単車、車、音楽等、思いついたままのコーナー

ある日のガレージ
オレがコレに乗ってんとみんな不思議そーにするけど、
 1526cc水平対向6気筒は大好きなエンジンさ!!
 (撮影;岡田 鯛)

現在はハーレー883用のハンドルバーを装着


とにかく子供の頃から乗っている思いで深い一台
 大好きなKAWASAKI!!


「特攻の拓」の作中、高遠陸夫の愛機として登場
 モデファイは数えきれず‥‥(笑)


GSX1300R隼
 世界最速。現在地球上で、公道上を動く物の中で
 間違いなく最速の一角を担う一台。
 マルケジーニのマグホイールとヨシムラチタン管
 初期ロット物を装着しています。


「永遠の詩」にも登場したDUCATi900SS改
 とにかくモディファイは数えきれない程。
 舞い上がる様な加速と、しなやかなコーナリングで
 最高の一台!!



「野生の天使」
 ’89 PORSCHE 930型 911turbo targa
世紀末。まるで奇跡の様なコンディションで
 我が家のガレージに舞い降りた野生の天使。
 私が「911が、好きだ」と言うと
 不思議な顔をする方が多いのですが、
 ポルシェの持つ精度の高い緻密さや
 濃密さはとても好きです。
特にこの’89.930 targa turboは、
 ’75年デビューの930型としては最終形で
 単車に乗り始めた子供の頃
 「オレのカワサキに勝ちたかったら
 ポルシェターボでも持って来い!」(爆)
 とまで思わせた、思い入れの強いturboモデルですね。
 911(ナインイレブンと読むのが正式なのですが、
 私は「キューイチイチ」(笑)と発音します)は、
 ナローと呼ばれる、NAモデルや、930型カレラ、
 そして964型の3.6&3.8RS、さらに
 3.6turboあたりまでは特に好きなモデルです。
そして「屋根が開くタルガボディ」(笑)
 この国では「屋根が開くポルシェ」(特にガブリオレ)は
 「チャラチャラした遊び車」の印象が
 強い様ですが、タルガの語源「タルガフローリオレース」
 (イタリア公道レース)に由来するように、本来とても
 ストイックなイメージがあります。
 強化されたフロアやサイドシルそしてロールバーを持つtargaは
 とても美しくそして剛性も高いですね。
デザイナーのジウジアローが、やはり911targaを
 所有していたと雑誌で読み、思わず「にっ‥‥」
 と笑ってしまいました(笑)
 さらにRRの持つ独特のハンドリングや、
 4000RPMあたりから炸裂する
 turboパワーは、最高に刺激的で、まさに
 「ざわざわと、ざわめく翼を持つ野生の天使」です。
 基本設計の古さが、かえって、911のプリミティブな楽しさを
 深くしてくれている様に思います。
(自宅前なので背景ぼかしてあります)


「電脳の悪魔」
 ’01 PORSCHE 996型 911 turbo
ポルシェジャパン及びポルシェセンター横浜のご好意により
 試乗実現となった911turboの最新型。
 怖ろしく速く、そしてそれを感じさせない事
 悪魔のごとし(笑)
 電子デヴァイスPSMの凄まじいスタビリティは
 ナニをどうしようととも車の挙動を破綻させません。
まさに「電脳の悪魔」(笑)でした。
 ティプトロニク仕様でしたが、
 次はマニュアルにも乗ってみたいですね。

’01 PORSCHE 986型 ボクスター2.7
ポルシェが造った「水冷水平対抗6気筒2.7リッターエンジン」
 2.7Lは、’73カレラRSより伝統の排気量です(笑)
 ナローモデルの様にキビキビとした車を
 想像しましたが、実際は普遍的な速さを持つ
 「高速ツーリングスポーツカー」という
 印象でした。しっとりとしたハンドリングも
 とても印象的でしたね。
 この仔もポルシェセンター横浜のご好意で
 試乗実現となりました。
(自宅前なので背景ぼかしてあります)