14年ぶりの 家族海外旅行です。

今回は、タイ。  プーケット、ピピ島、バンコクです。

タイ航空は2時間遅れで出発。 Kには 敬意を表して?ビジネスクラス

私と S は非常口近くの前が広々した席を取りましたが、3人ばらばらです。

あちらにつくまでは、一人旅の気分! それぞれハッピー。 プーケットまでは約7時間です。

プーケットの町は田舎ですが、中国をおしゃれにした感じで、あちらこちらに西洋やイスラム文化の香がします。

明日の朝早くには、もうピーピー島への移動があるので、そんなにゆっくりはできません。 

ホテル内のレストランで夕食となりました。近くではサックスの演奏が始まり                                南国の空気と、タイの人の暖かさが心地よく旅の始まりは好印象です。

もともと、私とSは甘辛スッパイ食べ物が大好きなので、食事も大いに楽しみです。

案の定、スタンダードクラスのホテルでも満足の行く食事ができました。昨年行った中国では

なんだか、どこでも食事がおいしくなかったのですが、タイ料理は食材がふくよかな印象です。

それに、驚くほど安い!贅沢して、ビールも飲んで一人500円くらいです。

メニューを見ると外国人向けのレストランでも一品が70~100バーツ(1バーツ3円位)

屋台のヤキソバなんぞは30円です!!

 

プーケットでも一番にぎやかなパトンビーチ沿いにホテルはあるので、食後は夜の町にくりだしました。

ここはホントにタイなの?と思うくらい白人ばかりです。エキゾチックなイメージと

物価の安さが白人をひきつけるのでしょうか。

夜の町は、露天が続きイミテーション物が並んでますが、それはそれで楽しいです。

タイといえばシルク。シルクは扱いがめんどうなので シルクっぽければそれでよいのです。

シルクの品の良さがでてれば たとえポリエステルが混じっていても私はいい!

というわけで、いいなと思うと立ち止まってしまい そんなもん全く興味ないKSは、とにかく

ずんずん進むばかり、タラの散歩と同じパターンです。

「ちょっと待ってよ〜」と思う時には、時遅し、2人は人ごみに消え去り

こういう場面では、ああ娘がほしかった!と感じます。

それでも、KSは、「デブリンコ、また布屋にすいこまれてくよ〜」と言いながらも 待っててくれます。

この旅行中いつのまにか息子は私に デブリンコなどという あまりにも失礼な 

でも的を得た あ・だ・な を

つけてくれました。今まで3人1週間一緒に朝から晩まで行動することなぞなかったので

母親をしみじみ観察したことがなかったのでしょう。それですぐついたあだ名がデブリンコ。WAO!

道の片側は露天や バーやオープンカフェ如きでにぎわっています。

インターネットで、タイのケンタッキーが美味しいという情報を得ていたので、食事の後でしたが、

S に2ピースだけ買いに走らせました。道を隔てたビーチでSKは「うまい!」とぱくついてました。

まあ、チキンはタイはおいしいでしょうね。揚げ油も日本と違って(多分ピーナツオイルかな?)

さっぱり軽くて油ぎってませんでした。

明日のピピ島で元気に遊べるように今日は早く帰って休みましょ。

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