　鈑金塗装（板金塗装）

板金塗装は目黒のヤマダ自動車へお任せください。ヤマダ自動車ではお客様のご要望に合わせた修理を致します。仕上がり具合は自信をもってお届けできるよう作業中もチェックを怠りません。
ぜひ、板金塗装もヤマダ自動車にお任せください。

板金塗装とは

板金塗装は、自動車の外板を板金、交換、修理、塗装する作業を指します。
下記に鈑金の行程を大まかに紹介致します。

鈑金行程

必要の無い部品を取り外し作業を行ないやすくする

鈑金部分の塗装をはがし修正箇所の鉄板をむき出しにする

鈑金ハンマーや溶接の機械を使いながら凹みを出す

鈑金パテを塗り乾かして、表面を研ぎ修正し歪みを無くす。

パテにある巣穴や等を埋めるために再度パテにて修正をする。

マスキングを施して、下地（防錆）塗料を塗装する。

塗装行程（板金と塗装の境は諸説あるようです・・）

下地塗装の後、再度ペーパーで研ぐ

ドアなどの部品の場合は、室内側の色の見える部分も塗装する

必要な範囲にマスキングを再度行う

色見本配合表を使い調色する。

自動車の色は、色を買ってくるのではなく、数種類の色を混ぜて作ります。

クリアーを塗装する。

乾燥させる為に、ライトを照射する

数種類のコンパウンドを使い表面を磨き上げる。

初めに外した部品を取り付ける

必要に応じてヘッドライトテスターを使用したり、ドアガラスの学習機能のリセット等を行なう。

洗車して完成です。

修理例

左写真は、トヨタ　ノアの左スライドドアとリアタイヤの前側フェンダーにある傷の修理です。

矢印の先が、修理後の写真です。写真ですと、色が違う様に見えますが、これは光線の関係です。このように、見る位置、見る時間帯によって自動車の色は見え方が変わってきます。日によっては太陽光線と同じ特徴をもつ特殊ライトなどを使い色あわせを行います。朝と夕方には色合わせをするなと言うのが塗装職人の口癖です。

今回は、お客様のご要望もありスライドドアの部品を中古部品にて交換いたしました。同色部品が無いため、色を塗りなおす必要があります、色を塗る為には表だけでなく、裏から見える位置も同色にしなければならないので、内張りや、ドアノブを外し、塗装を施します。ご予算によって、全ての部品を取り外したり、部品の状況により、小さい凹みを拾ったり（修復）して中古部品を使用いたします。タイヤハウスの前は通常の鈑金作業を行い塗装致しました。

現在まで個人ユーザーの方から法人様まで多くのお客様にご利用いただいております。
修理方針はお客様とご相談させていただきます、こだわり派の方からコスト重視の方まで納得いただける様、作業をしております。

バンパーは復元力があるので遠目には大きな損傷はありません。
バンパーの交換や、修正塗装で済んでしまいそうですが

外して中を見てみると内部の部品にも損傷があったりします。

単に外部の損傷だけで見積もりが出来ないのはこういった理由なのです。

・概算見積もりに関しましては作業の有無に関わらず費用をいただかない場合がほとんどですが、損害の大きな車両に関しましては見積もり後に弊社に作業ご依頼されなかった場合に見積もりに掛かった時間分の費用をいただくことが御座います。

どうしたら、板金塗装を安く仕上げる事ができるか、多くのお客様のもっとも気になる点だと思います。全国のどの工場でも、どうしたら、良い商品を低価格で提供できるのか、同じ悩みを抱えておりますが、それは工場でどんなコストが余分に掛かっているかに関係してきます。このコストが少なくなればより良い作業を行なうことができると常に考えております。お客様にご協力いただきたいことが一点御座います。特に都内の工場はたったこれだけで、各段に環境が変わってまいります。

・作業完了後の工場へのお泊り期間が短いと助かります。
工場の責任として、何月何日に作業が終わることをお客様にお伝えでき、その日にちに間に合うように作業する事が大切です。さらに作業完了後、工場への車両の滞留が少なければ、より多くの車両を受け入れ作業が行なえます。特に都内の工場では一日あたりの稼働率が大切です。作業完了後一週間お預かりする車両があれば、他の車が一週間入庫できない状況になりますので、その分稼働率が下がります。ですので、会社帰り、出勤途中でもお車をお引取りできる環境づくり、（板金塗装の場合は仕上がりの確認と言う部分もあるので、駐車場への納車は信頼関係が無いと難しいのですが）留守宅や、家人の方への納車等、そういったことも率先して行なっております。

そのような理由から、お客様に完了車両のお引取りのお願いをする事が御座います。出来るだけお客様にご不便をおかけしないよう心がけておりますが、次回のご来店のときにも作業の品質を落とすことなく、良いサービスを提供できるようにとの思いが込められている事をご理解ください。

私どもの工場では、新規様、常連様で見積もり金額に差はありません。常に妥当な見積もりを行う事の理由には誰かが得をして、誰かが損をするシステムではここまで長く多くのお客様に御支持いただけなかったのではないかと自負しております。

ちょっとした小傷、へこみから大きなへこみ損傷まで、板金塗装はヤマダ自動車へお任せください。