CDはあっという間に売り切れ、楽器を興味深く見守るお客様たちも帰られ、ようやく落ち着いたあとの記念撮影です。
(いつもお手伝いしてくださる安東さん撮影。)
【Program】
■ ザンボーニ : 《ソナタ第6番》(1718)
アレマンダ〜ジーガ〜サラバンダ ラルゴ〜ガヴォッタ
■ ミケランジョロ・ガリレイ : (1620)
トッカータ〜ヴォルタ〜トッカータ〜ヴォルタ〜コレンテ
■ カルヴィ : (1646)
ルッジェーロ〜フィレンツェのアリア〜コレンテ
■ ドロジエ : (c.1730)
アルマンド〜エール
■ コルベッタ : (c.1730)
シャコンヌ
■ ザンボーニ : 《ソナタ第1番》
プレルーディオ〜アレマンダ〜クーレンテ〜サラバンダ ラルゴ〜ミヌエット
■ ザンボーニ : 《ソナタ第9番》
プレルーディオ〜アレマンダ〜ジーガ〜 サラバンダ ラルゴ〜ガボッタ
■ サンス : (1697)
気ままなアルペジオ風プレルーディオ〜エスパニョレータ〜フーガ〜スペイン風変奏つきパヴァーナ〜イギリス風ジーガ〜ばかばかしい、兵士たちの唄〜貴族風舞曲フォリア
■ アーチリュート(渡辺広孝氏製作)
■ バロックギター(Paolo Busato氏製作)
(年)は作品集が出版された年を示す。
本日のティータイムは
『ラ・フィエゾン』
横浜市青葉区たちばな台2−1−15
の
“バトン・ド・ショコラ”
ボリュームたっぷりのチョコレートクッキーです。
古楽器のイメージからブラウン系のお菓子・・・と考えているうちに、2月なのでバレンタインデーもあるし・・・ということで、チョコレート菓子となりました。
紅茶は、香り高いダージリンを添えて。
単弦13本のアーチリュートと複弦5コースのバロックギターによる18世紀のプログラムを楽しみました。
ガリレオ・ガリレイの末弟ミケランジェロの作品あり、メディチ家の結婚式で演奏するために作られた曲あり・・・。
馴染みのない作曲家のこともいろいろとトークしてくださったのでふ〜んとうなずきながら聴き入るお客様たちです。
一番寒く一番静かな(イメージの)季節に聴く古楽器は、心に染入るようであり、身も心もゆったりとリラックスさせてもらえました。
〜静かな季節に聴く古楽器の魅力〜
バロックのリュートとギターソロコンサート
2006年2月25日(土)