>>>やりたいことが見つからないあなたへ

         

最近、若者に限らずいい年の大人まで『自分の進むべき道が決められない』と言う話をよく聞きますが、正直 、自分のことは自分が一番よく知ってるのに?と首を傾げたくなるんですよ。
でも多いんだよなぁー!こういう人。
そして、それらの人に共通した特徴を発見したので、ちょっとしたアドバイスをしますね。
『自分を客観的に見れない人』が、その辺の事で悩んでいるんじゃないかと。
そう言う人には是非【自分史】を作成することをお勧めします。
例えば小学校の頃は何が好きだったのか?とか何が得意だったのか?とかこんな事で誉められた記憶があるとか。覚えていないところは親や友達に聞いてもいいんです。
出来るだけ細かく自分を掘り下げてみる。それこそ事細かく。中学、高校と。
そんな中に、例えば遊びの際にリーダーシップを発揮してたり、絵が好きだったり、運動神経が良かったりと、あまり大人になって使わない能力があったりするモノです。
それで、自分の年表を作ってみてください。
それを、自分の年表だと思わずに見てください。『あっ!この人だったらこっちの道に進んだ方がいいな』と思えてきますよ。逆に『この人はこっちにはむいてないなー』と言うことも。
そこからはイマジネーションの世界。その年表に【未来図】を書き込みましょう。5年後、10年後、30年後、50年後と。
歴史を学ぶことは未来を推測するために不可欠なのです。それは人間一人にも言えることです。事、自分自身に関しては一番良く調べられるはずですから。
あとは、その未来図をいかに実行するかです。これはあなた努力次第です。まぁダイエット計画と一緒です。卓上で終わるか実践を続けるかは。
まだ世の中にレールがあると思ったら大間違いです。レールは自分で作り、それを走って行くのが、今のそして、これからの生き方です。
多分、皆さんも手帳とかカレンダーを新しくする時期だと思いますので、一年スパンでものを考えず長い計画を立ててみたらいかがでしょうか?
あなたが生きてるように世の中も生き物です。誤差はたくさん出てきます。
でもそれは、臨機応変に修正すればいいのです。
もちろん年齢なんか関係ないですよ。いくつになっても方向転換は可能です。方向転換できないという思いこみの方が怖いのです。

自分の敷いたレールなら誰にも不満がなく、生きていけると思うのですが。

 

 

  

 
 
 
 
   

 

       

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