名称を含めて大きな「変種」としては9種類なのですが、距離指標など外装の表記その他細かい変更は全容が不明なほどあるようです。その分野にまで手を広げるつもりはありませんが、主要「変種」9種類の踏破は、これを目標にして旅に出るつもり…
☆ 2012/10/13 朝の最低気温が20℃を大きく下回るようになり、厚めの夜具が欲しくなってきます。土曜ですが今日まで出勤…
最近PENTAXレンズの系譜について少々調べているのですが、その中で知ったことは、ツァイスと関係を持つ以前のレンズ構成はオーソドックスだったのが、関係以後は複雑斬新なレンズ構成を持つものも現れるようになったことです。設計思想・手法に影響を受けたのは明白です。それなくしては超広角レンズは生まれなかったのでしょう。 また、初期においては3枚貼り合せのレンズもあったのですが、これらは製造が難しくコストがかかるために後継機種に引き継がれることはなかったのです。特に「Super Takumar 1:1.4/50」はすぐにトリウムガラスを採用することで2枚貼り合せに変更しています。製造コストが販売価格に釣り合わなかったので、作るほど赤字になったとの伝説もあります。 なお、機種名称は同じでも、レンズ構成が大きく異なるものが幾つもあるのも特徴です。上記「Super Takumar 1:1.4/50」のように大きな設計変更があっても機種名でそれを表示するということがなかったので、旧レンズを入手する時には注意が必要です。最もベーシックな標準レンズだった「Super Takumar 1:1.8/55」などは大きな設計変更を2回していますし、開放測光対応のSuper Multi Coatedへの変換期には、相互の部品混在があるようです。
☆ 2012/10/12 秋の気候が進んでいます。日中も暑くなくなりました。上着がないと外出できません。再就職の職場も残すところ半年です。秋風が身に沁みる…
PENTAXは135フォーマットカメラを近い将来に製品化するために開発中であると、マスコミインタビュー中に表明しました。そのためには交換レンズ群の構築が必要ですが、その準備に時間を要するのだと亭主は推測しています。つまり、それが成るのは2013年度以降なのだと… 既存FAレンズ群以外にも、DAレンズ群の中にも135フォーマットをカバーするイメージサークルを有する機種は数多くあります。標準画角以上の単焦点交換レンズはすべてカバーしていると言えるでしょう。しかし、単焦点でも広角画角のものはマクロを除いてすべて充たしていません。DAズームは全滅です。これを再構築しないと135フォーマットカメラは現実的になりません。 先日特許公開された「70-200mmF2.8ズーム」以外にも、標準系、広角系のズームを準備中であることは間違いないでしょう。おそらく近く特許公開されるのだと思われます。これらを製品化することが135フォーマットカメラを上梓する最低要件となることでしょう。それさえ成れば、カメラ本体の方はすぐにも製品化可能なのでしょうから… PENTAXのことですから、Kマウントを離れて新マウントを構築するという手法は取らないでしょう。上位互換を維持した上で何らかの変更を行うことはあるかもしれませんが… Kマウントを継承してDAレンズ群を使用可能とするということになると、クロップ機能搭載は既定のことでしょう。APS-Cのイメージサークルしかないレンズを切り捨てないためにも、これは必要な措置です。過去のぼう大な交換レンズ群を快適に使えるということが、PENTAXユーザーを繋ぎとめている最大の要因なのですから、この方向性を無視することは自殺行為です。そのクロップの中に正方形フォーマットも加えると、別の楽しみも生まれるかも…
☆ 2012/10/8 ぐっと冷え込んだ朝です。家の中でも長袖が欲しい…
10月19日に発売が決まった「K-5U」と「K-5Us」ですが、価格の高いローパスレスの「K-5Us」の方が圧倒的に予約が多いらしいです。予約までして購入する人の殆んどは既存ユーザーでしょうから、これは当然の結果だと思います。二つ並べてこっちの方が使いこなしはより難しいけどと前振りすれば、特に「K-5」に満足しているユーザーをも取り込むことができます。入れ喰いどころか投網でバサッ…これは趣味人の心理を掴んだうまい商法なり…
亭主は高速連写モードで「K-5」を使うことなど全く無かったのですが、孫の運動会の雨中撮影に初めて使ってみました。周囲に他社のデジタル一眼レフを向ける父兄はいたのですが、連写のスピードとシャッター音の軽快さは圧勝でした。確かに、こんな被写体にはこの機能は至極便利…
☆ 2012/10/7 孫の運動会を見に来いとの要請に「K-5」と「DA18-135mm」をぶら下げて行ってきました。昨夜来の雨が上がらず、昼過ぎまで小雨は続いていたのに運動会は決行です。冷たい雨に幼稚園児を濡らす主催者の判断能力欠如に腹は立ちましたが、我が「K5」ならこんな雨なんぞ屁でも無い…
☆ 2012/10/6 薄めながら雲に覆われた朝です。少し気温も高め… 今日まで遅番勤務です。明日は孫の運動会に動員…
PENTAXは135フォーマットをカバーする「70-200mmF2.8 zoom」の特許を出願しているとのことです。出願日は「3.11」の前日…
凸凸凹凸凸の5群ズームとの説明がありますが、上のレンズ構成図を見れば、典型的なインナーフォーカスの4グループ式(アフォーカル)ズームです。なので、ズーミングやフォーカシングで全長が変化せず、開放F値も不変です。前方の凸凸のうち後の凸を動かしてフォーカシングを行うのでしょう。このことで動く後凸を群として数えて5群としているのです。倍変はバリエーターの凹を動かし、次のコンペンセンター凸で焦点移動を補正するというものです。最後の長い凸は結像系で、恐らく焦点距離140mmでしょう。なので、アフォーカル倍率は0.5〜1.425といったところかな… 135フォーマット用のズームレンズのようですが、これをもってPENTAXが135フォーマットのカメラを出すと決めるのはまだ早計でしょう。標準域ズームや超広角域ズームも揃えなければ発進は難しいでしょうから…
☆ 2012/10/5 台風19号は温帯低気圧となって去りました。関東南部への影響はほとんど無かったようです。気温も少し高めの朝です。
入手した「Auto Takumar 1:2 55mm」は飾銘板の機種表記が「f=55mm」となっているので初期のものです。晩期には「/55」となっているようです。製造期間は2年程度だったのでしょうが、この時代の旭光学工業は日替わりのように製品の改良変更を実施していたことが窺えます。変更をその都度公表してはいなかったようですが… レンズ玉の構成が「1:1.8/55」とはまったく別であることも分かりました。5群6枚ダブルガウスなのは同じですが、レンズ玉寸法形状が異なっています。後に輸出専用として「Super Takumar 1:1.8 55mm」の絞りだけを制約して作った「Super Takumar 1:2 55mm」とは違うということになります。「S3」同等、「SV」同等と大きな内容変更が続いた歴代「S2」のどれにもこのレンズ構成でセットレンズとして使われたのかはまだ不明です。 これも入手した「Super Takumar 1:1.8 55mmU期型」の鏡胴構造は、「Super Takumar 1.18 55mmV期型」以降のそれとは異なっています。フィルター取付枠のヘリコイド内筒への取付方法が捻じ込み式なのです。3本ビス止めのV期型以降の方法のほうが、落下事故のときにヘリコイドに与えるダメージを軽減出来そうです。製造コストも軽減出来たのでしょうが… 「K」「S2」「SV」「SP」の歴代のカメラは、裏蓋開閉機構がすべて異なっています。これも易経に言うところの「君子豹変」を社是として邁進していた姿を表しているのかも…
☆ 2012/10/4 南東海上をのんびりと進む大型台風の引き込む北風で冷涼な朝です。しばらく気温が高めだったので薄くしていた夜具を昨夜は厚くしました。風が強く、窓を鳴らす音に目覚めた… 今日から遅番出勤3連続なので通勤が楽です。朝の時間がまったり…
入手した「Auto Takumar 1:2 55mm」は半自動絞りの46mmフィルター鏡胴なので細身です。純正「マウントアダプターK」を用いて「K-5」に取り付けるとマウントがぎりぎりの細さです。しかもアルミ製マウントなので取り扱いは慎重さが必要なり… この交換レンズのレンズ構成はその後20年近く使われたもので、かたちを変えて現在も生き残っています。「5群6枚ダブルガウス」の傑作なり…
☆ 2012/10/3 台風が頻発する時期になりました。19号は関東南部に近づいてから東に逸れて行くコースでしょうから、本州に大きな影響は無いのでしょうが、この気圧配置傾向の時にフィリピン海で発生すると四国、紀伊半島、東海あたりに突き刺さってくるコースになりそうです。南支那海の20号は北上せずに終わりそうですが… 今日は通院です。2科受診なので待ち時間が長い…
PENTAXの現役Kマウントデジタル一眼レフで使えるベローズ装置の蒐集をぼちぼちと進めているのですが、純正としてはかなり集まりました。今般「BELLOWS U」を専用スライドコピアと共に入手しましたが、これは「AUTO BELLOWS」が誕生する前に売られていたもので、主としてポジやネガの複写用に使われていたようです。接写用としては1本レールの「BELLOWS UNIT」が軽弁でした。2本レールなので剛性が高く、正確な光軸が維持できる品でした。「S2」の時代に誕生し、「SP」が誕生してすぐに「AUTO BELLOWS」が発売になったためにこれの販売期間は短く、従って残存数は少ないはずなのですが、あまり人気は無いようです。ギミック的には「AUTO BELLOWS」にかないませんから…
ネットオークションに標的「BELLOWS U」とまとめて出品されていたものなどを落札して、昨日それらが届きました。本命の「スライドコピア付きBELLOWS U」の外に、レンズとしては「Auto Takumar 1:2 55mm」「Macro Takumar 1:4 50mm」「Super Takumar 1:1.8 55mmU期型」「Super Takumar 1.18 55mmV期型」「SMC TAKUMAR 1:1.8/55」「Bellows Takumar 1:4 100mm」「smc PENTAX 50mmF1.2U期型」の7本です。ほかにはアルミ製Takumarフードが「200mmF4・135mmF2.5」「85mmF1.8」「85mmF1.9」「100mmF4」の4本、オートでないSマウント接写リングセットが2組、Sマウントヘリコイド接写リング、LX用ワインダー、鏡像なので使いづらいSP用レフコンバーター、Takumarレンズキャップが数枚、それに「K」「S2」「SV」「SP」「SPF」〆て5台という成果です。 入手したレンズはどれもほとんど問題の無いもので、誕生した時代が合う「smc PENTAX 50mmF1.2U期型」とLX用ワインダーは、亭主秘蔵の後期型最終製造ロット「LX」のお伴として役に立つ存在です。既に亭主が所持している「SMC PENTAX 50mmF1.2」では時代が合わなかったので… 「S2」T型のセットレンズだった「Auto Takumar 1:2 55mm」は非常に薄い色のコーティングで、いかにも逆光に弱そうです。「SV」のセットレンズだった「Super Takumar 1:1.8 55mmU期型」は次の時代の「SP」のセットレンズだった「Super Takumar 1.18 55mmV期型」とは絞り環の形状が違うことと、飾銘板の表記方法が異なっています。また、V期型はアトムレンズというのも特徴的です。「SPF」のセットレンズだった「SMC TAKUMAR 1:1.8/55」は、IDからするとアトムレンズを廃止した後半のものかもしれません。分解して確かめなくては… 手に入ったレンズたちの中で最も収穫は「Macro Takumar 1:4 50mm」です。プリセット絞りの鏡胴ですが、「Super Takumar」の時代に誕生したものですから、コーティングはその時代のものです。ダブルヘリコイドの鏡胴はピント環の前後が繰り出され、等倍撮影までが可能です。製造期間は短く、すぐに自動絞りの「Super Macro Takumar 1:4 50mm」と入れ替わっていますから、残存数も少なくなっています。中古価格が販売価格を上回ることもある稀少性です。まさに掘出物…
☆ 2012/10/1 台風一過の快晴の朝です。風はほとんど無く少し蒸し暑い… 台風17号が三河に上陸して信濃甲斐と近づく中、昨日の遅番帰宅の通勤電車はまさに綱渡りとなりました。強風で電車が軒並み止まり、その寸前で乗ることができました。あと15分遅かったら長い足止めを喰らうところでした。雨風強くて中秋の名月も拝めず終い… 本来は今日は週休日なのですが、月初めなので出勤です。代休は3日でも通院で潰れる…
☆ 2012/9/28 東の海上を北上する台風18号の影響で少し風の強い朝です。冷涼な北風に街路樹の病葉が吹き千切られて歩道に散乱しています。昨夕は台風の影響で不気味なほどに赤みの強い夕焼けでした。いま沖縄東南で足踏みしている強い台風17号は、これから進路を曲げて最悪の場合は列島串刺しコースを辿るかもしれません。もっと曲がって南岸を滑って行くコースなら水不足気味の各地に慈雨をもたらす宝風になるのですが…
Kマウントは、PENTAX不朽の名機「LX」誕生以前と以後とでは、マウント金具の一部が変わっています。マウント面に開けられているロックピン受け穴の形状がそれです。「LX」以前のものはそれがU字形をしていてマウント金具外周が切れているのですが、LX以後のものは楕円形になってマウント金具外周に切れ目がありません。これは防塵性の高さを謳ったLXの性能を損なわないようにするための変更です。マウント金具外周が切れていると、そこから入った塵はロックピン部からカメラ内に侵入する虞があります。これを防ぐためにそこを閉じたのです。PENTAXの本気さ、律義さが感じられる一事です。 この時代のKマウント交換レンズのフラグシップ標準レンズは「smc PENTAX 1:1.2 50mm」です。いわゆる「Kレンズ」で、Mシリーズの交換レンズ群がすでに誕生していましたから、「Kレンズ」誕生当初の大文字の「SMC」ではなく小文字の「smc」になっている機種です。この標準レンズを組み合わせるのが「LX」の晴れ姿と言えるのですが、マウント金具のロックピン受け穴の形状が楕円形でない従来形のものでは究極性能を充たしていないと言うことになります。 亭主は最終製造ロットの「LX」を所持しています。しかし初期型の「SMC PENTAX 1:1.2 50mm」しか所持していませんでした。そこで相方として相応しい晩期型「smc PENTAX 1:1.2 50mm」の入手は課題となっています。現在のフラグシップ機である「K-5」の誇る防塵・防滴を全うする上でも役立ちますから…
☆ 2012/9/27 台風18号は本州東の海上を進みそうです。これで関東の水源に慈雨をもたらしてくれるといいのですが、肝心の群馬にはあまり降らないかもしれません。横浜の水源である丹沢山塊には降りそうですが… 今日と明日はお休みですが、土曜から月末・月初めの4日間は勤務…
☆ 2012/9/26 今朝も冷涼です。曇りがちですが晴れているので、日中は気温が上がりそうですが…
