プロフィール
太田嘉子(フルート)
東京芸術大学卒業。
ウィーン国立音楽大学を教授全員一致の最優秀で卒業。
ソロフルーティストとして、リサイタル、室内楽、オーケストラとの共演、音楽放送番組出演など国内外で活躍中。ヨーロッパ、中国、米国での海外公演では、各国の新聞・雑誌などでいずれも絶賛されている。
'92年より「ウィーンの風コンサートSeries」と題して、ウィーンフィル首席クラリネット奏者のA.プリンツやグスタフ・マーラー弦楽四重奏団(ウィーン・フィル)との室内楽公演が各地で度々行われている。
また、聴衆との一体感を大切にしたサロン形式による室内楽“ひとときコンサートSeries”などを企画・構成し、地域音楽文化活動に貢献している。
太田茂(ファゴット奏者)等の共演による3枚の室内楽CD「白い風景」「アンサンブル・PRINZ=OHTA」「ウィーンの風」、ソロ・アルバムCD「ぷりずむ」は多くの人々に愛聴され、多数の音楽誌で好評を得ている。
昭和音楽大学講師。
梅沢敦子(フルート)
13歳よりフルートを始める。東京音楽大学附属高校、東京音楽大学を経て同大学研究科修了。
太田嘉子、植村泰一、」細川順三、中野真理の各氏に師事。
第44回全日本学生音楽コンクール入選。第13回群馬県新人演奏会オーディションに合格、演奏会に出演。群馬県の派遣として草津夏季国際音楽アカデミーに参加。W.ベネット、W.シュルツ各氏のマスタークラスを受講。
1997年、日韓音楽交流として韓国で演奏会に出演。
1998〜1999年、東京音楽大学非常勤助手を勤める。
森 りか(ピアノ)
4歳よりピアノを始める。桐朋学園大学付属「子供のための音楽教室」、
桐朋女子高等学校音楽科を経て、洗足学園大学音楽学部ピアノ科を卒業。
1987年蓼科高原音楽祭賞受賞。古沢巌・小林美恵・岡田伸夫・木越洋の各氏
とシューベルト ピアノ五重奏曲「鱒」を共演。
1991年読売新人演奏会に出演。在学中より、リスト ピアノ協奏曲をオーケストラと共演するなど、ソロ・室内楽ピアニストとして活躍している。2000年より「ピアノ音楽の歴史を訪ねて」と題したコンサートを始める。
これまでに新井精・林秀光・岩本義哉の各氏に師事。
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