僕達が例え人生の中で何気なく道端をすれ違うだけでも、同じ時代を生き、同じ空気を共にする。それは計り知れない確率なんだろうなぁ？
たまたま何の因果か、このサイトを見てるあなたと僕にだってそれは当てはまる。ましてや、顔を覚えて名前を覚えて、語り合うなどと言うことは奇跡にも等しい事だと思う。
人間は本来孤独な生き物だ。寂しさに涙することだってしばしばある。
TVや映画や音楽、ゲームに至るまで孤独を埋めるために進歩しているような気さえする。
誰かが言った『出会いと別れは表裏一体だ』確かにその通りだろう。悲しい別れを感じつつも誰もが出会いを求める。
出会いがなければ辛い別れなどあるはずもないと知りながらも。
それは長い年月を共に過ごして、荒波を幾つも乗り越えた二人もいずれはどちらかに先立たれたりして、別れなければならない運命なのだ。
僕も一人では生きていけない小さな人間ではあるが、それを恥じることは断じてない。
友よありがとう！そしてこれからもよろしく！
あなたに逢えてよかった。ほんとうによかった。
