sleeve reaction treatment
反射法と筋膜構造の研究
2008.06
写真はビデオへの入り口です
06.15腹部の複雑な様相(3)

To relax knee or thigh, many points must be in sight, such as abdomen, leg, knee through foot and knee pot. In step one, clapping on instep was very effective. I was astonished very much. In second step, clapping on sole was good.
06.15腹部の複雑な様相(2)

Push in more into the abdomen with the Vega, to make stronger tension.
This person has stiff foot fingers. Therefore his fingers can be good reflexion points. Do this cycle once more and once more after you pushed deeper.
06.15腹部の複雑な様相(1)

Belly button ties pubic bone and breast bone. Fascia on belly button or pubic bone or breast bone with Vega was used to relax the thigh. Her belly button was a little reddish. Red color tells that tension is too high there.
06.11超音波ヴェガによる腹部筋膜の解放
まず、この技術の重要性について、です。背骨の曲がり具合には注目されています。見えやすいのです。おなか側では何おが起こっているでしょうか。背面と同じようにゆがんでいるのです。これを治す必要があるのです。ふくらを反射点にしておなかをほぐす。これが初歩の技術です。ところが、ほぐれるのはわずかです。反対に、腹部筋膜で脚をほぐすこともできます。
実際、このビデオのやり方でおなかが音を立てています。そして、ごくいたんだ足底、それから胸郭の上部が動いてきました。それほど大規模な事が起こっているのです。さらに、このビデオの後で、右の上腕骨頭後ろ側に痛みが出ました。
さて、要領ですが、ゆっくり押していきますと、次第に痛みが出てきます。そして、おなかに音がしてきます。超音波が浸透していってほぐれが広がるのです。大腿直筋あたりをタッチしておきます。こことの反射関係も使っているのです。
Push in slowly into abdomen with Vega.
Fascias in abdomen and on pubic bone are the targets. They are linea alba, fascia transversalis, lamina vaginae (both anterior and posterior) etcetera. Touch on thigh while doing to make easier to relax. Afterwards, sole and upper chest were done.
腹部筋膜の図です。腹直筋の鞘などです。
ビデオの中では、腹の中央だったり、そけいに少しかかったり、恥骨の上だったりしています。特に恥骨の上の反応が大きいのは、ありがたい効果と思われます。途中で左の体幹をマッサージしているのは、そこが動き始めたためです。このこともゆがみと腹筋膜の関係を示しています。
後で聞きますと「ひと押しごとにスーっと、だんだん楽になっていった」そうです。
06.11上のビデオの追加解説
ウイーンあるいはリリリーンというような音が出たり、小さくなったり大きくなったりしているのに気がつかれましたか。この音は操作中には出ていませんし、聞こえていません。ですから、体の発する電磁波とデジカメ(キャノンIXY)のマイクの相互関係で生じています。共鳴あるいは干渉です。この音の起伏を聴きますと、どうやら体内の反応の起伏に一致しているようです。これを取り出すことができれば治療ツールとして使えるはずです。
06.10首が痛いとおっしゃる(その2)
首の前側といっているのは射角筋です。アゴも使います。このかたはアゴ、ホホが赤くなっていますから、このあたりの筋膜の緊張が進んでいるのです。動作テストはいつもやります。
さて、腕について同じことをやれるのでしょうか。ハイ、そうです。一人でやる場合は、Vegaを手に持って首を押し。そのうでをハンマーで打ちます。
Scaleni is used for front side of the thigh. Probe or Vega is OK.
06.10首が痛いとおっしゃる
実は、ふくらはぎとハムストリングの問題です。次は上のビデオで大腿直筋と首です。首に脚成分がたっぷりたまってるのです。プローブあるいはバッテリー駆動のヴェガ、どちらでもいいのです。
Scaleni is used to relax calf and back side of the thigh. Neck must be used very carefully. To use supersonic tool is better than to use fingers or hand. Vega is as good as probe, of course.
08.06.09W君の首が問題です。
胸部の筋が首の前側、すなわち斜角筋でほぐれます。タオルを通してプローブでよいのです。この胸部はほかのほうほうではほぐれませんでした。この経過を通して上腕二頭筋もみえてきます。
Big problem was on front side of the cervical spine. Chest was done by scaleni pushed by probe. Chest fascia is one of very difficult position to relax.
