勉強になります。
モドル もっと前へ


7月24日

ああ、たまには気分転換しよう。
ひきこもり状態は体に良くないぜ。
2年も行かなかった美容院へいざまいらん!
もともとこちらで行きつけであっても人並みの間隔では通わないことが
十分わかっている美容師さんだったので
これまた急に行っても大丈夫であろう、とたかをくくって・・・?
「お久しぶりぃ〜」
ほっと安心。よかったよ、忘れられていなくって。(笑)
久々に行った美容院は新鮮でシャンプーは気持ちよいし
外界の方とお話するのもめっきりなかったので
思っていたよりすこぶる楽しかった。(マッサージもただでしてくれるし)
担当の美容師さん(店長)はワタクシよりもかなり年上なのに
昔通っていたころよりなんだか若くなっている感じ。
たしか独身だったのに話しをしていると今年の3月にパパになったらしい。
おおっ!確かに時は流れているのだわね。
相当若いお嫁さんをもらったにちがいないぞ。このこのぉ〜っ!っと
そこまではつっこめなかったがやっぱり帰り際に赤ちゃんの写真を見せられた。
「か、か、かわゆい!!!」 (なんだかちょこっと悔しい。)(笑)
直近で妊婦のつわりを見ていた彼の言葉はとっても優しくて
ワタクシはとてもこころが和むひとときを送らせていただいたのである。
たまにはいいねぇ、美容院。




7月22日

初心者の妊婦としてはなにかしら情報が入ってこないと
心配で落ち着かないので本屋さんに「たまご倶楽部」とやらを
買いに行った。
事細かに読んでいるとワタクシと同じ様な人を発見!!
(たまごクラブなかなかやるな)
首が痛くてリンパが腫れてしまっているのだ。
おいおいチョーさん(いかりや)のこともあったので
ワタクシはもしや癌ではないのか?!とまで悩んだ始末。
だが体力が落ちているときにはこんなことがあるらしい。
投稿した彼女の対策とやらは・・・
「時がたつのを待つ」
と一言だけ。
ああ、そうですか。こんなに悩む前にあなたの投稿読みたかったですわ。
あんまりにもびびったので、えらい古い町医者へ行ってしまい
(そこしか知らなかった)
少々とんちんかんな診断と素人のワタクシにだってわかるほどの
時代遅れの治療をされてますます心配に輪をかけてしまった自分の
馬鹿さ加減にあきれてしまった。
とほほです。




7月18日

夜中の騒動が今日はないと思いきや突然はじまったカラオケ音。

今度はおやぢです、ハイ。
今年の正月の新年会で間が持たないからといって
古道具屋から安く手に入れてきた評判のめっちゃ悪かったカラオケ。
まさか自分一人で活用しているとはねぇ。
ですが、今何時だと思っているのですか?!
「辛抱、辛抱、辛抱あるのみ」というあなたの言葉が泣きますよ。
只今深夜の1時40分です。
説得力まるでなし。
ああ、歳は取りたくない。




7月17日

あいかわらず気持ち悪いのでいつも寝てしまっているせいもあるのだが
夜中の2時すぎになるとじいちゃんが行動をおこす。
「ままぁ〜、ままぁ〜」と母を呼んでいる声が響く。
当然日頃介護で疲れ果てている母は爆睡しているのできづくはずもなく
弟が様子を見に行ってくれた。
少し会わない間にえらい大人になったなぁと思ったが
前から優しいやつだったっけ。
毎晩これをやられても厳しいなと思うがじいちゃんも寝たきりなので
朝と夜が逆転しているらしく連日夜中の攻撃は続いた。
今度はCDがボリューム全開で響き渡る。
こりゃびっくり。
もう丑三つ時ですよ。
今回はワタクシがこっそり行ってボリュームを下げてきた。
じいちゃんは気づいていないらしい。よし、ラッキー?!
おいおい、勘弁してくださいよ。

ああ、明日はどんなことがおこるやら。
っていうよりよく近所から苦情が来ないよなぁ?
っつぅかワタクシこれで体は休めることができているのであろうか?!




