Drummer
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2002年4月号
(このページは毎月更新しています。)

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今月のごあいさつ

といえば引っ越しシーズンですね。
「住所変わりました」というメールがしょっちゅう届く今日この頃。
「私も引っ越しするのよ」と、近くに住む親戚のおばちゃんが、先日会ったときに楽しそうに言っていた。
そのおばちゃんは訳あって今は一人暮し。 愛ネコと悠々自適な生活を送っている上に、今までも何度か家を買い替えたりしている、羨ましいおばちゃんなのだ。
おばちゃん曰く 「1回でいいから新築に住みたかったのよね〜。」
そう、おばちゃんは新築マンションを買ったのだ。
経済的にも余裕があるようで、ほんとに羨ましいかぎりである。
引っ越し屋の新聞広告もいっぱい集め、「ここに頼もうと思ってるのよ」
ガーデニング図鑑を見ながら「お庭はこの植木とこんなレンガと、、、」かなり具体的だ。
2ヶ月前に来た時にも見ていたそのマンションの部屋の図面が、その日もテーブルの上に置いてあった。
毎日のように穴が空くほど眺めては、「ここにはこれを置いて」っとニヤニヤしているらしい。
しかしよく聞くと、そのマンションが完成するのは、来年の春ではないか(笑)
せっかちなおばちゃんやな〜。
「これで、いろんなこと想像して1年楽しめるわ」と笑顔で語るおばちゃん!
いや、せっかちではなく、余裕があるというはこういうことなのかも?(笑)
新築祝いに時計を持って行った僕の方がせっかちだった(笑)


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 Basie & Beyond / The Quincy Jones - Sammy Nestico Orchestra
       (このコーナーは先月と同じままですが、、、)

マイケル・ジャクソンのスリラーを始め、数多くのヒットメーカーでも知られるプロデューサー、クインシー・ジョーンズ。
彼はかつてカウント・ベイシー楽団に、曲とアレンジを提供していたほど、ジャズへの思いも強い。
そんなクインシーと、ベイシー楽団の作編曲家のサミー・ネスティコの共同プロジェクトによる、ビッグバンド・スタジオ・ライヴ・アルバム。2000年リリース。
曲は、クインシーとサミーのオリジナルで、ベイシー楽団の演奏で知られるナンバーが中心ではあるが、メンバーは西海岸のスタジオミュージシャンが中心というところが面白い。
ドラマーはヴィニー・カリウタ、ベースにニール・スチューベンハウス、ギターはポール・ジャクソンJr.、テナーサックスがアーニー・ワッツ、フルートはヒューバート・ローズなどというメンバーの参加によって、シャープで洗練されたビッグバンドはめちゃくちゃ気持いい。ヴィニーのアプローチのかっこ良さも聴きどころでしょう!



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