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−受胎気功教室だより No.3−

しっかりとしたからだの基礎を作りましょう ―食事―

身土不二・・・土地と季節に合った食べ物を食べましょう

 からだ(身)環境(土)は、バラバラでは、ありませんよ(不二)という意味です。 環境とからだは密接な関係にあります。 食事も環境の1つですから、適切な取り入れ方をする必要がありますね。では、食べ物を適切に取り入れるには、どうしたらよいのでしょうか?
 簡単ですよ。その土地でとれたもの、その季節に自然にとれたものを中心に食べれば、暮らしている場所の気候、風土に適応し、季節の変化についていくことができるのです。 現代の日本では、1年中同じものを食べることができますし、また、世界中のあらゆるものも食べることができますね。季節はずれの野菜も、熱帯の果物も、当たり前に手に入りますが、 たまに嗜好品として、食べる程度にしましょう。

食事の際、心がけたいこと
  1. バランスの取れたメニューで。
  2. よく噛んで、腹八分目。
  3. 主食は、雑穀など混ぜたり、玄米食も。
  4. 旬の野菜や果物を多めに。
  5. 大豆食品をとりましょう。
  6. 肉、乳製品より、魚料理を。
  7. 海の恵み、海藻類も。

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