キーボードに対する思いをお伝えいたします  
 
私は、コンピュータを扱う上で、もっとも重要な要素はキーボードだと考えています。   なぜならば、ディスプレイ、キーボード、マウスといったインターフェースの中で、もっとも基本的で重要な情報を扱えると考えるからです。キーボードさえ自由に扱えれば、マウスは必要ありません。ディスプレイは見るだけなので、特に技術的な問題は生じません。また、パソコンはOSがWndowsだろうと、MacのOSだろうが、MS-DOSだろうが、トロンだろうが、そんなものは、マシンを扱うための操作パネルのようなもので、パソコンを扱いなれた人にとっては、大差ありません。したがって、人間とマシンのもっとも重要な関係を媒介するキーボードを、効率よく扱って、情報を正確かつ大量に扱うことができるかどうかということが、パソコンを扱う上で、もっとも重要な案件であると考えるからです。
 そのようなキーボードを早くしかも正確に打てるかどうかは、パソコンを扱う上で重要な意味を持ちます。
 さて、キーボードは基本的に英文タイプライターと同じキー配列をしています。したがって、キーボードの練習に英文タイプライターの練習の仕方をそのまま取り入れて練習すれば、誰でもがキーボードを早くかつ正確に打てるようになるわけです。昔は英文タイピストという、専門の職業の方がいました。女性の花形職業で、美人タイピストという言われ方をしていました。その方々は、英文タイプの学校に行き、例えば1年間、毎日英文タイプの練習に明け暮れました。ですから、キーボードを上手に使いこなすには、キーボードというシステムの理解と、それに基づいた計画的な練習が必要なのであります。、
 そのような理論を無視したやり方では、いくら練習をしたところで、効果は無いと言えるでしょう。
 また、逆にいえば、理論にしたがったキチンとしたやり方に従って練習すれば、誰でもが、美人タイピストになれるかどうかは分かりませんが、英文タイピスト並みになることは可能です。
 私はお正月の4日間で毎日4時間練習して、それだけで完全なブラインドタッチを自分のものにしました。これから順々に私のホームページでその正しい知識と正しい練習方法を伝授していきます。すなわち、キーボードをブラインドタッチで打つことの極意を皆様に伝授しようという訳です。
 
 
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  Updated on 20th,Dec 2010
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