等々力来場者プレゼントの歴史

 

 川崎が愛されるチームになった理由の一つとして、他チームに比べサポーターやファンの方々を大事にしたいという心が伝わる企画やイベントを充実させていると言うのも挙げられるかと思います。これまでにも数々の来場者プレゼントが配られました。みんなでJ1ビブスなど、川崎の歴史を語る上でなくてはならないアイテムも多数あるので、紹介しようと思います。
 

 選手カード(1997年)
 
*ファンクラブ会員限定

ファンクラブ会員に入会すると、ホームゲーム1試合ごとに3枚のカードがもらえました。カードの選手はそれぞれの日によって決まっており、ホーム最終戦まで毎回配られました。

 うちわ(1997〜1999年)

初期の頃は何回かうちわが配られたことがありました。左の大きなうちわは97年に配られたもの(どの試合で配られたかは忘れてしまいました)。後に、グッズショップで売られていたほどしっかりしたものでした。
真ん中のうちわは当時の点取り屋、ヴァルディネイ選手をデザインしたもので、確か、98年8月27日の大宮戦(横浜国際)で配られたものだったと思います。
そして、右のうちわは99年の合言葉「みんなでJ1」のカードを選手全員が持ってアピールしているデザインとなっていて、これも確か横浜国際での大宮戦時(99年7月30日)に配られたような気がします。

 みんなでJ1ビブス(1999年)

9月10日札幌戦、10月24日FC東京戦での等々力1万人大作戦の時に配られたものです。


使いすぎて端っこが切れてしまいました(ガムテープで修復)

 巾着袋(たしか1999年)

どの試合で配られたかは残念ながら覚えていません。

 フロンターレはっぴ「ハッピーサッカー」
(2000年)

J1ホーム開幕戦の鹿島戦(3月18日)に配られたものです。

Nothing

 フロンターレはちまき(2000年)

5月3日、ゴールデンウイーク真っ最中に行われた磐田戦で配られました。
私はこの日、熱で寝込んでおり、試合に行っていないため持っていません。

 川崎ダービーマッチ開催記念タオル
 (2000年)

川崎ダービーを記念して、リーグ戦フロンターレ主催ゲーム時(7月26日)に配られました。タオルには大きく「7.26川崎ダービーラストマッチ」みたいなことが書いてあったのですが、ナビスコカップで両チームが勝ちあがり、再び川崎ダービーが実現してしまい(ホーム&アウエイ方式で、8月30日と9月6日)、実はラストマッチではなかったというオチがついてしまいました。

 バンダナ(2000年)

J1ホーム最終戦となってしまった横浜FM戦(11月23日)で配られました。

 マッチデープログラム(2003年)

2004年から発売が開始されたマッチデープログラム。一部250円(ファンクラブ会員は200円)で販売されていますが、2003年第3クール〜第4クールで試験的に作られ、来場者に無料で配られていました。