−受胎気功教室だより No.6−
秋の東洋的食生活
夏の疲れを癒し寒さに備えて 自然の恵みを楽しむ季節
秋は乾燥する季節で、体の中では呼吸器系、肺が乾燥しやすくなります。そのため、口や鼻、のどが渇き、カラ咳が出るようになります。
肺が弱まると血液循環や水分代謝が悪くなり、免疫力も落ちて、風邪をひきやすくなります。
秋に旬をむかえる柿、銀杏、きくらげ、梨、落花生などには、肺を潤し、咳を止め、皮膚をしっとりさせる働きがあります。
夏の疲れを癒し、冬の寒さに備えるためにも、秋カツオ、サケ、秋刀魚、サバなど、気を補い、血液の循環をよくするものを食べ、元気を回復しましょう。
サツマイモ、山芋、ぶどう、りんごもお勧めです。
昔から、「初物を食べると、75日寿命が延びる」などといわれていますね。いくつ食べましょうか?
不妊症 不妊治療は女性鍼灸師 太極堂はり灸院