sleeve reaction treatment
反射法と筋膜構造の研究
写真はビデオへの入り口です
05.29このごろおなかが出てきちゃって(1)
あごのあたりから映っています。ホホ骨、顔全域が大腿直筋なのです。ひざとか、腕とかほぐしていって、「あまりわるいとこないのです」で、でも「この頃おなかが出ちゃって」と、やっと本人に見えてきました。お腹の出た人、みんな問題、です。どこがですか、みんながです。顔。ノド、胸、腹、恥骨まで一直線です。
"My stomach is coming fatter these days", he says these days. Face and leg are some reason.
05.29このごろおなかが出てきて(2)
二日後です。今日は恥骨までです。ふくら、かかと、親指根、親指先まで成分を分けて考えることがあります。恥骨の横は分厚い皮下組織さらには精索です。おなかもいろんなとこをどんどん見ていきます。お腹の広い領域から足裏成分が除かれると、今度は手のひら成分に移って(みに)いきます。当然これまでたくさん発表していますとおり、いろんな組み立てが可能です。なるべく早く今日の最適点をみつけます。
"My stomach is coming fatter these days", he says these days. Last video, "face and leg" is a part of that phenomenon. Today, throat, abdomen through pubic bone was done. Points are calf, heel sole through thumb, and palm.
05.26ぼんやりしたご注文ステップ1
「お腹が苦しいんです」と、とても簡単なことしかおっしゃいません。たいしてつらいこともないのでしょう。さて、おなかをらくにする、何でしょうか。彼女の姿あるいは様子、日ごろのことから肩甲骨ノワキなど、広背筋などと想定します。ステップ1のこのビデオの範囲ではまだはっきりしません。ぼんやり、それに足の肌もかなりきれいになってきましたので、重大な展開を予想していませんでした。最初の部分は再現プレーです。
Her complaint or answer was very simple. "heavy abdomen" is that. What shall I do? Her appearance persuades me to go to upper chest and a shell for it. Then left calf came in.
05.26のステップ2
ステップ1のあとに前腕、頭へのブラシを実施しています。次にステップ2です。左の下腿痛くなってきました、私のですが。それでそこです。プローブの動かし方と場所は反応を聞きながら展開していきます。そのうち、右の肩甲骨の下あたりがつってきたとおっしゃいます。場所を確かめてハンマーブラシでOKです。するとこんどは目がまわる、とおっしゃいます。これは首、頭域のテンションのバランスがくるって暴れているのです。そこでパチグーです。首をねじる、など、様子と気合を見てください。実は、これはめまいがなくても毎回実施します。
Calf was done by probe after chest and shell. Then right back under shell cramped. I did hammer brush there. Then dizziness came in. Dizziness is usually imbalance in neck head area. Therefore it can be cured by "clap and twist" technique.
05.26ぼんやりしたご注文ステップextra 05.26
さて、この技法をN君に適用してみました。肩甲骨の外側から上へ下へです。左をしばらくやっていると、私の右目がちかちかしてきました。そこで、拍手パチグーで右目の眼窩上部から眉にかけてパッと押します。みごとにボっとはぐれます。何度もです。右のけんこ骨の方をやりますと、私の右の腰が痛くなりました。OK.。彼のそこにブラシを差し込んでハンマーです。
05.22恥骨と外側など
Man and woman are different in structure of pubic bone and its sides.A man has strings from testises. A woman has strings from ovariums and uterus. Therefore, if she or he complains pain on there, you must think about the structure.