7月15日

以前にも言ったがうちには明治生まれのじいちゃんがいる。
90も半ばをすぎればもう寝たきりだ。
これまた頭は全然惚けてなんていないから相当大変なのである。
そして食べ物を飲み込むことがうまくできなくなってしまっているので
うっかり角のあるモノを食べさせてしまってはすごいことになるのだ。

朝っぱらから父親が急に掃除機を持ち出したのでどうしたのか聞いてみたところ
「じいちゃんがのどに詰まってるから掃除機て吸ってくれって聞かない。」
らしい。
一応吸引機というものがうちにはあってそれで吸い取っているのだが
それではどうも納得いかないらしい。

よく正月にもちをのどに詰まらせて掃除機で吸って助かったなんて聞くのだが
ほんとにそれをやるのですか?!

言っても聞かないからやるしかないと父は言い
先端をふき取ってじいちゃんの口へ入れようとしたとき
「反対だ」とじいちゃん。
吸い口の上下が気に入らなかったらしい。
吸っている間なぜかワタクシだけがじいちゃんのかわりに
おえおえやっているだけで結局当のじいちゃんはすっきりしないままだった。

なんだかすげぇな。
想像を絶する光景を目の当たりにした日だった。




7月13日

こっそり実家へ帰ってきたのだが
親戚のおばさん夫婦が遊びにやってきた。
このおばさんがまたおもしろい人でワタクシ大好きな人なのである。
今なぜうちにいるかという説明を機関銃のように話していた自分がいた。
またこのおばさんはえらく納得してくれるのである。
長男同居嫁としてはうちの母も一緒なのだが
いじわるな姑と持ったものとしては環境も感じるところもワタクシと
かなり一致したのだ。
そしてつわりの症状もとても似ていた。
初めて理解してくれる人がいたのだ。
とにかく気持ち悪いのだが吐くことはなく食べているときは大丈夫なので
他人には決してわからないつらさなのだ。
「一度わざと吐いてやろうかと思ったわよぉ!」
という言葉に妙に同感してしまい久々に大笑いした。
うれしかったのはつかの間、おばさん夫婦が帰ってしまってから
早速おやぢに説教されたのだ。
「人生、辛抱、辛抱、辛抱あるのみだ、ちょっといやだったからといって
逃げて帰ってくればいいというものではないんだぞ!」
・・・らしい。しゅん。

親って大変だなぁ、甘やかすだけでもだめなんだ。
ワタクシ、こんな風に子供を叱ることができるだろうか?!




7月12日

気持ち悪くて寝込んでしまった。
吐かなくってもただ気持ち悪いというのは地獄なもので
自分はすごく辛いのに「つわりが軽いわね」とか言われると
ますます寝込みたくなる。
そして「実家へ帰ったら?」という、間接的にダー様から
伝わってきたオカアサマのその言葉でワタクシは
喜んで帰ってきてしまった。(仕事、どうすんだい。)

もうたえられない。
気持ち悪くても無理に食べようとして食卓に座っているのに
「あんな顔でいられたら場の雰囲気が悪くなる」と言われてしまえば
一緒にご飯なんて食べたくないし
こっちが無理して話しかけてもまるでワタクシを見る目が
ヤンキーのように上から下までなめるようにしてにらまれれば(わかるかしら?)
顔をあわせるのだってイヤになる。

吐いてないのに体重は減るばかり。
これでいいのか?ワタクシよ。
とにかくつわりがおさまるまではこの鬼のような人からは
離れさせてもらおう。

だが、「うちへ帰ればワタクシをいたわってくれる人がいる。」
そう思っていた青二才な自分をすでに初日から
思い知らされることになろうとは思いもよらなかったのである・・・。




7月9日

さて、ワタクシのつわり回避方法はいかに?
インターネットで調べたりしてみなどんなものが欲しくなるのかを
見ているうちにその回答に暗示をかけられていた自分に気づく。
うっかりつわりのせいにして炭酸やマックのポテトなど
こっそり食べていたわけであるが実は食べたあとシックリこない。
ワタクシが一番あっていた飲み物は『水』であったのだ。
これまた飲んだ後気持ち悪くなることもなくしかも健康的ではないか!
思い込みが激しいという欠点を突かれているとはつゆ知らず
情報に踊らされていた。まあ、勝手に踊っていたわけなのだが。


教訓:探究心というものは忘れてはならぬのだな・・・(笑)
やはり自らあみ出す答えは納得できるものだ。
心身ともにスローフードな考え方(?)いや生き方を目指したいものである。




7月8日 宣言!