08.06.09頚部パート2
左の首はプローブ押しで次第にほぐれましたが、右の首は一進一退、なかなかです。左利きなのですが、それでかえって右につけがまわっているのです。複雑な内部状況です。こういう時こそ拍手パチグーです。英語ではclap-and-pushということにしました。
I pushed her neck with probe. Left side was easily relaxed. But, right side was much more difficult. That goes one time, but come back next time. Anyway, that approach was very nice. Her stomach became comfortable.
08.06.09頚部パート1
上腕骨頭の後ろ側
全身がゾーっとしました。胸部の中央から腹中央を通って右脚にゾーが抜けることもありました。とてもいい反応です。ですから、上腕骨頭と乳様突起あるいはC1周辺の強い結びつき、それが全身に及ぼしている様子がよく表れています。
She complains "my stomach feels heavy".
Top of upper arm and C1 and around are today's points.
06.05プローブとヴェガの比較。
おなかと足の裏を使ってテストしました。
だいたい同じです。
Which is better probe or Vega? "Same" is the conclusion.
06.04ソニック・ヴェガの研究
これまでスーパーソニックプローブを使ってきました。10年ほど前にエステ用に作られたものです。しかし、一般的ではありません。そこで、女性の顔のケア用に売られているものを手に入れました。100万ヘルツ、今までのは60万ヘルツです。ヴェガのいいのは、バッテリー駆動にできることです。テスト、いろいろみています。このビデオのとおり、足首の上、腸脛靭帯にはヴェガの方がいいです。振動数、表面の広さとざらつき、だろうと思われます。「全身がゾーっとする」といっています。とてもいいということです。ほかの人も試しています。シャツの上からでもいいようです。本人が痛いというならOKです。痛みはほぐれ反応のしるしです。腸脛靭帯は数センチ刻みで見た方が良いです。膝蓋骨の表面が痛くなりました。即座に出るほど腸脛靭帯がほぐれたのです。表面の広さとざらつきを考えますと、皮膚と筋膜、筋の相互反応すなわち反射関係が働いてると推定されます。ですから、皮膚への刺激で全体が動く場合がある、となります。
Vega, very beautiful name it has. This tool is made for women, to care their faces.
It creates supersonic vibration of 1 million per second. The probe I usually use has 600kilo vibration. At the ankle, elbow, outer side of the thigh, Vega was better than the probe at first test. It is very good in use because it is powered by a battery in it.

Ya-Man社のソニックヴェガ
右の写真で表面のザラツキを見てください。
06.04子宮をとってしまった女性のおなか.あとでやわらかくなったの連絡あり
このビデオは先日あるところでの無料治療会での事例を再現しています。
「おなかがすごく硬くなってしまって、医者に診てもらう予定なのです。子宮がありません」。”子宮を取ったせいで、おなかに引き連れがあって、そのせいですよ、直してみましょう”。お腹を少しほぐしました。恥骨の両わき、左は痛くないのですが、右はとても痛いのです。右足の指で半分になりました。立って歩いてもらうと「お尻がなんか重い」でした。”わかりましたよ、右のおしりです。なにせ、私の右のお尻がいたむのですから”。そばにいるある人、(滝口さんに起こること)「わたしとおんなじだ」とおっしゃいました。そこで、右を上にして横になってもらい、拍手パチで両手でおしりと肩をパッと押しました。すると、なんと「アッ、ほぐれた!」とさけびました。子宮がないので前側の張力が不足しているのです。5月22日の「構造図を見る」レポートに女性の解剖図がありますが、子宮円索の子宮端がないのです。臀部筋は引っ張ってくれるおなか側の力が弱いため、縮んでしまったのです。もちろん、右半身への広がりがありますからパチグー法が効果を表したのです。
The woman complained "my abdomen has become very stiff and the waist is not comfortable. I have not any uterus because it was removed".
