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カナダ紅葉紀行


ケベック(1)

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■「ケベックの紅葉」として渡辺節子さまのホームページ、「みんなで持ち寄り旅のスケッチ」に一部を書かせて頂きました。ここに飛びますとカナダの情報が沢山得られます。
http://www.shejapan.com/motiyori/motiyori.html

■画像をクリックすると少し大きくなります。


10月4日

朝1番で又移動。今度はACの小さなジェット機でモントリオールへ 約1時間10分の旅です。今度はバスでケベックへ。所要時間約3時間。 此処からが、いわゆる観光の始まりとなりました。

バスがケベックの町に入りました。ケベックはフランスの植民地だった為に フランス語が話されているとのことで、町の標識もフランス語です。 まるでフランスに来たような気分です。

美しくしっとりとした町並み。優雅な家。そしてあちこちに紅く色ずいた メープルトゥリーとの対面です。いよいよ私のバカチョンカメラの活動開始です。

バスで市内をひとまわり。ノートルダム聖堂、州議事堂、1893年に作られた というお城のようなホテルシャトー・フロントナック、そして戦場公園。

戦場公園に着いた頃には、もう日も暮れかかっておりました。
でもそこから眺めたセントローレンス川の眺めは絶景でした。

ケベックの馬車 たそがれのケベック たそがれのセントローレンス川

10月5日

今日の予定は、ケベック郊外観光後、大陸横断鉄道にて モントリオールへ。約3時間です。 出発まで時間にゆとりがありますので、昨日ゆっくり見られなかった セントローレンス川や、町のスーパーマーケットを見にゆくことに しました。

ケベックの町は実にこじんまりとして、分かりやすく、城壁に囲まれた 旧市街と、州議事堂などのある新市街、それに川沿いに延びている ロウワータウンに分けられます。

旧市街は崖の上にあり、まるでヨーロッパの古い町並みのようです。 地図を見ながら朝の町を散策です。 良いお天気ですが、みんなコートの襟を立てて歩いています。 少し迷いましたが、お陰で、骨董道りに出て、一軒ずつウィンドウを覗いて あるきました。

ロウアータウンにて 感謝祭が来るのであちこちにに大きなカボチャが飾られています。

美術館か博物館の前に、西暦2000年を迎える瞬間に砂が落ちきるという 大きな大きな砂時計がありました。

対岸がとても小さく見えるセントローレンス川にたどり着きました。 モントリオールを出発して以来、ずっと見えかくれしていたこの雄大な 川のほとりに立つことができました。


ゆったりと流れる水量豊かなこの川は、 この土地にどれほどの潤いを与えて居ることでしょう。 海猫のような鳥が遊んでいます。

セントローレンス川の広場にて 大きな川からエネルギーを貰って、今度は、崖の上の旧市街へ。パリの テリトル広場のような横町に昨日、素敵な絵が並んで居りました。 朝早いので、未だ少ししか見られず残念です。ここで写真をとりました。

冷え込むせいか、自然の呼び声しきりです。
くだんの高級ホテル、シャトー・フロントナックへと足を運びました。 一挙両得のグッドアイデアでした。

美しく紅葉した大きな木々や、緑の芝生と紅い花の美しいこじんまりした 公園、城壁と坂のみち、白い石造りの建物、石畳の細い道、ゆっくりと 流れるセントローレンス川。こんな町に生まれ育って思春期を過ごした ならば、どーんなに素敵な恋の物語が生まれたことでしょうか・・・

スーパーマーケットで丹念に日用品などを眺め回し、おみやげにメープル シロップを買いました。

町でも見かけたミュージシァン


♪インデイアンの木彫りのお店で素敵な音楽に出会いました。♪



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