sleeve reaction treatment
反射法と筋膜構造の研究
080730
皮下組織の研究ー3

hip bone connects foot and hand
8月4日坐骨が足と手をつなぎます。
坐骨をヴェガで押します、足指をプローブで押しながらです。後で聞くと、坐骨もとても痛かったのだそうです。声は指が痛い、という訴えです。なかなか痛みが取れないのは手を治す必要が出てきたからです。なんと、治療の途中で前腕が赤くなりました。ブツブツも出始めたのです。ケアすると指先まで痛くなります。あちこちかゆくなりました。さらには上部僧坊筋、のどへ痛み、すなわちほぐれかけ部位が移っていきました。いずれも手の甲、足の指の関係。結んでいるのは坐骨筋膜です。
終わった後では全身掻いていました。
To relax hip bone area foot fingers and instep are used. The hip bone was important target. It took a long time to find good method to relax it. The method is made up with foot fingers, instep, calf, shin and thigh. It is to use whole leg.
Gradually, fore arm and back, fingers came in. Then, shoulder and throat came in.
These process shows how important the hip bone is.


arm pot and upper chest

8月3日おなかが苦しいといいます。
ステップ1
やってるうちに、指が痛くなったのでした。原因は脇窩でした。どこかは、はだざわりもたしかめながら。細かい筋ができてるのです。それを解放すべく広げながらです。やはり超音波です。次第に胸郭の上部です。胸部筋を扱う場合は、腕を広げる必要が出てきます。
Today, she complains "tight stomach". Shin pain was not claimed.
Vega was set on her stomach.
Arm pot has very stiff skin and fibers. Very stiff part needs supersonic stimulation to be relaxed. Gradually, some parts on upper chest came in. Curious thing is, fourth finger was one of coming parts.

foot fingers then arm pot
8月3日ステップ2
足の指のほぐし方、指をヴェガでゴリゴリ、指が痛くなったらパチグー、でふくらほぐし。これを繰り返します。これは強力、そして重要。
そしたら、また脇窩が痛くなりました。今度は三頭筋の始まり、そのまわりです。
Massage on foot fingers using Vega is very good to relax fingers.
At first, massage by probe. Then, do "pat and push-pull".
While massage, fingers begin to ache. Then, it is time to do second step. Relaxation of the calf cure the fingers pain. Many times you should do.
Arm pot came in again.

Shin pain again

08.08.02今日もスネが痛いのです。
左のひざ裏、スネが熱を持っています。非常に硬いところがほぐれる前に起こす現象です。最初は右ふくらが動いていました。次第に左に移動していきます。そしてついには、ひだりひざ裏、内転筋停止域のパチグーになっていきます。今回のちがいは、グーのところが超音波ツールということです。わたしにはボっとほぐれる音が聞こえているのです。めずらしく「ひざ、スネがずいぶんいい」といわれました。やはり、超音波パチグーでないとダメなところが多かったのです。
She complains shin pain, like every day.
The starting is left ear and right calf. When I touched her right calf, my left year made some noise. Gradually Positions went on to knee pot and lower thigh.
Shin pain "became very slight", she said.
Very hard parts around knee pot and lower thigh were the real cause of shin pain.
08.07.30肘の皮膚と太もも外側(腸脛靭帯)
太ももの痛さ、緊張が肘の皮膚でほぐれます。脚の緊張が肘を収縮させていたのです。そして肘は黒っぽく変色しています。前腕から肘を伸ばすよううに使ってもよいのです。くわしくは、いろんなとこが問題ということです。
Elbow covering skin has darkened. That tells many things.
For instance, thigh side can be relaxed by elbow skin. Darkened skin is very high frequency part to be relaxed. Point is to stretch elbow skin. If you find out aching point on the thigh, then stretch elbow. If the pain goes out, it is good point.
While stretching is kept, thigh side is pushed and massaged by probe. Search next point, and so on.

08.07.30腕の皮膚と皮下組織
しわは皮膚、皮下組織のひずみを表現しています。伸びた状態で硬くなっているのです。そして、調節能力を失っています。このひずみは筋、骨膜などのひずみもあらわしています。最後の立ちテストで「安定した感じになった」といっています。すなはち、回復した調節能力が立つ動作のサポートを改善したのです。全身をよく見るとあちこちのこの現象が見られます。しわになっていなくても、皮膚の荒れのようなものもあります。臀部はこれ、むつかしいですが工夫してください。
If you touch and twist on skin with probe or Vega, stresses on skin will go down.
Effect can be seen by standing up test, or other actions.
This principle can be and must be applied on buttock and hip bone surface.
08.07.28ひざのくぼみを追求します。くぼみ域の皮下組織です。
どんどんクリックが増えています。物議をかもしているのです。”痛いのにやるのか、虐待だ”です。会話にあるとおり、途中で胸骨筋膜がほぐれてきました。2日ほど前に同じことをした時、どんどん肩が軽くなっていきました。今日すぐ出るとは限りませんが、このステップを通らないとほぐれない領域があるのです。会話の最後にありますが、「こうしないとほぐれない硬い成分」があるのです。柔らかい範囲、痛くない範囲というのは、たとえば上腕二頭筋で言うと、中央部の柔らかい部分だけをほぐしたということです。真の問題は細くなっていて、小さな断面積の部分で強い張力を支えている部分なのです。単位面積当たりの張力がとても大きいのですから、密度はとても高くなっています。動かすのには強い刺激を必要とします。ただし、私の場合は音を聞く、などで動きを感じていますから危険領域に入ることはありません。
08.07.25再掲(ヴァイオリンから)
膝のくぼみが上のビデオですが、ひじにも同じように細かくくぼみがあります。肘はひざより作動範囲が広くできています。自由である分、不安定です。ですから、ひずみの発生も作動領域を広く確かめながら追及します。ただし、ビデオでは単純なことしかやっていません。
Skin, under skin and etcetera can be done by twisting supersonic probe.