カーテンの向こうは、しんしんと雪が降り続いています。

暖房をMAXにしたにもかかわらず寒さが忍び寄るサロン内で、実はオーバーコートを羽織ながらの鑑賞だったんですよ。

それでもコンサートは無事に終了し、CDもたくさん売れました。

終演後の記念撮影です.。
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【Program】

アイ・フォール・イン・ラヴ・トュー・イージリー
スキーターズ・ブルース
ウィンター・スカイ(中山英二)
ラ・タンゴ・ソリタリオ(中山英二)
グリーンスリーブス(イングランド民謡)
バチク(ピーター・マドソン)
サテン・ドール(デューク・エリントン)
アランフェス協奏曲(ロドリーゴ)
ボランダ

メニナ・モサ(ルイス・アントニオ)
本日のティータイムは

  『エクラン・ナクレ
  横浜市青葉区もえぎ野1−18
 

  “特製サンレモ
   
   尚、紅茶は
ぐらん・あみ提供の茶葉です。
  


あまりの寒さのため、95回目にして初めて、出演者、お客様、スタッフの皆が一緒にティータイムで暖をとりました。

和気藹々とおしゃべりがはずみ、巨匠ゲーリー・カーが中山さんたちと出会ってからジャズを一生懸命に練習して即興演奏をマスターした話、クラシック奏者がジャズを演奏する時の苦労話等々、皆で楽しく聞きました。

特製ケーキは新春らしく紅白で・・・。
2001年の新春コンサート以来、5年ぶりの大雪となりました。

多くのキャンセルが相次いぎ、十数人のお客様となってしまいましたが、急遽ブルーノートばりにステージを囲んでテーブル席を配置。ステキなジャズ空間となりました。

クラシック界の実力者硲さんの伸びやかなヴァイオリンと、バリバリのジャズメン二人の融合は不思議な雰囲気を醸し出し、気分はすっかりジャズムードです。

「グリーンスリーブス」「ロドリゲス協奏曲」などになると、クラシックのメインメロディーに加えて新たなジャズメロディが即興され、クラシックの幅が更に広がります。
【出演】 

硲 美穂子(ヴァイオリン)
中山英二(ベース)
森丘裕希(ピアノト)

Profile

〜ヴァイオリン、ベース、ピアノによるニューイヤーコンサート
新春 クラシックとジャズの華麗なる融合
2006年1月21日(土)