sleeve reaction treatment
反射法と筋膜構造の研究
ここでは超音波ツールとラジオの共鳴を用いて基本構造をさぐります。
2008.06
写真はビデオの入り口です

06.13臍点は胸骨と恥骨を結ぶ
胸骨は脊柱の延長のようでもあります。脊柱あるいはからだの後ろ側が硬くなっていったとき、前側も同じ現象が起こっているのです。ですからあえて脊柱のページに書きます。臍点(おへそ)は扱われた例を見ませんが、張力のバランスを反映していますから無視できません。白線の一部のようでもあります。じっさいにここの中央が赤くなることがあります。尾てい骨のところが赤くなるのと同じで、過剰な張力と対抗する筋膜の動きが作用しています。胸鎖関節あたりが赤くなるのも同じです。ここは着衣の状態でもよく見えるところですから、気がついたこともおありと思います。
プローブでも実施していましたが、バッテリー駆動のヴェガでやりやすくなりました。研究報告の06.11超音波ヴェガによる腹部筋膜の解放も見てください。
Belly button ties pubic bone and breast bone. Fascia on belly button or pubic bone or breast bone with Vega was used to relax the thigh. Her belly button was a little reddish. Red color tells that tension is too high there.
06.13腸脛靭帯と脊柱と手の甲
ラジオを用いて、共鳴の強さによって関係の強さを見ていきます。その結果、腸脛靭帯と脊柱と手の甲が浮かび上がってきます。これはいつもということはありません。この方の場合は長く治療していますから、残ったところがこんな風に集約されてきた、という面があります。左利きで、左の菱形筋が浮き上がってきました。脊柱の場合は、上部対下部のように脊柱同士の反射が強いようです。
Back of hand, spine and outside of thigh are basic points of today. And, they are basic points of main tension line of human body, I think.
Doing with probe and Vega is better than doing with a tool and fingers.
06.12仙骨、坐骨域
ここが上腕や肩甲骨に張力を広げている様子がわかります。
右足の甲が動いてきました。尾てい骨も脊柱の一部です。
Waist, hip, upper arm or shoulder shell can be done by sacrum and hip bone area with Vega, supersonic tool.