OK, the reason why her abdomen is so stiff is easily supposed. Lack of enough tension in front side caused shrinking of her buttock. Clapping sound and pushing with concentrated both hands relaxed that buttock. At first try, she screamed "taken off".
This video is a reproduction of that case.
06.01足指プローブの脊柱ねじり
私ひとりで、プローブを足にはさんでヴァイオリンを弾いてるのはすでに出ています。もと目まいのN君にこれをつかったら、そのうち右の耳の奥がキーンとしてきました、と書きました。今回のビデをはその操作法を見えるようにしています。それと、Mさんのように硬くなってきた中年に対する健康改善目的の治療の一環としても重要である、という主旨です。一分ぐらい続けていますと、だんだん首、頭のあたりでチリチリと音がしてきます。脊柱をジワジワと解放現象が上がっていくみたいです。理論的に考えますと、反射は即時に全身に起こっていて、感受レベルに一分後に達した、とみられます。わたしのねらいは、脊柱それも椎骨に直接付着する靭帯などの解放です。N君の例でも、その結果と思われる展開が一週間も続いています。このビデオのMさんは即座に脊柱(と思われる)の柔軟化が感じられましたが、観察したいのはその後一週間ぐらいの展開です。
Holding dumbbells on both hands, he continues twisting spine, while I push probe on his foot fingers. Do about one minute. Gradually neck and head come to give off relaxing sounds. I feel it but he does not. Test shows that the spine got smoothness.
06.01ステップ1頭と脊柱の発見
今朝、食堂で転んだんだそうです。後ろ向きに。こういうときは大規模なからだの変化が起こってきます。さてどこを見るべきか。脊柱を中心に、最近のレゾナンス検査器を使って反応域をさがします。「全身がゾーっとします」脊柱全域どこを触ってもです。首のあたりが反応強い、さらには頭、その陥没域周辺の反応も強いのです。頭を細かく見ることになりました。治療のため多少の痛みを無視することがあります。頭と脊柱、一緒に激しく動いています。
Research on head and spine with probe and resonance toole is very important. The head and spine were found the most resonant position of today. Naturally and usually it is. Starting is to search for resonant positions from cervical spine to coccyx. Searching gives her many creeps today. Continue it because the creeps tell relaxation is going on.
06.01ステップ2脊柱と腸脛靭帯
ザワザワがなかなかとれません。それでアキレス脊柱指はさみトレース法に切り替えます。ザワザワすると楽になっていく、という面があります。脊柱全体を行き来しているうち、臀部筋に対して肘上三頭筋が効果を発揮する段階が来ます。さらに上腕三頭筋の起始近くが腸脛靭帯に効果を発揮する段階が来ました。超過緊張がそれ以前の各部位の解放で減少したために腸脛靭帯が反応できるようになったのです。直前の腰のまわりと肘上が重要でした。
Spine and the Achilles tendon are often used at the same time. Today, the spine is moving very much. Tracing it with two fingers is a good technique to relax it. Now and then outer side of thigh came in. That part, I call it "that part of the sleeve", is deeply bonded with the spine. Therefore if you succeed to relax the spine, you must touch that part immediately.
06.01内果は手のひらのかげ
指、手のひらを開いてヴァイオリンを弾いていますが、要するに開いた状態で動作、それもなるべく全身的な動作をすることによって姿勢反射を発動させてほぐすのです。そしてさらにプローブ押しです。こんな動作をやっていると坐骨から大腿骨にかけての筋膜がうずいてきます。すなわち、そこが問題だったのです。張力の通過経路を考えると、上に向かってみると、右の腰を通って上腕骨頭域を通っていきます。下に向かってみると、膝頭の内側、腓骨骨董から内果、そこからかかと経由小指です。実際は確率的にこれが多いということです。
Nut inside is a shadow of palm. Open wide spread your palm, and play violin, then your nut inside will move to relax. Afterwards, I found upper end of a leg is another shadow .
06.01骨盤周囲のスウィングブラシ法
これは05.21大腿の上骨盤の横の再録です。張力の通り道、必ずここを通ります。
素肌でなくてもいいのです。場所がよくわかるように見せてます。
This video shows how to swing on buttock and pelvis sides. Through clothes is OK. I did because to show clearly positions and directions.