☆ 2012/9/25 最低気温がようやく20℃を下回って冷涼な朝です。昨夜来の雨は上がっていますが、雲が厚く、日中も降りそう… 今日と明日は遅番勤務です。朝の気分はまったり…
☆ 2012/9/24 昨日、今日と涼しい朝が続きます。外出には上着が欲しいぐらいで、10月並みの気温… 昨日は一日中雨降りでしたが、今朝は青空です。少し雲が多めですが…
☆ 2012/9/22 未明の猛烈な雨音に驚かされましたが、暑さ寒さの諺の威力あって涼しい朝です。厚く曇っているので、日中も涼しそう…
☆ 2012/9/21 熱帯夜に少し届かない程度の朝です。パラパラと小雨が降っています。今日と明日はお休み…
フォトキナではPENTAXのモック展示は無いようです。新製品は来年のCP+待ちということのようで… 135フォーマット機の開発が次のCP+に間に合うのかどうかは微妙な情勢で、FAレンズ群の整備に目途が立たないと現実的ではないのかもしれません。実際のところはAPS-Cで24MP機を開発中というのが真相なのかもしれません。これに多点化AFと高倍率ファインダーを搭載するというのが現実的なのかも… DA☆16-50のSDM不具合のことが噂になっています。亭主のそれも当初から噂の中身のような不具合が生じていて、保証期間経過後でしたが、持ち込んだフォーラムにて無償修理してもらえました。その後快調になりましたから、使用している部品の不具合は事実のようで…
☆ 2012/9/19 未明の驟雨に目覚めた朝です。宵の口には雷雨があったし、台風崩れの低気圧に流れ込む湿舌の威力や盛ん… 今日は通院です。一連の各診療科通院の発端となったオリジナルの診療科通院なのですが、処方される高価な新薬が2日に1錠になっているので、その効や如何に…
本国開催のカメラショーのためなのでしょうが、フォトキナではライカが頑張っているようです。新型の24MP135フォーマット機をライブビューにするなどですが、邦価840Kでは戦闘力無きに等しき…
☆ 2012/9/18 半島を襲う台風16号の遠い影響で突然の驟雨に驚かされる日が続いています。暑さは相変わらずで、秋霖が待ち遠しい… 20数年前に中国に企業進出することの愚を周囲に説いたことがあります。それ以来その考えは変わっていないのですが、ここへ来てその考えが正鵠を射ていたことが明白になりつつあります。自己中そのものの中華思想という言われ方もありましたが、漢民族の思考方法は2千年来少しも変わっていません。まともに付き合うに足る民族ではないと知るべきです。朝鮮族と並んで「儒教」を必要とする民族…
フォトキナ前の発表は一通り済んで、あとは会場内でのモック展示しか楽しみはありません。新型カメラの発表は来年のCP+までお預けが濃厚に…
☆ 2012/9/15 熱帯夜が止まりません。台風16号は猛烈クラスに発達しているようで、コースによっては各地に被害がありそうです。半島南部へ向かうか対馬海峡を進むかするようですが、日本海を通るときには風で鳥取の梨や長野から青森にかけての林檎など、実りの秋を迎えている果樹に被害が出るのかも… この週末は4週ぶりの土日休みです。世間一般と違って月曜までの3連休にはならないのですが…
PENTAXの新製品「K-5U」にはローパスレスの「K-5Us」がありますが、部品の少ないであろう「K-5Us」の方が約15K高価です。何でかなーと思っていたのですが、特別な調整が必要なためとの説明がされているらしいです。ほんとかなー… AF機能を強化しているというだけでは「K-5」のAFにまったく不満を抱いていないことから見送ることになったのでしょうが、因果な物欲を癒すために、類例の少ないローパスレスの世界という未知を味わうことが出来る「K-5Us」に投資することにしています。「O-GPS」と組み合わせて冬の星座を写し止めたりして…
☆ 2012/9/14 今朝も熱帯夜です。秋雨前線は日本海にまでは降りて来ているのですが、太平洋高気圧の勢力がまだ強いので、列島は秋になりません。発達中の台風16号が北上中ですが、今後のコースは先行の14、15号と同様に半島に向かうようです。これが秋雨前線を刺激して不足している水瓶を補給してくれればありがたいのでしょうが、また北朝鮮に洪水を与えるだけだったりして…
SONYとNikonが24MPの135フォーマット機を発表しています。同じSONY製の撮像センサーを使用しているのでしょうが、SONYはハイエンド機でNikonはローエンド機の位置付けです。PENTAXが採用するのもこの24MPのセンサーなのでしょう。2月のCP+前に発表し、早ければ3月か4月に発売開始というシナリオでしょうか… 先に飛び交っていたK-3の噂では、センサーは24MP、背面モニター可動式、等倍ファインダーというものがありましたが、これが135フォーマット機だとするとなかなかの存在となりそうです。内蔵ストロボを廃してGPSを内蔵するなどすれば、かなりの戦闘力に…
☆ 2012/9/12 未明に屋根を打つ物凄い雨音で目が醒めました。そのおかげで熱帯夜にならなかったのですが、夜明けの空は快晴なので、日中は暑くなりそう… 今日はお休みです。手術後自重していたのですが、少し遠出をしてみるかな…
PENTAXの場合、フォトキナ前の発表は盛り沢山だったのですが、発売開始日が近日に設定されたものばかりで、まったく新規のものはほとんどありませんでした。そのほかに飛び交っていた噂の中にあったものの中には、会場で参考出品やモックの形で発表されるものもあるのかも… 135フォーマットのカメラや、それ用のレンズ群もモックの形で出てくるかもしれません。等倍以上のファインダーを搭載した次期ハイエンドAPS-C機のモックも…
機体内にメカシャッターを持たないためにコンニャク現象が欠点だった「Q」ですが、レンズシャッターや絞り操作ダイヤル内蔵のマウントアダプターがあれば、DAを始めとした既存のKマウントレンズやM42マウントレンズ、ボーグ望遠鏡などの使い勝手が格段に向上しそうです。長大な望遠レンズでなくても超望遠の世界を手軽に実現できます。 「Q10」はカラバリ展開ですから、思い切り突飛な色のものを入手することに気持ちが動いています。手持ちのレンズ群の中ではM400mmF5.6が最長なのですが、これを使えば換算画角2200mmの超絶望遠の世界を手軽に味わえます。垂涎頻り…
☆ 2012/9/10 蒸し暑い熱帯夜が続いています。9月も中旬に入るのに、この暑さには辟易…
フォトキナ用PENTAX新製品群の噂も、リーク画像が流布されてより実態に近いものになって来たようです。Qマウントカメラ&レンズ群も充実するようで、「Q10」は100色のカラバリ展開とするとか、KQマウントアダプターがメカニカルシャッター内蔵とかの、食指の激しく動く展開になっています。 電子シャッターだとコンニャク現象が欠点だったのですが、マウントアダプターにレンズシャッターを内蔵すれば、Kマウントレンズを超望遠として使うときにそれを防ぐことができます。鳥などの動き物を被写体としている人にはお誂え向きの道具になりそうです。安価に流通しているM200mmF4を使えば、135フォーマット換算画角1100mmの超望遠ということになります。M50mmF1.7でも275mm望遠です。これはQマウントカメラの背中を大きく押し出すアイテムになりそう…
☆ 2012/9/9 朝から暑苦しい空です。浮いている雲も夏のそれ… 今日と明日はお休みです。尿管へのステント挿入後の痛みもようやく薄れました。11月中旬に入れ替えがあるのですが、またしばらく痛むのかな… ステント挿入の効果は月中の通院での血液検査で出るのでしょうが、尿の目視では着色がごく薄くなっているので、効果があった予感が…
ディスコンになっていた「K-5」が内部機構のブラッシュアップという形でマイナーチェンジして、「K-5U」になって発売されるのはほぼ既定のようですが、「K-3」として噂をされているものが近日中に発表されるのかは少し疑問です。モデル番号が減っているのでクラスアップないしは大幅なモデルチェンジなのでしよう。クラスアップなら機種構成が3ラインになるので、販売戦略上の住み分けが難しそうです。50K以上の価格差がないと成立しそうにありません。 「K-3」に想定可能なクラスアップの中身としては、「K-5U」で実装するもののほか、撮像センサーの多画素化、ファインダー倍率の向上、可動式モニター採用を含む外形デザインの変更などですが、外付けストロボのハイエンドモデルを更新する噂もあることから、思い切って内蔵ストロボを搭載せず、代わりにGPSを搭載して来るなどというコンセプトも考えられます。画像のリークがまだ無いことから、フォトキナ前には発表されなそうです。出てもモックの段階かも…
☆ 2012/9/8 まだまだ暑い日が続きます。熱帯夜ぎりぎりの朝… 3連続遅番勤務も今日までです。昼近くから天気が崩れる予報なので、出勤に傘必携…
PENTAXの新製品関係のリークが繁くなってきました。Q用望遠ズームやDFA645マクロ90mm、タムロンからのOEMらしいDA18-270mmSDMズームなどです。「K-5U」や「K-5Us」の画像というのもありますが、「K-3」はまだ… 「K-5」は機体外形をそのままに内部機構をブラッシュアップしたものになりそうです。マイナーチェンジという位置付けのようです。フレームに使われているマグネシュウムの金型を起こすのには多額の費用がかかるのでしょうから、その中に収まる限りは使い続けるのも良い方策かも… 肝心のブラッシュアップする内部機構については、噂は多少錯綜しているようです。可変モニターというのもガセネタなのでしょう。シャーシを変更しないでそれを実現するのは現実的ではないでしょう。「s」というのが何なのか、ローパスレスとか噂されていますが、さて…
☆ 2012/9/7 9月に入ってから雨が降る日が多くなりました。昨日も午後に驟雨があり、遅番で帰宅時にも少し降られました。まだ真夏日が続いていますが、待ち兼ねた秋はようやく指呼の間に入った…
フォトキナに向けて新製品の噂が飛び交い始めました。PENTAXも9種類ほど新顔を発表するとの噂があります。その中にはディスコンになっている「K-5」の進化形でAF機構を21点測距にリニューアル等した「K-5N」とか、センサーを24MPにしたり、ファインダーを等倍・100%視野率にしたりした「K-3」、これもディスコン「K-r」の機体を利用した「K-300」なんていうものもあります。どこまで本当の情報なのか不明ですが、リーク画像が出てきていないので、フォトキナに間に合うのか微妙…噂の中には背面モニターを可動式にしているというものもありますが、単純な上下90度起倒式以外なら構造的に強度に不安が… 135フォーマットは噂の中に入っていないのですが、もっか旧FAレンズ群の設計変更に勤しんでいるというものもありますから、近い将来に出現する可能性はありそうです。センサーメーカーのSONYが、自社製品への採用後半年の売り惜しみをしているとの噂もあったりして… 645Dは、採用しているセンサーメーカーのコダックが倒産してセンサー製造部門を他社に売却したので、その関係もあってセンサーや新型21点測距AF機構などを換装した新型に変えてくるようです。画素数向上以外にも、センサーサイズを換算率1.3倍から1.2倍へと大きくするのだとか…高価な製品なので、頻繁なモデルチェンジはユーザー泣かせになるのかもしれませんが、ハイアマチュアやプロ用機材として他社135フォーマット高級機の必死の追随を蹴落とすためには必要な措置なのかも… CP+で発表された560mmF5.6望遠は受注生産による販売になるようです。鏡胴とフードが伸縮式になるようで、PENTAXがかつて天体望遠鏡に用いていた光学系を用いているのでしょう。それなら大きく離れた前群ダブレットだけを前後させれば十分可能な構造です。インナーフォーカスでモーター内蔵AFとのことで、価格は300K程度になるとか…
☆ 2012/9/2 昨日は朝から何度も驟雨が繰り返して、夜になっても激しい雨音が未明まで幾度となく屋根を打つのが聞こえていました。8月は雨がほとんど降らなかったので、街や庭の木々にとっては慈雨になったようです。20日以上も続いていた熱帯夜ともお別れの朝… 月始めの繁忙の昨日は恒例の早出遅帰りでしたが、今日は遅番出勤の日曜日です。今年は閏月が入ったので、旧暦の盂蘭盆会送り火は今夜で、中秋の月は月末… 今年は閏年でもあるので、二百十日は8月31日でした。台風が無い穏やかな日でしたが、日本列島に鋭く突き刺さってくる秋らしいコースを辿る台風はこれからが本番か…
18日からのフォトキナ前に幾つかの新製品発表があるとの噂が流れています。ディスコンになっている「K-5」の後継機は来るのかな…
☆ 2012/8/30 熱帯夜が止まりません。8月の雨の少なさも異常です。夕立も無い晴れ続き…
24日に受けた尿管へのステント挿入手術後血尿が止まらなかったので、28日に予約外で受診して止血薬の投与を受け、それを1錠1回飲んだら劇的に改善しました。薬の効能恐るべし… 左の腎臓と膀胱を繋ぐ尿管が狭窄しているため、腎臓で作られた尿が腎盂に溜まることで腎機能が悪化していたのですが、エコー検査、CT検査、MRI検査を経た結果、狭窄した尿管にチューブ(ステント)を挿入することで溜まっている尿を排出できるようにし、それで悪化した腎機能が改善するかもしれないとのことで手術を受けました。手術自体は尿道から膀胱鏡(内視鏡)を挿入して、レントゲン撮影下で膀胱から尿管にステントを挿入するものです。あらかじめ尿道内に粘膜麻酔薬を注入するだけで行うのですが、それなりの痛みがありました。 術後、排尿すると内視鏡の挿入されたことで傷付いた尿道の沁みる痛みは何回かありましたが、その後もかなり濃い血尿は続きました。それが一向に薄くならないので心配になり、4日後の28日に予約外受診したのです。検尿後、医師は感染等の異常はなく、この手術後はこの程度の血尿は異常というほどではないとの説明だったので安心しました。止血薬を処方しましようかとのことだったのでそれを受けたのです。 その日昼食後1錠飲んだだけで、数回後の排尿時には血尿の色が劇的に薄くなりました。その後また少し濃くなったりを繰り返しましたが、2日後の今朝までにはほとんど出血は止まっています。尿管に挿入したステントは3か月ごとに交換する必要があるとのことで、次回は11月16日にまた手術の予定です。そのときには始めからこの止血薬を処方してもらわねば…
☆ 2012/8/23 ピーカンの空、高い気温、熱帯夜が続いて秋空が待ち遠しい… 今日は遅番勤務です。床屋に寄ってから出勤するかな…
☆ 2012/8/22 猛暑日に近い日々が続き、朝から暑いです。鳴き出しが遅かった蝉も喧しいことおびただし… 台風は夏台風の典型で、どれも西に向かうものばかりです。このことはコースにあたる南西諸島にはえらい迷惑なことです。このコースが四国九州に突き刺さるようにならないと秋は来ない… 暑さは夏でも日の出日没の時刻は確実に秋に踏み込んでいて、通勤の帰宅時にはもう薄暗い…
☆ 2012/8/15 世の中盆休みが多いせいで通勤が楽な日々が続きました。今日はそれに協力…
☆ 2012/8/11 今年は閏月が入ったので例年より半月ほどずれて陰暦盂蘭盆が9月ですが、今週末から近年全国に普及している月遅れ盆の季節となりました。今日から民族大移動が始るのかも… 閏年のせいで、二百十日は8月31日です。台風戦線にも異常がなければいいのですが… 台風12号のおかげで数日涼しい朝だったのですが、今朝は熱帯夜が戻ってきました。日中の気温はさほど上がらない予報なのですが、今日は遅番勤務なのでそう願いたい…
