純正律のCDはいつもスゴイ売れ行きです。
CDには玉木さんがそれぞれの方のお名前を即興で作曲して書いてくださるというサービスまで!
長い行列が出来ていました。

全て終わったあとの記念写真です。
左から二人目はお菓子製作者の古木さん。
右端はハープの高木さんのだんなさま。
その横は純正律音楽研究会の熱心なメンバーY氏。

終演後の慰労お茶会では、幼少から良い音楽を聴くのと悪い音楽を聴くのでは、心身の発達にどれだけ影響を与えるか、という話もありました。

お菓子製作の古木さんは、実はこのとき妊娠初期の大事な時だったのです。家でもテレビなどは消して玉木さんのCDを聴いて胎教に役立てよう、と強く思われたようです。
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【Program】

6つの無伴奏ヴァイオリンソナタより 
ソナタ第1番 第1楽章    
6つの無伴奏ヴァイオリンソナタより 
                                                                    バッハ
白い予感〜ピアノソナタK.331 第1楽章より               モーツァルト花の女神〜ヴァイオリン協奏曲K.216第2楽章より     モーツァルト光をあつめて〜フルートとハープのための協奏曲K.299第2楽章より                                                              モーツァルト
戴冠式〜ピアノ協奏曲K.537 第2楽章より              モーツァルト庭の千草                      
空中散歩〜ピアノソナタK.545 第2楽章より            モーツァルト夢見草〜フルート四重奏曲K.298 第1楽章より         モーツァルト春へのあこがれ〜歌曲K.596                          モーツァルト
                                                                     その他

本日のティータイムは

  『 古木真由美さん
  (大和市下鶴間在住)
   製作のハンドメイドスィーツ
  
新緑のフィナンシェ”
      


先月のお菓子が大好評だったので、今月ももう一度古木さんのハンドメイドスィーツをお願いしました。

新緑の季節にぴったりのお菓子は、抹茶のフィナンシェです。上にえんどう豆と白いんげんをのせた和風のイメージですが、お味はフィナンシェ独特の風味がしっかりと出た、とても美味しいお菓子でした。

お茶はいつも提供してくださる『ぐらん・あみ』さんからストレートティーを。
お菓子に合わせて一番マッチするお茶を選んでいただいています。
澄んだヴァイオリンの音色と美しいアイリッシュハープの音色がやさしくサロンを包み込んでくれます。

純正律という言葉をはじめて聞く方もいらしたので、純正律と平均律の違いがわかる特殊な機械で聴き比べをさせてもらいます。こんなに違うんだーとビックリ。

モーツァルトは共鳴しない音色を嫌悪していたそうですが、それ故、特にフルート、ハープ、チェロの曲が少ないのだそうです。

また純正律の発祥の地は、アイルランドだとのこと。
大好きなエンヤのふるさとでもあり、「へぇ〜、納得!」

【出演】 

玉木宏樹(ヴァイオリン)
高木真理子(アイリッシュハープ)

Profile

〜玉木宏樹とアイリッシュハープのデュオ〜
純正律・春へのあこがれ・癒しのコンサート
2006年4月22日(土)