中学への算数
頑張る小学生の為の月刊誌「中学への算数」の中の「日々の演習」を解いた感想を書いています。中学への算数は前年度の入試問題の中から、力が付く問題・頻出パターンの問題など、
良問のみをピックアップして出題したテキストです。最難関校を受験する際は必ず解いてみて下さい。
2017年2月号
論理・パズルの問題は駒東では頻出分野。ただ、算オリのような問題をこなしていないとなかなか難しい。
すぐにできるようになるものでもなく、予想してがむしゃらに当てはめて解いていくことも大切。
15日の問題などは解きかたを覚える必要がある。
今月号は全体的にとても易しい。パズルを楽しく解ければそれでOK。
いまさら力をつける問題でもないので、ルールをよく読んで今の力で対応するのみ。その力は十分にある!
1日
簡単すぎ
2日
難しすぎ
(1)は少し考えればできる。1度も解いてないと厳しいが、解きかたを覚えていればできる。
(2)はできない。場合分けが多いので、数通り試す必要がある。予想して数字をいれて合えばそれでOK。
5日
記述がしっかりとかけているかをチェック
難しくはない。解きかたは人それぞれなので、記述も解答と違ってくるはず。
6日
簡単。順を追って整理すればできる。表を使うのが良い。
7日
よくある定番のゲーム。家庭教師の休み時間にもやったはず。できるはず。
8日
解説の別解も読んでおく。あみだくじの基本(線を加えると2つの答えが逆になる)を押さえておく。
9日
簡単。そのままやるだけ。
13日
言われたとおりにやるだけ。
(3)も試してみたらできた。でOK。
14日
簡単。(3)は表を書いて整理すると良い。
15日★
はじめて解くとできないかも。解説の解きかた以外にも解き方がある。
このパターンは覚えるしかない。
ある2人に注目して2人の解答が違う時は2人合計で1問正解することを利用して解く。
後半には覚える問題はなし。よく出るものもあるが、一度経験しておけばそれでOK。
27日の文章は理解しにくいので、設問は気にしなくて良いが、問題の本質は理解しておきたい。
15日の問題などは解きかたを覚える必要がある。
ポイントは解けないときには飛ばす。最後に時間をかけるのか。他の問題の解き直しをするのか。
不安が残る問題があれば、もどって確かめをする方が良い。
あとは過去問を解いて解き直しを繰り返していくのみ。最後まで気を抜かずに頑張ろう!
16日
(1)簡単すぎ
(2)正直村とウソつき村。考えればすぐにわかる。これも簡単。
19日
これも簡単な論理の問題。
20日
(2)②が簡単すぎるので違和感が残る。問題になってないし、こんな簡単でいいの?
という疑問を持つべき。こういう疑問がミスを防いでいく。
21日
ここが1番大変。3つ以上の条件を整理するのはどうすればよいか?確認しておく。
22日
面白い。すぐに解ける。あて勘ではなく、100%の理解が必要。
23日
1から順に考えると大変。と書いてあるが、普通にできる。
26日
面白い。(1)は間違えた。千の位が2と勘違いしやすい。しかし、(2)の答えが合わないので
(1)の間違いに気が付く。ここで修正できる。救済措置があるいい問題。
27日
設問の日本語が分かりにくい。しかし、問題がなにをやっているかを理解しておく。
きっと何を言っているかがわかっていない?!と思う。1度やっておかないとできない。
28日
定番。だけど(2)には時間がかかる。
1月号前半まとめ。
今月は、場合の数。ここで成長して欲しいことは、左右対称や同じ条件のものを計算で解くという事
12月の規則になる理由を考えて計算することと似ている。全て書くのではなく、
どうやって数えたら計算で解けるかを考える。たくさん問題を解いて身に付くものだが
中にはパターンを覚えないといけないものもある。9日の立方体は上下の色をまず決める。など。
2日
(1)基本。左右対称なのでどちらかを数える。これはできてるはず
(2)④が少し大変。(2+7+9)×111という計算でできているか?
3日
まず、設問の意味をしっかり理解できていないと解けない。基本的には(1)は易しいはず。
(3)は丁寧に数える必要がある。つまり数えるだけ。
4日
とてもいい問題。(3)までしか問題がないが、(4)や(5)でどんどん右に大きくなったら
どうなるかも考えておきたい。
5日
1分。簡単。基本。
9日
立方体に色を塗っていく。解きかたの基本は、まず上を決める。次に下を決める。最後に側面を決める。
そうすれば計算で解ける。2番目に側面を決めると、残りの場合の数がバラバラになる。
(下の面に塗れる色と塗れない色が出てくる)このパターンは覚えておく。
10日
1面だけ違う=5面違う。2面違う=4面違う。3面違う。当たり前だが、3つ数えれば終わり。
11日
1分。簡単。基本。と言えただろうか?これを本当に1分で解いて欲しい。
12日
基本。だが、(3)で書いてあるように、途中の考え方と書き方をチェック。
(3)は1から6まで何がでても1回目が終わった段階で同じ条件になっている。
したがって、1個数えて6倍する。
15日
おそらく、やったことがない問題。やってみるしかない。力が試される。
(3)は最後からさかのぼることができればすぐに終わる。多いほうが受け取った後であることに
気が付けばさかのぼることができる。
解説の2進法は絶対に思いつかない。と思う。意味もわからないかもしれない。気にしなくていい。
後半は、難易度の高い場合の数。時間がない場合は手を出さない方が良い問題もある。
これはできないと思ったらやらない勇気も大切。
なかなか100%の確率で正解できる単元ではないので
・より良い解きかたで解くこと
全体から引く方が速いことも多い
・時間があれば他の解き方で解く
100%に近づくことができる。(たしかめ)
が大切。
それには、いつもと同じだがいつもよりもさらに自分の解きかたと解説のやり方をチェック。
(どうしてもあっていたら解説を読んでいないことが多い)
解説の解きかたが1番良いとは限らない。24日など。。
16日
問題の意味が分かれば解けるがE君の支払いの方法が分かりにくい。
全体からそうでない場合を引くのも良い。
17日
簡単すぎ、1分で解ける
18日
(3)は上から行く方法と右からいく方法は同じ条件なので2倍する。
(4)は問題の意味がわかりにくい。変わった問題なのでできないかも。気にしなくて良い。
19日
大切。2×2×2の立体で中央も通って良い場合の道順は90通り。類題で練習する。
22日
(1)から(5)まで、問題の誘導に従うことが大切。左右対称をうまく利用して計算を楽にする。
23日
数えるだけでも良いが、式を作ることも大切(3)は(1)と(2)を使っているかを確認。
24日
解説を読んでみよう。数えるだけでも良いのだが、この問題は
どこにいても最後の1回でゴールできるというのがポイント。それを使わない手はないはず。
25日
(2)までは力技で解ける。(3)と(4)は解説を読んで理解すればよい。
26日
表を使ってたし算を繰り返す定番の問題。いわれたことをやればよい。
29日
これも26日と同じ定番の問題。問題の意味がわかれば簡単。