☆ 2012/8/5 今日は遅番勤務なのでまったりです。昨夕の驟雨のせいでか、熱帯夜でも少し涼しい… オリンピック競技の蹴球は、男女ともに4位以内に辿り着きました。あと1勝でメダル…
ケンコートキナーから発売になるワンタッチオープンのレンズキャップ「フリップキャップ」は、亭主考案のフード兼用レンズキャップとまったく同一のコンセプトです。2K以上のお代になるようですが、亭主考案のものの自作なら、主材料は廃物利用なので0.3K以下…
両者を比べると、亭主自作の方がどう見てもスマート…
☆ 2012/8/4 今週末は土日が出勤です。小笠原近海の熱低は台風11号になって、10号と同じようなコースを取りそうです。今朝も熱帯夜…
ロンドン五輪は誤審や故意負け工作が大きな話題になっています。故意負けは全力を尽くすという五輪精神にもとるということで参加取消とされましたが、最終的にメダルを取ることに全力を尽くしただけなのに、それを咎めるのはいかがなものなのか…この策謀を引き出した競技会規則の方が罪深い…
☆ 2012/8/2 早出遅帰りの日を含む6連続勤務も終り、今日と明日はお休みです。それにしても暑い日が続きます。二つの台風が支那大陸方面に去っても、南海には次の台風の卵が出現…
☆ 2012/7/29 熱帯夜の続く朝は涼しさとは無縁です。湿度も高く、お湯の中を歩くよう… 今日は早出から遅番までの勤務なので長丁場…
☆ 2012/7/26 暑さが本格的になって、熱帯夜が続きます。朝の通勤時から暑いこと… 今日は通院のためお休みです。明日からは6連続勤務…
☆ 2012/7/21 予報通り昨日今日と真夏日にならない涼しい日が続きます。今朝は20℃を下回るほど… 朝鮮半島に向かった先の台風が引き寄せた上空の寒気によってこの低温はもたらされたのですが、戻り梅雨ということかも…
☆ 2012/7/19 梅雨明け後の暑さも今日までで、明日から週末は真夏日にならない予報です。今年の実質的な梅雨明けは15日でしたから、例年よりは早い…
☆ 2012/7/16 梅雨前線は北に上っているので、このまま北上なら今年の梅雨明けは昨日ということですが、まだ戻ってくるかもしれないので、確定にはならない… 昨日は猛暑になった地域も出るなど、いよいよ盛夏ということですが、今年は涼しい日が続いていたので、急な暑さに慣れるまでが大変…
☆ 2012/7/14 昨日に引き続いて未明の豪雨に眠りを妨げられました。朝になって晴れていますが、夜にはまた降る予報… この梅雨前線による豪雨は、北九州に甚大な被害をもたらしているようで、各地で避難指示が出ています。耶馬渓で知られる景勝なども危ないようで… 昨日今日は遅番勤務です。明日明後日は休みですが、娘のところがリニューアルした社宅への引越しなので、その間孫のお守り…
☆ 2012/7/12 南風の強い熱帯夜となった朝です。雲が厚いので、これから嵐になるのかも… 昨日と今日は2ヵ月ごとの通院です。昨日の午後、MRI検査を初めて受けましたが、CT検査と違って検査時間が長いのが大変でした。液体窒素などで機器を冷却しているらしく、冷たさがじんわりと…
昨日の朝日新聞に、PENTAXは一眼に特化するとの社長インタビューを載せています。コンデジはリコーブランドに統一するとのことです。超異端児GXRの帰趨は如何に… 一眼に特化の内容としては触れられていないうですが、135フォーマットに進出することも有力になったような…
☆ 2012/7/5 昨夜は陰暦5月の満月でした。五月晴れの空に見事な円盤が懸かりました。 恒例繁忙の月始めに引き続く遅番勤務の日々も無事過ぎて、今日明日はお休みです。ここ数日湿気が多く不快です。いよいよ梅雨後半に入りそう…
PENTAXのK-5がディスコンになったようです。K-rがディスコンになってから時間を置いてK-30が発表になったように、後継機の発表まで間があるのかもしれません。K-rからK-30へは大きく内容のクラスアップがあったように、K-5から後継機へはどのようなクラスアップがあるのでしょうか…
☆ 2012/6/29 この週末は金土の今日明日が休みです。曇りがちでも晴れるようですが、日中も25℃程度までしか上がらない予報…
今日発売のK-30はタレントを起用したテレビCMを用意しているとのことです。親会社がリコーになって、これまでの口コミ頼りからマスコミの利用にも着手したということでしょう。数売るためにはミーハーの力は欠かせない…
☆ 2012/6/28 今年はクーラーを稼働させたいと思うような日がまだ来ません。去年屋根を改修した効果もあるのか、晴れても室温がそれほどには上がらない… 地球温暖化どころか、小氷期に入って低温化するという説が有力になっています。太陽の活動周期の乱れが原因で過去に周期的に発生していた小氷期の発生条件と近年の太陽活動周期が合致していることがその説の根拠のようです。これから北日本の冷害が恒常化するのかもしれません。首都圏が札幌並みになるとの説もあります。品種の選択など農作物の対策を準備すべきか…
☆ 2012/6/26 昨日の梅雨寒を引きずって少し肌寒い朝です。雲は多めですが、晴れています。空気が乾いている梅雨の晴れ間になりそう…
☆ 2012/6/23 4週ぶりの土日休みです。少し気温の高い曇り空です。日中は晴れるのかな…
PENTAXはK-30のCMをテレビなどマスコミで流すつもりのようです。その役者として「げげげ…」や「新参者」で世に出た「向井理」を起用すると公告しています。さて、どう使うのかな… アウトドア撮影に最適なK-30と謳っているので、防塵・防滴性能を生かして悪条件下の野外での映像というのが中心になるのでしょうが、他に無い特長の「カラバリ」とどう絡めるのかな…
ネットオークションは追随者が現れたので深追いしません。必要な品というわけではないので…
☆ 2012/6/22 轟然たる雨音に眠りを破られた朝です。出勤時には少し小止みになったのでよかった…
PENTAXは同じような焦点距離帯のズームレンズを矢継ぎ早に特許申請しています。 今度の16-55mmは2グループ式に分類できそうな感じです。1グループ目が凹で、広角側が長くて標準で短くなり、望遠側で長くなるUターン型の鏡胴です。2グループ目を3分割して凸凹凸の3グループ式としている構成です。非球面レンズを多用してレンズ枚数を少なくしていますが、FA☆28-70mmF2.8と同様なレンズ構成のように見えます。違うのは1グループ目を動かしてフォーカスするのではなく、2グループ目を分割した3グループのうち、真ん中の凹レンズを動かしてフォーカスするのが新しい…
暫くぶりでネットオークションに参加しています。対象はミノルタのベローズ装置ですが、蛇腹の寸法がPENTAXのオートベローズと同じなのでそのための補修部品として使えることと、レンズ側マウントにM42かL39らしきマウントアダプターが取り付けてあるので、これがもう一つの目当てです。その他は役立たずのゴミ… 「オートベローズ」ではないのにオートベローズと名乗って出品しています。この出品者は「オートベローズ」の意味が分かっていないのでしょうが、何か怪しげ…
☆ 2012/6/20 台風一過の朝は快晴ですが、非常に蒸し暑く、まだ風も強く残っています。庭にある軽いものはことごとく位置を変えている… 今日は通院です。予約の時刻は昼前最終区分…
☆ 2012/6/18 非常に蒸し暑い朝です。台風が沖縄を窺っていて、20日には日本列島を串刺しにして通りそうです。今日は休みで、今週は休みが飛び石…
マミヤの中判カメラ用オートベローズ645Nは、レンズ台座で「スイング・チルト・ライズフォール・シフト」の各あおりを行える本格的な装置ですが、これのカメラマウントを改造することで、135判やAPS-C判のカメラで使えるようにすることが可能です。亭主もその改造を行ってPENTAXやニコンのカメラで使えるようにしています。レンズマウントも蛇腹内に大きくオフセットした「M42」に改造しているので、Bellows Takumar 4/100やライカLマウントの引伸ばしレンズ(105mm前後)を無限遠から使えます。 このベローズ装置が、銀塩カメラの滅亡に伴って安価で中古市場に出てきています。比較的容易にマウント改造が可能な構造なので、デジタル一眼にて本格的なあおり撮影を行うためには役に立つ存在ですから、今が入手のチャンスです。袋蛇腹を自作して換装することも容易な構造ですから、それを用意すれば無限遠付近にてのあおり撮影にも不自由しません。 あおり装置付きのベローズ装置は、マウントが現役のニコンのBP-4が有名ですが、ミノルタのオートベローズVも同様なあおり装置が付いています。すでに滅亡したマウントなので、現役のデジタル一眼で使うためには何らかの改造が求められるのですが、安価に流通しているので、あおり装置を生かすためには入手して置くといいかも… ミノルタのSRマウントはフランジパックが短いので、同社のベローズ用レンズを無限遠まで使うためには、カメラ側マウントを改造して最短光路を短縮しなければなりません。「M42」に改造すればPENTAXのデジタル一眼で使えますし、他社のデジタル一眼でも使い易い…
☆ 2012/6/17 気温の高い朝です。今日は真夏日になるかも…
☆ 2012/6/16 今週末も土日は勤務です。梅雨本番に入りそうなので、雨の中の通勤… オウムの残党高橋が捕まったマンガ喫茶は通勤路のすぐ横です。近くの工学院大学および専門学校の学生が屯する場所のようです。最も手配の密度が濃い場所だったのでしょうから、逃亡者の立ち寄り先としては不適… 亭主の勤務先も不特定多数の出入りする施設ですが、警察からの手配は一切ありませんでした。捜査というのは結構杜撰…
☆ 2012/6/15 低温傾向が続きます。梅雨前線が南下していて、北の高気圧が優勢だからですが… 昨日今日と通院です。今日はCT検査…
先日の特許に引き続き、PENTAXからもう少し長いズームレンズの特許が申請されています。基本的な設計思想は前のものと同様に望遠側で伸びる形式ですが、よりシンプルな6群6枚構成というものです。凹・凸・凸の3グループで、広角時には前グループの凹と後グループ逆エルノスターのレトロフォーカスなのですが、望遠側はケプラー式望遠鏡の凸・凸となります。非球面レンズを多用することで構成枚数を少なくする設計思想のようです。三つのグループを同時に動かす鏡胴であるのは先日の特許と同様です。 これは後玉の径が大きいので、Kマウントでは成立しないものと思われます。新ミラーレスマウントを前提としているのかもしれません。 この新しいズームレンズ特許は、既存ズームレンズの分類とは異なる形式です。望遠側が伸びて広角側が短くなるのは3グループ式ズームと同じなのですが、前グループが凹であることが異なっています。また、3グループ式は2グループ目があまり動かないのに対して、これは大きく移動します。新しい分類が必要な形式かと…
☆ 2012/6/12 降っていませんが梅雨空です。北東気流が入っているので気温も低め…
上のレンズ構成図のように、PENTAXがAPS-Cミラーレス用にバックフォーカスの小さな標準ズームの特許を申請しています。凹グループ・凸グループ・凹グループの構成で、長くなる望遠側では逆トリプレットの対称形、短くなる広角側では凹+ダブレットのレトロフォーカスとなる仕掛けです。これは既成のズームレンズには見かけない新しい構成で、ミラーレスだから成立するのかもしれません。 バックフォーカスはわずか3mmで、3グループ目を動かすリアフォーカスとしています。最も短い広角時にはレンズ群の先端がマウント面から15mmしか出ないことから、パンケーキと遜色のないコンパクトさです。非球面を5面3枚も用いていることから、これはガラスモールドで作るのでしょう。このため、7群8枚構成という少ないレンズで構成出来ています。F3.5-6.7と暗めで変動の大きなF値ですが、これは絞り位置が大きく動くために止むを得ないことでしょう。 このレンズは赤外線フィルターやローパスフィルターを内蔵する構造のようで、次期ミラーレス機は裸のセンサーだけとするのかもしれません。この点がおもしろそう…
☆ 2012/6/11 昨夜の雨は上がっていますが、雲の厚い朝です。梅雨らしい空… 今日と明日はお休みです。遠出には向かない空模様…
☆ 2012/6/9 未明から本降りの雨です。いよいよ梅雨の始りでしょう。気温は少し低いのですが、蒸す… 今日明日の土日は出勤です。雨はいやだな…
☆ 2012/6/7 少し低温傾向は続いています。今年の梅雨も台風がもたらすことに… 昨日の通院でまた診療科が増えることになってしまいました。いよいよポンコツ…
☆ 2012/6/6 今日は通院後遅番勤務です。朝から雨ですから、金星通過も当然絶望です。梅雨入り宣言が出るのかも… 昨夕の夕焼けは禍々しいほどでした。未明の地震を示していたというわけではないのでしょうが…
☆ 2012/6/5 昨宵の部分月食は、先日の金環日蝕同様に、厚い雲に遮られてまったく見えませんでした。この調子だと、明日の金星通過も駄目そう… 今日は遅番出勤なので、朝はまったり…
☆ 2012/6/3 今日から連続勤務が続きます。早出の遅番勤務や通院後の遅番勤務もあったりして繁忙の日々です。そろそろ気温も夏になっているので、衣替えをせねば…
☆ 2012/6/2 梅雨前線は南の海上にほぼ東西に横たわっています。このように分かり易い年も少ないのでは… 先月下旬に竜巻や雷雨を頻発させた北からの上空寒気の南下が弱まると、梅雨前線は北上して来るものと思われます。今年の夏がどうなるのかは、色々な意味で気がかりなことです。 太陽の活動が長期に渡って減衰するという予測があります。江戸時代前期にあったマウンダー極小期と同様な現象が再現されるというものです。その時には冷害による飢饉の頻発や、富士山など火山の大噴火、大地震の頻発などがあった時期でもありました。その予兆が去年の3.11大地震だとしたら、災厄の世紀の幕開けとなるのかも… 地球温暖化が炭酸ガスの増加などではなく、太陽活動の小脈打ちの表れだったとしたら、京都議定書なんぞに振りまわされたのは愚の骨頂であったと言うべきかもしれません。化石燃料から原子力へという動機付けも大きく意味を失うことに…
PENTAXの新機種「K-30」は、上位機種「K-5」の機能や性能をほとんど実現している上に、その一部は凌駕している存在ですが、亭主が不満な点の一つは、パワーズームが機能しないという点です。「FA☆28-70mm F2.8」などに搭載されていたパワーズームを使える機種ではない点で、入手のモチベーションが大きく下がります。彩度の高い光沢仕上げのカラバリには食指が相当に動くのですが、「K-5」の後継機を待つ気持ちを突き崩せない…
昨日は週休日だったのですが、月初めなので出勤しました。来週は遅番があるのでその代休は取れそうにない…
☆ 2012/5/30 昨夜の雨はすっかり上がり、晴れています。薄雲が広がっているので快晴とはいきませんが…
「K-30」と同時に国内発表された「DA50mm F1.8」ですが、これの立ち位置がいまいち分かりません。ポートレート向きの中望遠を安価で提供というのかもしれませんが、海外での需要のためなのでしょうかね…チープなプラ鏡胴はカラバリ向きなので、「DA35mm F2.4」同様に展開するつもりなのか…
☆ 2012/5/29 上空に寒気が南下していて、不安定な天気が続きます。昨日は滝のような雨に会いましたが、今日も雷雨はありそう… 未明の地震は一瞬の揺れだったので、震源が近いと判断しました。果たして千葉県北西部…
