プロフィール
湯淺 隆 Takashi Yuasa（ポルトガルギター）
大阪に生まれる。14才でギターを始め、日本ギター音楽学校を経てクラシックギターを小野剛造氏に師事。フォーク、ロック、ブルース、ラテンと幅広い活動を続けるうち、ポルトガルギターと出会う。’87年、ポルトガルに渡り、アントニオ・シャイーニョ氏、ルイス・ピィニェイロ氏に師事、のち帰国。日本人唯一の本格的ポルトガルギター奏者としてファドやオリジナル音楽を中心に独自な音楽活動を行なっている。
吉田 剛士 Goshi Yoshida（マンドリン）
神戸に生まれる。15才でマンドリンを始め、’80年〜’84年、川口雅行氏に師事。’84年、渡西独。国立ヴッパータール音楽大学にてマーガ・ヴィルデン・ヒュスゲン女史に師事。’87年、同校演奏家資格試験を最高点で卒業、同年帰国。’88年、ＮＨＫ洋楽オーディション合格。湯淺隆とのアコースティックユニット《マリオネット》としての活動以外にクラシックマンドリン奏者としても活躍、高い評価を得ている。2000年11月、初のソロアルバム『イタリアン・センチメント〜
想』をリリース。
http://www.asahi-net.or.jp/~qn7y-umi/home.htm
鹿糠ちはる Chiharu Kanuka（ファド）
1997年、神山展子に師事。ソワレ・ド・パリ（札幌）に出演。2001年、第17回日本アマチュアシャンソンコンクール北海道大会最優秀歌唱賞受賞。2002年、住友生命応援歌「Heart to Heart〜なんてったってライブワン」、ジャイアンツ松井選手特集番組挿入歌「僕のタカラモノ」で《The Limited Crew》のリードボーカルとして参加。
2003年、ポルトガルの大衆音楽・ファドを歌い始め、《マリオネット》との共同プロジェクトをスタート。《マリオネット》のライブなどで、数多く共演。
4月には《マリオネット》と共にポルトガルへ渡り、現地のカザ・デ・ファド（ファドハウス）などで数多く歌う機会を得る。現在CDデビューに向け準備中。
