プロフィール

吉田水子 Minako Yoshida (コントラバス)

東京芸術大学音楽学部器楽科コントラバス専攻卒。
桐朋学園大学音楽学部研究科卒。
幼少時よりピアノ、ヴァイオリン、ソルフェージュを学び、15歳からコントラバスを始め、ドイツ奏法を稲垣卓三、江口朝彦、小野崎充各氏に師事。
フランス奏法を野田一郎氏に師事。
1989年から古楽器や創作楽器を駆使したユニークな舞台で知られる「ロバの音楽座」に参加。創作活動にも力を入れ音楽劇「アベラールとエロイーズ」(企画・プロデュース・演奏・エロイーズ役)、創作舞踊「人魚姫」(企画・プロデュース・脚本・演奏・出演)などを上演。
96年には浅草本覚寺でコントラバス3台による「ソングライン(原作ブルース・チャトウィン)」(企画・プロデュース・コントラバス)*ジョエル・レアンドルと共演、を上演し好評を得る。翌年、岩崎浤之とタンゴコスモスのメンバーに加わり、数々のコンサートやCD録音で活躍。
またギターの竹内永和とのデュオによるマンスリーコンサート等において様々なレパートリーを披露。
その中にはNPOアイウエオサークルの依頼で訪れたネパールの音楽も含まれている(ギターの竹内とネパールの曲を録音したカセットが、アイウエオサークルより発売中)。
昨年行われたリサイタルにおいても好評を博す。

http://www.bekkoame.ne.jp/~ojyamaneko/minako.html


竹内永和
Noriyasu Takeuchi (ギター)

早稲田大学第一文学部日本文学科卒。
1980年第7回ギターコンクール第1位(読売新聞主催)
1982年第25回東京国際ギターコンクール第3位
現在ソロギタリストとして都内を中心にアコースティック・ライブを展開中。
コントラバスの吉田水子とのデュオ、ヴァイオリンの喜多直毅とのタンゴ・デュオで数々のコンサートに出演。
またタンゴフォビクス(喜多直毅をリーダーとする斬新なスタイルのタンゴバンド)のメンバーとしてレコーディングやTV出演を行う。
アレンジ活動としては、スウェーデンのギタリスト、セルシェルのビートルズアルバムにアレンジを提供(ドイツグラムフォンよりワールドリリース)。
現代ギター社より数多くの曲集を出版している他、ボサノバやビートルズナンバーをアレンジしたソロアルバム「ロマンティックじゃない?」をリリースしている。


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