プロフィール
高 橋 一 眞 Kazuma Takahashi ◆ 口笛
幼少の頃、千葉県養老渓谷に近い山村にて、朝夕小鳥達のさえずりの中で育ち、その美しいさえずりを聴く度に、子供心に小鳥達の楽しく幸せな世界に仲間入りできないものかと、鳴き真似を練習したのが始まり。広い野原で空想にふけりながら口笛を吹いていると、青空を流れる白い雲のようにいつも爽やかに自分の心に無限のやすらぎを与えてくれていることに気づき、以来口笛を「生涯の心の友」としている。
スペイン領カナリー諸島では口笛が必修科目。日本もいつの日か、生活文化に密着した口笛を学校教育で教える国になってくれればと願望している。
人前での演奏は、ある会合の二次会で余興に吹いた「初恋」が予想外の感動と反響を呼び、以来しばしば声がかかるようになる。
現在は、草笛、ミュージカル・ソー、オカリナ及びシャンソン歌手等とのジョイントによる高輪プリンスホテルや東京芸術劇場、ティアラこうとうホールなどでの演奏、養護学校・老人ホーム等のボランティア活動も行う傍ら、テレビ、ラジオ出演も多数。
よみうり日本テレビ文化センター講師。東京都小平市生涯学習協議会役員、東京Ours推進協議会役員。
日本アレックス(株)顧問。

菅 間 忠 男 Tadao Sugama ◆ 草笛
自称「草笛配達人」。将来「配」を取って「達人」になるのが夢。実際は、芸術医学ビジネス研究会代表の石黒晴雲氏はじめ多くが認める「草笛日本一」。独学の美しいヴィブラートのついた音色は、聴く人の心に深く染み入る。
草笛をおぼえたのは、中学から高校時代。社会人になり座興で吹いた「影を慕いて」に涙を流し感動してくれた人がいたことで、草笛の力を初めて知る。数年前、シャンソニエ「ボンボヤージュ」の平野淑子氏(往年の名歌手平野愛子の娘)、その他の人々に勧められ、人前で演奏することを決意。以来、ピアノバーでの出演や小学校、老人ホームでの演奏、指導が好評を得る。現在は、よみうり日本テレビ文化教室の講師を務める。
主な演奏活動は長野オリンピック文化芸術祭参加「増田明美と音楽で遊ぼ!」「井関直人とともに」(銀座音楽館)、草笛教室(文京区立小学校)、スプリングコンサート(原宿ルセーヌ二号館)、ほかにテレビ出演多数。
中央職業能力開発協会常務理事。
中 道 秀 子 Hideko Nakamichi ◆ ピアノ
国立音楽大学声楽科卒業。
オペラやコンサートに出演。現在、童謡、抒情歌を歌うデ
ュオグループを結成。「ナチュラル」の一員として活躍中。

BACK