PENTAXはようやく「K-30」の国内発表を行いました。海外と違ってカラバリ注文生産方式を展開します。この受注準備のために発表が遅れたのかもしれません。このことで「K-r」の後継機であることが明白になりました。 注文色は光沢とマットの各9色ずつです。合計18色の内の3色が標準色として販売されることになります。亭主はマットのグリーンが好みです。これならグリップを迷彩としてもマッチしそうです。これと黒はマットが向いていますが、他の色は光沢の方が良さそうです。特に明るい色調は光沢が断然向いている… シャッターは最高速が1/6000です。これは銀塩カメラ「MZ-S」と同じ数値です。当時他社は同じシャッターを1/8000と公称していましたが、PENTAXは安定的に確実に出る数値としてこれを公称値としていました。愚直に近い考えなのかも… 電源が単三電池を選べるのは「K-r」と同じです。海外に持ち出すには最適な仕様でしょう。センサーも「K-5」で実績を積んだ枯れた品ですから性能の点も安心です。あらゆる意味で、DA Limitedを使う母艦としては十分な存在でしょう。
☆ 2012/5/23 昨日の寒さを引きずって少し低温の朝です。日中は夏日になる予報で、機能との温度差は10℃以上になるらしい…
PENTAXは「K-30」を海外発表しました。「K-01」のときもそうでしたが、日本での発表は後回しです。この理由は何なのか… 新型機「K-30」は「K-r」後継の入門機というより、中級機の域にあるものになっています。「K-5」とほとんど遜色のないスペックで、後発だけに凌駕している点もあります。単三電池派は買うしかないでしょう。軽量なので、海外旅行に連れ出すにはこれしかない… また、「DA50oF1.8」も海外発表しています。これは「DA35oF2.4」と同じデザインシリーズとなるプラマウントの廉価版です。APS-Cのレンズとしては準望遠になる画角ですが、このレンジで需要がどれだけあるのか微妙なところです。135フォーマットカメラ上梓のための布石というのならいいのですが…
☆ 2012/5/21 ミカンの花が強く香る朝、雲が厚く東の空を覆っていて、金環日蝕は片時も見ることができません。ND400を2枚早くから用意して準備していたのに、残念…
☆ 2012/5/18 昨日の暑さから急激に下がった朝です。夜明けごろに強く降った雨は上がって晴れています。寒冷前線の通過だったようで…
PENTAXの「K-30」というのが海外でリークされています。伝統の単三電池仕様を継承したものらしいのですが、「K200D」の後継というような感じです。2ダイヤル、100%視野率など、エントリー機というよりミドルクラスに近い内容になっているようです。「K-5」の後継機との差別化は図っているようですが…
☆ 2012/5/16 今日は2ヵ月ごとの通院です。いつもより検査の種類も多いし、別の病院に6ヶ月ごとの通院もあるしで、午前中で終わるか微妙です。明日も午後は通院… 千載一遇の金環日蝕は来週月曜に迫りました。お休みの日なので撮影が可能で、ND400フィルター2枚を重ねての心づもりで準備も万端なのですが、天気が悪くなりそうな長期予報となっているので、あまり期待はできません。雨だと最悪…
☆ 2012/5/13 今朝は放射冷却で少し寒い目覚めです。今日は遅番勤務なのでまったり…
☆ 2012/5/9 雲の厚い朝です。気温は高く、雨になりそう… 3日続く遅番勤務の最終日です。今週は5連続勤務なので少し草臥れた…
☆ 2012/5/5 昨日と打って変わって快晴の朝です。昨日のような雨は無さそうです。連休最後の今日はテーブルガーデンへなど…
☆ 2012/5/4 昨日は結局夜まで雨は止まず、結構な降水量になったようです。梅雨の雨のようにしつこい降り…今日は天気が回復しそうなので、近所の散策になど…
昼前から久しぶりに四季の森を散策しましたが、昨日の豪雨により地面が目いっぱい水を吸っていて、ふかふかと頼り無い歩き心地でした。常緑樹が葉を盛大に落としているので、傾斜路の滑り易さを助長していましたし… 菖蒲田はまったく穂が出ていない状況で、長引いた春の寒さが影響しているようです。樹間の山野草もシャガとエビネぐらい… 雲行きが怪しくなったので早めに切り上げ、車を駐めた近所の商業施設で買い物をしているうちに雷雨になりました。天候不順は続くような雲行き…
☆ 2012/5/3 連休後半の初日は豪雨で明けました。夜半から屋根を打つ強い雨音が聞こえていて、眠りを妨げました。この雨は昼ぐらいまで続くらしい…
☆ 2012/4/29 ゴールデンウイーク2日目は良く晴れた朝です。昨日に引き続いて日中の気温が上がりそう…
☆ 2012/4/27 昨日に引き続いて雨の朝です。今日も一日中降るらしい…気温はようやく寒さから脱しましたが、晩春のそれではありません。この低温傾向はいつまで続くのか… 28日から始る今年のゴールデンウイークは、明日、明後日と3、4、5日がお休みです。6日からは5連続勤務…
☆ 2012/4/23 ここ数日低温傾向の日が続いています。今日もあまり上がらない様子です。昨夕からの雨も今日一日降り続くらしい… 昨日の休みは水曜日に振り替えて出勤しました。休みは今日だけですが、雨降りでは引き籠るしかない…
☆ 2012/4/19 曇り空の朝です。今日は通院のためお休みです。前回腎臓関係の検査値が少し悪かったので、2ヵ月ごと通院が薬を変えて1ヶ月になったためです。さて、どうなったかな…
前月相次いで入手した前期型、後期型の「SMC PENTAX 1:1.4/50」は、それぞれトリウム黄変やバルサム切れの痼疾を持っているのですが、繁忙のため修理に着手できていません。「Minolta AUTO BELLOWS V」のカメラ側マウントをM42に変更する大作戦も、まだ図面起こしが途中で、前途遼遠です。これは発注可能な最低ロットで作らせて、必要数以外はネットで頒布する皮算用です。また、この少量製造により スリックの駄目雲台「SH-908」のためのエクステンション台座が手当て出来れば、「駄目」が一応癒されるので、これも仕掛けたいと目論んでします。まさに、カワウソのようにあれこれ喰い散らかしていると言ったところなり…
獺祭やあれもこれもと喰ひ散し 雌山
☆ 2012/4/17 曇り空の朝です。今日は不安定な天気になるとの予報です。雷を伴った夕立が降るらしい…
ネットオークションで\2Kに届かない安価で落札した「AUTOBELLOWS K」が届きました。未入手だった「後期型」です。最も知りたかった蛇腹とレンズ台座の取付部分を外すと、そこは「M」と同じ「49-52ステップアップリング」になっていました。 つまり、「K 後期型」と「M」は、ネームプレートの表記以外はまったく同一の品であるということです。この部分をこのように改良した理由が、来るべき「M レンズ」の基準フィルターを49mmにすることを前提としての改良だったのか、基準フィルターが49mmだった前時代のTakumarを使用するための利便として改良したのか、その真意は不明ですが、これが「AUTOBELLOWS」の完成形であったことは事実です。まだ未入手ですが、「A 初期型」も、ネームプレート表記以外はまったく同一であることを確信しました。「K 後期型」と「M」と「A 初期型」は販売時期が違うだけで、まったく同一機能の製品であることが明らかになりました。
☆ 2012/4/16 少し気温低めの朝です。晴れてはいますが薄い雲に覆われている空です。春らしい空… 新人がようやく立ち上がって来たので、月の後半は少し休める日々が続きます。今日と明日はお休み…
PENTAXの歴代「AUTOBELLOWS」を全種類蒐集する目標は達成に近づきました。現在8種類が確認されているうちの7種類目が手に入ることになりました。入手先はネットオークションです。競争者が少なかったことと、競って来なかったので安価で落札できました。入手するのは「K後期型」です。「K」は販売期間が約1年と短かったのに初期型、中期型、後期型と3種類もあります。改良しながらの販売だったということでしょう。製造ロットごとに変更していたのかもしれません。各種類それぞれどれだけの個数製造されたのかは知りたい情報の一つです。 「K後期型」は「AUTOBELLOWS」の完成形に近づいた型です。その後出たMシリーズの基幹レンズが49mmフィルターになったことによる対応策として「M型」が作られたので、違いはその部分だけのはずです。これで、残る未入手は「A初期型」だけになりました。これは「M型」のネームプレートを貼り替えただけのものと睨んでいますが、現物を手にして見るまでは分かりません。しかし、「A後期型」と「M型」の違いが表面加工と角レールの断面寸法だけで、機能はまったく同一なので、このことは確実だと考えています。 「AUTOBELLOWS」の中古市場における流通量に比べて、無限遠まで出せるベローズ専用レンズの流通量が圧倒的に少ないので、「AUTOBELLOWS」は標準レンズなどを取り付けて拡大撮影、接写にのみ使われたのだということが推察できます。ベローズ用専用レンズの流通量よりスライドコピアの流通量の方が多いことから、スライドなどの複製用としても購入されたのでしょう。一般撮影をもその購入目的とした人が少なかったということが分かります。
☆ 2012/4/13 今日は「13日の金曜日」です。いかにも北朝鮮がミサイルを発射しそうな日ですが、案の定強行して、見事失敗しました。無慈悲に苦しめられている北朝鮮国民の怨嗟による報いでしょう。山賊の頭目金一族とその取り巻きを排除しないと、不条理な苦難はエンドレス… このところ土曜日の悪天率が高いようで、明日も同様らしい…
RAW現像ソフトPDCU4のバージョンアップがありました。当然ダウンロードして導入しましたが、新発売レンズデーターの追加とバグ取りがその内容のようです。起動が早くなったとの噂もありますが、どんなもんだか…
☆ 2012/4/12 昨夜の嵐も止んで、暖かい晴れの朝です。6連続勤務は今日までですが、明日休むだけで土日は出勤… 今夜は人事異動関係の歓送迎会です。TOPが何人も替っているので、参加人数は多くなりそう…
☆ 2012/4/11 暖かい雨の朝です。冬の夜具では暑いくらいです。今日は花散しの嵐になるのかも… 遅番勤務は今日までです。何やかんやと繁忙の日々は続く…
☆ 2012/4/9 晴れて暖かさが戻って来た朝です。今日から3連続遅番勤務です。2日間早出の遅帰りが続いたので少しほっとしています。平日の遅番は朝が楽… 半分入れ替わってしまった中で、新人を立ち上げるまでの半月が難儀です。まあ、あせらずにまったりと…
M42、54.9、46、49、3.5、1.5、4.5、1.5、3.5、M42、L39…ただの暗号なり…
☆ 2012/4/7 昨日より寒い朝です。花冷えというところでしょうか、桜が満開に近づいています。咲き始めが遅かった年は満開までが短いことが多いようです。今日は一日が長そう…
☆ 2012/4/6 今朝は10℃を下回っています。昨夜の雨は上がっていますが、まだ雲が厚い朝です。今日はお休み… 近所の老桜がようやく咲いています。咲き始めが遅かったので、すぐに満開なりそうですが… 今年の杉花粉は終息しました。檜に感じている人はまだ症状が続くのでしょうが… 明日からは6連続勤務です。しかも明日、明後日は早出の遅帰り…
☆ 2012/4/5 昨日少し下がった朝の気温も今朝は上がっていて、10℃を超えています。晴れていますが、少し風が強くなっています。偏西風が蛇行しているので寒気を呼び込み易く、日本海で低気圧が発達し易い状況とのことです。また爆弾低気圧の来襲があるのかも…
☆ 2012/4/4 昨日の嵐は帰りの通勤の足を乱して、結局3時間以上かかってしまいました。川崎駅で2時間以上足止めとなり、京浜東北線が動き出しても横浜線が動かないため、横浜経由で地下鉄で新横浜まで出ました。そこまで山の神に迎えに来てもらって、ようやく帰宅です。過去に例のある鉄橋付近での突風に怯えている鉄道事業者の慎重さなのですが、車両が昔より大幅に軽量なのも、その態度に大きく影響しているのかも… 今朝は駅まで歩かねばなりません。15分ほど早く出ねば…
☆ 2012/4/3 10℃を超える暖かい朝です。勤務地の桜は昨日の夕方ちらほら白いものが枝に見え始めました。ようやく開花です。今日はまた春の嵐になる予報ですが、花散しにはまだならない…
☆ 2012/4/2 今朝も気温は低めです。日中は昨日と同じく上がるのでしょうが… 昨日は勤務中に昼ごろから頭痛が起きて、鎮痛剤も効かなかったのであせりました。帰宅後すぐに寝ても治らず、マッサージ椅子に30分ほど座ってようやく大幅改善しました。ストレス性肩凝りが原因らしい…
☆ 2012/4/1 昨日の嵐は相当なものでした。庭に置いてある軽いものはすべて移動していました。今朝は少し気温が下がっている… 今日から忙しい日が続きます。体調管理に気をつけねば…
「MINOLTA AUTOBELLOWS V」のカメラ側マウント改造を画策していますが、今浮かんでいる構想としてはM42マウントとすることなのですが、その内径をM39P-1とすることでL39マウントレンズをカメラ側マウントに装着可能にするというものです。このことでレンズ台座側にカメラを装着して使う道も開けます。 また、マウント金具をカメラ台座に固定するリングボルトをM42P-1とし、その内径もM39P-1とすることで、これ単体でも「M42-L39マウントアダプター」として使えるというものです。このリングボルトのオリジナルはM43P0.5なのですが、それを使わないことにすればより汎用性の高いマウント金具にすることができます。 なお、これのフランジ部厚さを1.5mmとすることで、オリジナルより光路を2.5mm短縮できますから、Kマウントカメラを装着するのなら0.5mmのオーバーインフとすることができます。
☆ 2012/3/31 昨日に輪を掛けて南風が強い朝です。気温も高く、一気に春が進んだ感じです。これが春分の日前だったら「春一番」なところです。季節が半月近く遅いということでしょう。午後には雨になるらしいのですが、嵐になること必定… 年度末の今日はお休みです。明日からの繁忙に備えてひたすら休養…
☆ 2012/3/30 朝から10℃を超えていて、生温かい朝です。曇り空で南風が強い… 今日は年度最後の出勤です。遅番ですからまったりなのですが、やり残している仕事を思い出して、気分は休まらない… 昨日の散策で見た鶴見川鴨居付近堤のソメイヨシノは、ごく少量の芽が割れかかっているといった状況でした。全体としてはまだつぼみが成熟しきっていない感じです。今日の暖かさで成長は進むのでしょうが、多くの木で咲き始めるのは、やはり4月になってからかも…
「MINOLTA AUTOBELLOWS V」のカメラ側マウント改造問題ですが、試作など個人向けにも少量生産で旋盤加工を受注している会社が幾つかあるので、これを探ってみようかと思っています。そのためには、まず図面を起こさなくては…
☆ 2012/3/29 昨日の日中の暖かさで桜の芽の生長が進んでいるようですが、まだ開花には間がありそうです。今年は杉花粉の影響が極めて微小だったので楽でした。外出時のマスク装着は励行しましたが… 今朝も晴れて暖かさが少しだけ前進です。今日と晦日土曜日はお休みですが、4月になると、月中までほとんど休めなそう…
☆ 2012/3/28 晴れが続いています。今朝も少し暖かい…
