プロジェクトR



題して「プロジェクトR」!!
クルマの改造がどんな風に行われているか、自動車業界の人ではない方に、
「こんなことやってるんだ〜!」と興味を持って頂けるようにこのページを作ります。
写真を中心に改造模様をお伝えします!

RB26DETT



まずはベース車両の紹介から!
ベースは、R32スカイラインといって、家で平成3年に購入したクルマ。
以前に、一年計画でエンジンを自分で造り(組み立て)GT−Rに搭載されているエンジンに
乗せ換えました。と、同時にパワーに見合うギア(ミッション)も乗せ換え。
パワーは430PS位です。
近日エンジン組み立ての模様も載せます(当時撮った写真が見つかったので!)




今回はこのパワーに見合うボディーを造り直す計画です。
眼に見える外装、内装、眼に見えない補強等を行います。
眼に見える部分では、
まずは外装、フェンダー(タイヤがついている付近の外装)を交換します。
これはタイヤをもっと太くするために、ボディーの幅を広げるためです。


これがバンパー&フェンダーを取り外した状態。人間で言えば服を脱いで、裸!になった感じかな!?


そして、新しいフェンダーに交換した状態です。アルミ素材で軽量化も出来、ボディーの幅が6センチ広がります。
なんで、ボディーの幅を広げる必要が!?これは後々ゆっくりと自動車工学でもやりますか・・・。



そして、そして、とりあえず、フェンダー交換終了の画。
作業前、後とあんまわかんないでしょ。色以外。でも実物で見ると結構違います!


これでひとまず、家での作業は終了。この後場所を移して、さらに分解します。


そして、第二ステップ

内装関係分解と、ボディー補強のための下準備。
場所を秘密工場に移動しての画。


リアフェンダー仮組の状態。
リアも勿論車幅広げます。分かりにくいかな??


2003.03.20 次の秘密工場へ出発。



内装品を外した状態。なんにもないでしょ!(^^)自動車の内装は裸にするとこんな風になっています!
一応ハンドルは付いているので、なんとなくわかるかな。
なぜ外すの??
それはボディー補強のための下準備のためです。鉄板と鉄板を繋ぎ合わせている溶接(スポット)を増すためです。
こうする事によって、ボディーが硬くなり、車両の応答性が良くなります。
レーシングカーのベース車体(ボディー)と同じ作業を行います。


ドア周り、リアガラス・フロントガラス周りのスポット溶接増し。
焼け焦げたような点がいっぱいあるのがスッポトをしたところ。
開口部(ドア周りやガラス部は効果あります。



順序は逆になってしまいましたが、無論フロントガラス・リアガラスは外します。


外装部品進む。の巻き。


スポット増し(ボディー強度を高めるため)の作業も終了し、
目に見える外装部品の加工に入りました。
リアフェンダー(後ろのタイヤがくっついている付近のボディー)の加工です。
これも車幅を広げる(太いタイヤを履かせられるように)ための加工です。

白く見える部分が加工中の場所です。形状は標準のものとあまり変わりませんが、実物ではかなりボリューム感が出ます。
あともう少しで板金関係は終わりで、いよいよ色入れの作業へ。




塗装が終わり、磨き前の研ぎ出し作業。徹夜です・・・。



お尻


2004.09


犯人はワタクシ、編集長です・・・。
某代官山のクランクにて・・・。一番恥ずかしいあて方。
コーナーイン側にあるポールとディープキス。。。
父様からの暖かいお言葉「形あるものは壊れる」と・・・。
うぅぅ・・・。
ごめんなさい。

お世話になっている板金屋さんにて。

じゃん・・・part1

 
じゃん・・・part2
左、加工前のフェンダーの耳。右、加工途中。
この写真だけだと、なんだか意味不ですよね・・・。
インナーフェンダーをさらに叩き出しリアタイヤのトレッドを30mm広げるための加工。
板金屋さん、へとへともへじ状態の作。
有難うございます。

  
じゃじゃん!part3
板金屋さんからかえってきました!おかえり〜!!
復活!
(新しいカメラで試し撮り))



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