05.22構造図を見る(解剖学アトラスT(男性)アトラスUp289(女性)
左は男性。精索は睾丸に始まり、内腹斜筋へ行く。その筋への移行部あたりに張力が集中して痛みが出ることがある。あるいは精索が引っ張られ、触ると痛みがあり。女性の場合は子宮、卵巣からの子宮円索が恥骨の中央の結合点に向かう。そこに痛みが出る。また、こうした中心部以外をほぐしていった場合、この中心部が収縮して痛む、あるいは便秘などの問題が起こる。経験上はそのように思われる。
05.21側彎とホッペタと肘上
私の側彎については時に書いています。きのうあたりは、右肺のなかの気管支肥大にあるさけめに由来する血痰が盛んに出ました。なにせ、それを直さないとヴァイオリンがうまく弾けないのです。ですから、胸郭の横や腰や脚をしょっちゅうハンマーブラシで打ったり、ソニックハンマーで指をなでたりしています。顔も曲がっているのですが、きのうはとうとうホッペタ筋が赤くなって、ほぐれの開始となりました。ちょうど同じ時に、左の肘上、上腕三頭筋も赤くなってきました。これで希望が持てます。
05.21大腿の上骨盤の横
素肌にブラシですが、着衣の上からでもよいのです。場所と方向をよく見てもらうためです。前にも似たようなものを出していますが、よりくわしく書きます。特に大たい骨の上の方と、骨盤の横サイドに時間をかけてください。このような判断は実は、皮膚、皮下組織の理解の仕方に関係します。体の習慣的な姿勢、ひずみの進行した体幹の能率的なサポートのための皮膚のひずみがあるのです。皮膚、皮下組織の収縮、それもひずんだ収縮で体を支えているのです。ですから、筋、筋膜にウエイトをおいた解放ではのこってしまうのです。別項に会陰等について書きましたが、同じ問題です。
This video shows how to swing on buttock and pelvis sides. Through clothes is OK. I did because to show clearly positions and directions.
05.21運動の代わりにミニハンマーです
足の指が問題ですが、ある程度の年齢以上の方はアクションをしてもらうのに無理がある場合が多いです。あるいは、他の部位の操作をしていて足指に移る場合もおなじです。ゆっくり目のハンマーを用いることが運動の代わりになります。また、そけい部のような部位は手で触れるより受ける方では抵抗が少ないかもしれません。もう一つの長所は、反応の強い部位の探索がやりやすい、ということです。このビデオの例では、胸骨が動いてきました。この人の数日前にも似た例が出ています。脊柱、胸郭、胸骨の問題は膨大な蓄積の問題ですから、似た様相で何度も出るのです。Mini hammer can be a substitute for actions, when using supersonic probe on foot fingers.
05.20足の指にプローブとアクションです。
何度もなおしましたが「まだ左のひざが引っかかる」というのです。さて、なぜでしょうか。足の甲、指にからだのねじれがしっかり、硬く蓄積されているのです。それを打破しなければならない時期が来たようです。ちょうどきのう、私自身がプローブを足の指に押しつけながらヴァイオリンをひいて、指、甲があちこち赤くなって、そして今朝は頭痛です。腰、首などが寝てる間に大きく動いた結果です。これはハンマーブラシですぐ治りました。同じ方法をMさんにあてはめました。OKです。I ordered him to stand with action. Then I put probe on his foot fingers and patted on leg. Action is, arms and head swing slowly.
05.20胸骨、胸鎖関節にプローブ、そしてアクションです。いろいろな、特に”回転”にかかわるポイントはどこでもこの方法が必要です。
Probe on chest and back of hand, with action.
05.19ラジカセ、古くて安いのですが、役に立ちました。
「からだが曲がってる感じがする」のだそうです。すでに長く見てますから“今日は全長の扱いをやってみよう”とスタートしました。もちろん動作テストの後で決めるのです。 もうひとつ、今日はラジカセを使ってみようと実験しました。OKです。それに、ベッドにぶら下げてやれるのでスペースの問題、絡まるコードの問題が減ります。810キロヘルツの米軍放送がうまい具合です。治療のほうですが、このあと、背中、腰に進んでいると、頸椎の後ろ側がしきりに動きます。反射点として、治療点として何度か登場しました。それから、最初は左腕でしたが、だんだん右腕の上腕三頭筋がでてきました。使って、ほぐして、しかし一層痛くなるのです。右の背中が動いてきたのです。あるいは、胸郭のゆがみが戻る運動に入ったのです。 先日は坐骨、性器の周囲でしたから、そういうあとで前脛骨筋の腱あたり、そして足の甲が全身のひずみの集約域だったのが動いてきたのです。
I'm doing forehead by ankle hearing radio cassette. Very cheap one it is and very useful. Starting from horehead, back and waist came in. At last cervical spine and upper arms came in as if they order me to relax them.
