Sweetwaterにライダーたちが集まって二人は出会うわけですが、第一話で二人が言葉を交わすシーンはありません。しかし、ルーの隣にジミーがいることがよくあります。
食事のとき、ゴロつきを退治にいったとき、事件が解決してティースプンを囲むとき…。
ルーは遠慮してか、いつもライダーたちの端にいるのですが、その隣にジミーがいつのまにかいるわけです。
どうやらジミーの方がルーの存在を気にしているようです。この頃からかわいいと思っていたのでしょうか。
キッドに銃の早撃ち比べをふっかける直前、ルーが後ろを通ると思わずそちらを見てしまうことでもわかると思います。
ルーの方も、ジミーが強そうだから本能的にそばにいたのか、キッドを意識して離れるためにジミーのそばにいるようになったのか、真相はわかりませんが、ジミーが近くにいるのは気にならないようです。

せりふのない二人ですが、銃で撃たれたルーが小屋から出てきてライダーと合流するとき、ルーを連れていきたくない、と言うキッドに、ジミーが「行かせてやれよ」というシーンがあります。
この二人の今後のルーへの態度の違いが早くもここに見えるかのようです。

乗馬に向かうルーを見るジミーたち。初めてジミーがルーを見るシーン

   
後ろを通るルーを気にして見つめるジミー
キッドに挑戦するジミーを見るルー


食事中、ビリーとふざけるジミーを笑って見つめるルー


Jimmy 「行かせてやれよ。本人が行きたいって言ってるんだ」

  
強盗団を前に待機するライダーたち


   
ティースプンの「玉ねぎ健康法」を聞くルーとジミー


 
キッドを見送るライダーたち。ジミーが妙にルーにくっついているのにご注目

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