終演後の記念撮影のあとの慰労お茶会の様子です。
CDも完売しました!
平野さんはこの日のうちに新幹線で仙台まで行かれるということで、簡単な慰労会となりました。
いつも手伝って下さる安東さん(左)とご近所の友人の田島さん(右から二人目)もご一緒に。
【Program】
R.シューマン : トロイメライ
F.リスト : 忘れられたロマンス
C.ポルムベスク : 望郷のバラード
H.A.ホフマイスター : エチュード
R.シューマン : ロマンス
H.シュタイナー : エチュード
F.シューベルト : アヴェマリア
F.クライスラー:レスタティーヴォとスケルツォ
本日のティータイムは
『プティ・マルシェ』
横浜市青葉区松風台35-19-102
の
“松の葉サブレ”
尚、紅茶はぐらん・あみ提供の茶葉です。
落ち葉のじゅうたんが美しい季節でしたので、先月に続き今回も葉っぱのお菓子です。
ごまが表面にたっぷりまぶしてあるサブレは香ばしく、また少し枯れ葉の雰囲気も出ており晩秋のコンサートにとても良く似合いました。
写真を見ておわかりでしょうか。
ヴィオラよりも6p長いこの楽器は、本当に大きいです。「小さい子供が弾くチェロ」と言ってもいいぐらいの大きさです。
「トロイメライ」、「望郷のバラード」、「アヴェ・マリア」など、哀愁を帯びたスローな名曲がピッタリ合います。
アルトの音域は人の声に一番近く、心身に自然に溶け合う音色・・・といった感じでしょうか。
日本には、平野さんのこの楽器のほかにあと1台しかないというヴィオラアルタ。
「弾きたいという人が増え、人気が出てきたら製作するしかないでしょうね。」だそうです。
本当に珍しい楽器を堪能させていただきました。
〜深まりゆく秋に響く幻の名器の音色〜
ヴィオラ アルタ ・コンサート
2005年11月27日(日)