収録曲
【1】バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 プレリュード
Johann Sebastian Bach (1685-1750)
Unaccompanied Cello Suite No.1 Prelude
【2】フォーレ:「ロマンス」作品69
Gabriel Faure (1845-1924)
Romance Op.69
【3】グラズノフ:「吟遊詩人の歌」
Alexander Konstantinovich Graznov (1865-1936)
Chant du menestrel
【4】エルガー:「愛の挨拶」
Edward William Elgar (1857-1934)
Salut d’ Amour
【5】ショパン:「序奏と華麗なポロネーズ」作品3
Frederic Francois Chopin (1810-1849)
Introduction and Polonaise Brillante
【6】バッハ:アダージョ(トッカータ BWV.564より
)
Johann Sebastian Bach (1685-1750)
Adagio from Toccata, Adagio and Fugue, BWV
564
【7】バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番 サラバンド
Johann Sebastian Bach (1685-1750)
Unaccompanied Cello Suite No.3 Sarabande
【8】モーツァルト:アンダンテ・カンタービレ(オリジナルチェロ曲)
Wolfgang Amadeus Mozart (1756-1791)
Andante Cantabile k. appendix 46
【9】ベートーヴェン:「魔笛」の主題による7つの変奏曲
作品46
Ludwig van Beethoven (1770-1827)
7 Variations on a Theme from the Magic Flute
WoO46
【10】サン・サーンス:「白鳥」
Camille Saint-Saens (1835-1921)
The swan
【11】ラヴェル:「ハバネラ形式の小品」
Maurice Ravel (1875-1937)
Piece en forme de Habanera
【12】メンデルスゾーン「協奏的変奏曲」作品17
Felix Mendelssohn-Bartholdy (1809-1847)
Variations concertantes Op.17
【13】ラフマニノフ:「プレリュード」
Sergey Vasilyevich Ravmaninov(1873-1943)
Prelude from Two pieces Op.2
【14】クライスラー:「愛の悲しみ」
Fritz Kreisler (1875-1962)
Liebesleid
【15】ヴィターリ:シャコンヌ(原曲バイオリン)
Tomaso Antonio Vitali (1663 -1745)
Chaconne for violin & continuo
【16】カザルス:「鳥の歌」
Pabro Casals(1876-7973)
Song of the bird
録音:2009年5月、岩舟町コスモスホール
水口貴裕(チェロ)
Takahiro Mizuguchi, cello
三谷 温(ピアノ)
On Mitani, Piano
発売元:及川音楽事務所
販売元:ファースト・ディストリビューション
発売日:2009年10月21日
価格:2500円(税込)
商品コード:45-80274-53011-4
CDコード:YZBL-1024
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【1】バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番 プレリュード
【5】ショパン:「序奏と華麗なポロネーズ」作品3
【10】サン・サーンス:「白鳥」
【2】フォーレ:「ロマンス」作品69
【4】エルガー:「愛の挨拶」
【3】グラズノフ:「吟遊詩人の歌」
【16】カザルス:「鳥の歌」
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<演奏者プロフィール>
水口貴裕(チェロ)
東京に生まれ、日本および米国でチェロを学ぶ。
勝田聡一、バーバラ・マロウ、ピーター・プロッサー.氏らに師事。
チェロと室内楽をニューヨークのマネス音楽院で学ぶ。
米国ニュージャージー州のバーゲン・フィルハーモニック・オーケストラ(Bargen Philharmonic Orchestra)で副主席奏者を勤めた。
ニューヨークを中心にリサイタル奏者、室内楽奏者として活躍した。
1994年にニューヨークでデビュー・リサイタルを開催。
日本国内においては東京文化会館を中心にリサイタルを多数開催。
海外における演奏活動としては、フランス(パリ)、チェコ(プラハ)、ポーランド(ワルシャワ)、ドイツ(ミュンヘン)、ベルギー(ブリュセル)
などヨーロッパ主要都市における演奏会でソリストとして幅広く活躍。国際音楽祭にもソリストとして出演。
その演奏は「高いレベルの音楽を生み上げる心意気に好感・・・」(音楽の友誌)など高い評価を得ている.
万里の長城杯国際音楽コンクール弦楽器部門で最高位入賞(1位なし第2位)、ベストプレイヤーズ・コンクールなど主要コンクールに入賞。
Beltaよりリリースされるこの「シャコンヌ」が最初のCDアルバムである。
著作にはこのCDアルバムに収録されている「愛の挨拶」(校訂版)KMPの他、チェロの演奏技術および曲目を解説した「完全チェロマスター」KMPなどがある。
現在、東京を拠点としてソリスト、室内楽奏者として活躍する一方、チェロの普及・指導に努めている。リサイタルでは、毎回、日本ではほとんど演奏
されない優れたチェロ曲を意欲的にとりあげ紹介している。
三谷 温(ピアノ)
桐朋学園大学卒業。卒業後、園田高弘氏の下で研鑽を積む。
ウィーン、パリ、ブリュッセル、プラハ、ブダペスト、ワルシャワ等ヨーロッパ主要都市における演奏会の他、ルーマニア国立オーケストラ、
ザグレブ・フィルハーモニー管弦楽団、ドゥブロヴニク交響楽団他と共演。
2003年には文化庁より初代「文化交流使」に任命され、欧州各地において多数の演奏会に出演。フヴァル音楽祭に出演。
アメリカおよびヨーロッパでマスタークラスを開催、ザルツブルクで「On Mitani Zyklus」が開催されるなど、国内外で幅広く活躍。
マリア・カナルス・コンクール入賞。
昭和音楽大学准教授、演奏表現学会理事、アップビートとかち音楽祭音楽監督。