05.20きのうのヴァイオリンとプローブを再現しました。きのうは5分ぐらい、その結果あちこち赤くなりました。ここでも、ほぐれと赤くなる、の関係が出ます。
I play violin probe on foot thumb. Left thumb had more effect on my head.
05.19
下の写真は足の指のプローブと姿勢、動作との反射の結果が写ってます。右足の親指と人差し指でプローブをはさんで左足の親指あたりの上に押しつけます。そしてヴァイオリンを弾くのです。そんなことを何度もやっていて、赤いとこが出てきました。05.19
08.05.19手と足のダブルハンマー
手と足、スリーブの末端です。非常に硬いところ、すなわち超高周波成分が主なのです。ですから、超音波を必要とします。もうひとつ、その複雑な内部構造です。その内部にもひずみが蓄積しています。その上、変形のパターンが他の部位のコピー情報なのです、それも折り重なった。ですから内部に振動を伝えるため、そしてより複雑な反響を生み出すためダブルハンマーとポーズシフトです。でも、本来の柔らかさあるいは形態にもどるのはとても遠い先です。ですからしょっちゅうです、操作するのは。昨日今日のテーマは“しっかり押すこと”“素肌を押すこと”“内部構造に応じること”“複合的な効果を見ること”“効果を観察する方法です”。
Double hammers on foot and hand are needed. Foot and hand are very complicated structure and need relaxation of inner structure.
08.05.18大腿直筋をしっかり押す。
とても硬い皮下組織を持っています。そしてその下の筋も実は硬いのです。しっかり押してみてわかります。キューッとしまった組織ですから、超高周波成分です。全身が均等に収縮して硬くなっている、と記述してきました。今回の発見は、一見柔らかい三角筋が実は硬いということです。本来やわらかく(神様によって)設計されていますから、硬度の変化について“硬い”とは感じません。でも、今はラジオとヘッドホンを使ったレゾナンスシステムを使ってますから、その反応によって“本来の姿からのかい離”があればわかります。支えながら三角筋をしっかりプローブで押すと、ジリジリとかチーとか音が聞こえます。昨日16日、NHKのニュースを聞いてましたら、四川省の地震の埋没者の探索に“電磁波を発信して心臓や肺の動きを捉える”方法も使ってる、ということでした。思うに、私の超音波プローブの方法も同じです。筋膜に動きがあれば感じ取れます。別項にありますが、さわらなくても空間を近づけるだけでも反応が得られます。そんなところは、ちょっとでほぐれるところです。この方の場合、胸郭と大腿の応答関係について“効きます”と答えが得られましたが、かすかである場合や、他の要素で不快感が大きい場合は確かめる反応が得られません。ですから術者の体感あるいは複合アクションの手触りなど、さらには経験からくる予想も交えて判断、実行します。わづかな変化は触感より動作試験が良いようです。この場合も本人の判断だけではありません。観察です。
Push tightly on bare skin front side of the body, leg and chest. Before this video, I did on spine and shoulder shells, like previous video.
08.05.18おなかが苦しいと。
素肌に直接です。脊柱のごく近くの筋膜と判断します。
しだいに操作範囲を広げています。そして、肌に赤いとこが出始めました。
尾てい骨と背中の下部の反射関係も出てきました。
Her today's complaint was "abdomen feels heavy". Through clothes, different constituents
wider area searching for reflexion.
05.15左スネの次の日坐骨です
きのうは左のスネの下部がほぐれ始めました。このとき、ほぐれが進むに従って右脚全体が楽になってきました。こんな風にできたのは、その前に胸郭をほぐし、恥骨周辺をほぐしたからでした。さて、今日見ますと、左のスネ下部に赤い点がいくつも出てきました。体表の観察に書きましたとおり、非常に硬いところがほぐれていく時、まず赤い点が現れるのです。そして今日の訴えは「右膝がしらの下がとても痛い」なのです。どんな関係でしょうか。みていきますと、例のとても傷んでいる右足の甲が動き始めていたのです。ここにプローブを当てていろんなこと、たとえばソニックハンマーを組み合わせる、をやっていきます。ここまでは椅子の上です。すると左の坐骨がうずいてきました。それで、伏臥に切り替えます。その様子が今日のビデオです。坐骨筋膜は大きな重量を支えるものですから、とても強力です。ですからここが動いてくれれば改善は巨大です。終えた時の感想は「ずいぶん楽になりました。右ひざの下は消えました」でした。
Yesterday, lower shin came out. Today, red spots came out there. That is very nice sign.
