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大学院生としての矜持
何故か学部時代に履修できるはずである学芸員資格課程授業の実習V(地方博物館見学旅行)ですけれども、いやいや、どうして。大学院生二人が参加することになったのか。それもひとえに右も左もわからぬ若き世代たち(実習参加のほとんどが三年生)に向けて博物館を見て回るとはいかなることか、どのような覚悟がいるか、その規範を示さねばならぬと決意したからであります。決して課題提出を二年先送りしたからこうなっちまったってわけじゃねーのです。ともかくはじまりはじまり。ちなみに期間は2004年。場所は北陸でした。

登場人物紹介

M隊長:修士2年(2004年当時)。道端にたたずみ、思索にふける。なぜこのポーズか。この無防備なポーズゆえにそこはかとなくTシャツの柄が味わい深く見えてくる。

筆者:修士1年(2004年当時)「あのポーズやれ。週刊現代の巻頭グラビアみてーなの!ホラ、温泉旅館ぽいとこでとるあのセクシーな奴。うっわ、全然ヌケねーわ。おめーが画だと・・・」との一言を隊長より頂く。

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