610円で落札したコニカARマウントのエクステンションベローズが届きましたが、丸レールが太い55mm幅の蛇腹でした。これでは蛇腹崩壊「ASAHI BELLOWS UNITS」のための部品取り要員になりません。新品同様の美品なのですが、使えるカメラが皆無なので、このままでは使い物になりません。マウントを改造するか、丸レールが折れるミノルタベローズのためのスペア蛇腹とするしかないかも…
☆ 2012/3/27 晴れて少しだけ暖かい朝です。でも十分に寒いですが… 今日と明日は早番出勤です。年度末の始末をしなければ…
昨日「MINOLTA AUTOBELLOWS V」が届いたので、早速蛇腹を外してカメラ側マウント部を分解しました。これを製造した会社の製品の特徴で、マウント金具が外せない形式です。蛇腹側からリングナットで押さえているので、これを外します。 マウント金具を外した穴は径46mmです。適合するM42マウント金具は無いので、でっち上げるしかありません。発注して一から作るか、既存の接写リングを削って作るか、悩ましいところです。径46mmのフランジは厚さ6mm、その周囲に掘る固定ネジ用V溝はフランジ面から3mmの位置に幅2oで、フランジの内径は37mmといった寸法関係です。これにM42雄ネジ部が付けばいいということです。このリングを作れば、フランジ付きマウントアダプターKを併用することでPENTAXのデジタル一眼で使えます。と、話は簡単ですが、受注先を探すのが問題です。とりあえず、ヤスリを駆使して自作してみますか…
☆ 2012/3/26 今朝も冬色快晴の空が広がる寒い朝です。シベリア寒気の南下がなかなか終息しません。ソメイヨシノの開花はさらに遠くなりそうです。昨日鶴見川鴨居付近の並木を散策しましたが、蕾の膨らみは赤みが来ていません。まだ5日ぐらいはかかりそうです。付近の畑では梅がようやく散り始めたという状況です。この反動で夏は早そう… 来週日曜からは新年度で、また人の入れ替えがあり、新人の随伴勤務などで月中ぐらいまではほとんど休めません。遅番の早出も何日かありそうです。ゆっくりできるのはあと6日…
☆ 2012/3/25 少し寒さが戻っている朝です。快晴の空は冬の色です。陽射しはすっかり春なのに…
昨日ネット上でベローズ装置をいろいろと漁っているうちに、マクロスライダーという出品表示で「Minolta AUTOBELLOWSV」が「オートベローズロッコール100/4」付きで出品されているのに出くわしました。「その他レンズ」の場所にです…終了まで半日程度なのに、5Kの当初金額がまったく動いていません。誰も見つけていないのかもしれません。これがミノルタレンズの場所とか、ベローズという出品表示だったら、とっくに万前後にまで上がっていたことでしょう。出品に当たっては表示にも気を使わねばならないということで… ホットシューが組み込まれているマクロスライダーが別売りされていた「Minolta AUTOBELLOWSV」は、それをセットにしたものが少ないのですが、この品にはしっかりとセットされていました。付いているレンズの方は同社オートベローズ100mmとしては前期型と後期型があるうちの前期型です。それらはレンズ構成が異なっていて、前期型は3群3枚トリプレットで、後期型は4群5枚のクセノターとのことです。この後期型をダブルガウスの変形と表現している例がありますが、レンズ構成図を見ると前群がダブルガウスの前半分で、後群がトポゴンの後ろ半分ですから、明らかに「クセノター」です。この合いの子レンズ構成は解像力が優れているということで、Nikonがマイクロレンズに使っていました。トリプレットは引伸ばしレンズに多用されているレンズ構成で、Bellows Takumar100/4が採用している3群5枚ヘリヤーもトリプレットの改良版です。 幸運にも他に競争者が現れなかったために、当初金額のままで落札の運びとなりました。あおり機構の付いた国産カメラメーカーの135フォーマット用ベローズ装置というのは種類が少なく、これとContaxとNikonの3種類しかありません。中でもこの「Minolta AUTOBELLOWSV」というのは中古価格が他より随分と低めです。その理由は不明ですが、「あおり」のことを知られていないだけなのかも… これはカメラが滅亡したSRマウントですが、ミラーレス一眼でならマウントアダプターが揃っているので問題なく使えそうです。しかし、デジタル一眼レフだと、マウントアダプターを使っても光路が延長してしまうため、折角の「オートベローズロッコール100/4」の無限遠が来ない可能性があります。それでは魅力が激減してしまいます。これを満足するカメラ側マウント金具の製作が求められるということでしょう。レンズ側マウントはM42アダプターやL39アダプター、RMSアダプター、リバースアダプターが存在しますから、SRマウントのものを含めて使うレンズに不自由はしないのですが… 「あおり」ができるということが最大の魅力ですから、カメラ側マウント金具の製作には意欲が湧きます。M42でオーバーインフに作れば汎用性が高くなるし、形状的に製作もより容易ですから、プロデュースする価値があるかな…1ロット100個ぐらいで、単価幾らぐらいで作れるだろうか… PENTAXが顕微鏡レンズアダプターKと称しているRMSアダプターをMinoltaは2種類出していて、M-1とM-2というのがそれですが、M-1はフラットなものでM-2はコーン状なのだそうです。これを出している理由は、RMSマウントのベローズマクロレンズを販売していたからです。で、M-1も0.61Kで落札…
☆ 2012/3/24 今朝は暖かな雨です。ようやく春らしくなってくるのかも… 今日は早番出勤です。土日は早番の通勤の方が朝は楽…
製造番号10*****の「SMC PENTAX 1:1.4/50」が届いてレンズ玉の検証をしましたが、黄変しています。トリウムガラスが使われていることは間違いないようです。また、貼り合せ面の反射を見ましたが、バルサム切れの様子がありません。「SMC TAKUMAR 1:1.4/50」と同じレンズ構成なのでしょう。Kマウントの標準レンズで曇らないのは、これと貼り合せレンズを使っていない「smc PENTAX M 1:2 50mm」だけだったりして…
先日入手した「ASAHI BELLOWS UNITS」の蛇腹が崩壊状態なので、交換用として近い時代の代替品をネットで物色していたところ、コニカのARマウントエクステンションベローズが転がっていました。これは1965年から1968年までに小林精機製作所によって作られたもので、滅亡マウントなのでベローズ装置としてはまったく使い物にならないのですが、蛇腹だけは移植用に役立つという寸法です。蛇腹を新規に一品生産で受注している会社があるのですが、1個3万5千円もするので、まったく現実的ではありません。中古からの移植しかないということです。100円での出品でしたが、最後になっていじった奴がいて、610円になってしまいました。根性無しめ…
☆ 2012/3/23 暖かい朝です。でも、日中に向かって気温は下がって行き、冷たい雨になる予報…
☆ 2012/3/22 晴れていますが気温低めの朝です。枝振りの酷く拗けた老桜がほころび出しているのを昨日見ました。日当たりの良い南斜面に立っていましたが、苦節を重ねたと言ったところか… 昨日と今日は定例通院のためにお休みです。痛くも痒くもないのに薬代が嵩むのが悩み…
落札した「ASAHI BELLOWS UNITS」が到着しました。やはり蛇腹の程度は最低で、全体的に崩壊し始めているということから修復不能で、とても使い物にはなりません。業者の出品ですが、元のオーナーは喫煙者であることが明白です。喫煙常習者のいる環境に長期間置かれていたことで、蛇腹の紙が酸性化して崩壊したのです。決して使用によって損耗したのではありません。特有の臭気がそれを物語っています。 また、丸レールを折り畳むこともせずに放置していたことも明白です。グリースが鹸化して強固に貼り付き、この品がレールの折れる珍品であることも入手した出品業者は認識していなかったことでしょう。CRC5-56をたっぷりと塗布し、プラスチックハンマーで慎重に打撃を加えて少しずつ折れました。鹸化したグリースを除去した下からは綺麗なアルミ地金があらわれましたから、元のオーナーは折り畳んでの運用はしなかったようです。 さらに、亭主が睨んだ通り、レンズマウントにはL39マウントアダプターが捻じ込んでありました。これも鹸化した油脂で貼り付いていて、それが捻じ込まれているものとの認識が出品業者には無かったようです。このマウントアダプターはクロームメッキのもので、後年の純正「マウントアダプターA」とは明らかに別物です。刻印などは皆無なので旭光学が販売した純正品とは限りませんが、メッキの質も高く、中々の良品です。元のオーナーはこれで引伸ばしレンズを使っていたと思われます。 蛇腹は50mm幅のものですから、他の小林精機製作所製ジヤンクから移植が可能です。黒染めアルミ製ダイヤルにはアルミプレートが嵌め込まれています。このことから、これは丸レールの折れるものの最晩期の製品であると推定できます。 この品は遺産整理などで業者に渡ったものでしょう。カメラ関係を扱っているものの、あまり知識は持っていないとのプロファイリングができます。歴史的価値は十分な逸品であることに間違いは無さそう…
☆ 2012/3/20 春分の日の朝は少し寒が戻っています。20日が春分の日になる年がこれからしばらくは多くなります。亭主の誕生日を国民があまり祝わなくなるということなり…
ネットオークションに出ていた「ASAHI BELLOWS UNITS」を落札しました。蛇腹などの程度は悪そうですが、資料的価値のあるものとして入手することにしたのです。旭光学ベローズ装置の歴史を担う博物館級の存在だと思うので… 同様に製造番号が10*****の「SMC PENTAX 1:1.4/50」も落札しました。こちらはトリウムガラスを使っているかどうかを検証するためです。これも資料的価値があると思っています。PENTAXが放射線を出すトリウムガラスを使った最晩期の製品として…
☆ 2012/3/19 今朝も暖かく、晴れですから花粉が飛びそうです。彼岸になって、今年度も残り僅かです。お勤めもあと1年…
☆ 2012/3/18 暖かい朝が続いています。梅が盛りで、ほぼ満開…今年も桜は遅れそう… 今日は早番出勤です。午後にはまた雨になるらしい…
☆ 2012/3/17 随分と暖かい朝です。今日は雨のようです。花粉除けに役立つ…
PENTAXはKマウント60mmマクロの特許申請を行っています。正負正負の4グループ構成の光学系です。第2グループと第3グループを動かしてフォーカシングするインナーフォーカスですから、4グループ式ズームの作動原理を応用したものと言えます。 ※近接時 無限遠時には、負の第2グループが弱い正の第1グループに接近して全体を負のグループとし、正の第3グループが負の第4グループに接近して全体を正のグループとして、全体としてレトロフォーカスにしています。近接時には、負の第2グループと正の第3グループを接近させてその屈折力を打ち消し合い、第1グループの正と第4グループの負とで全体としてテレフォトとして焦点距離を延長しています。この場合、バックフォーカスも縮みますから、近接にしかピントが合わないという原理です。 このインナーフォーカスの作動原理では近接時に望遠化するため、全群繰出し式と同様に像が拡大する効果が期待できます。1グループだけを動かすインナーフォーカスだと、近接時に広角化して像倍率が小さくなる問題が生じてしまうことがあり、マクロレンズとしては不適当です。
☆ 2012/3/16 少しだけ暖かい朝ですが、まだまだ十分に寒いです。花粉がだんだん増えて来て、症状が現れています。始りが遅かった分、終りも遅いのかな… 今日と明日はお休みです。来週は2ヵ月ごとの通院が…
☆ 2012/3/14 真冬の寒さが続きます。晴れていますが今朝は雲の多い空です。遅番勤務は今日まで…
旭光学は「Asahiflex」以来「SP」初期までの簡易ベローズを他のカメラメーカーの多くと同じ小林精機製作所からのOEMでまかなっていましたが、その間上梓した製品はかなり多岐に渡っています。始めは丸レールの折り畳める「BELLOWSCOPE」でしたが、畳めない「BELLOWSCOPE」を経て「BELLOWS UNIT」まで続きました。ところが、丸レールが折り畳めるものの中に、「BELLOWS UNITS」と表記されたビス止め式ネームプレートの付いたものがあるのです。折り畳む仕掛けなどは「BELLOWSCOPE」と同様ですが、操作ダイヤルはミノルタへOEMしていたものと同様なもので、他に使っているものとはどれとも少し異なっています。これの上梓されていた時代がどのあたりなのか、推測では「S3」より前の頃だろうとは思うのですが不明です。製品名が「UNIT」ではなく複数形の「UNITS」であることから、試作品である可能性もあります。
☆ 2012/3/13 今日も快晴の寒い朝です。陽射しは暖かいものの、北西風が強く、体感気温は低い…
これまで話題にすることが少なかったKシリーズのレンズ群ですが、PENTAXは1975年に行われたKマウント化と並行して、高性能なものの放射線や黄変などの弊害もあるトリウムガラスからの決別に向けて、この時期苦闘していたらしいことが分かって来て、えらく面白くなってきました。「SMC Takumar 1:1.8/55」を非トリウムガラス化した時期と並んで、「SMC PENTAX 1:1.4/50」の非トリウムガラス化の時期や、「SMC Takumar 1:2/35」と「SMC PENTAX 1:2/35」のレンズ構成が同一なのかそうでないのかなど、野次馬的な興味深々…
先週の積雪で白く化粧した丹沢が驚くほど近くに見えます。それを前景として、真っ白な富士が輝く…
☆ 2012/3/12 久しぶりに快晴の朝です。雲のかけらも見えません。でも真冬並みに冷え込んでいます。花粉も満を持して飛び回りそうです。その点が憂鬱… 今日から三連続遅番勤務です。少し暖かくなってから、強くなった陽射しを浴びて、マスクで防御して出勤…
☆ 2012/3/11 今朝も寒いです。すっかり厚着の癖が付いてしまいました。去年以来、節電の気持ちもそれを加速…
いわゆるKシリーズ交換レンズのうち、標準レンズは3本あります。そのうちの「1:1.4/50」はあまり中古市場に出てこないのでこれまで所持していなかったのですが、ようやく外見の良好な品を入手しました。これで3兄弟が揃った…
新たに入手した「1:1.4/50」は、先日入手した「1:1.8/55」と同様に飾銘板が回らない品で、フィルターネジ溝にCRC556を塗布して暫く置いてからようやく回すことが出来ました。CRC556の浸透力は非常に優秀です。この品も同時代の貼り合せレンズと同様にバルサム切れの曇りが出ています。剥がして貼り直す必要があります。剥がすのは簡単ですから、大きな問題ではない…
☆ 2012/3/10 昨日から引き続いての雨です。都心では雪になっているとかで、寒い朝です。24時間以上降り続けるのは久しぶり…
☆ 2012/3/9 今朝もまた雨です。暖かい雨です。花粉が飛ばないので晴れより良しとせねば…
