こんばんは!パンチョスたんげです。実は最近、意外なことで不覚にも涙してしまいました。
ユーミンの【sweet,bitter sweet】と言うユーミンのバラードのベストなんですが。
その昔、荒井由美(松任谷由実に非ず)が好きだった時代があり、懐かしいなぁーと言うのと
ジャケットデザインが知り合いがやってる洒落たモノだったので、なにげに聞きたいなぁーと。
昔(と言っても本当に昔、小学校高学年か中学に入った頃ですから)は
『オシャレじゃん!』程度に聞いてたんですが、この年になって何十年ぶりに聞くと泣けますね。
涙腺は弱くなってたのは自覚してたんですが、ユーミンで泣くとは自分でビックリ!!
まぁ、その頃ですから『思い出す人』などもいるはずもなく、
歌詞などもちゃんと聴いてなかったのですが。
[あの時、目の前で思い切り泣けたら 今頃二人ここで海を見ていたはず]
ウッウッウッ!あん時泣いてりゃ!違うか(笑)
 
 

前にも書いたように海には毎月行くんですよ。ほんとにぼんやりと見てるだけの。
これは至福の時間です。『繰り返す波を見て快感を覚えるのは幼児性の表れだ』とフロイトも言ってますが、
異論はありません。そう、僕は少年に戻るために海に行くのですから。さすが天下の哲学者!あなたの説は正しい!
冬の海は日差しの弱さが海を繊細に輝かせています。この美しさを見てると、心の底まで澄んできます。
ボーとするだけで充分!日常のささいな問題なんて吹っ飛びます。
いいですか!忘れるんじゃないんです。吹っ飛ぶんです!そして、翌日から前向きに日常を考えることが出来ます。
理屈じゃなく海は人間にパワーを与えてくれます。多分海の好きな人は同じ気持ちを持ってると思うんですが!

 

 
 
 
水平線を見ていると、確かにこの地球に生きているという実感が湧くから不思議です。
都会では地に足がつかない気分になることが多いのですが!
地球上のすべての生き物の母である海は、人間に対しても優しいのです。
その優しさを肌で感じるため僕は海に行くのです。僕自身の故郷を感じるために・・・。

あん時泣いてりゃ!しつこいなぁ(笑)
       

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