自覚するのだ。
母性を発揮することを誓う!
これから日記も頑張ってつけるようにしよう。
だって見るもの聞くものワタクシのお子にも通じているのだから。
さあ、これから独り言が増えるやもしれぬ。(笑)
話し掛けることはすごくいいらしいぞ。
ワタクシが眉間にシワを寄せていると周りの皆もへんちくりんになりがちなので
つねに明るく楽しくをモットーにイライラしないのだ。
だって、だって、お母さんになる準備を本格的に始めねばならないのだから。
今まで努力という文字のなかったワタクシは今、まさに努力する人を目指すのである。
どうか皆様応援してくださいまし。今度はホントーにがんばるのであります!




7月8日

昨日は七夕だったのだ。
まあ、何をするというわけでもないが・・・
とにかくいつも調子がすぐれない。
そんな憂鬱なときに『つわり、軽いわね。』なんて言われると
イライラが倍増だ。
だが本日妊婦検診で病院へいったところエコーの写真が
はっきりしてきたのを見たらなんだかうきうきしてきた。
診察を待っている間、妊婦用の本を読んでいたら
あまりにもその本から希望と愛があふれて出していて
涙が出てきてしまった。
・・・このままではいかん・・・
そろそろこの子もワタクシの声が聞こえるようになるのだ。
余計な事にかまっている場合ではない!
さあ、ゆうこまんママに向かってまっしぐらなのだ。


教訓:検診が終わって母親に電話した。
機関銃のようにしゃべった。すっきりした。(笑)
「あんた、あんまりいらいらしちゃだめよぉ〜。」
ああ、その言葉が聞きたかったのだ。ほっとした。
やっぱり身内と話すって安心する。そして色々はきだすことも・・・。(爆)




7月4日

愛子さまが忍びで公園へ。
まだ2歳であろうにあのシックなイデタチは流石だ。と思ってしまった。
ボーダーの上着に確か黒のスパッツのような・・・。
ワタクシのイメージでは胸のところに象さんやら熊さんやらのあっぷりけがあって
いかにも"おむつ"のガニマタクン。といったところ。
もしくはじいちゃんやばあちゃんが喜びそうなふりふりであったり。
ワタクシは古いのであろうか?
きっとワタクシであったら『金』とかかれた赤い前掛けか
ミツバチとかのコスプレに走るに違いない。(笑)
だがこの話をオカアサマにしたところ
「わたしもああいうシンプルなのが好きだからそういうのしか着させなかったわ。」(略)
ほれ、はじまった。ああそうですか。そうでしたか。
でもあの時代にあんなデザインの子供服ほんとにあったのかしらねぇ?(疑)
まあ今となっては確認しようがないからそういうことにしておきますよ。


教訓:同居しているというだけでワタクシのコスプレ大作戦が
大々的に実行されることはないであろう。きっとできない。
ふりふりだってなんだって色んなものを着させてみたい。
だって子供の時しか自由に好きなものを着せられないもの。ね。




7月1日

今年も半分が終わった。はやいものだ。
こうやって転げるように歳をとっていくのであろうか?
いやいや何を弱気になっているのだ。
いかにゆっくり転がれるかとにかく対策を練るのでござる。
とにもかくにも今月は初日から一番風呂に入ったからいい月になるやもしれぬな。(笑)
だがダー様は歓送迎会でいまだ帰らん。
たまにはヨイがワタクシはちとさみしい。


教訓:調子がいいときに限ってダー様は早く帰ってこない。
いっつもキモチワルイと背中をさすってくれて大変お世話になっているので
たまには元気な姿で迎えたいのに・・・
あーた、とぉってもタイミング悪うござんすよ。