昨日「SMC PENTAX 1:1.4/50」を入手し、これはアトムレンズではないかと以前から考えていたので白い壁を覗き込んだのですが、あまり黄変しているようには見えません。分解して後から2枚目のレンズ玉の小端を見てみないと確かなことは言えないのですが、どうもアトムレンズらしくないのです。そこでネット上の同交換レンズの画像を漁ってみて気付いたのが、IDが10*****のものと15*****のものしか無いということです。亭主の入手したものは15*****のもので、この「10」と「15」の違いがモデルチェンジのためだと仮定すると、「15」の方が後期型だと思われるので、前期型はトリウムレンズでも、後期型はそれを廃したものという可能性が考えられます。この交換レンズは1975年から1977年まで作られたと思われます。PENTAXがトリウムガラスを使っていたのは1977年までだと公表していますから、この交換レンズはその変換期をその製造期途中で迎えたとも考えられます。Mシリーズでは既にトリウムガラスは使われていません。この2年間の間に設計変更が行われ、その事実を公表してのモデルチェンジだったのかどうか、その辺の事情についても興味を覚えます。とりあえず、「10」の個体を入手することが課題のひとつとなりました。
雨は夜になっても止みません。明日、明後日は休みなので降り続けても可なり…
☆ 2012/3/8 今朝も雨で明けた朝です。寒くはありません。日中は曇りぐらいになりそうですが、いよいよ菜種梅雨の季節ということか…
☆ 2012/3/6 雨ですが、少し暖かい朝です。これから曇りがちの天気が続きそうですが、三寒四温は一歩づつです。あ、雷鳴が…春雷… 今日は早番で勤務ですが、明日はお休み…
☆ 2012/3/5 真冬並みに気温が低く、雨脚の強い朝です。庭に水溜りが出来るほどの降り方は久しぶり… 休みの日は雨や雪の確立が高い春です。運がいいのか、悪いのか…
雨に降り込められているので、先日入手した「SMC PENTAX 55mmF1.8」のレンズ洗浄を試みました。他のものと一緒に入手したのですが、外観の程度は上々なものの、レンズ内部に黴が繁茂しているというシロモノです。この交換レンズはバルサム切れしていることで有名ですが、何と視認できるほどには曇っていないという奇跡的な状態です。曇っていると見えたのは最後群レンズ内側の周囲が汚れていたのでした。これは、亭主としては初めての経験です。100%曇っているものだと思っていましたから、ちょっと感激… 黴の方は網目状に菌糸を伸ばすもので、1群レンズ裏面の1/4ほどを覆っているという状態でしたが、分解してぬるま湯と洗剤で洗うと痕跡も残らず綺麗になりました。このタイプの黴は痕が残らないことが多いようです。 SMC Takumarと違って、最後群レンズはアトムレンズではありません。開放での解像感はSMC Takumarの方が上と感じます。トリウムの威力でしょうか… この分解整備、手始めの飾銘板を回すのに手こずりました。これまでで一番回らなかったかもしれません。無水エタノールを塗布しましたが回らず、CRC556を塗布して少し時間を置くとようやく回りました。これが一番いいようです。絞り関係にはご法度ですが、レンズ群に対しては非常に有効です。レンズは洗剤で洗浄しますし、金具類は組立前に拭き取れば無問題… 内部のビスなどに分解痕は皆無です。あまり使われずにカメラケースに入れたまま仕舞い込まれていたのでしょう。1Kの価値は十分ということで…
☆ 2012/3/4 昨日と同じぐらいの寒さの朝です。本当に日替わりで、晴れは昨日だけです。今日はもう崩れてくる… 庭の梅はいつのまにか咲き始めています。背景の空がどんよりとした灰色なので、白梅では目立ちません。今日と明日はお休み…
☆ 2012/3/3 寒さが戻った朝です。桃の節句ですが、旧暦の季節ではないので、桃の花は無理…
K-5のSEとして限定数量販売のSilverが出ました。DA40mmF2.8XSのSilverとセットで140K弱という売値です。去年Limited Silverとして限定販売したのと同じ売値ですが、本体の内容は異なっています。今回はノーマルと色違いということだけのようです。セットレンズとバーターという感じでしょうか。Silverを展開しているFA Limited三姉妹の母艦としての存在にはなるのでしょうが、ノーマルの現在価格との差を考えると、限定数を売れるのか微妙… 亭主はK10Dの限定グランプリバージョンに手を出して懲りているので、去年同様見送りです。DA40mmF2.8XSのSilverは魅力的ですが、これは次期Silver商法時にもマウント蓋代わりに使われそう…
☆ 2012/3/2 昨日の日中の暖かさを引きずっている暖かな朝です。曇りがちで、午後にはまた崩れそうです。今日と明日は遅番勤務なのでまったりの朝… いよいよ花粉が飛び始めているのを感じます。今年は短期集中との予想が出ていますが、さて、どんな塩梅になるのか…
昨日K-5やK-7などのファームアップが発表されました。SDXC関係の機能調整のようです。一応アップするべい…
ファームアップは無事終了し、これにより、K-5は1.13に、K-7は1.12になりました。このファームアップはSDXCなどの単なるバグ取りだけのような感じです。K-7のGPSユニット対応が待たれますが、果たして実現するのか…
☆ 2012/3/1 昨日の雪が融け残る朝です。気温が凍結の低さではないので、通勤路は大丈夫そう… 月初めですから今日は忙しく、遅番なのに早出をしなくてはなりません。体調は今一ですが、気を引き締めて…
☆ 2012/2/29 思い返せば、休みの日に早く目覚めるのは子供のころからの癖です。風邪などで体調の悪い時以外は、遅起きすることがない… 昨日の天気予報どおり未明の雪ですが、あまり積りそうもない感じです。通勤の足を乱すほどにはならないかも…
8時を過ぎて、雪は結構積ってきました。気温も夜明け前より下がっています。夕方まで降るような予報なので、それなりに積るかも…
☆ 2012/2/28 今朝は昨日よりも冷え込んでいます。本当に真冬並みです。3月がすぐなのに… 今日は勤務ですが、4年に一度しかない明日はお休みです。月初めの繁忙に備えて静養…
K-5になってSDを使う「うらメニュー」の出し方がまた隠されてしまったのですが、DEBAG MODEへの入り方だけは明らかになっています。あるTetherソフトの中から操作するというものです。正規メニューの中に例のタグが増設されて、AF調整などができるというものなのですが、でも、正規メニューの中にもAF調整は入っているので、利用価値が相対的に少ないのかも…
☆ 2012/2/27 今朝も冷え込んでいます。良く晴れていて、日の出が随分と早くなりました。北風が強い…
昨年10月からPENTAXの親会社になったRICOHは、以前一眼レフカメラを販売していました。最初は当時の国際標準マウントであったプラクチカ(M42)マウントの一眼レフカメラでしたが、PENTAXがKマウントに変更してそのマウント規格を公開すると、そのKマウントを採用して「XR」シリーズの一眼レフカメラと交換レンズ群を展開しました。カメラ本体はコシナやチノンのOEMがほとんどだったのですが、交換レンズもほとんどがOEMでした。そんな中で、「XR500」は39800円という当時としては破格の安値で一世を風靡したものです。そのセットレンズだったのが、現在和製ズミクロンとの高評価を得ている「XR RIKENON 50mmF2」です。 XRシリーズはシステムカメラとしても展開されて、ベローズ装置も販売されました。しかし、ベローズ専用レンズは販売されなかったこともあり、あまり売れなかったのかもしれません。現在中古市場に出てくることは非常に稀です。Kマウント用の簡易型ベローズ装置はこれだけなので、その存在価値は高いと思われるのですが… 一眼レフカメラがプログラムAEの時代になると、PENTAXはそのためのマウントとしてKAマウントに変更しました。この規格は公開されなかったので、RICOHは独自規格でプログラムAE化を図ります。しかし、次に来た一眼レフカメラのAF化には付いて行けず、一眼レフの販売から撤退したのです。多くをOEM生産で展開していた弱みだったのだと思います。
☆ 2012/2/26 実季節でも春が進んで、日替わりで天気が変わるようになりました。今日は昨日のように雨にはならなそうですが、雲が厚い朝です。気温はまだ真冬並み… 今日と明日はお休みです。この月末は休みが多い…
このところネットの画像を漁ってベローズ装置の研究をぼちぼち進めているのですが、旭光学工業時代に出した初代「ASAHIFLEX」のためのM37マウント「BELLOWSCOPE」が存在したということが分かりました。
「ASAHIFLEX」と記されているネームプレートは赤地のリベット止めです。これには亭主所蔵の「AP」時代のものと思われるM42マウント「BELLOWSCOPE」と同じアルミ製ダイヤルが使われていますから、同時代か、より古い時代の製品であると思われます。「ASAHIFLEX」のための「BELLOWSCOPE」には「K」時代以降のものと同じ黒いプラ製ダイヤルを使っているものもあることから、併売が続いていたようです。既存ユーザーを大事にする社風は、このころから固有のものなのだと分かります。 M42マウント「BELLOWSCOPE」ですが、「S3」時代にはそれまで折り畳み式だった丸レールが畳めないものに変更になっています。しかし、その後の「SP」時代のように「BELLOWS UNIT」という黒地の貼り物ネームプレートではなく、「BELLOWSCOPE」と記されているネームプレートは白地の貼り物でした。 なお、外箱については、初期のものは積層厚紙と布で作られた立派なものでしたが、「S2」時代と思われる「BELLOWSCOPE」になると水色の地に「BELLOWS UNIT」と表記された簡単な薄い折箱になっています。本体の表記と箱の表記が異なるという不可解な状況なのですが、旭光学工業の中では「UNIT」という概念が必要になったということなのかもしれません。
旭光学工業のベローズ装置には「BELLOWS U」というものがあります。上の画像がそれですが、メッキ2本レールに可動するレンズ台座とカメラ台座を乗せているもので、前部にスライドコピアを取り付けることができるものでした。これは「AUTO BELLOWS」の前身とでも言うべき存在で、「BELLOWS UNIT」を「T」としての「U」という命名だったようです。丸レールが2本ということも掛けていたのかもしれません。
なお、上の画像のように「BELLOWS UNIT U」というものも存在していて、これは「BELLOWS UNIT」がこれを製造していたOEM会社の倒産により供給できなくなったので、他社で生産するために変更したものと思われます。「AUTO BELLOWS」と同様の角レールにそれぞれ可動するレンズ台座、カメラ台座、三脚台座が付いたベローズ装置としては本格的なもので、「AUTO BELLOWS」から自動絞り機構とレンズ台座分離機構だけが省かれているというものでした。しかし、レンズ台座とカメラ台座が箱状になっていることで、最短にすると蛇腹がすべて隠れるという、携帯安全性に優れているという特長があります。 この「BELLOWS UNIT U」はKマウント化されると「BELLOWS UNIT V」となり、すぐに「BELLOWS UNIT K」と変更になったようです。
カメラ台座にマウント金具を固定するつまみネジの位置が横に移されています。ペンタ部が前に出ることによる干渉を避けるために行われた変更です。
☆ 2012/2/23 昨夜の天気予報で朝から雨との予報どおり、未明から雨音高く響いています。通勤の足を難儀にさせそうですが、今日は休みなので無問題…
☆ 2012/2/20 他の中古品のおまけとして付いて来た「SMC PENTAX 1:1.8/55mm」、久しぶりのKレンズです。Takumar以来の伝統的変形ダブルガウスのレンズ構成を引き継ぐ標準中の標準レンズですが、貼り合せレンズが必ずと言えるくらいバルサム切れしていることでその価値が地に落ちています。今度入手した個体は外装は上等ですが、レンズ面に黴が繁茂し、貼り合せレンズはお決まりのバルサム切れです。周囲にリング状に曇りが生じている症例で、強い光にかざして見ないと中々素人では見分けが付かないかもしれません。もうすっかりバルサム切れ見分けの達人の域に達したかな… 黴は綺麗に取れるタイプと見ましたが、レンズ玉を取り出して洗ってみなければ確かなことは言えません。痕の残る場合もありますから… バルサム切れはまったく怖くない故障になりました。確実に剥がせるからです。Takumarから心臓移植しなくても治せる… この個体、偽Aレンズに改造しようかと思案中です。52mm径鏡胴でゆったりしているので、A接点を工作する余地があります。レンズキャップは、今では希少となったシボ付きの52mmです。歴代のレンズキャップの中で一番シックかも…
☆ 2012/2/17 2月5日から始った風邪の抜けぬ身体で火曜日から勤務の日が続きましたが、ようやく今日、明日はお休みです。気管支炎は3年半前と同じように慢性化しているようです。これは前回と同じように6月まで治らないかも… 今日は確定申告に行くつもりです。医療費や寄付金控除があるので、納付額は200円です。寄付金控除は県・市民税の方により減額効果があるらしい…
☆ 2012/2/11 寒さの続く中での建国の日で土曜日ですが、今日は遅番出勤です。今年は国民の休日と土曜日が重なるケースが多く、通常の勤め人は休みが例年より少なくなってしまいますが、変則勤務の亭主などは国民の休日は基本的に振替代休になりますから休みは減りません。しかし、一般人が休みの時に働かねばならないのは、それはそれで負担に… 気道と鼻腔の炎症は依然として続いています。体調はじりじりとしか好転していません。こんな風邪引きは3年半ぶり…
久しぶりに製品化される超望遠の「DA560mmF5.6」ですが、その価格がどのくらいになるのかで販売数を左右することになるのでしょう。「ゴロゴロ」という愛称を既に付けられていて、世上の関心も高いようです。 鏡胴が非常に長いのですが、インナーフォーカスになっていると思われる作りですから、望遠鏡の光学系といってもBORGのような1群2枚構成の対物レンズだけということはないと思われます。その対物レンズ径がさほど大きくないことから、F値を稼ぐために後群凸のレデューサー方式としているのかもしれません。それだとすると、レデューサーを取り去って空の鏡胴を追加することで、さらに長焦点にできるというような仕組みだったら驚きなのですが… 無限遠付近の解像力中心の光学設計だと言われていますから、近景の鳥などを引き寄せて大きく精密に写すというような用途には疑問符が付くのかもしれません。
☆ 2012/2/10 体調が戻らない中、早番で出勤です。しんど…
CP+に参考展示されたフランジパックの短い謎のレンズですが、よく比較観察すると、鏡胴は「DA40mmF2.8Limited」のものをそのまま流用したものだと見えてきました。ピント環より後はまったくのそのまんまです。したがって距離指標は「DA40mmF2.8Limited」のそのままで、このレンズ群のものではない可能性が超極大です。突き出した後群レンズは随分と小さく、とても対称形のレンズ構成には見えません。大きめな最前レンズは凹メニスカスに見えますから、レトロフォーカスのレンズ構成である可能性が大です。ということは、バックフォーカスが小さくなってなおレトロフォーカスなのですから、相当に焦点距離が短いということが考えられます。20mm以下である方が有力でしょう。広角レンズの定番である換算28mm程度なのかもしれません。
☆ 2012/2/9 寒波の底で冷え込んでいる朝、風邪は依然として抜けず、体調は良くありません。今日開催のCP+に行けるかどうか…