She complains of right knee pain. Right instep is moving towards recovery, I thought.
Then, left hipbone came out. It is very nice, because it is very strong and hard position. What done, see this video.
Then, upper arm was done as same. After, she says "everything is much more comfortable".
05.15右手と左ひざに体のねじれが現れた。
左のひざが痛いという訴えです。仙骨左が痛い、予想通りです。右肩がすぐ表れました。そして、左の小指もです。次第に右手が現れます。すなわち、右手から右肩を通って左腰を経由して左膝です。間もなく胸椎の右側に痛みが表れました、私の背中ですが。本人もそうでした。さらには、胸郭の右サイドです。それらが右手首、甲、指なのです。下にこのひとの4月の様子を引用しました。別ページにあります。
さて、最初に左小指を使いました。何が起こっていたのでしょうか。ねじれが左小指に影響していて、まずそれで治せということです。
He complains of left knee uneasiness. Left side of the scram aches when pushed. Then right shoulder, and gradually right hand came out.
この方、Mさんの4月26日の記述は以下のとおりです、一部ですが。
胸部腹部筋膜の緊張が顔に表れています。アゴが赤い、頬骨あたりが赤い、など顔のあちこちが赤いのですが、みんなこれです。アゴにプローブを当てるだけでもキューと音がします。まわすとキュウキュウ、音も動きます。こんどは胸、腹部、恥骨周をタッチしながらです。プローブをあごに当てますと、タッチの部分に振動が発生します。心窩のばあいは力を加えて押し込んでいくと、共鳴音が高い音に変化していきます、聞こえましたね。胸部筋膜を引っ張って張力を高めたらそうなった、と思われます。それならば、と、胸郭の下端をたぐっていきますと、予想通りの現象です。ですから、胸部、腹部の解放はこのやりかたがなかなかいい、となります。もう一つの発見はちょうどからだの横、胸郭のいちばん外下、腸骨の外側の高いところへうつていくあたりの音と振動が高くなることです。
05.14黒ずんだ前腕をプローブで用いる
この人の場合は、前腕が黒ずみ、指は腱が太く張っています。いろんな方向から観察しますと、ハムスト、直筋など、脚、それからダブルハンマー(2)のとこにも書きましたが、体幹の底すなわち会陰その周などの緊張に抵抗しながら働いてきたところが黒ずんだ、太くなったということなのです。今日はやりませんでしたが、上腕三頭筋、あるいは肩甲骨の外側縁の一続きのところです。
This lady has stiff fingers and blackish forearm. Forearm and fingers have been working resisting tensions from thigh and buttock. In such case thigh and buttock can be relaxed by forearm through fingers.
上のビデオの人、去年の11月のビデオです。
このときは上腕三頭筋と、肩甲骨でした。
太もものほぐし方、のページにのせたものです。
05.11シングルハンマーでもいいのです。着物の上ですと、かえって増える振動もあるのです。布が皮膚に触れて振動するのです、超音波の振動ですが。これが頭皮をほぐすのです。脊柱に沿ってトレースしているのも見てください。

Single hammer is OK. Arm pot is important.
05.11めまいが出ました。
耳です。プローブを使ってもっと強力な方法を使う場合もあります。
そのとき、私にも左のかかとの上が感じられました。
When dizzy, do ears and heel. Of course, probe on ear shell is much better.
