撮影日時=2005-03-05 09:57:11 サイズ=(w:600)×(h:523)
「ソフトウェアとアレルギー」で用いた挿絵のカットです。ここではキーボードアレルギーについて言及しています。 コンピュータの世界でアレルギーと言えば“キーボードアレルギー”のことである。入力装置としてのキーボードをうまく使いこなせなくて、コンピュータに拒否反応を示す人たちがいる。いや“いた”と過去形で表現すべきであろうか。今の若者たちは、携帯のあの劣悪なる日本語入力法をマスターしているのだから“キーボードアレルギー”の存在などまったく理解できないことであろう。キーボードアレルギーの症状を呈するのは昔は年配者に多かったものだ。私はキーボードアレルギーの解消策として、ローマ字入力で最後に変換キーを押さない方法を提案したことがあった。ローマ字表記まがいの英字だけの文書が作れるから入力が楽になり、年配者もコンピュータに拒否反応を示さなくなるだろうと思ったのである。もちろん賛同者は皆無であった。
ここで紹介した法則
【外国に友人のいない人のためのキーボードアレルギー克服法】
【英語に弱く、かつキザと思われたくない人のためのキーボードアレルギー克服法】
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