PENTAXは、CP+に向けての新製品や参考品の発表を昨日行いました。海外で既に発表済みの「K-01」や「DA40mmF2.8XS」の外に、今年発売予定として開発中の「DA560mmF5.6」や「DA50mmF1.8」、K-01専用レンズとして謎のバックフォーカス短縮レンズなどを発表しました。 超望遠の「DA560mmF5.6」は望遠鏡の光学系を採用しているとのことなので、かなり安価になるのかもしれません。4枚程度のレンズ構成の可能性があります。鏡胴長は非常に長いようで… DA50mmF1.8はDA35mmF2.4と同じデザインシリーズのプラ鏡胴ですから、ベーシックな製品ということでしょう。カラバリを展開するかもしれません。 内容不明のK-01専用レンズですが、鏡胴のクオリティやデザインとしてはDA Limitedのものです。距離指標の表示を見ると∞の次が3で、その位置からすると、焦点距離35mm前後であることが推測できます。31mmより短いことは無さそうです。レンズ群後端がマウント面より大きく付き出していることから、既存Kマウントカメラではミラーと干渉することが明らかです。前玉の径や後玉の径から推測すると、F2を切る明るさなのだろうと思われます。つまり、ミラーレス専用の標準レンズで、当然将来135フォーマットが出ても準広角として使える性能のものにしてくるものと思われます。レンズ構成としてはダブルガウス系なのでしょう。 Q用としては、望遠ズーム、マウントキャップレンズ、Kマウント用アダプターを発表しています。このマウントアダプターにはレンズシャッターを組み込んでいるので、コンニャク現象の回避に役立つでしょう。また、DAレンズ群のために絞り設定の仕掛けも組み込まれています。これで既存Kマウントレンズ群を望遠レンズとして使う体制は整うことになります。三脚座が組み込まれていないのが唯一の不満点ですかな… マウントキャップにトイレンズを組み込んだ品は、Kマウント用も開発して欲しいものです。プラ製メニスカス単玉で、焦点距離50mm程度で成立しそうです。
「DA40mmF2.8XS」は単体で30K代で販売されるという話があります。そうだとすると、レンズセットはえらくお買い得ということに…パンダにするかな…
☆ 2012/2/8 昨日は出勤しましたが、風邪は抜けきっていないようです。今朝は炎症が気道に入っている感じ… 今年のCP+は明日に迫りましたが、PENTAXは新製品の国内発表をまだ行っていません。このまま国内向けはしない、まだ開発が済んでいないということだと、CP+はさびしい状況かも…
☆ 2012/2/6 昨日の夕刻ぐらいから上顎奥が痛みだし、一晩中頭痛に悩まされました。1時間ごとに小用に起きる始末です。今朝には症状が緩和されてきたので、快方に向かっているようで… 昼からは久しぶりの雨です。頭痛も取れたので風邪も抜けつつあるようです。休みの日で良かった…
☆ 2012/2/5 今朝は冷え込みが緩んで、少し暖かくなっています。昨日の朝とは大違い… 昨日から孫が来ていて、M40mmF2.8付きのシルバーMXを、自分でパッケージしてプレゼントしてくれました。メーカーはタカラトミーですが…シルバーのMXは所持していなかったので、喜んでコレクションに…
タカラトミーのガチャポンカメラ新シリーズにK-5、K-7と並んでLXではなく何でMXを取り上げたのか、いろいろと思案投げ首していたのですが、「DA40mmF2.8XS」が発表されたことで納得が行きました。「M40mmF2.8」が主役で、これのセットカメラの位置付けとして取り上げたというのが真相なのでしょう。マウント面から先端までの長さ9.2mmというのは、他社ではほとんど真似の出来ない短さで、パンケーキどころか、クレープとでも言わねばならないかも…
☆ 2012/2/4 立春の朝は零下に冷え込んでいます。まだ寒波は居座るような気配… 今日まで遅番勤務です。明日、明後日はお休み…
PENTAXの米国公式サイトには、交換レンズロードマップが掲示されているようです。それにはDA50mmとか、DA550mm超望遠とかDA約20-200mm高倍率ズームとかが、今年発売の予定とのことです。DA50mmがFA50mmF1.4の単なる置き換えになるのか、それともこれをセットレンズとする135フォーマットのカメラを同時に出すということなのか、読み方は様々… K-01の日本での発表は行われませんでした。これを日本で発売する気が無いのか、CP+での発表とするのか、K-rの後継機として違ったものを出すつもりなのか、その戦略はまだ見えてこない… 計画中らしいDA高倍率ズームですが、ディスコンになった18-250の後継機として、またTAMRONからOEMするのでしょうか。それとも自前の設計で出すということなのでしょうか。OEMだとすると18-270になるのでしょう。これならピント環の回転方向もPENTAXと同方向ですから支障は無い… 2013年以降の計画の中にDA Limited Zoomがあります。これまでLimitedのズームは無かったので、初めての製品となります。24−38mm程度の広角系標準ズームになる感じです。Limitedを名乗るからにはアルミ削り出し鏡胴とするのでしょうから、F値は暗めになりそうです。当然2グループ式でしょうが…
☆ 2012/2/3 節分の朝は寒いです。大寒波はようやく先が見えてきたようですが…
K-01の発表は径度0から始って西に進むという趣向のようです。イギリスに続いてアメリカでも発表され、今日の午前中には日本でも発表されるのでしょう。色使いが国によって異なるようで、日本ではK-r受注製造システム譲りの多色展開があるのかもしれません。 電源はAAを放棄したようです。K-5と同じサイズのリチウムイオン2次電池採用です。LVですから当然のことでしょう。ファインダーが無いという点で、既存一眼レフ使用者から受け入れられるのかという問題があります。K-5にも付いているLVを全く使っていない亭主などを引き寄せられるのか、これが最大のネックになりそう… 三脚に据えて撮影するのには、ファインダーはどうでもよいのだと思えます。順光撮影での背面モニターの見えが成立しているのかが心配ですが… マウント規格を新設しなかったのは英断だと思います。短フランジパックはメリットだけではないのですから… 交換レンズを短バックフォーカスにしない限り、ミラーレス機とデジ一眼レフを共存させることが可能です。OVFの付いた高級機とEVFの付いた普及機、ファインダーレスの簡易機というように、多様な機種系統を展開可能です。基本である交換レンズを統一することのメリットです。
☆ 2012/2/2 寒い朝が続きます。今日から3連続遅番勤務です。少し気温が上がってからの出勤…
PENTAXの新機種について、中国発のリーク画像が流布されています。今日正式発表があるのかもしれませんが、リーク画像によれば、結構まともなデザインで、有名気鋭デザイナー起用というほど斬新には見えません。傾向としては、コンデジI-10の手法と相通ずるものがあります。光軸直上にアクセサリーシューを設けているので、外付けファインダーの運用に支障が少なそうです。 また、セットレンズとなりそうな「DA40mmF2.8XS」ですが、バックフォーカスをいじっている様子はありません。単にマウントより前を5.8mm削り取っただけというものです。レンズ面ぎりぎりまで削れば当然こうできるという感じです。これなら既存デジタル一眼レフでも支障なく使えそうです。バックフォーカスを短くした交換レンズというのは将来の課題かもしれません。
PENTAXの新機種K-01はイギリス・ロンドンで発表になりました。Kマウント採用でそのまま既存レンズが使えるというコンセプトです。新レンズとしてはDA40mmを思い切り短くしてきました。でも、思った通りバックフォーカスを短くしたりしていません。既存カメラで使える新レンズです。 このコンセプトは、現在の方式の撮像センサーを採用している限り、正しい選択だと思われます。フランジパックを小さくする、つまりバックフォーカスを小さくすると、広角レンズにおいて周辺画像へのダメージが大きくなる弊害があります。表面で光を受けるフィルムと違うところで、斜めの光線を撮像センサーがうまく受け取れないという問題が顕在化してしまいます。4/3がフランジパックを大きめにしたのは、この厄介な問題を緩和するためだったはずで、M4/3はそれを舌の根も乾かぬうちに無視したものだし、SONYのEマウントは端から無理を承知ということなのでしょう。 既存のユーザー資産を尊重するというのは、PENTAXの優れた伝統です。これを無視することを繰り返してきた身勝手な企業たちの悪しき伝統をまねる必要はありません。誇るべき伝統の王道を進めばよろしい。
☆ 2012/2/1 今日は恒例月始めの行事で忙しい日です。日中えらく暖かかったので、夜になって冷え込むと体調が狂いそう…
PENTAXの新機種は明日発表されるのかもしれません。木曜だし、CP+が1週後に迫っているし… 製造終了にしたK-rの後継機の位置付けなのか、全く新規のシリーズの位置付けなのか、色々と考えられるものの、余計なお世話と言われそうですが、企業体力を忖度すると大風呂敷は命取りに…
☆ 2012/1/31 毎年長く感じる1月もようやく終わります。元旦が遥か昔に感じます。今日も屋外水栓に繋いだホースが凍って水の出ない冷え込んだ朝… 今年の新潟は6年ぶりの豪雪となっているとのことです。その裏返しで、関東平野は連日ピーカン晴れ…
ネットを漁ってベローズ装置関係の画像を調べていると、亭主が所持している「フジカST701用」のベローズ装置と非常によく似たものを見つけました。それは、以前アメリカのカメラ商社で「Spiratone」というブランドで交換レンズ関係のOEM製品を展開していたのですが、そんな中で「BELLOWSMAT」という名称で販売されていたもののようです。意匠は異なるものの、外箱の形自体はフジカ用と同じ感じですし、フォーカシングダイヤルやレールなど金属部分の形、蛇腹の山数などもまったく同一のものと見えます。僅かにレンズ側マウント金具の形とレール先端部の付加部品だけが異なっているという具合です。フジカと同じ製造会社がOEM生産したのでしょう。国産カメラメーカーで同じ形の品をOEM販売しているところは無さそうですが、これを製造していた会社がどこなのか、興味は尽きません。 また、PENTAXのオートベローズを製造していた会社がどこで、それが今どうなっているのかについても興味があります。何社ぐらいがベローズ装置製造を行っていたのかということも…
☆ 2012/1/30 良く晴れていて、気温も1℃台の朝です。今日、明日は休みですが、寒くて身体が動かない…
ららぽーと内のシネコンに行って「麒麟の翼」を見ました。テレビ番組の方がカメラワーク(画面構成)が優れていたと思います。映画のカメラマンはレベルが低いのか、監督の感覚が今一なのか… PENTAXの新機種ですが、ぼちぼちリーク画像が出始めました。意図的に出しているのか、愉快犯の行為なのか、まったくの偽物なのか、まだ判然としないレベル… Kマウント規格維持で、対応新レンズ名称に「XS」が付くというのが真実だとすると、バックフォーカスを短くしていることしか想定できません。そのためにはテレフォトの光学系にするとか、対称形にするとか、いずれにしても既存の光学系ではないでしょう。前群の凹レンズの曲率を小さくして後群の凸レンズの曲率を大きくするとバックフォーカスは小さくなるというような単純な方法なのかどうか…
☆ 2012/1/29 今朝は零下になっていませんが、寒いことは寒いです。晴れベースでもこの寒さは立春後も続く長期予報です。杉花粉の出を少なくしてくれるのなら歓迎ですが… 今日は遅番勤務です。明日、明後日はお休み…
PENTAXの初期のベローズ装置は、他のカメラメーカーの多くと同様に「小林精機製作所」のOEM生産でした。「AP」や「K」、「S2」の時代は丸レールの折り畳める「BELLOWSCOPE」でしたが、「S3」の時代になると、表示は「BELLOWSCOPE」でも丸レールが折り畳めないものに変わりました。でも、この製品は、外箱の表示が「BELLOWS UNIT」となっているのが不可解な点です。 「SP」の時代になると、カメラ側マウント金具がアルミ製で外径がKマウントカメラでも使える大きなものに変わって、表示も外箱と同じ「BELLOWS UNIT」となっています。現在中古市場に残っているのはこれがほとんどだと思われます。 「ES」の時代になると「BELLOWS UNIT U」になって、これは角レールで可動三脚座付きの「AUTO BELLOWS」と近い大型の構造です。この時期には「小林精機製作所」が倒産して、製造が他のOEMメーカーへ変わっているのでしょう。 「BELLOWSCOPE」も「BELLOWS UNIT」も丸レールの長さはほとんど同一なのですが、蛇腹の長さは異なっています。レールの折れる「BELLOWSCOPE」は蛇腹の上面が11山なのですが、レールの折れない「BELLOWSCOPE」は13山です。「BELLOWS UNIT」の場合、13山のものと15山のものがあります。山の多いものの方が一杯に伸ばしたときに余裕がありますから、徐々に改良して行ったのだと思われます。一杯に伸ばすことが多い「BELLOWS TAKUMAR 100mmF4」の発売が関係しているのかもしれません。 「BELLOWS UNIT」は、純正のマウントアダプターKのストッパー板バネを取り去れば、最新のKマウントデジタル一眼カメラで使えますが、「BELLOWSCOPE」の方はカメラ側マウント金具の外径が小さく、カメラのKマウント内径より小さいことでガタが出ることと、マウントアダプターKの2ヵ所の角穴から光漏れするために正常には使えません。フランジ付きの社外品マウントアダプターKを用いるか、薄いドーナツリングの併用が必要です。 「小林精機製作所」がOEM生産したベローズ装置は非常に多社でしたが、同社の製造水準はあまり高くなくて、杜撰な部品製造や組立が行われていた例がよく見られます。蛇腹をレンズマウント台座などに取り付ける薄板は、多くのOEM供給先のレンズマウント規格ごとに様々な穴が開けられていたのですが、これを取り違えて使っている例に出会っています。同じ作業員が多種を組み立てるのですから、これがあっても不思議ではありません。また、このような作業は工場外に手内職として出していた可能性が大ですから…
☆ 2012/1/27 今朝は零下2℃にまで冷えています。この冬一番の冷え込みです。でも、さほど寒く感じないのは、身体が慣れているせいか… 23日の夜降った雪が、周囲の家々の北面にまだ張り付いています。断熱性が良いのと、日中の気温がずっと低かった証拠… 今日はお休みですが、明日、明後日の土日は出勤です。例年長く感じる1月はまだ終わらない… そろそろ確定申告の提出準備をしなければなりません。今年も医療費控除を受けねば…
PENTAXの次期機種の噂はますます多く漏れだしているようです。その方向性はほぼ固まっていて、ミラーレスでもKマウントを採用するらしく、ミラーの無くなったスペースを、新規開発レンズからはバックフォーカスを短くすることで使うというコンセプトが非常に有力になっています。手始めがDA40mmF2.8XSということなのかもしれません。これは全長10mm程度のようです。フランジパックを短くしても、レンズが長くなったのでは全体のコンパクトさには繋がらないということから、それを短くしなくてもレンズの全長を短くすれば同じことということなのでしょう。既存レンズ群の使い心地を優先したということで、いかにもPENTAXらしい選択… 今年の確定申告は、医療費控除の効果もあって、800円の追納ということに…
