Drummer
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2003年10月号
(このページは毎月更新しています。)
今月のごあいさつ
「ガ リッ!」
ライブのリハ前にサンドイッチを食べていたら、歯が割れるかと思う程堅いものが入っていた。
「おお〜、なんと歯が割れちゃった!?」じゃなくて、歯の詰め物が取れたのだ。こんな柔らかいものを食べてて取れるなんて、まるで豆腐の角で頭を打った気分よ(笑)。
瞬時に色んな思いが駆け巡る。「この近くの歯医者で応急処置をしてもらうか」「取れたまま、っていうのも気になるし」「アロンアルファーはヤバイっしょ……」「そういえば子供の頃、不二家のノースキャロライナっていうキャラメルを噛んでると、しょっちゅう取れたなぁ」。
まあ、ライブ中に取れないことを祈りつつ、取り合えず洗って元の歯に押し込んで急場をしのぐとした。
案の定、すっかり忘れてて、打ち上げでピザを一口いったら「ガリッ」 トッピング?っんな分けないちゅうの(笑)
「こりゃ明日は必ず歯医者へ行こう!」ということで歯科通いが始まったのだ。
自宅近くで評判も良く新しい歯科医院に行ってみると、治療機材も昔とは全く違うことに驚いた。
待ち合い室には液晶画面のモニターがあり、DVDの映画で飽きずに待てる。5台ほどある診察台すべてにも可動式の液晶画面が付いていて、レントゲンで撮った歯全体の画像が映し出されるのだ。そして外から見てわからない歯の内部の虫歯の状態や治療法についても丁寧に説明してくれる。
「どうやらこれはパソコンみたいだぞ」 先生がマウスで操作し、クリックすると歯がアップになる。「おお〜、こんなソフトがあるんだ〜、他にどんなことができるんだろ〜!!」「OSはWindwsだな」自分の歯のことよりこっちが気になちゃうね。
何の説明もなく治療され、歯を削る機械はベルトがむき出しでグルグル回ってる時代とは違うねっ! こりゃちょっと古過ぎたか(笑)
そしてきれいな衛生士のお姉さんが優しくブラッシングの指導もしてくれたし。「うう〜ん、この機会に徹底的に治療しとこう!」と心に誓う単純な今日この頃でありまする。
★TOME'S
ブリブリのファンク・セッション・ライブですよ!
好評につき、またまた今月もやります。
●日程:10月24日(金)
●会場:フライデー
横浜市中区長者町8丁目123番地 相模屋ビル3階
045-252-8033
地図などはこちら●時間:Open :19:30
Live : 20:00〜(2stageで途中休憩あり)
Charge: ¥3,000円メンバー
山本ハジメ(Sax)
トミー(Vo./from Betchin')
西涼子(Vo)
稗田麻美(Key)
Ike植野(G)
日野賢二(B)
山崎彰(Dr)
他ゲスト…
★ 2003年楽器フェア
Rolandブースでのライブに参加●日程:10/23(木)、24(金)、25(土)、26(日)
●場所:パシフィコ横浜・展示ホール
横浜市西区みなとみらい1-1-1詳細は「2003年楽器フェア」のサイトまたは
「ローランド」サイトのイベントコーナーを見てね。出演ミュージシャン
A:中野 豊(Gt)、清水 玲(Ba)、山崎 彰(Dr)
B:大高 清美(Org)、矢堀 孝一(Gt)、山崎 彰(Dr)
C:山崎 彰、RMP-1ミニセミナー
僕はこの3つに出演しますが、その他多数出演&イベント盛り沢山です。(※下記の時間が多少変更になりました。10/17更新)
■10/23(木)と10/24(金)
11:00〜11:20 (A)
12:30〜13:00 (B)
14:00〜14:20 (A)
15:00〜15:30 (B)
16:20〜16:40 (A)
17:20〜17:50 (B)■10/25(土)
11:00〜11:20 (A)
12:20〜12:30 (C)
14:00〜14:20 (A)
15:30〜15:40 (C)
16:40〜16:50 (C)■10/26(日)
12:20〜12:30 (C)
14:00〜14:20 (A)
15:00〜15:10 (C)
16:10〜16:20 (C)
17:30〜17:50 (A)
- ローランドのサイト内の「MC-Club」で「山崎 彰のV-Drums“のほほん講座”」というコーナー。
大好評、連載中!!(毎月25日更新)
今月のお題は「スタジオ機能使いこなし術」
音も聞けておもしろいよ。
バックナンバーも見れます。
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- ドラムセッティング
- スプラッシュのページ
- 山崎 彰についてもっと知りたい(どうでもいい内容ですが)
- バックナンバーもご覧になれます
今月のおすすめCD
これは僕が最近気に入って聴いているCDを新しい、古いに
こだわらず、 気楽におすすめしているものです。
LEON WARE / LEON WARE(邦題:夜の恋人たち)
マーヴィン・ゲイのアルバム「I WANT YOU」のコンポーザー&プロデューサーとしても有名なリオン・ウェアの1982年の作品。
元々リオンが自分のソロ・アルバムにするつもりだった「I WANT YOU」をマーヴィンに提供したぐらいだから、芸風は「I WANT YOU」そのものといえばわかる人も多いかな?!
何が良いって、ドラムのジェームス・ギャドソンのプレイはピカイチ!
「I WANT YOU」にも参加しているジェームス・ギャドソンだが、それよりもずっと気持いいグルーブ出してますよ。またジェフ・ポーカロも参加。これがまたカッコいいんだ。
リオンのしなやかで力強いボーカルも、さすが「ソウル界のメロウ大王」。楽曲の完成度も素晴らしいよ。もちろん参加ミュージシャンたちのプレイも、こりゃまた最高! 夜長のこの秋におすすめの一枚です。
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