05.11ダブルハンマーの方法(2)
左の肩甲骨は尾てい骨などでした。一方、右の肩甲骨は右手の親指と人差し指の分かれ目、中手骨の分かれ目でした。胸郭の方に移った時は、前鋸筋です。ここはほっておかれるのです。ですから、頑張って試みてください。骨盤の上縁、あるいは腰椎すなわち広背筋なのです。もちろん、そのあたりの靭帯かもしれません。いずれにしても、いろいろな想像をめぐらせながら操作治療をしてください。左の肩甲骨は肘のかどでした。右は手の甲でした。
実は、この次以降が問題です。胸骨が胸椎ソニックハンマーです。そして、このビデオの前に、耳にプローブ、そして頭頚反射で耳とその内部、首の内部をほぐしました。その他の方法でC1もほぐしました。さて、このビデオの後です。会陰がうずくのです、私のですが。そして、本人のそこにプローブを当てますと痛いとおっしゃるのです。そして、その反射点は胸椎上部へソニックハンマーーでOKでした。さらに、性器周辺にも同様です。この問題は、権威ある立場でないと解明、実行できませんのでご注意をお願いします。

Arm pot is done by doubled hammers like shoulder shells. This technique is very important because chest distortion has many relations with arm pot and shoulder shell.
08.05.10かたいところはダブルハンマーで
足首などもそうです。ほかにもいろいろです。
Method of doubled hammers on hard section is used frequently in our sleeve reaction treatment. In this video, it is done on arm pot. Of course, single hammer is used too. If you change the method, then the constituent relaxed will be different.
Search for hard position.

もちろん、シングルハンマーでもいいのです。その場合は超音波の方がいいです。ですが、肩甲骨あるいは胸郭にしっかり押しつけないと効果が減ってしまいます。それと、振動の性質、すなわち振動数などのちがいが解放成分と関係してきますから、いろんな方法を用いるのが良いのです。それとポーズです。ポーズのちがいは目標ポジションの張力パターンを変えますから、ここでも解放成分の、そして同時にほぐれる対応部位のちがいが出てきます。これらのことを感じ取れるように心がけてください。実際の治療においては、別項の脊柱中央のプローブ押しのあとで行うのがいいようです。棘上靭帯あたりの強い緊張が拘束として残っていると他の部位がほぐしにくいことがあるのです。
ダブルの使い方はこれまでのビデオにもいくつかあります。二つを近づけて用いることもあるのです。題名にあるとおり、かたいところはこれが必要です。他の方法でほぐしても硬いところは残ります。脊柱のむずかしさはこれです。

08.05.09超音波の浸透力1
実は、きのう同じことをやってますと、私のおなかの奥がグググと動くようなのでした。聞きますと本人も感じていたそうです。超音波が腹部の奥に影響を与えています。腸間膜かもしれません。もう一つの面は、そうした動きに対して私の同じところが共鳴しているということです。いろんな風にやってみますと、棘突起を押すことが浸透力につながっている。したがって、骨に対する加圧に意味があるらしいということです。「骨を通る」仮説に、骨に伝わった超音波が骨の内部を通って骨の他の部位に伝わり、そこから外に出ていく、という見方を図にしています。
Permeability of supersonic vibration is very important to relax the spine or fascia rich section of the body. She complained of dizziness and reeling walk this morning. I think I did too much yesterday. Anyway, dizziness has relations with head, neck and spine.
08.05.09超音波の浸透力2
中背部の脊柱中央からです。ゆっくり深く押してると、心窩、腹部、それから脊柱から発する神経に影響を与えているようです。
At second, I tried penetration from middle back, center spine.
08.05.09超音波の浸透力3
肩甲骨の内側上縁。時間をかけていきますと、左の耳の後ろ、乳突筋、その内側のC1まわりに反応が出てきました。筋膜リッチなところです。
penetration from shoulder shell
08.05.09超音波の浸透力4
ゆっくり20秒、30秒、50秒と続けます。だんだんあちこちに効いてくるのが私の体でわかります。聞くと、本人も同じだったりします。私だけの場合もあります。
penetration from sacrum
08.05.09「骨を通る」仮説
この仮説をもとにアプローチを考えると、上のビデオにおいて長い時間、静止状態で押し込んでいて、遠方に影響が及ぶ、深部に影響が及ぶといった現象が理解できます。応用としても、手首、足首の内果、外果や乳様突起への押圧が有意義なものとして感じられますから、自信を持ってやれます。
08.05.04梨状口の発見<1>
Aperture piriformis  は梨状口です。下の解剖図をみてください。
筋膜の構造でみると、顔面の外側から顎の内側への入り口でもあります。ですから、この口のヘリに沿ってプローブを動かし、押しをしますと、顔面だけでなくアゴの中を通って腹部に影響が及びます。もう一つの面は、頭骸の中での役割です。左右のゆがみも現れますから、ゆがんだ頭の人は必要です。便秘の治療の一環としても腹部に対する反射点としても用います。
Aperture piriformis is an entrance into inner space of the head. Therefore it is an entrance into chest and abdomen also.This technique is used for a client who has distortion and twist on the head.