☆ 2012/1/25 寒い朝です。零度にまで冷えています。この時期の積雪はなかなか融けきれないので朝の路面凍結が心配です。特に透水性舗装の道路は厄介です。日中陽の当らない東西道路には行わないでほしい…
☆ 2012/1/24 昨夜11時ごろから雪に変わったものの、日付が変わる頃にはほとんど止んで、積雪は少しですが、夜明け前に冷え込んだので、凍り付いてパリパリになっています。その上を歩くと、ガリガリと騒々しい…
☆ 2012/1/23 昼過ぎからから降り出した雨は強弱を繰り返しています。夜中になると気温が下がって雪になるとの予報ですが、さて… 明日はお休みなので、雪でも無問題…
☆ 2012/1/21 昨日一日中降った雨や雪は今朝は止んでいます。晴れてくるのはまだ先のことのようですが…
昨日も触れましたが、PENTAXの次期機種に関して情報がこぼれ始めているようです。意識的にこぼしているものと、口の軽い下請けを含めた関係者がこぼすものなど、精度において差はあるのでしょうが、Qが出る前にミラーレスを2機種開発中との情報がこぼれていたことなどを勘案すると、次期機種がミラーレスとなるのはほとんど決まりのように思われます。それもPENTAX幹部の雑誌インタビューでの発言からすれば、売値を低くする必要がある一眼入門機にはミラーレスが向いている、という方向性は取られていると思われます。 次期機種のスペックがどのようなものになるのかというと、それが入門機の位置付けだとしても、上級機種のスペックを入門機に移してきた過去の手法に鑑みれば、K-5のそれを多く実現しているのは当然のことでしょう。EVFにするとしてもミラーレス化が覗き込む形式のファインダーを廃する方向に向いているのかどうかは、特にそれを光軸上に置いているのかということを含めて、もう少し情報がこぼれて来ないと判断のしようがありません。現在こぼれている外形寸法の中では、少なくとも光軸上に設けるのは困難のようにも思えます。 一眼カメラにとって最も肝心なレンズマウントについてですが、Kマウントを維持するとの情報がこぼれています。外形寸法もそれを前提としているように思われます。そうだとすると、既存レンズ資産を中心に据えてカメラを構築したというものになるのかもしれません。なお、新レンズの情報もこぼれていて、DA40mmF2.8XSとの名称までこぼれています。XSというのがその実態を示していて、つまり、ミラーが無くなったKマウントのフランジパックの中側によりバックフォーカスの短い鏡胴を入れ込むかたちとしたものなのかもしれません。この場合、カメラ本体と交換レンズの合計の前後長さは、他社ミラーレスのそれと同等以下となるというコンセプトが予想できます。これから出される新レンズは、このバックフォーカスが短いものにしていくという構想となるのでしょう。PENTAXがレンズ開発ロードマップの発表を止めたのは、この構想が浮上したからと考えることもできます。 APS-Cのイメージセンサーに対して40mmの焦点距離は135フォーマットに画角換算すると約60mmですから、標準レンズとしては少し長く、中望遠に近いものです。この焦点距離が入門者に向くのかどうかということは、議論の分かれるところかもしれません。最短撮影距離が30cm程度確保できるのなら、テーブルフォトなどを含めて、本来向いているポートレイトなど主題に迫る撮影ということでは、余計なものが写り込まないということで、単焦点としては初心者に向いていると言えるのかもしれません。視野率100%のファインダーは実現されるということでも…
こんな画像も流布されていることから、造形としてはこの方向性なのかもしれません。このモックアップ、マウント金具はKAマウントのものなのが御愛嬌…何か、随分と前に見た記憶があるシロモノです。参考にはならないかも…
☆ 2012/1/20 昨夜遅くから降り出した弱い雨は、今朝も続いています。途中雪に変わっていた時間もあったようですが、地面を染めるほどではありません。屋根にうっすらと残る程度です。湿度が増えているので、同じ気温でも寒さは緩んでいる… 今日と明日はお休みです。明日まで天気が悪そうなので、戸外活動は無理…
PENTAXの次期機種についての噂がぼちぼち出始めているようです。ミラーレス化への志向は「645D」を含めて視野の中にあると公言していますが、次期機種がそれになるという噂は信憑性が高そうです。 K-rが製造を終了しているのは周知のことですから、この後継機としての存在が次期機種になるのは必然性が高いことです。その次期機種の内容について、センサー関係が上位機種であるK-5のそれを用いるというのは過去の事例からすれば蓋然性が高いと言えます。 レンズについてKマウントを維持するという噂もあります。ミラーレスとし、Kマウントも維持するということになると、ミラーのために必要とされた長いフランジパックが、ミラーレス機には無用の長物というよりコンパクト化の足枷ということになります。 一方、Kマウントを維持するということは、即、過去資産の使用を保障するということになります。既存ユーザーの買い替えに敷居を低くするということでもあります。この既存ユーザーを大事にするという伝統が最大限尊重されてきたという歴史に鑑みれば、この足枷をも含む選択は自然なものと思えます。 長いフランジパックのKマウント規格を維持したままでミラーが無くなったことによる空間を使う方法として、交換レンズのバックフォーカスを短くするという選択肢が生まれます。ミラーレス機専用の新開発レンズについては、マウント内に深く入り込むバックフォーカスの短いものにすれば、カメラ本体と交換レンズ装着時の、実際のカメラ使用時のトータルとしての全長はコンパクトなものとすることが可能です。この場合、新レンズは既存カメラとの互換性が失われ、それの誤装着による破損というリスクが考えられます。これに対する何らかなフールプルーフ策を設ける必要が出てくるでしょう。 もう一つの選択肢として、二重マウントの設定というものも考えられます。Kマウントの内部に入れ子式に短いフランジバックのマウントを設けるのです。当然マウント径も小さくなりますが、誤装着というリスクは小さく出来ます。 いずれにしても、ミラーレスという場合、マウント規格の問題は避けて通れません。広角レンズの場合は、フランジバックが小さい方がより合理的なレンズ設計が可能ですが、望遠レンズの場合、それはほとんど関係しないことです。 PENTAXの場合、パンケーキと俗称される短いレンズ群を擁しています。これらを活用することで、本体だけが持ち難いほど小型化された製品群より、実際の使用時の使い易さというものを発信して行けるのではないかと思っています。
☆ 2012/1/18 暫くぶりで晴れている朝です。それだけに冷え込みも厳しい… 今日は半年に一度の自衛消防訓練なので早出をします。今の災害対策として最も優先度の高いものと消防当局が位置付けている通報連絡、避難誘導を中心として行います。中身は、前回夏にやったのと同じにするつもりです。シフトでの変則勤務なので、参加メンバーが変動することから、しつこくやるしかない…
☆ 2012/1/17 相変わらずの曇り空の朝です。底に落ちた気温もずっと低空飛行… 昨日は出勤時にすぐ後続の電車が根岸駅の人身事故で止まり、あおりを受けて鶴見駅で30分以上足止めをくらっていました。ホームに止まった電車のドアは開きっ放しなので、吹き込む北東風で寒いこと寒いこと…
☆ 2012/1/16 今日も曇って寒い朝です。日中も6℃程度にしかならない予報… 今日から三連続遅番勤務なので朝はまったりです。でも、明後日は早出しなければなりません。12時間の勤務は疲れる…
☆ 2012/1/15 小正月の朝は曇って寒いです。薮入りから発生した成人の日が堕落した刹那的民意によって変動制に移行して、旧習は滅びつつあります。左義長や鳥追い、どんど焼きの行事が残る地方のみが、この季節を享受…もっとも、旧習は本来旧暦で行われていたわけで、農業儀式である左義長、鳥追いは田起こしなどの農事の始りを控えての祭りだったわけで、立春後の時期に行われるのが妥当ではあったのですが…
去年11月20日から強化された電気用品安全法により、K-5・K-7用の充電電池と充電器が対応品に代替されました。1月27日から単品販売するとの告知がされていますが、従前の電池と充電器とは互換性が無いようです。買えるうちに旧電池を入手しておかないと、新電池では充電器も購入しなければならなくなるようです。あと2個ほど精進して置くかな…
☆ 2012/1/14 寒さの底は依然として続いています。昨日は早番から遅番まで12時間も職場にいたので草臥れた…
アメリカラスベガス国際家電ショーにおけるPENTAXは音無しの構えだったようです。横浜のCP+に期待するしかないかな…
☆ 2012/1/12 今朝は冷え込みましたが、零下には届きません。大寒が近づいていますから、今が寒さの底なのかも… 今日の通院は午後です。昨日の病院はえらく混んでいました。血液検査が長蛇の列…次の通院は3月下旬…
ND400を追加入手したので2枚体制は完成です。2枚重ねて白熱電球を間近で見ても、やっと形が分かる程度の透過率です。これで5月23日は晴れることを祈るだけ… 今朝は雲が多くて時々顔をのぞかせるだけの太陽ですが、試写の感じでは、フルフレームで撮影するには、レンズの画角は135フォーマット換算1200mmぐらいが必要のようです。55mm径フィルターでは200mm+2倍テレコンバーターしか選択肢がないので、換算画角600mmで我慢するしかない…
PENTAXはK-5のファームアップを行いました。Ver1.12です。暮れにエゲレスWEBでフライングしたのがこれかな…
☆ 2012/1/9 天気は安定していて朝の寒さは相変わらずです。零下にまでは冷え込まないのでまだ楽ですが… 昨日の横浜出初式は家事に遮られて行けませんでした。山の神の意向には逆らえない…
穏やかな天気に誘われて、久しぶりに長い行程の散歩に出ました。新横浜のBICでステップリングを探してから散歩の始りです。目的のサイズはそれだけが欠品という運の悪さ… 途中の日産スタジアムではフリーマーケットが開かれていましたが、横目で見ただけで亀の子橋から鶴見川左岸の土手道を遡り、鴨居駅までのコースです。高速道路の工事が始まっていて、橋脚が何本も施工中です。五年後は景色が激変しているのだろうな… 鶴見川の川面に鴨などの渡り鳥の姿が以前より激減しているのは、シベリヤの繁殖地で鳥ウイルスが蔓延しているせいなのかもしれません。多かった年の1/10も見かけません。あな恐ろし…
☆ 2012/1/8 雲が多めの晴れの朝ですが寒さは相変わらずです。今日と明日は休みです。今週は2ヵ月置きの恒例通院が週中に2日あるので、勤務は2日のみ…
金環蝕の日が近づくとND400などのフィルターが払底する危惧があるので、早めですが貯まっているポイントを使って58mm径を入手しました。既に55mm径を所持しているので、それとの2枚がけで光量を1/160000にするという算段です。太陽を直視すると目が有害な光線を受けます。NDフィルターで光量を減じることでそれを少なくすることが出来るのです。 撮影に使うレンズは200mmF4に2倍テレコンバーターを組み合わせようかと思っています。実絞りでのフレーミングが可能なTakumerを使うつもりなので58mm径を追加しました。これはFA31mmF1.8Limitedで使える径でもあります。これに58-55のステップダウンリングを併用して55mm径と2枚がけするつもりです。 ND400というフィルターは、風景の中から動いているものを除去して撮影するのに使います。レンズを絞って長秒シャッターを切ると、建物などの固定物以外は写らないという仕掛けです。
☆ 2012/1/7 巷では今日から3連休ですが、亭主は今日まで遅番出勤です。寒さは相変わらずですが、今日は良く晴れています。日中は少し暖かくなりそう… 今年は旧暦の正月が1月中に来ます。また、3月が2回ある年でもあります。なので、3月までは新暦と旧暦の月が一致する期間がある… 明日は横浜の消防出初式です。レンガ倉庫付近で10時過ぎから行われるとのことですが、行ってみるかな…
今年5月21日月曜日に金環蝕が見られるとのことです。東京・横浜では朝の7時30分ごろに最大蝕になるようです。この付近での金環蝕は173年ぶりのことだそうですから、見逃してはいけない自然現象の一つでしょう。近年では、このころは既に実質的な梅雨の季節に入っていますから、曇りや雨が心配ではありますが… 安全な撮影にはND10000以上のフィルターが必要らしいので、既に所持しているND400のフィルターを追加入手して、2枚がけでND160000にして使うかな…
☆ 2012/1/6 相変わらず寒い朝です。曇っているのでなお一層… 遅番勤務なのでまったりの朝です。1月10日からのアメリカ・ラスベガスでの国際電気製品ショーに向けて新製品の発表を行っているところもありますが、PENTAXは音無しの構えです。2月9日からのCP+の方を期待すべきなのかな…
☆ 2012/1/5 昨夜は北風が強まったので、ここ数日よりも少し寒さが加わった朝です。今日から3連続遅番勤務ですが、今日は朝から月始めの恒例行事があるので早出です。一日が長い…
☆ 2012/1/3 少し雲が多い朝です。気温は横並び… 正月休みも今日までで、また1年の勤務が始ります。K-rに続いてK-5の生産終了情報も色々と漏れて来ています。フィリピン・セブ島の工場では、新機種の生産ラインが始動しているのでしょうか…
☆ 2012/1/2 明け方少しぱらついたようですが、西空は雲が切れてきた朝です。気温はこのところほとんど変わらず寒い…
☆ 2012/1/1 明けましておめでとうございます。寒いですが、穏やかな朝です。雲が多いので、初日の出は拝めなさそうですが… 好例PENTAXの福袋は、今年はパスです。DA Limitedの制覇をとも思いましたが、DA40mmF2.8が重複するので思い止まりました。必要な2本の市価より20Kも超過ですから…
白波5人男ならぬ初撮り銀顔5本レンズです。Super Macro TAKUMER 50mmF4で撮りました。目出度し、目出度し…
☆ 2011/12/31 今日から十年目が始まります。容量の制約で、過去のものは例によって別棟へ移しています。 今年の収穫 を総括すると、何と言ってもその筆頭は、バルサム切れした貼り合せレンズを安全確実に分離する方法を発見確立したことです。これで旧レンズ群の余命が大幅に延びたことになります。100年後でも大丈夫… また、トリウムレンズの黄変を緩和する方法を知り、これを実験して効果を確かめることが出来たことも大きな収穫です。
今朝も冷え込んでいます。正月三が日も寒い晴れベースが続きそうです。この暮れは手順良く仕事を済ませたので、今日はまったり…
去年の暮れに掲げた物欲目標のFA Limited制覇は成就しました。全世界限定500個のDA Limited Silver 3姉妹の入手も思わぬ収穫でした。物欲の食指は、残るDA☆単焦点であるDA☆55mmF1.4とか、DA Limitedの制覇とかに向いていますが、さて来年はいかがなことになりますことやら…
来年はPENTAXのデジタル一眼レフが3年ごとに大変身して来たその3年目にあたります。色々と開発が進んでいるようですが、これも楽しみの一つ…
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