診療申し込みによる、全身的な問診を行います。

患者様の症状やご希望を伺います。

基本的に一口腔単位で考え、全体的な調査を行い、

必要に応じて口腔内カメラを使用し、

ご本人に見せながらご説明いたします。

口腔状態説明書をお渡しいたします。

注射麻酔を行うとき・・・

• よく効く表面麻酔薬を注射の前に使用します。



• 麻酔液は３６℃〜３７℃に温めて使用します。



• 細い針（３３ゲージ）を使用しています。

また、鼻から吸うだけで、痛みや不安を軽減させる、

“笑気ガス”という吸入鎮静法もご希望の方は、使用できます。

• 紙コップ



• 紙エプロン



• 紙トレー



• 注射針など

1. 薬液中へ漬けおき消毒。



2. ブラシによる機械的洗浄。



3. 超音波洗浄機にて洗浄。



4. 減菌パックにパッキングしてオートクレーブ（高圧蒸気滅菌機）又はガス滅菌機にて滅菌。

修復物（つめもの・かぶせもの）の内面に、

５０ミクロンの砂状粒子を当てて表面に細かい凸凹をつけます。
（サンドブラスト処理）

これにより、歯への接着力が６０％ほど上がると言われています。

処理前

処理後

外科処置の際は、安全のため、血圧・脈拍などを指を使って測定し、

モニタリングしながら行います。

また血圧の高い方や、高齢者の場合は、通常の処置でも、

モニタリングする事もございます。