08.05.04梨状口の発見<2>
Aperture piriformis is a reflexion point to abdomen.Aperture piriformis is an entrance to inner space of the head.
08.05.03梨状口の発見<3>
前日、便秘の治療に梨状口を反射点に用いたところ、今日になって「くらくらします、歩けるかなと心配でしたが来れました」とおっしゃる。思うに、鼻のわき、梨状口へのプローブの押し付けが予想通り頭の内部、首などに時間の経過とともに影響が及んだのであろう。 当然、全身に与える影響もあって、それで今日、白線が動いた、と思われる。興味深いことは、白線の前に臍点から側方へ、そして下へ、それからそけい靭帯に沿って恥骨方向へ抜けていったこと。そして間もなく、心窩から下方へ、白線に沿って流れていったのです。いずれも筋膜上の現象ですから、鼻のわきも筋膜への働きかけであった、とみられます。白線が出る直前は、左右の前腕屈筋腱が痛くなりましたので、ここを反射点としてソニックハンマーを使いました。
Yesterday, I used aperture piriformis to relax . Today, she complains of dizziness. Therefore, I did around head and neck. After that, abdomen, center line of abdomen and lower arms came out. Linea alba was relaxed by lower arm using sonic hammer.
08.04.28全脊柱の動きその2
前のビデオで左ひざに行きました。ここではまず、膝窩をプローブでほぐします。低周波成分はあまり残ってないと思われるので、最初からプローブ押しにします。ここを少しやっていると大転子周が痛くなってきました。膝窩にアプローチしたことが正しかった、方法も正しかったとわかります。大転子はハンマーブラシです。このビデオののちには、素肌に直接プローブで腸骨から腹への移行部分を強押しでほぐしました
膝窩の押し方
筋としてのアプローチは相当終わっています。ですから、残っているのは高周波成分です。そんなSさんの左膝です。そこをプローブで押す時、方向、ちからはいろんな風に試みてください。内部は複雑なスジ立ちというか、名前を挙げるより触感で腱、靭帯を感じ取って、それに対応してみてください。
実は、このビデオは全脊柱の動きその2、です。ひざ裏をほぐしてはじめて大腿の上部、大転子のまわりが反応してきました。次がひじのうえのこぶのようになった上三でした。
Trochanter major came out after knee pot probed. Then, at last, came out left elbow. She is left handed person.
08.04.28全脊柱の動きその1
上のビデオの前の操作です。
脊柱の棘突起列をなでていくと、全身がぞーっとします。みていくと、中背部の反応が一番強いとわかりましたので、そこをプローブ押しします。尾てい骨からみます。ここはいろんな段階で反応が出てくるところです。ですから、しっかり確認するのです。操作の要領は、少しころがすようにジワリです。もうひとつは、術者の頭頚反射、全身反射を使いながらギュっと力を入れて、ボッとほぐれ反応を引き出します。仙骨中央をたどって上がっていきます。すると、「ひだりのひざにひびく」と、本人の反応が出てきました。腰仙靭帯のかたまりがあって、それがひざを攻撃している、引っ張っているということがわかりました。
When whole spine moves to relax, one shivers with stroking on back. At last, ligaments between sacrum and lumber was found to be the point many things have relations.
08.04.26頭頚反射を使います。
わたしの頭、首のキュッという動きを使っているのです。そうしてはじめて、反射が生じます。自分で練習する場合は、前腕をパチとたたいて、首頭顔に力を入れます。前腕にタッチしておいてです。しだいにタッチ、たたきの部位を全身的なものにしていきます。次第に、というのは半年、一年かけて、という意味ですが。
Head-neck reflexion using probe is usable on any part. Head-neck is of mine. Pour power into your head-neck pushing probe on client's sleeve part.
