[ら行]
●らいざー【ライザー】
キャノピーにつながるラインをまとめたベルトのこと。グライダーの滑空方向から見て、キャノピーの一番手前に取り付けられたライザーから、Aライザー・Bライザー・Cライザー・Dライザーと呼ぶ。また、一番手前のAライザーの事をフロントライザー、一番奥のライザーをリアライザーと呼ぶこともある。
●らいずあっぷ【ライズアップ】
グライダーを起こす動作のこと。風下に立ちフロントライザーをもってキャノピーに風をはらませる事で翼形を作り、さらに手前に引き起こす事で頭上にキャノピーが来てテイクオフできる状態になる。
●らむあつ【ラム圧】
飛行中のキャノピーを内の空気圧のこと。この力により翼形が保たれる。
●L/D【ランディング】
着陸すること。
●らんでぃんぐあぷろーち【ランディングアプローチ】
着陸を決意した後のL/Dまでの飛行経路および高度処理のこと。
●りあらいざー【リアライザー】
グライダーの滑空方向から見て、キャノピーの一番奥に取り付けられたラインをまとめたライザーのこと。
●りっじ【リッジ】
斜面上昇風のこと。風が斜面にあたると上昇気流となり、この風を利用して飛ぶ事をリッジソアリングと呼ぶ。
●りーでぃんぐえっじ【リーディングエッジ】
キャノピーの前縁のこと。
●りーむ【リーム】
キャノピーのリブとリブで仕切られた構造のこと。リームがつなぎ合わされる事によって、翼が出来る。
●りふと【リフト】
上昇気流のこと。
●りぶ【リブ】
リームを仕切る壁のこと。グライダーの性能上、重要な役割を果たす。
●れすきゅーせっと【レスキューセット】
ツリーランした時などに使う道具のこと。ロープ・シュリンゲ・エイトカン・ノコギリ・笛・非常食など
●ろーたー【ローター】
乱気流のこと。尾根の風下側に発生する乱気流の一種。
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