からだも脳も活性化

足指のストレッチ

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 「使わなければ衰える。使いすぎれば疲労する。上手に使えば丈夫で長持ち。全ては脳の機能に由来する。からだを上手に使えば脳も丈夫で長持ち。」、これは誰にでも共通しています。手足には体のほかの部分に比べて沢山の感覚受容器が備わっています。手足を刺激することで脳との情報交換が頻繁に行われて脳が活性化します。

 「足は第二の心臓」という言葉どおりに、足には全身の血液循環を良くする役目があります。しかし、足は心臓と違って黙って働いてはくれません。自分で動かすこと、足を使うことで全身の血液循環を良くします。

 また足には、ツボでおなじみのからだの臓器、器官に反射するゾーンがあって、そこを刺激するとその刺激が臓器、器官に対応している脳の部位に伝わリます。そのことがきっかけで脳は臓器、器官のはたらきを整える指令を発します。

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足指ストレッチの方法 

 足の指の間に手の指を挟みます。手を前後に動かして足の指をしごきます。20回。

 足の指が痛くて手の指を挟めない人は、手で、足の指の間を一つ一つ広げます。

 足内部の動脈支が緩められて血行が良くなります。

 足指の反射区が刺激されて、リンパ腺のはたらき、耳、目、扁桃腺、小脳のはたらきが良くなります。また、くびの凝りも改善されます。

 高齢、骨そしょう症などで足の指の骨がもろくなっている人は無理をしないで下さい。こぶちとおる

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