This is recommended to use on difficult position with common methods.
08.04.26胸部腹部筋膜の緊張が顔に表れています。アゴが赤い、頬骨あたりが赤い、など顔のあちこちが赤いのですが、みんなこれです。アゴにプローブを当てるだけでもキューと音がします。まわすとキュウキュウ、音も動きます。こんどは胸、腹部、恥骨周をタッチしながらです。プローブをあごに当てますと、タッチの部分に振動が発生します。心窩のばあいは力を加えて押し込んでいくと、共鳴音が高い音に変化していきます、聞こえましたね。胸部筋膜を引っ張って張力を高めたらそうなった、と思われます。それならば、と、胸郭の下端をたぐっていきますと、予想通りの現象です。ですから、胸部、腹部の解放はこのやりかたがなかなかいい、となります。もう一つの発見はちょうどからだの横、胸郭のいちばん外下、腸骨の外側の高いところへうつていくあたりの音と振動が高くなることです。そこが問題、ということと、この方法で底をはぐせばいいい、ということです。このビデオの後は、伏臥です。後頭の乳様突起前後にプローブを当てると痛いのです、右ですが。ここは同じく右の手首の屈筋腱を指先でキュッと押したらうまく消えました。そして立って足踏みテストをすると、なんだかちょっと前に進んでしまうというのです。上腕二頭筋が出てきたのです、手首がゆるんだためですが。そこを手首でほぐして終わりです。Resonance and vibration come when I touch chin and fascia on chest and abdomen. When I push more deep, the sound changed to higher tone. Then, to trace lowest side of thorax must be good approach. Yes, it was.
08.04.26強い圧力を必要とする筋膜状態の筋を反射点として使う方法。
超音波プローブ、電磁波も出ていますし、プローブは少し熱くなっています。
色々に探しました。鎖骨とか胸筋とか、顔とかでした。でも最後はコブになっているような、すなわち筋膜状態になったような筋(上腕三頭筋)が行きついたところです。立っている時は、ひじからぶら下がったこぶのように見えます。さて、体全体の中には、同じようにこぶのようになったところがたくさんあります。中に隠れているものもたくさんあります。方法は同じです。
What, where and how is the fascia, this is a basic question of mine. Today, I think it was found. As usual, problem is knee pain of right leg. Answer was at last found to be left elbow. That position, muscle changed to be a lump. Lump must be pushed with strong pressure using supersonic probe. Then, only in such condition, the reflexion appears.
08.04.24
術者の感受性は重要です。
Sensitiveness of mine is important. Knowledge of basic fascia system is important too. Where is the basic structure of fascia? Do it yourself. The system is very cheap.
08.04.24
術者の感受性、患者さんのスリーブの動きや体感に共鳴する能力が少しは必要です。そして、筋膜の解明をしながら感受性を発達させていきます。
筋膜構造に関する知識、これをどのように解明するのでしょうか。そのために、この共鳴システムはとてもいいのです。それにとても安いのです。ありあわせのラジオを使い、必要な時はヘッドホンです。
Radio resonance system is simple, but it is very useful for finding complexity and seriousness of some comlicated part of the body. In this video, the wrist is analyzed and described rlations with ankle, back of foot.
08.04.24
電磁波を含む反射の研究をはじめます
あなたはこの音を聞いていますか。ラジオの音です。さて、プローブは何でしょうか。震動を発生する器具ですが、中には発信機、電気によって動く発信機があります。当然、電波も発生しています。60万ヘルツです。ラジオはNHK594キロヘルツです。ですから、電波によって生じている共鳴、あるいは干渉が聞こえているのです。さて、ポイントは、私の場合はタウ縫合のところで共鳴が生じました。もちろん、皮膚には触れていません。患者さんの場合は、いろんなところで発生します。目まいの青年、とても大きいのです。さて、超音波なのでしょうか、電磁波なのでしょうか。わたしは、解明をするつもりです。
Tau (T ) suture and between the eyebrows, they were very sensitive to radio wave. That was for me. For a client, the sleeve or parts of sleeve were much more sensitive to suupersonic probe. That proves that probe provides radio wave. To shut it is very difficult of cource.