>>>PART4

 

   

■ホテルという名の『非日常空間』■

初めてチエック・インするホテルの部屋には思い出もなければ、当然、これから暮らす場所でもない。

日常とは完全に隔離された空間だ。

そこで過ごす時間は、時には欲望の場所となり、時には癒しの場所にもなる。

僕の場合は、普段読まない本や雑誌を持ち込んだり、

普段は食べないものや、食べたことがないものをルーム・サービスに頼む。

あえて、日常生活から離れる為の僕なりの方法である。

ただ、窓からのビューだけはこだわる。

時間や季節、見下ろす街の雰囲気によって、時として絵画よりすばらしい物になるからだ。


<ホテルの部屋には過去も未来もない。ただ、空間だけがそこにある>


 

 

 
 
 
 
 

新宿【パークハイアット東京】と恵比寿【ウエスティン東京】にて。洗練度なら断然パークハイアットだが、重厚さはウエスティンだろう。ちなみに僕はパークハイアットの方が好きだ!【パークハイアット東京】と【強羅花壇】に2泊3日というプランが一室2名様で300,000円というのがあるが、入浴税150円は別途請求されるので、お忘れなく。しかし、驚くほど明朗会計だ!(笑)【AUTUMN IN TOKYO】たまにはリッチにホテル編でした。『墓場にお金は持ち込めないぜ!』江戸っ子パンチョスたんげの唯一の格言さ!・・・ウッ!人間の浅さが!(悲)それでは次の更新までSEE YOU!!

 

       

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