プロフィール
渡邊 明Watanabe Akira ◆ バリトン
東京芸術大学音楽学部卒、同大学院修了。
1968年ドイツ政府給費留学生(DAAD)としてベルリン音楽大学に留学、1972年卒業。
1979年、1983年パリのサル・ガヴォーで「冬の旅」等によるリサイタルを行う。
1984年2月、パリのドイツ・ハイネ館の「「ハイネ奉献コンサート」に招かれ、シューマン作曲の「詩人の恋」を歌う。
1985年、1988年フランス国営テレビに出演、マーラーの歌曲を歌う。
1996年11月 ドイツ ブレーメン芸術大学に招かれ、「冬の旅」のリサイタルを行う。
1998年3月 ハンブルグのSt.Nicolai教会で、J.S.バッハ作曲「ヨハネ受難曲」のイエスを歌う。
1998年11月、ドイツ ブレーメン芸術大学に招かれ、「日本人の詩的真実」について講演を行う。
2000年1月 パリのサル・ミシュレで「冬の旅」のリサイタルを行う。
フェリス女学院大学音楽学部教授。東京芸術大学講師。

宮城 令子 Miyagi Reiko ◆ ピアノ
東京芸術大学付属音楽高校から東京芸術大学ピアノ科卒業。
パリ留学、2年間フランス音楽を学ぶ。
ベルリンに移りドイツ音楽を学ぶ。ベルリン芸術大学首席卒業。
ビオッティ国際コンクール銀賞、日本各地、海外で演奏活動を行う傍ら、ピアニスト、ピアノ講師の育成にも力を入れている。
歌曲伴奏においても高く評価されている。
パリでの録音によるピアノ名曲CDをリリース。
音楽活動のほかに、ファッション・デザイナーとして独創的なオ−トクチュールドレス(ステージドレス、ブライダルドレス、パーティドレスーなど)のデザインを起こし、多くの音楽家から定評を得ている。
パリを基点として活動中。

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